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Fターム[4L054NA01]の内容

編機 (2,022) | 目的、効果 (351) | 構成・操作の簡略化 (55)

Fターム[4L054NA01]に分類される特許

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【課題】構造を簡単にしてコストの低廉化を図りつつ小型にしてキャリッジに対する搭載スペースのコンパクト化を図ることができる度違い装置を備えた横編機を提供する。
【解決手段】カムプレート21に並設され、天山カム23の斜面と平行な第1長溝37及び第2長溝38と、フル高さの第2バット14に係合する第1度決めカム面35を有する第1カム31を第1長溝37に沿って移動させ、かつハーフ高さの第2バット14に係合する第2度決めカム面34を有する第2カム32を第2長溝38に沿って移動させるとともに、第1度決めカム面35と第2度決めカム面34とを均一又は段差状に変更させるように制御する制御カム44と、制御カム44を駆動するステッピングモータ48と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】横編機の編み目押下圧機構及びそのシンカーの提供。
【解決手段】編み目押下圧機構1には、積載面を備えるニードルベッド10を設け、積載面の上方には仕切り板3によって間隔をあけて設置された複数個のシンカー7と編針8とを備える。シンカーの上方には、カム20を備えたカム台2を配置し、カムにはシンカーを揺動させるガイドレール21を備える。また、仕切り板下方には支持軸棒4を垂直に貫設する。シンカーには、糸を圧して編み目を作る糸加圧部75と、ガイドレールの働きを受けてそれに従動される揺動ガイド部70と、支持軸棒に軸着し内側に窪んだ軸回転溝73と、を含む。 (もっと読む)


【課題】かしめ固定による凹溝部内での基部の上下方向の位置ずれを防止して精度を向上させることができる編成部材のかしめ構造を提供する。
【解決手段】針本体11の一側面に設けた凹溝部14に対しこの凹溝部14の上下幅よりも上下幅が小さい羽根2の基部21を嵌め込み、凹溝部14の上端縁及び下端縁に対し凹凸状部分W1,W11により段差を有するかしめ具Wによって、凹溝部14の上端縁を凸状部分W1の押圧により塑性変形させて基部21の下端を凹溝部14の下端に押し付けた状態で基部21の上端をかしめ固定するとともに、基部21の下端を、凹溝部14の下端縁を凹状部分W11の押圧により塑性変形させてかしめ固定している。 (もっと読む)


【課題】モータの回転を長尺部材の出没方向の動作に変換する構造を簡単なものにすることができる横編機の可動カム作動装置を提供する。
【解決手段】鉄砲山カム用制御バー31又はゴム山カム用制御バー32の出没方向への動作に応じて第1及び第2作動部材19,20を介して鉄砲山カム及びゴム山カム12を前キャリッジ1Fの外方から作動させる可動カム作動装置Xに、ステッピングモータ35の軸351に連結されたピニオンギヤ36と、前キャリッジ1Fの走行方向へ延び、ピニオンギヤ36に噛合するラックギヤ37と、ラックギヤ37と各制御バー31,32とを連結するジョイント部38とを設ける。ジョイント部38に、ラックギヤ37に設けた軸部40と、各制御バー31,32の他端に設けられ、かつ各制御バー31,32の出没方向への動作時に当該各制御バー31,32の出没方向へ軸部40を移動自在に支持する長孔382,392とを備える。 (もっと読む)


【課題】初心者でもメリヤス編みが簡単に出来る、マットを提供する。
【解決手段】凸部の形に丸みをもたせ、糸状のものをくぐりやすくする。糸状のものの太さや材質が変っても他の道具なしで作品が出来る。
音もせず危くなく洗える。
姿勢も悪くしない。
二枚合せれば繋ぎ目なしで大版の作品が出来るのを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】
編地の編幅に比例して編目サイズがウエール方向に沿って連続的に変化するように、大きなループ長で太い編糸からなる大きなサイズの編目のコースと、小さなループ長で細い編糸からなる小さなサイズの編目のコースとを編成する。
【効果】
パターンの外形に従って編幅が徐々に変わり、しかも編目の増減が少なく、かつ各編目がほぼ同じ見栄えを持つ、編地を編成できる。 (もっと読む)


【課題】 組立の手間や調整を低減し、手動による開閉操作も容易な横編機の生地払い装置を提供する。
【解決手段】 生地払い板15は、編出しベッド6の昇降経路の前方の排出位置12aに臨んで基端側が支持され、レバー22にロックされる状態で、ロック軸23を中心として遊端側が前方に揺動変位して、編出しベッド6の昇降経路を開放する。編地の巻下げ時に、生地払い板15の遊端側が下降状態の編出しベッド6の上方位置12bを覆って編出しベッド6の昇降経路を閉鎖し、前方下方への傾斜で編地を排出する。生地払い板15の下方で、編出し装置4の下部に臨み、編出しベッド6の昇降に連動して、生地払い板15を開閉する駆動力を発生させる連動機構18が配置される。レバー22に対してロック軸23をロックさせなければ、生地払い板15を手動で開閉することもできる。 (もっと読む)


