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Fターム[4L055AF13]の内容

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【課題】 裏打ち紙のバインダー含浸が不要で製造コストが低く、塩化ビニルペースト等の塗工時、あるいはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少なく、壁紙に糊を塗工した場合のカールが小さく、施工後の目開きを抑制することが可能であり、接着性が低めの専用糊で接着し、リフォーム時に壁紙を壁から剥離する際には、壁面に壁紙の一部が残らないように剥離することができる壁紙を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含む合成繊維を5〜25質量%含有し、灰分が3%未満の壁紙用裏打ち紙であって、前記合成繊維は、芯部が融点200℃以上のポリエステル、鞘部が軟化点100℃以上150℃以下の、ポリエチレン又は低融点ポリエステルからなる芯鞘繊維であり、かつ、繊維長が4mm以上7mm以下、繊度が0.5dtex以上3.0dtex以下であることを特徴とする裏打ち紙を使用する。 (もっと読む)


【課題】プレス加工による成形性に優れる成形用シートと、この成形用シートを発泡及びプレス加工して成形され、良好な軽量性を発揮すると共に環境問題にも十分対応できるシート状成形体の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、表層、中間層及び裏層を備え、繊維素材及び発泡剤を含有する成形用シートであって、上記中間層が繊維素材として天然繊維、熱可塑性合成繊維及び非熱可塑性化学繊維を含有し、上記表層及び裏層が繊維素材として天然繊維及び熱可塑性合成繊維を含有し、上記表層及び裏層の各層における繊維素材に対する発泡剤の含有量が5質量%未満であることを特徴とする成形用シートである。 (もっと読む)


【課題】シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを含まず、さらに吸水時の寸法安定性に優れるとともに、高い層間強度を有する含浸紙を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂を含む塗工液を含浸原紙に塗布又は含浸させて形成される含浸紙であって、含浸原紙に化学繊維を混抄し、また塗工液には、寸法安定化剤としてスルファミン酸塩類を配合する。さらに、化学繊維は、前記含浸原紙を構成する全原料パルプに対して5〜40質量%配合する。 (もっと読む)


【課題】 エンボス加工時にバックロールに熱可塑性合成繊維の一部が融着して異物として付着する(いわゆる繊維取られ)ことがない壁紙裏打ち紙を提供する。
【解決手段】 木材パルプと熱可塑性合成繊維と融点が50℃以上110℃未満のワックスとを含むスラリーを抄紙して得られる基紙からなる。ワックスを壁紙用裏打ち紙中に0.005質量%以上0.2質量%未満の範囲で含有され、パラフィン系ワックスおよびポリエチレン系ワックスであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い割合で水分吸着剤を含有させても、粉落ちが少なく、水分吸着特性、加工適性に優れた除湿用シート状物を提供することである。
【解決手段】水分吸着剤を含有してなる除湿用シート状物において、(A)剪断力を加えて幹部から離脱した繊維径1μm以下のフィブリル化リヨセル繊維、(B)剪断力を加えて繊維径2μm以上の幹部から繊維径1μm以下の枝部が発生したフィブリル化リヨセル繊維から選ばれる少なくとも1種のフィブリル化リヨセル繊維と有機繊維とを含有することを特徴とする除湿用シート状物。 (もっと読む)


【課題】内部短絡不良率が低く、内部抵抗特性及び容量維持率に優れた電気化学素子を実現できるセパレータと、それを用いてなる電気化学素子を提供することにある。
【解決手段】ふるい板として線径0.14mm、目開き0.18mmの80メッシュ金網を用い、試料濃度0.1%にした以外はJIS P8121に準拠して測定した変法濾水度0〜250mlの溶剤紡糸セルロース繊維Aを30〜59質量%、合成繊維Bを41〜70質量%含有し、厚みが10〜50μm、ガーレー透気度が0.4〜20.0s/100mlの多孔質シートからなる電気化学素子用セパレータと、それを用いてなる電気化学素子。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、印刷適性が良好で、且つ、柔らかい風合いを持ち、他の不織布や織布へ貼り付けて使用可能な展示用不織布を提供することである。
【解決手段】木材パルプと捲縮型ポリエステル繊維等の木材パルプ以外の有機繊維とからなる原布シートに、水分散重合物と顔料の混合物または水分散重合物を付与してなる展示用不織布。 (もっと読む)


