説明

Fターム[4L055AC06]の内容

 (82,557) | パルプの種類 (2,612) | 化学パルプ(SCPを含む) (1,380) | KP (1,244)

Fターム[4L055AC06]に分類される特許

1 - 20 / 1,244





【課題】薬液が塗布されていないティシュペーパーの柔らかさと滑らかさを向上させる。
【解決手段】
1プライあたりの米坪が10.0〜13.0g/m2の2プライのティシュペーパーにおいて、MD方向のクレープ数が42〜60本/10mmとして、伸び率を9.0〜10.5%、MMDを6.3〜8.6としたティシュペーパーにより解決される。 (もっと読む)


【課題】 インク受容層塗工後のひび割れの発生が抑制され、インク吸収性及び耐折り割れ性が高い記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体と、第1のインク受容層と、第2のインク受容層とをこの順に有する記録媒体であって、前記第1のインク受容層は、アルミナ、アルミナ水和物及び気相法シリカから選択される少なくとも1種と、ポリビニルアルコールと、硼酸とを含有し、前記ポリビニルアルコールの含有量に対する、前記硼酸の含有量が、2.0質量%以上7.0質量%以下であり、前記第2のインク受容層は、気相法シリカと、ポリビニルアルコールと、硼酸とを含有し、前記ポリビニルアルコールの含有量に対する、前記硼酸の含有量が、10.0質量%以上30.0質量%以下であることを特徴とする記録媒体。 (もっと読む)


【課題】強度特性が良好で液透過性及び液拡散性に優れた薄葉紙を提供し得る薄葉紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の薄葉紙の製造方法は、嵩高性セルロース繊維を10質量%以上含有する第1層と、該第1層に重層し且つフィブリル化したセルロース繊維を含有する第2層とを具備するものであって、湿潤状態の第1層ウェブと乾燥状態の第2層シートとを重ね合わせて積層体を得、該積層体の第2層シート側をドライヤー表面に圧着させて該積層体を乾燥する工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を維持したまま、輪転型インクジェットプリンティングシステムにおいて、良好なインクセット性を備えた印刷用塗工紙を提供する。また、欠陥(白筋)の発生がなく、印刷品位の良好な印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】カチオン性樹脂を含有する原紙の少なくとも一方の面に、JIS K5101−13−2:2004に従い求められる吸油度が100ml/100g以下の顔料およびラテックスを主成分とする塗工層を設け、該塗工層中に界面活性剤を片面あたり0.05〜2g/m含有する印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】不透明度、白色度、基紙被覆性、印刷面感に優れる印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】基紙上の片面あるいは両面に、顔料および接着剤を含有する塗工液を塗工してなる塗工層を少なくとも一層有する印刷用塗工紙において、基紙上に接する最下層が、顔料として二酸化チタン粒子表面に炭酸カルシウムを定着させた二酸化チタン/炭酸カルシウム複合粒子および接着剤としてポリビニルアルコールを含有し、平均径10μm以上300μm以下の泡を含み且つみかけ密度0.3g/cm以上0.9g/cm以下である塗工液から形成されることを特徴とする印刷用塗工紙によって達成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、強度が高く、印刷適性が良好な晒クラフト紙、特に多層紙袋に適した晒クラフト紙を提供することである。
