説明

Fターム[4L054GA03]の内容

編機 (2,022) | 編機による製品の扱い (52) | 巻取装置 (16)

Fターム[4L054GA03]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】 摩擦抵抗を減らして、駆動トルクを小さくし、適切な巻下げ力で安定した編成を可能にする編地巻下げ装置を提供する。
【解決手段】 下の駆動軸15は、横編機の基体に対して回転可能に支持され、(a)に示す方向11a,12aの回転駆動力が伝達される。上の駆動軸14に対し、転がりで回転を支持する支持ローラ27を備えるので、上の駆動軸14を回転させて巻下げベルト13を周回させる際の摩擦抵抗を減らして、下の駆動軸15への駆動トルクを小さくすることができ、適切な巻下げ力で安定した編成が可能になる。 (もっと読む)


【課題】編地の柄を変更しても、編地を適切で安定した巻取張力で自動的に巻き取ることができる電子柄編機の巻取制御方法および装置を提供する。
【解決手段】巻取制御部6により、巻取サーボモータ5の制御モードを、編地の巻取張力が一定となるように巻取サーボモータ5を回転させるトルク制御モード、および編機の回転に対して巻取サーボモータ5を一定の回転角度で回転させる位置制御モードを含むモードに設定可能とし、位置制御モードで第1の柄の編地を生産している場合に第2の柄に変更されたとき、当該位置制御モードからトルク制御モードへ自動的に移行させることによって、該トルク制御モードで変更された第2の柄の編地の巻き取りが自動的に行われる。 (もっと読む)


【課題】編物地の緯方向に畦状に延びる凸部を形成することができるラッセル編機を提供する。
【解決手段】糸T,T,Tを供給するための第一ビーム11、第二ビーム12及び第三ビーム13と、編物地100を巻き取るための巻取りローラ60とを備えたラッセル編機において、第一ビーム11の回転速度ωを変化させることにより糸Tの給糸速度Vを調節する第一給糸速度調節手段と、巻取りローラ61の回転速度ωを変化させることにより編物地100の巻取り速度Vを調節する巻取り速度調節手段と、第一給糸速度調節手段及び巻取り速度調節手段を制御する速度制御手段とをさらに設け、編物地100を編成している途中に糸Tの供給を停止するとともに編物地100の巻取りも停止することにより、糸Tに対して糸T,Tをだぶつかせて編物地100に凸部を形成していく凸部形成工程を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】生地の巻取開始を確実に行え、また偏心のない綺麗な生地ロールに巻き取ることができ、更には生地に刺し傷などを生じさせることなく歩留まり低下を未然に防止できるようにする。
【解決手段】縦軸Pまわりに回転するシリンダ5の下部で同調回転可能に設けられた支持枠と、シリンダの下方を径方向に横断するように支持枠により架設保持された巻取軸16と、巻取軸を回転させてシリンダ側から編み降ろされる生地Wを巻き取らせる巻取機構とを有し、巻取軸は軸方向に二分割された2本の分割軸70,71によって形成されており、支持枠の回転域外側に各分割軸を相対近接離反させる軸移動機構が設けられていると共に、両分割軸の軸端部間へ生地Wの一部を押し込むようにエアを吹き付けるエア押し手段19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法及びその機構の提供。
【解決手段】円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法及びその機構において、円形編織機が編織し続ける布60は、布を一時保存し、しかも布の長さを3エリアに分ける緩衝一時保存機構50を経て送り出され、下方の第三エリア布長さX3が減らした量は、上方の第一エリア布長さX1が増やした量に、第二エリア布長さX2が増した量を加えた量に等しく、しかも第一エリア布長さX1が増やした量は、第二エリア布長さX2が増やした量に等しく、こうして第三エリア布長さX3が増した量は、第一エリア布長さX1が減らした量に、第二エリア布長さX2が減らした量を加えた量に等しく、しかも第一エリア布長さX1が減らした量は、第二エリア布長さX2が減らした量に等しく、こうして緩衝一時保存機構50は、機械方式により、3エリアの布長さを相互に補い、固定張力を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】糸や編み組織を変更しても、適切で安定した巻き取り張力で自動的に巻き取ることができる丸編機の巻取制御方法および巻取制御装置を提供する。
【解決手段】編地の巻き取りをトルク制御モードで開始させるので、糸や編み組織を変更してもこれに応じて適切な巻取張力にできる。そして、その巻き取り状態が安定したと判定した後に、位置制御モードに自動的に移行させて前記編地の巻き取りを行うので、適切で安定した巻き取りが可能となる。 (もっと読む)