【課題】厚み方向の見かけの熱拡散率が低く、高加湿条件下または高電流密度領域においてもフラッディング耐性の高い多孔質電極基材、ならびにその基材を用いてなる膜−電極接合体および固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】周期加熱法により測定された厚み方向の見かけの熱拡散率が0.05〜0.50mm2/sである固体高分子型燃料電池用の多孔質電極基材。平面状に分散せしめられた平均繊維径が3〜9μmの炭素短繊維と、フィブリル化された合成パルプとを含む炭素繊維紙に、炭素前駆体樹脂を付着させた樹脂付着炭素繊維紙を得る工程;前記樹脂付着炭素繊維紙を加熱プレス硬化して、中間基材を得る工程;および前記中間基材を最高温度1000〜1800℃で加熱して、前記炭素前駆体樹脂を炭素化する工程;を有する方法により、多孔質電極基材を製造する。 (もっと読む)


【課題】ゴム系粘着剤テープの被着体への糊残りを改善し、作業効率を落とさないゴム系粘着剤使用テープ用の含浸塗工タイプ和紙テープ基材を提供する。
【解決手段】機械抄き和紙に、樹脂ガラス転移点温度が−30℃以下のスチレン−ブタジエン樹脂を固形分重量比率で50%以上好ましくは70%以上含有する樹脂混合物を含浸した紙片面に、樹脂ガラス転移点温度が0℃以上の樹脂を塗工して、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を製造する。 (もっと読む)


【課題】複数種の固形成分を含む抄紙基材であっても、分散状態に優れる抄紙基材を得る方法であって、さらには、複雑な基材構成の抄紙基材を生産性よく製造することのできる方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、(i):第1の固形成分を分散媒体中に分散させたスラリー(a)に調整する工程、(ii):第2の固形成分を分散媒体中に分散させたスラリー(b)に調整する工程、(iii):スラリー(a)、(b)を同一の抄紙槽に輸送する工程、(iv):工程(iii)で輸送されたスラリーから分散媒体を除去して抄紙基材を得る工程を含む、抄紙基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、無機粉体に起因する機能を十分に発現することができ、かつ、強度に優れた強化シート又は強化成形体を提供することである。
【解決手段】本発明に係る強化シート又は強化成形体は、無機粉体と、繊維体として有機繊維若しくは無機繊維又はその両方とを構造主成分とし、かつ、無機粉体の乾燥質量を繊維体の乾燥質量と同じか又はそれよりも多くし、有機酸若しくは無機酸又はその両方と凝集剤とを含有したシート又は該シートの熱圧成形体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性に優れるだけでなく、平衡水分率も低い耐熱性難燃紙を提供する。
【解決手段】前記耐熱性難燃紙は、分子量分布(Mw/Mn)が2.5未満である非晶性ポリエーテルイミド系ポリマーから形成された非晶性ポリエーテルイミド系繊維と、融点または熱分解温度が200℃以上である有機または無機の耐熱性繊維とを含んでいる。例えば、非晶性ポリエーテルイミド系繊維(A)と耐熱性繊維(B)との割合(質量比)が、(A)/(B)=30/70〜98/2であってもよい。 (もっと読む)


【課題】絶縁性と共に、難燃性、寸法安定性をバランス良く有するシート材の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、天然繊維素材を基材主原料としたシート材であって、上記基材は難燃剤を含有し、上記難燃剤が主成分としてスルファミン酸塩及びポリホウ酸塩を含有し、上記スルファミン酸塩及びポリホウ酸塩の合計量に対するスルファミン酸塩の配合率が5質量%以上40質量%以下であることを特徴とするシート材である。上記難燃剤の含有量が上記基材質量に対し10質量%以上40質量%以下であること、上記基材密度が0.5g/cm以上1.2g/cm以下であることが好ましい。また、本発明のシート材は、上記天然繊維素材が天然パルプであり、副原料が熱可塑性合成繊維及び/又は非熱可塑性化学繊維であるという構成を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安定した形状を有し、特に凝集体の形成時、移送時、抄紙時のシェアに対する強度があり、破壊されにくく、印刷適性を有し、製品の風合いにも優れる模様紙を形成することができる模様紙用凝集体の製造方法及び凝集体を用いた模様紙の製造方法並びにこれらの製造方法によって得られた凝集体及び模様紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係る模様紙用凝集体の製造方法は、ナトリウムカルボキシメチルセルロース水溶液に顔料、セルロース繊維、化学繊維からなる集団のなかから選択された1種類以上の物質を混合する工程と、前記工程で得られた混合物に金属塩水溶液を添加し、撹拌によって凝集体を形成する工程と、次いで、該凝集体を含む液にアクリル酸共重合体タイプの液状高分子凝集剤を添加する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量性、吸音性等に優れると共に環境に優しい成形用シート及びこれを用いたシート状成形体の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、天然繊維、熱可塑性合成繊維、非熱可塑性化学繊維及び発泡剤を含む組成物を抄紙して得られる成形用シートである。この発泡剤が発泡性マイクロカプセルであるとよい。この繊維素材中の天然繊維の含有量が10質量%以上80質量%以下、熱可塑性合成繊維の含有量が10質量%以上40質量%以下、非熱可塑性化学繊維の含有量が10質量%以上70質量%以下であるとよい。また、非熱可塑性化学繊維の繊維長が5mm以上45mm以下であること、発泡性マイクロカプセルの発泡開始温度が熱可塑性合成繊維の融点以下であることが好ましい。また、この成形用シートを発泡・プレス成形して形成されるシート状成形体は、自動車用内装材として使用されるとよい。 (もっと読む)


