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Fターム[4L054BD02]の内容

編機 (2,022) | 編機による製品の用途 (129) | 靴下 (49)

Fターム[4L054BD02]に分類される特許

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【課題】着用者の足の形状に沿った踵付き靴下で、かつその長さ方向に十分な伸縮性を有する踵付き靴下の編成方法を提供する。
【解決手段】甲側編地部1と踵側編地部2との境界部分である踵付き靴下10の一方の靴下側端部3を編成する(工程α)。靴下側端部3を始端にして、踵付き靴下10のつま先部分12となる側で折り返される折り返し編成を行なって、甲側編地部1と踵側編地部2を順次編成する(工程β)。工程βで編成した甲側編地部1と踵側編地部2とを踵付き靴下10の他方の靴下側端部4で接合する。工程βの甲側編地部1の編成では踵付き靴下10の幅方向の中心までは減らしを行い、中心から後では増やしを行なう。工程βの踵側編地部2では踵付き靴下の中心までは増やしを行い、中心から後では減らしを行なう。また、甲側編地部2のうち踵相当部分13は、その他の部分より編成コース数を多くする。 (もっと読む)


【課題】専用のセンサを利用せず、編み模様を生成する間フィーダが不連続運転を含む編みラインに使用することができる、編み糸の偶発的停止を検出するための方法、及び機器を提供する。
【解決手段】下流機械の角度位置に対して編み糸フィーダの選択状態を変化させるように構成される選択手段が設けられ、編み糸フィーダの各々は、静止ドラムと、ドラムから巻出される各編み糸ループにつきパルスを生成するように配置される編み糸カウント・センサとが設けられる。下流機械の角度位置に対し個々のフィーダの選択の状態を示す選択信号が、編み糸フィーダに定期的に送られ、2つの連続するパルス間の最大間隔に対応し、これを超えると編み糸の偶発的停止が起こったとみなされるべき閾値時間間隔が連続的に計算される。 (もっと読む)


【課題】表面に繊細な柄を描出することが可能であり、ファッション性が高く、かつ快適な着用感を奏することが可能な衣料用筒状編地を提供する。
【解決手段】第1の編目と、第1の編目よりも編目が小さい第2の編目を備える構成とし、第2の編目を、編目一目単位で選択的に配置することで、柄を描出させる。第2の編目は、丸編機のシンカーを選択的に駆動させ、度目を制御し、第1の編目と、これより目が小さい第2の編目を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の指袋と該指袋と繋がった胴部を有する指袋付き筒状編地において、手や足指を装着した際にフィット感を高める編成方法と、その編成により得られる編地を提供することを目的とする。
【解決手段】横編機を用い、複数の指袋と該指袋と繋がった胴部を有する指袋付き筒状編地を編成する際、切り欠き領域を一方の針床に形成した複数の指袋を形成する。その切り欠き領域に対し、上下反転する位置に胴部の切り欠き領域がくるようにマチ部を編成することで、指袋が胴部から曲って繋がる形状として胴部の一面側が形成される。さらに胴部の他面側を形成する。 (もっと読む)


【課題】所望する部分に、通気性を充分に確保できるとともに、装着感のよい締め込み部を形成した部分的に締め込み部を形成した筒状編地およびその編成方法を提供できるようにする。
【解決手段】少なくとも前後一対のニードルベッドを備えた横編機により、前後のニードルベッドにわたって編糸が給糸されることにより編成された筒状の編地に部分的に締め込み部が形成された筒状編地であって、部分的な締め込み部を編成するに当たり、その他の編地を編成する編み糸から弾性糸に切り替えて締め込み部分を所定の張力を付与した弾性糸のみで孔開き柄に編成し、弾性糸から編糸に切り替えて締め込み部分からその周辺の編地の編成することにより、筒状編地の所望する部分に弾性糸のみからなるメッシュ地の締め込み部を形成したことを特徴とする部分的に締め込み部を形成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】靴下の任意の多色模様を形成できる多色靴下編成方法を提供する。
【解決手段】a.靴下の配色により、ジャガード編み機の主制御コンピュータで分色処理を行ない並びに糸掛け命令を構築する。b.ジャガード色糸の色と色糸の総数を選択し、色糸を糸フレーム上に装着し、ジャガード編み機の給糸口サポートフレームディスクの全ての編成セットに全部で最多で46種類異なる色の色糸を対応配置させる。c.ジャガード編み機の主制御コンピュータが糸掛け命令の順序により、キャリアを制御して編成動作を制御して靴下を完成する。これにより、任意の多色模様を形成でき、各編成セット内のキャリアは同列色糸変換により、20から46色からなる靴下を編成できる。 (もっと読む)