【課題】開いた編み地チューブ製造用の丸編み機。ドローオフローラ(4)および/またはテークアップローラ(5)と、これらを駆動する駆動用の手段(28−34、36、37、39−42)と、カットによって編み地チューブを開くためのブレード(19)と、編み速度に依存する回転速度で回転するようにブレード(19)をセットするためブレード(19)と、ブレード(19)に駆動力を与える駆動用の手段とに固定的に接続されているフレキシブルシャフト(21)を備えている。フレキシブルシャフトが一定の事前に選択された回転速度で駆動され、回転速度を簡単に調整可能にする。
【解決手段】フレキシブルシャフト(21)に駆動力を与える駆動用の手段(38、43)はドローオフローラ(4)および/またはテークアップローラ(5)用の駆動用手段(28−34、36、37、39−42)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】編機回転中に編成部から編み降ろされる生地の張力を外部から自由に調整変化させ得る丸編機を提供すること。
【解決手段】糸2を編成して生地3とする編成部4と、前記編成部4に糸2を供給する給糸部5と、前記編成部4で編成された生地3を巻き取る巻取り部6とを備えた丸編機1において、前記巻取り部6に、編成部4から編み降ろされる生地Wの張力を丸編機1の運転中に外部から調整可能とした張力調整手段46を具備させると共に、前記張力調整手段46は、外部からエア圧を調整可能としたエアバネ42単独又はこれと調整ねじ機構41により引張力を調整可能としたバネ39との組み合わせで構成した。 (もっと読む)


【課題】横編機で多数の細長い帯状編地を同時に編成する場合でも、巻下げ装置で全ての帯状編地を十分に引き下げることができ、安定して編成を行える編成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも前後一対の針床と複数の給糸口を有する横編機を用いて、複数の帯状編地を同時に編成する帯状編地の編成方法であって、複数の給糸口から針床に給糸して複数本の帯状編地を同時に編成する帯状編地編成工程と、この帯状編地編成工程の途中において、帯状編地を編成する糸とは異なる連結糸を、針床の帯状編地の編目が係止されている針に給糸して、各帯状編地の編目に、帯状編地の編成終了後に排除可能なように絡めながら編成することにより、各帯状編地を連結糸で編幅方向に連結する連結糸編成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ローラを開閉駆動させる駆動部の配置位置の制約が小さく、装置全体が小型化可能な編地引下げ装置および編地引下げユニットを提供する。
【解決手段】 編地を引下げる編地引下げ装置5は、回動可能な一対のローラ10,11を有し、後側ローラ10が第1および第2駆動レバー12,13によって、前側ローラ11に対して近接離反可能に構成されている。第1および第2駆動レバー12,13は、開閉駆動モータ17によって変位され可能に構成されている。この開閉駆動モータ17は、編地案内板8を開閉駆動する駆動機構と別個に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 編地案内板を駆動する駆動部が、編地引き下げ装置のローラの駆動部と異なる編地案内板開閉ユニットを提供する。
【解決手段】 編地の編出しを行う編出し装置7が昇降駆動装置6によって昇降可能に構成される。編地案内板8は、開閉可能に構成され、その開閉動作は、連動機構52によって編出し装置7の昇降動作に機械的に連動させて行われる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の重要な目的は、製造された織物に対して正確且つ一定な時間の引張を得ることが出来る円形編み機用の引張装置の提供である。
【課題を解決するための手段】円形編み機(3)のための引張装置(1)であって、編み機(3)の下に設置された支持フレーム(2)と、支持フレーム(2)と関連し、円形編み機(3)により製造された環状の織物片(5)を切るように設計された裁断手段(9)と、裁断されて一層になった織物(5)を開いて引き延ばす開口引延手段(11)と、開いて引き延ばす前記開口引延手段(11)により一層に引き延ばされ織物片(5)を回収する回収手段(16)と、編み機(3)による織物(5)を正しく製造できるようにするために織物片(5)を引っ張るように設計された引張手段(12)と、を有し、前記引張手段(12)は、開いて引き延ばす開口引延手段(11)の上流に設置されている装置。 (もっと読む)