【課題】 一つの引張ばねの使用で、操作バーを回動する方向に応じて負荷を異ならせることが可能な横編機の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 引張ばね7による引張りで、回動部材6の引ピン6bは中継部材8を介して、反時計回り方向の回転モーメントを受ける。中継部材8の切欠部8cの先端側が従動腕10bに当接して、レバー10に対して反時計回り方向の回転モーメントを発生させる。回動部材6の押ピン6cは、駆動腕10aを介して、時計回り方向の回転モーメントを受ける。中立状態では、回動部材6で両方向の回転モーメントが釣合う。操作バー2を回動操作する際の引張ばね7による荷重は、運転側では中継部材8を介して直接与えられ、停止側では中継部材8およびレバー10を介して与えられる。レバー10の駆動腕10aの長さを従動腕10bよりも長くしておけば、停止側の荷重を軽くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 一段階で、必要な選針が可能となる選針装置を提供する。
【解決手段】 選針アクチュエータ50は、B選針バット44cおよびH選針バット44dを押圧するためのB選針爪50aおよびH選針爪50bを、それぞれ対応する数だけ備えている。選針アクチュエータ50は、電磁的にB選針バット44cおよびH選針バット44dへの押圧をそれぞれ個別に制御可能である。B選針爪50aが押圧すると、セレクタ44は針溝42c内で沈んで、B選針の状態となる。H選針爪50bが押圧すると、セレクタ44は針溝42c内でB選針より浅く沈み、H選針の状態となる。B選針爪50aおよびH選針爪50bによる押圧が行われなければ、セレクタ44は針溝42c内で沈まず、A選針の状態となる。一段階の選針で、前進バット44bを、軌跡44bA,44bH,44bBに分け、セレクトジャック43を三つのポジションに案内することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、編糸の張力変動を抑えることができる、編糸の弛み取り装置を提供する。
【解決手段】 (a)の編糸の弛み取り装置30は、天ばね11と切断感知機構19とを備え、弛み取りばね31を付加した構成を有する。弛み取りばね31の案内部31bには、天ばね11の案内部11bと案内部材13との間から引込む編糸17が挿通される。編糸17が弛むと、案内部11bが上昇するとともに、案内部31bが下降して、編糸17の供給経路の長さを増大させる。弛み取りばね31を付加することによって、天ばね11を単独で用いる場合よりも、竿11aが時計回り方向に揺動する変位量が少なくなり、支持部11cでの付勢力の低下を抑え、編糸17の張力低下を抑制することができる。(b)の弛み取り竿41では、重り41eで竿41aの案内部41bを下方に付勢する。 (もっと読む)


【課題】一端が旋回レバー(14)に支持され、他端の側に編み糸用の糸受け領域(12)を備えていて前記一端と前記他端との間で長手方向に伸びるフィンガーボディ(11)と、前記フィンガーボディ(11)に沿って前記長手方向に移動可能なガイド要素(19)とを有し、切断刃(22)とばね力を受けている締付け要素(24)とが、前記ガイド要素(19)と共に、前記フィンガーボディ(11)に沿って前記長手方向に移動可能である編み機の糸交換装置用のヤーンフィンガーにおいて、ヤーンフィンガーの幅をより狭くする。
【解決手段】フィンガーボディ(11)が少なくとも1つのスリット(17あるいは、18)を備えていて、当該スリット(17あるいは、18)の中にガイド要素(19)が前記長手方向に移動可能なように取付けられている。 (もっと読む)


【課題】 針床にある付加的な駆動素子なしに編成システムにより駆動可能でかつできるだけ短く構成されている編機用機能素子を提供する。
【解決手段】 編機の針床に対して機能素子(10)を動かすため機能素子(10)の一端に設けられる駆動バット(14)を持つ編機用機能素子(10)において、駆動バット(14)が少なくとも2つの動作高さへ可動であり、かつ少なくともその動作高さで針床に対して常に同じ向きを持つように機能素子(10)に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ少数の移動可能なカム部分を持つ簡単な構造の横編機用カムシステムを提供する。
【解決手段】 編目形成カムとして又は目移しカムとして選択的に切換え可能で編針の駆動バット用の互いに離れた2つの始動個所を持つ針カム100を持つ横編機用カムシステムであって、各始動個所において、針カム100の切換え位置に応じて異なる2つの通路曲線ST,FA,UG,UNの1つに、駆動バットが係合可能である。 (もっと読む)