【解決手段】
以下の(1)から(8)の条件を満たす晒クラフト紙である。
(1)原料パルプとして、広葉樹晒クラフトパルプを50〜70質量%、針葉樹晒クラフトパルプを30〜50質量%含む。(2)広葉樹晒クラフトパルプのフリーネスが300〜450ml、針葉樹晒クラフトパルプのフリーネスが500〜600mlである。(3)填料として炭酸カルシウム1.0%以上を添加し、灰分0.5〜5.0%とする。(4)接着剤を主成分とする表面処理剤を片面当たり0.2〜1.0g/m塗布する。(5)内添サイズ剤と表面サイズ剤を使用して、ステキヒトサイズ度30秒以上とする。(6)白色度75%以上。(7)吸油度40〜80秒。(8)平滑度30〜80秒。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、断熱性、保温性、クッション性などの特性をもつ嵩高い深絞り成形体を製造することを可能とする熱成形可能な発泡性の成形用シートを提供することである。
【解決手段】本発明は、木材パルプ、ポリオレフィン系合成パルプ、熱可塑性合成繊維及び発泡性マイクロカプセル粒子を主体として組成される熱成形可能な発泡性の成形用シートであって、表層、中層及び裏層で構成される多層抄きシートである。成形用シート全体での木材パルプの含有率が20質量%以下であり、中層が、中層を構成する繊維100質量%に対して発泡性マイクロカプセル粒子を10〜50質量%含有し、表層及び裏層が、発泡性マイクロカプセル粒子を含有しないか又は中層よりも少なく、かつ、最大10質量%含有し、抄紙機の乾燥工程で発泡性マイクロカプセル粒子を未発泡の状態のままで乾燥したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ある程度厚みのある微細繊維含有シートを、高い歩留まりで且つ簡便に、地合いを損なわずに製造できる微細繊維含有シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の微細繊維含有シートの製造方法は、平均繊維径1〜1000nmの微細繊維を含有する微細繊維分散液Aを、抄紙用ワイヤー11を備える連続抄紙機(製造装置1)を用いて脱水し、乾燥して、坪量15g/m以上の微細繊維含有シートCを製造する方法であって、微細繊維分散液Aとして、JIS K7117:1987に準じて測定した粘度が30〜20000mPa・s、かつ、微細繊維含有濃度が0.45質量%超5.5質量%以下のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術では困難であった、インキ乾燥性、印刷表面強度、塗工適性、白色度に優れ、かつインキ擦れ汚れを改善する印刷用艶消し塗被紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 原紙上に、顔料と接着剤を主成分とする塗被層を少なくとも1層有する印刷用艶消し塗被紙において、最表面塗被層に含まれる顔料100質量%のうち、炭酸カルシウムを75質量%以上含有し、該炭酸カルシウム中に針状又は/および柱状の軽質炭酸カルシウムを5〜60質量%含み、かつ該軽質炭酸カルシウムのレーザー回折法による粒度分布曲線の50体積%の粒子径(D50)が0.3〜2.5μmであることを特徴とする印刷用艶消し塗被紙。 (もっと読む)