【課題】燃料フィルタ用の濾材として、濾過効率と濾過寿命に優れたものを提供することを目的とする。
【解決手段】燃料フィルタ用濾材は、燃料の流れ方向において上流側に配置される粗層と、該粗層よりも濾目が細かく、下流側に配置される密層と、が積層されてなる粗密の2層構造となっている。そして、密層は、繊維として、セルロース繊維を叩解し、ろ水度120ml以上180ml以下の範囲内にフィブリル化した叩解繊維と、繊維直径が8μm以上13μm以下の、叩解処理していない未叩解有機繊維とを含むとともに、繊維中において叩解繊維が70重量%以上85重量%以下を占め、残りを未叩解有機繊維が占める濾紙となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、エアフィルタ用濾材の低坪量化に伴う引裂強さと撥水性の低下問題を改善し、なおかつ難燃性要望にも対応できるエアフィルタ用濾材を提供することである。
【解決手段】本発明に係る低坪量エアフィルタ用濾材は、濾材の原料繊維として、ガラス短繊維(A)と繊維径5μm以下の疎水性化合繊短繊維(B)とが質量比(A/B)で70/30〜95/5の範囲で配合されてなり、前記原料繊維100質量部に対して疎水性合成樹脂系バインダーが3〜10質量部付与されてなり、坪量が25g/m以上50g/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非セルロース系ポリマー繊維を含む水力学的に形成された不織シートに対する要求に対処する。
【解決手段】第1の実施形態では、水力学的に形成された不織シート、そのようなシートを含むパッケージ、そのようなシートを有するパッケージを使用した医療機器の包装方法、およびそのようなシートの製造方法が提供される。この不織シートは第1および第2の非セルロース系ポリマー繊維を含む。第1の非セルロース系ポリマー繊維は、約3.5ミクロン未満の平均直径、約3mm未満の平均カット長、および約400〜約2000の平均アスペクト比を有し、第2の非セルロース系ポリマー繊維は、約3.5ミクロンを超える平均直径および約400〜約1000の平均アスペクト比を有する。第2の実施形態では、水力学的に形成された不織シートが提供される。この不織シートは、結合剤、非セルロース系ポリマー繊維、およびセルロース系材料を含む。非セルロース系ポリマー繊維は、約3.5ミクロン未満の平均直径、約3mm未満の平均カット長、および約400〜約2000の平均アスペクト比を有する。この第2の不織シートは、少なくとも約98%の細菌濾過効率を有する。 (もっと読む)


【課題】伝熱性と透湿性と気体遮蔽性に優れ、様々な使用環境で長期にわたり使用可能な全熱交換用原紙および全熱交換素子を提供する。
【解決手段】セルロースパルプと熱可塑性高分子のナノファイバーとを含むことを特徴とする全熱交換用原紙およびそれを用いた全熱交換素子。 (もっと読む)


スルホポリエステル熱可塑性樹脂は、製紙プロセスおよび紙製品(例えば板紙)において利点を与える。紙製品の湿潤強度および乾燥強度の改善は、スルホポリエステル熱可塑性樹脂およびカチオン性強度付与添加剤を、製紙プロセスの間に添加することによって実現される。紙製品におけるスルホポリエステル熱可塑性樹脂の使用はまた、紙の再パルプ化能を顕著に向上させる。 (もっと読む)


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