【課題】3つの機能を果たすことができる簡単な編針を提供する。
【解決手段】編機用編針10は、針かぎ12を備えた針幹11及びその上側に設けられて針10を動かすための少なくとも1つの駆動バット15を有するものにおいて、1つの駆動バット15のみが、編針10の針かぎ12とは反対の端部に設けられ、ばね力に抗して下降せしめられた位置から少なくとも1つの上昇せしめられた位置へ、又は上昇せしめられた位置から少なくとも1つの下降せしめられた位置へ可動する。 (もっと読む)


【課題】編機の編針用選針板の短い全長及び簡単な構造を可能にする。
【解決手段】針床100の針溝110に設けられる編針120用の選針板10が、針溝110の針底170に対して直角に向けられかつ接極子面13から突出しない前進面14を持ち、針溝110内で前進するため、選針板10が前進面14で力の作用を受ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、容易に製作されることができ、スライダの正確な案内を確保する複合針を提供することである。
【解決手段】本発明による複合針(1)は、2つの横壁(8、9)によって画定されるスライダチャネル(5)を有する。横壁(8、9)の少なくとも1つは、その上縁領域(11、12)に低減された厚さ(d1)を有する。横壁(8)の縁(11)は、他方の横壁(9)に向かってそれぞれ曲げられる。低減された厚さ(d1)のために、狭い曲げ半径が達成されることができ、その結果、スライダチャネル(5)の断面を今まで可能であったものより矩形の形状により近づけることができる。これは、スライダ(4)がスライダチャネル(5)のクリアランス高さをよりよく利用することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】丸編み機の給糸板両面糸屑吹き飛ばし装置の提供。
【解決手段】本丸編み機の給糸板両面糸屑吹き飛ばし装置は、シリンダと、シリンダ上方に環状に設けられた複数の給糸板を具えた丸編み機内に、軸で取り付けられ、固定棒、自転供給ユニット及び糸屑吹き飛ばしユニットを包含し、糸屑吹き飛ばしユニットは第1送風管と第2送風管を具えている。第1送風管の一端が自転供給ユニットに接続され、別端は第1送風口を形成し、第2送風管は一端が第1送風管に接続され、もう一端が第2送風口を形成している。この構成により、最も容易に糸屑が付着する給糸板外縁下半部と給糸板内縁下半部に対して、最も接近し且つ強力な風量で同時に両面の糸屑を吹き飛ばすと共に、シリンダ回転と編針摩擦時に発生する熱を排出させる。 (もっと読む)


【課題】 必要な部品点数を削減し、簡単な構成で円滑な開閉が可能となるカバーを有する横編機を提供する。
【解決手段】 前面カバー2は、上縁側がホルダー20の取付部20aに取付けられる。ホルダー20の両側方で貫通孔20bには、紙面に垂直な方向の共通な軸線25aまわりに、ホルダー20を旋回変位が可能な状態で支持する軸部材36を含む軸受機構25が挿入される。上面走行体30は、後端側に回転軸31を備え、中心軸線方向の両側に、歯32aが一定の角度ピッチで外周に形成される歯車32が固定される。上面走行体30の側面の走行ローラ33,34を支持するガイドレール10には、上部に、歯車32の32aの歯と噛合する刻みも設けられる。ホルダー20と上面走行体30との連結に蝶番構造となる部品を用いる必要はなく、部品点数を削減し、簡単な構成で円滑な開閉が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 必要な部品点数を削減し、簡単な構成で円滑な開閉が可能となるカバーを有する横編機を提供する。
【解決手段】 前面カバー2は、上縁側をホルダー20によって保持される。上面走行体30は、前端付近に走行軸31を備える。走行軸31には、紙面に垂直な方向となる中心軸線方向の両側に、歯車部32aおよび走行ローラ部32bを一体化した走行輪32が固定される。上面走行体30の後端付近にも、走行ローラ33が設けられ、支持レール10で前後に走行可能な状態で支持される。支持レール10には、歯車部32aの歯と噛合する刻みも設けられる。走行軸31には、ホルダー20も、旋回変位が可能な状態で支持される。ホルダー20と上面走行体30との連結に蝶番構造となる部品を用いる必要はなく、部品点数を削減し、簡単な構成で円滑な開閉が可能となる。 (もっと読む)


【課題】綴じ合わせ目のないセーターなどの編み上げが可能で、持ち運び自在な手編み器を提供する。
【解決手段】所定の長さの連結部材で連結され平行に配置された一対の柱状体の、一方の柱状体の長手方向には溝部が形成され、他方の柱状体の略中央部には、前記一方の柱状体に形成された溝部にスライドして係合するT字状凸部が突設されて基本部材を構成し、該基本部材を複数平行に配置し、前記T字状凸部を突設した柱状体と、前記溝部が形成された柱状体とを対向して配置すると共に、前記T字状凸部を溝部にスライドして係合し連結する (もっと読む)


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