【課題】統合筒部から分岐する複数の分岐筒部の股の位置に襠が形成される筒状編地において、当該襠の位置に重ね目が形成されない筒状編地の編成方法を提供する。
【解決手段】胴部(統合筒部)2を編成する(S1)。胴部2の編幅内で、胴部2の編目が係止されていない前後の針床の編針に対して前後交互に係止目を形成する(S2)。一方の針床(BB)の係止目を他方の針床(FB)に目移しした上で、胴部2の編幅内の編針を用いて編成を行い、胴部2に続く左足部(分岐筒部)4を編み出す(S3,S4)。左足部4の編目のうち、S2で形成した係止目の形成範囲にあるFBの編目をBBに目移しする。S2で形成したFBの係止目をBBの編針に目移しした上で、胴部2の編幅内の編針を用いて編成を行い、左足部4に隣接する右足部(分岐筒部)5を編み出す。 (もっと読む)


本方法は、ダブルシリンダ編機の二つのシリンダの往復動によって本体(1)の少なくとも一部(5A、5B)を編成する段階と;二つのシリンダ(11、13)の連続した回転動作で脚部(9A、9B)を編成する段階とを含み、第1の脚部が上記シリンダのうちの第一のシリンダで編成され、第二の脚部が上記シリンダのうちの第二のシリンダで編成される。往復動で本体(1)の上記少なくとも一部分(5A、5B)を編成しながら上記二つのシリンダの各々において弧(C)の針を一時的に非作動状態に維持する。さらに、往復動による本体(1)の上記少なくとも一部分(5A、5B)の編成終了時に上記一時的に非作動状態の針が作動するように設定され、それにより、二つの脚部(9A、9B)を接合する相互編成線(CC)を形成し、両シリンダ(11、13)の全ての針(15)で連続した回転運動により編成動作を続ける。 (もっと読む)


本発明による方法は、二シリンダ編機の2つのシリンダの往復運動で本体(1)の少なくとも一部(5A、5B)を編む段階;2つのシリンダ(11、13)の連続回転動作で脚部(9A、9B)を編み、第一の脚部を上記シリンダのうちの第一のシリンダで編み、第二の脚部を上記シリンダのうちの第二のシリンダで編む段階;を備える。連続運動で本体(1)の上記少なくとも一部(5A、5B)を編む間上記2つのシリンダのそれぞれを停止状態で一時的に維持するために針(C)の弧が設けられている。さらに一時的に停止状態の針が、往復運動で本体(1)の上記少なくとも一部(5A、5B)の編立終了時に作動するよう設定され、2つの脚部分(9A、9B)を接合する編合せ線(CC)を形成し、両シリンダ(11、13)のすべての針(15)を用いて連続回転動作で編立を継続する。 (もっと読む)


【課題】シームレス筒状編物にも構成することができる編物のクッション構造を提供する。
【解決手段】クッション構造10は、身体装着品に設けられる編物のものであり、横編み組織を有するベース編地11と、そのベース編地11の表面上に設けられ、各々、ベース編地11における相互に隣接するコース間に、所定のクッション糸13がベース編地11のコース方向の編み目に間隔をおいて編み留めされてベース編地11上に突出するように形成された複数の糸条14が、ウェール方向に並列するように設けられて構成されたクッション部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】履き心地や見栄えがよく、しかも商品価値や耐久性の高い、一部に締め込み部を形成した靴下を提供する。
【解決手段】所定の張力を付与した状態の収縮弾性糸を給糸するヤーンフィーダを、締め込み部を形成する範囲を折り返し往復させるときに、当該ヤーンフィーダから給糸される収縮弾性糸を、前側の編地を編成する編針および/または後側の編地を編成する編針に所定間隔置きにタックさせ、上記収縮弾性糸をタックした編針を含めた編針に地組織用の編糸を周回状に給糸して筒状の編地を形成することにより、挿入された弾性糸の折り返し部分が地組織用の編糸に連結されるとともに、折り返し部分間の弾性糸が地組織用の編糸に抱持された編成が繰り返されて締め込み部を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 境界部を目立ちにくくすることができる筒状編地編成用横編機を提供する。
【解決手段】 編針13,14からノックオーバされて歯口18に移行すると編幅が減少するので、編幅の終端の編針13からの旧編目25は、新編目21から編幅の内側にずれる位置に収縮して形成される。拡径部材15の位置を、旧編目25の位置に合わせて設置するようにしておけば、拡径部材15の先端を歯口18に進出させて、旧編目25内に侵入させることができる。拡径部材15の先端形状を、全体的に細く、径の変化が小さい先細状にしておけば、旧編目25に容易に侵入させ、旧編目25を徐々に拡径することができる。編糸20を給糸する方向を反転して、最後に形成した新編目21としての大きさが小さくなっても、周回編成後に旧編目25として歯口18に移行した後で、拡径部材15で拡径し、編目の大きさを回復させることができる。 (もっと読む)