丸編機および編地の製造方法を提供すること。
【課題】
【解決手段】中心軸(“X”)を回転し、丸編機のシリンダ(3)によって製造された編地(4)を回収する方法であって、前記シリンダ(3)によって前記編地(4)を巻下げる工程と、前記編地(4)の巻下げおよび回収のために、前記シリンダ(3)上に配置された巻下げ回収アセンブリ(6)を回転駆動させることによって編地(4)を回収する工程と、を有し、前記編地(4)が回収される工程において、前記巻下げ回収アセンブリ(6)の角度位置が、前記シリンダ(3)に対して変化させられる工程をさらに有することを特徴とする編地の回収方法。 (もっと読む)


【課題】円筒状の編地が送出ローラに掛かるまでの距離を短くすると共に、多極のスリップリングを必要とせず、製造コストを安く押さえることのできる開反巻取装置を提供する。
【解決手段】編成部により編み立てられた筒状の編地(1)を編機上で開布し、広げられた1枚の編地の状態で巻取部の貯蔵手段に貯蔵する丸編機の開反巻取装置である。第1モータ(17)により駆動される編地方向変換ローラ(12)と、第2モータ(21)により駆動される編地送出ローラ(15)を有する。一方のモータは出力パルスを出すことができるサーボモータが好ましく、他方のモータはそれによって制御されるステッピングモータが好ましい。前記方向変換ローラと前記送出ローラが連係して駆動可能な駆動制御手段(20,22)が設けられている。 (もっと読む)


丸編機で製造された編地を回収する方法及び丸編機
【課題】後の編地の変形を考慮した、自動的な編地の切断を可能にする丸編機および編地の回収方法を提供する。
【解決手段】
少なくとも、編地(4)を巻下げる工程と、切断する工程と、回収する工程とを有し、前記編地はシリンダー(3)の回転軸("X")に対して傾けられた既定の切断軌道に沿って切断されることを特徴とする、丸編機のシリンダー(3)で製造された編地(4)を回収する方法。切断手段(10)は編機のシリンダー(3)の速度とは異なる速度で回転させられる。さらには、中心回転軸("X")の周りを回転し、管状編地を製造するシリンダー(3)と、編地(4)をシリンダーに対して反対側に引き込み、切断手段(10)が装備されている、巻下げ・回収部(6)を有する丸編機。前記切断手段(10)は、シリンダー(3)の速度とは異なる回転速度で、中心回転軸("X")の周りを回転させられ得る。 (もっと読む)


少なくとも1つの編み針、前記少なくとも1つの編み針に糸を供給する少なくとも1つの積極的給糸装置、編み操作のコース中に少なくとも1つの編み針に関する情報を提供する針監視手段、および積極的給糸装置の動作を制御する制御装置を有する編み機が開示され、制御装置は、編み操作のコース中に針監視手段から情報を受信し、前記情報を使用して、編み針に供給すべき糸の所望の量を計算して、編み操作のコース中に積極的給糸装置が所望の量の糸を編み針に供給するように、積極的給糸装置を制御するような構成である。 (もっと読む)


1 - 16 / 16