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Fターム[4L054BB04]の内容

編機 (2,022) | 編機による編み方 (95) | パイル編 (9)

Fターム[4L054BB04]に分類される特許

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【課題】 編目抑止杆を作用させる際に、作用側の端部で係止する編目を、切れ難くすることが可能な、編目抑止杆を備える横編機およびその編成方法を提供する。
【解決手段】 (c)に示すように、前針床の端部編針1aでの編目編成に続き、後針床の一目編成編針2bに、独立した一目の編目を編成し、渡り糸8aで繋げておく。(e)に示すように、左方から編目抑止杆6,7を作用させると、作用側の端部編針1a,2aに係止される編目に突っ張りが生じて負荷が大きくなるけれども、端部編針1aで係止する編目へは、編糸が独立した編目から供給され、負荷が緩和される。後針床の端部編針2aで係止する編目は、端部編針1aが係止する編目に対しては旧ループとなる編目に繋がっているので、併せて負荷も緩和される。 (もっと読む)


【課題】編物地の緯方向に畦状に延びる凸部を形成することができるラッセル編機を提供する。
【解決手段】糸T,T,Tを供給するための第一ビーム11、第二ビーム12及び第三ビーム13と、編物地100を巻き取るための巻取りローラ60とを備えたラッセル編機において、第一ビーム11の回転速度ωを変化させることにより糸Tの給糸速度Vを調節する第一給糸速度調節手段と、巻取りローラ61の回転速度ωを変化させることにより編物地100の巻取り速度Vを調節する巻取り速度調節手段と、第一給糸速度調節手段及び巻取り速度調節手段を制御する速度制御手段とをさらに設け、編物地100を編成している途中に糸Tの供給を停止するとともに編物地100の巻取りも停止することにより、糸Tに対して糸T,Tをだぶつかせて編物地100に凸部を形成していく凸部形成工程を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】シームレス筒状編物にも構成することができる編物のクッション構造を提供する。
【解決手段】クッション構造10は、身体装着品に設けられる編物のものであり、横編み組織を有するベース編地11と、そのベース編地11の表面上に設けられ、各々、ベース編地11における相互に隣接するコース間に、所定のクッション糸13がベース編地11のコース方向の編み目に間隔をおいて編み留めされてベース編地11上に突出するように形成された複数の糸条14が、ウェール方向に並列するように設けられて構成されたクッション部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パイル糸を引き出すためのシンカー装置を備えていない横編機であっても形成可能なパイル風編地部を有する筒状編地及びその編成方法の提供を目的とする。
【解決手段】パイル風編地部を有する筒状編地の編成方法は、前編地と後編地とが左右両端で接続された筒状の編地本体2に、当該編地本体2の内方又は外方に突出してパイル風に形成されたパイル風編地部3を有する筒状編地の編成方法であって、インレイ糸として弾性糸が所定間隔おきに挿入されて編成される編地本体2を編成するステップと、前記弾性糸間の編地本体の一部の編目を用いて周回編成又は引き返し編成を行うステップと、前記周回編成または引き返し編成による編地部分を前記編地本体2の一部の編目以外の残りの編目にコース方向に連結するステップとによりパイル風編地部3を編成する。 (もっと読む)


【課題】編み機上でプラッシュループの高さを調節する可能性を提供する。
【解決手段】シンカーセットは、クーリエシンカー(11)およびプラッシュシンカー(12)を備える。シンカー(11、12)は、編み針(2)を横切る方向に一緒に動くことができる。前記シンカーは、ステッチを収容するために、間隔をおいて離れた縁を有する。これらの縁の間の距離を調節するために、シンカー(11、12)は、針の送り出し方向に互いに向けて動くことができる。そのために様々なサポート表面またはガイド表面(20、22;26、32、33)に接触している、間隔をおいて離れたガイド縁(17、18;27、29、30)を有する。 (もっと読む)


【課題】プラッシュ織物の製造に用いる編機の提供。
【解決手段】本発明は、プラッシュ織物を製造するのに用いる編機、特に毛足長さが12mmに達するプラッシュ編機を提供することである。プラッシュ織物の製造に用いる編機は、シリンダー(Cylinder)に配置する一種ベラなしシリンダーニードル、針床(needle dial)に水平配置されるベラ針、及びカッティングユニット一つを包括する。その中で、針床の寸法を変更する方式で、針床フリンジとシリンダーニードルとの距離を増加する。また、その中で、プラッシュ糸はベラなしシリンダーニードルのフック針部にループを形成した後、針床に配置するベラ針でプラッシュ糸を輪にして引っ張り、長めのループを形成し、最後にカッティングユニットでループカットして、長めの毛足を持つプラッシュ織物を形成する。 (もっと読む)


【課題】面ループ或いは毛並みの長さを長くする効果を達成するニット機糸掛け構造の提供。
【解決手段】本発明は円編機上に設置するニット機糸掛け構造を提供し、複数の水平方向に間隔を開けて設置する下刀針間に二本の編針を設置し、地糸とループを形成する毛糸を含み、2本の編針は地編の編成時、地糸により毛糸上においてその上に堅固に固定する2個の固定ループを形成し、これによりループの地糸における緊密な固定効果を達成し、さらにそれは、毛並み面を具えた布の毛並みに良好な固定効果を達成する。さらに面ループを形成する下刀針の一端にはカッターを設置し、ループを切断し毛並みを形成し、上記のニット機糸掛け構造により2個の固定ループは該毛並みを底面上に緊密に固定する。 (もっと読む)


【課題】さらに改良された切断刃(18)を提供する。
【解決手段】本発明に従う切断針(1)は、例えばラッチニードルであり、柄(2)に固定されたナイフ要素(11)を有する。ナイフ要素(11)は、柄から斜め上方に突出した切断刃(18)を画定する。ナイフ要素(11)はラッチ(4)の運動範囲の外側に配置され、外側にオーバードライブしたときに柄に位置するループを切り開く。ナイフ要素(11)は例えば適切なばね鋼から作られ、柄(2)に外れないように保持される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成の編み機によって2重ループ構造を実現できるパイル編物地およびそれを編む方法を提供する。
【解決手段】 互いに弾性の異なる2本のパイル糸11、55を採用し、シンガーが後退した後のパイル糸の縮径量の違いを利用して、相対的にループ径の異なる2重ループを実現する。したがって、シンガーおよび編み針の構成および配置については、1重ループを有するパイル編物地を編成するのに従来から使用されてきた編み機をそのまま使用でき、糸道を含めた給糸機構部をわずかに改変するだけで足りる。 (もっと読む)


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