【課題】回転子を安定的に回転させることが可能であると共に、回転子の回転制御を独立して行うことができ、実用的な編機に採用可能な編目編成具、編機、回転子、及び編成方法を提供する。
【解決手段】回転子2に回転軸3を設け、回転軸3の周面を摺動可能に支持する軸受け12を備える構成とする。これにより、回転子2を安定的に回転させる。また、編糸を係止凹部6内に進入させて係止し、回転子2の回転運動を利用し、編目編成に必要なループを好適に形成する。編目編成方法は、回転子2の回転運動によって、第1の係止凹部6がオールドループを形成した状態で、第2の係止凹部6が、ニューループを形成しつつオールドループの中を通過する。そして、ループを形成する編糸はそれぞれ回転軸3の両端の外側を通過することによって、オールドループが第1の係止凹部6から脱出して編目を編成する。 (もっと読む)


【課題】編み終わり側となる端部に外向きの折り返し部を有する編地を編成する場合に、折り返し部を表向きに反転させることが自動で行えるようにする。
【解決手段】丸編機2のシリンダ10内中央に上端部を配置させて設けられ編成後の編地100を下方へ吸引するファブリックチューブ5と、ファブリックチューブ5内に設けられ中央に上下貫通して編地通過用の中央開口21が形成された反転ガイド6とを有し、反転ガイド6は、ファブリックチューブ5のチューブ内周面全周から周隙間30を離した状態で上向きに設けられて編地100の折り返し部106内に嵌るようにした環状係合部22を有した構成の編地端反転装置を開発した。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、靴下類等のための円形編機から筒状ニット製品を取り出し、取り出された製品を、該製品に更なる作業を行うべく適合されたユニットに移すためのピックアップ装置に関する。装置は、環状のピックアップ体(11)に対して径方向に摺動可能なピックアップ部材(29)を支持するピックアップ体(11)を備えている。ピックアップ体(11)は、各ピックアップ部材(29)が靴下類等のための円形編機(100) の針(123) と横方向で面するように編機(100) のニードルシリンダ(121) の周りに同軸に配置され得る。ピックアップ体(11)の軸を向いた各ピックアップ部材(29)の端部が座部(30)を有しており、座部(30)は、針(123) のヘッド(123c)の反対側であり針(123) のラッチ(123d)の近くに設けられた針(123) の軸(123b)の領域と係合可能である。装置は作動手段を備えており、作動手段は、ピックアップ体(11)の軸(11a) に向けてピックアップ部材(29)を摺動させるためにピックアップ部材(29)に作用する弾性手段(33)と、弾性手段(33)の作用とは対照的に、ピックアップ体(11)の軸(11a) から離れる方向にピックアップ部材(29)を摺動させるためにピックアップ部材(29)に作用するラジアル押出器(34)とによって形成されている。
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【解決手段】筒状ニット製品のための反転装置であり、特には、筒状製品を軸方向端部で自動的に閉じるための縫製又はルーピングステーションのための反転装置は、下部分(131) 及び上部分(132) を備えている。下部分(131) 及び上部分(132) は、その軸方向両端部の内の一方で吊るされて略垂直に設けられる反転されるべき筒状製品(101) を支持するための支持手段(60)が配置されているか、又は配置可能である中間領域の下方及び上方に夫々配置されている。管状体(137) が更に備えられており、管状体(137) の軸方向上端部から製品(101) を徐々に抜き出して管状体(137) の外側側面に前記支持手段(60)によって保持された製品(101) を裏返すために、前記管状体(137) は、前記管状体(137) の軸方向上端部を通って製品(101) が前記管状体(137) 内に吸込まれた後、前記支持手段(60)から吊るされた製品(101) の前記軸方向端部を通って底部から上向きに前記軸方向上端部が挿入され得る。補助摺動手段(159) が更に備えられており、補助摺動手段(159) は、命令により前記管状体(137) の軸に平行に前記管状体(137) に対して移動可能であり、前記管状体(137) の軸方向下端部に向けて製品(101) を摺動させるために、前記管状体(137) の外側側面へと裏返される製品(101) に対して周期的に係合及び係合解除が可能である。