【課題】保湿ペーパーに塗布された印刷インクの固化の影響により保湿ペーパーの肌触りが悪くなることを防止し,かつ,印刷インクの滲みが少ない保湿ペーパーの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】基本的に,保湿ペーパーに印刷を施した後,当該保湿ペーパーの印刷面1aに保湿剤を塗布することにより,印刷インクが固化した場合であっても保湿ペーパー全体の肌触りが劣化することを防止し,しかも印刷インクの滲みを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、表面光沢感が高く、画像再現性に優れたインクジェット記録用光沢紙及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、基材の少なくとも片面に1層以上の塗工層が設けられ、塗工層の最表層が光沢発現層であるインクジェット記録用光沢紙において、光沢発現層が、ポリビニルアルコール若しくは変性ポリビニルアルコールのいずれか一方又は両方(A)と、アルギン酸アルカリ金属塩(B)と、カチオン性物質(C)と、を含み、かつ、(C)は(A)及び(B)とは異なるカチオン性物質である。 (もっと読む)


【課題】校正対象のマット調印刷用紙に面感が類似し、インクジェットの印字画像と校正対象の印刷用紙に印刷した画像との見栄えが類似した校正用インクジェット記録材料の製造方法を提供する。
【解決手段】JIS−B0601に記載されるカットオフ値0.8mmの中心線平均粗さ(Ra75)が0.5μm以上2.7μm以下である非吸収性支持体上の少なくとも一方の面に、平均二次粒子径が0.5μm以下である無機微粒子、親水性バインダー、及び、該非吸収性支持体のRa75をa(μm)、インク受像層の厚みをb(μm)とした際に、a<r<bで規定される平均粒径r(μm)を有する顔料を含有するインク受像層塗布液に、水溶性多価金属塩を塗布直前にインライン添加して塗布することを特徴とする校正用インクジェット記録材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】平均繊維径の小さい(20nm以下の)CNT(カーボンナノチューブ)においても、高濃度で塗工に適した適性粘度の水分散液を得ることを目的とし、更にはこの分散液を利用した用途展開を図ることを課題とするものである。
【解決手段】特定のアニオン性界面活性剤と特定の多糖類とからなる分散剤を含む水溶液にCNTを添加して分散させることによって達成される。又、この分散液を使用した塗工液をシート基材に塗工することにより、優れた電磁波抑制能、発熱能があるシートが得られる。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が小さく、高い生産性及びエネルギー効率で、セルロースナノファイバーを含み、かつ高い透気性を有する不織布を製造する。
【解決手段】セルロースナノファイバーを含む水スラリーを湿式抄紙する抄紙工程、得られた抄紙体を乾燥し、加湿下で養生する調湿工程、及び養生した抄紙体をプレス成形する圧縮工程を含む製造方法により不織布を製造する。前記調湿工程において、湿度60%RH以上及び温度40℃以上の雰囲気で養生してもよい。前記圧縮工程において、10MPa以上の圧力で、かつ50℃以上の温度で加熱してプレス成形してもよい。前記セルロースナノファイバーは、ミクロフィブリル化され、かつ平均繊維径100nm以上のナノファイバーを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】一方の面で粗拭きができ、他方の面で仕上げ拭きができるウェットワイプスを提供する。
【解決手段】不織布に液体を含浸してなるウェットワイプスであって、不織布の一方の面の表層の見かけ密度が乾燥状態で0.030〜0.10g/cmであり、不織布の他方の面の表層の見かけ密度が乾燥状態で0.12〜0.20g/cmであり、少なくとも見かけ密度が小さい方の面において繊維が起毛していることを特徴とする。見かけ密度が小さい方の面には粗い畝溝が、見かけ密度が大きい方の面には細かい畝溝が形成されている。細かい畝溝は水流吹付けにより形成され、粗い畝溝は水蒸気吹付けによって形成される。 (もっと読む)


【課題】嵩高であり、かつ柔軟性を有する不織布を得ることができる、不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の不織布の製造方法は、水分を含んだ抄紙原料を支持体18の上に供給して、支持体18の上に繊維シート24を形成する工程と、繊維シート24を乾燥する工程(20)と、繊維シート24を乾燥する工程(20)によって乾燥した繊維シート24の一部に、繊維シート24を乾燥する工程によって乾燥した繊維シート24の水分率よりも高い水分率に水分率を上昇させた領域を形成する工程(23)と、繊維シート24の水分率を上昇させた領域に高圧水蒸気を噴射する工程(14)とを含む。 (もっと読む)


【課題】断紙が発生しにくく、ウェブ形成後の二次工程で風合い改善剤を塗付する工程が省略できる衛生用紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】原紙100の片面に、水溶性柔軟剤及び/又は水溶性保湿剤を含む風合い改善剤が塗着されてなる衛生用紙であって、水溶性柔軟剤は、炭素数8〜24の脂肪族基を含む界面活性剤、水溶性オルガノポリシロキサン、及び該水溶性オルガノポリシロキサンの水溶性誘導体の群から選ばれる少なくとも1つからなり、水溶性保湿剤は、多価アルコール、糖類、及びアミノ酸系化合物の群から選ばれる少なくとも1つからなり、風合い改善剤は原紙の抄紙工程で塗着され、当該風合い改善剤の原紙への添加量は、水分を含む液量として、原紙がティッシュペーパーの場合は原紙の乾燥繊維重量の2〜15wt%であり、原紙がトイレットペーパーの場合は原紙の乾燥繊維重量の2〜10wt%である。 (もっと読む)


1 - 20 / 1,244