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【解決手段】本発明は、靴下類等のための円形編機で製造サイクルの終わりに筒状ニット製品を軸方向両端部の内の一方で閉じるための方法及び装置に関する。本方法は、製品(101) の製造を軸方向両端部の内の一方で終了することにある。そのため、製品(101) は編機(100) から拾われ、編機(100) に対して横方向に間隔を置いて設けられた縫製又はルーピングステーション(102) に配置された処理装置(60)に移される。拾いは、編機(100) の針(123) から処理装置(60)のスパイク(62)へと最終編成列のループを個別に移すことにより行なわれる。処理装置(60)は、2つの半環状要素(63a,63b) から構成された環状体を有しており、2つの半環状要素の内の一方が、直径軸(64)を中心として他方に対して反転可能である。次に、製品(101) は反転し、2つの半環状要素(63a,63b) の内の一方が、一方の半環状要素のスパイク(62)が別の半環状要素のスパイク(62)に面して並ぶように他方の半環状要素に対して反転する。一方の半環状要素のスパイク(62)に配置された編成ループは、別の半環状要素の各スパイクが編成ループ対を支持するように別の半環状要素のスパイク(62)に移される。次に、編成ループ対を縫製又はルーピングして結合し、処理装置と係合された製品の軸方向端部を閉じる。その後、製品(101) は処理装置(60)から解放されて外される。
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【課題】 所望の部分を所望の緊締力に調整することが容易な筒状編成物の提供を目的とする。
【解決手段】 ダブルラッシェル編機によって編成される筒状編成物の編成方法において、少なくとも一つの弾性糸挿入筬を準備し、地筬によって編成された基布に前記弾性糸挿入筬によって弾性糸を編み込むに際し、ウェルを横断する方向に前記弾性糸を振るとともに、この振幅を部分的に変化させて、緊締力の異なる複数の緊締力付与部分を形成した。 (もっと読む)


【解決手段】ダイヤルにニードルを備えた、男性ソックス用サーキュラー編み機であって、ダイヤルニードルを選択的に移動させて、その選択されたダイヤルニードルをステッチの形成に従事させ且つ選択されなかったダイヤルニードルをステッチの形成から除外させることの可能なダイヤルニードルセレクター機構を有している。更に、この編み機は、シリンダーからダイヤルへステッチの移送を繰り返し実施することができる。また、この編み機は、形成されたソックスを引っ張るための機械的牽引機構を備えている。更に、この編み機は、セレクターロッドの変形を規制し且つアクチュエーターに及ぼされる不都合な影響又はステッチの形成における欠点を低減させる手段を有している。
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【課題】編み上がり時に各指袋が指股部で常に重なった状態にした指袋付きの靴下または手袋の編成方法を提供する。
【解決手段】横編機を用いて、指股部の位置で、隣り合う指袋が重なり合うように接合する指袋付きの靴下または手袋の編成方法である。この編成方法では、まず、隣接する二つの筒状部における編幅方向の同じ側の境界部を前後いずれかの一方の針床に、残りの境界部を他方の針床に配置した状態で、二つの筒状部を指股形成位置において接合して、二つの筒状部を一つにまとめた新たな筒状部を形成する。そして、二つの筒状部を重ね合わせた指股部の編目を接合する接合編目を、その編目の編幅方向近傍の編目と重ね合わせて重ね目を形成した後、この重ね目に連続する編目を形成する。この接合編目に重ねられる編幅方向近傍の編目は、互いに指股部を挟んで対角方向の位置にある編目を選択する。 (もっと読む)


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