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Fターム[4L055AF36]の内容

 (82,557) | 抄造繊維の種類 (2,735) | 有機合成高分子繊維 (1,241) | 炭素−炭素不飽和結合の反応以外によるもの (465) | ポリウレタン (4)

Fターム[4L055AF36]に分類される特許

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【課題】非セルロース系ポリマー繊維を含む水力学的に形成された不織シートに対する要求に対処する。
【解決手段】第1の実施形態では、水力学的に形成された不織シート、そのようなシートを含むパッケージ、そのようなシートを有するパッケージを使用した医療機器の包装方法、およびそのようなシートの製造方法が提供される。この不織シートは第1および第2の非セルロース系ポリマー繊維を含む。第1の非セルロース系ポリマー繊維は、約3.5ミクロン未満の平均直径、約3mm未満の平均カット長、および約400〜約2000の平均アスペクト比を有し、第2の非セルロース系ポリマー繊維は、約3.5ミクロンを超える平均直径および約400〜約1000の平均アスペクト比を有する。第2の実施形態では、水力学的に形成された不織シートが提供される。この不織シートは、結合剤、非セルロース系ポリマー繊維、およびセルロース系材料を含む。非セルロース系ポリマー繊維は、約3.5ミクロン未満の平均直径、約3mm未満の平均カット長、および約400〜約2000の平均アスペクト比を有する。この第2の不織シートは、少なくとも約98%の細菌濾過効率を有する。 (もっと読む)


本発明は偽造防止用機能性纎維に関するものであり、より詳細には、二成分が附着しているサイドバイサイド(side by side)形態の複合纎維に特殊顔料を混合することによって、機能性を発揮する偽造防止用機能性纎維に関するものである。本発明による二成分構造の機能性纎維は、合成高分子で構成され、それぞれの樹脂に有色顔料、蛍光顔料、赤外線顔料などを混合して溶融放射または後処理によって纎維が視覚的には有色顔料による色相または紫外線光による蛍光または赤外線吸収の特性がそれぞれ現われる機能性を持つようになる。このような纎維は顔料を特定濃度以上を含んでいて纎維の特性を持ちにくいが、単纎維で切断して紙や高分子樹脂またはコーティング用溶液に混合して利用すれば、偽造防止の機能性を持つようになる效果があるから、本発明による偽造防止用二成分纎維は保安性が要求される銀行券、債券、パスポート、身分証などの特殊な製品に利用されて真偽識別要素と偽造防止をする機能性要素として利用されることができる。 (もっと読む)


【課題】シートの耐引張性を高めるのに有利であり、品質のバラツキがあるパルプ材の配合量を低減させ、信頼性を更に向上させるのに有利なガス拡散部材の製造方法、ガス拡散素材の製造方法、ガス拡散素材を提供する。
【解決手段】導電性を有する導電物質と焼失可能なパルプ材とを樹脂繊維とを主要成分とする液状物を準備する。液状物に対して抄紙処理を行ない、液状物の液分と固形分とを分離して固形分を集積させることにより、導電物質およびパルプ材を主要成分とするシート(ガス拡散素材に相当)を形成する。シートを加熱処理することにより、シートに含まれているパルプ材を焼失させてシートの内部に細孔を増加させることにより、ガス拡散性を有するガス拡散部材を形成する。 (もっと読む)


本発明は、a)N−メチル−2−ピロリドン、N,N’−ジメチルホルムアミド、N,N’−ジメチルアセトアミド、テトラメチルウレアおよびこれらの混合物から選択される極性アミド溶媒と、b)p−アラミドのアミド基1モル当たり0.7モル〜7.5重量%のアルカリまたはアルカリ土類塩化物と、c)水との混合物中に、少なくとも50モル%の芳香族基が置換されていないp−アラミドを主成分として1〜8重量%含んでなる非繊維状ポリマー溶液において、形成された塩酸の少なくとも50重量%が中和されることによって、中和無しのポリマー溶液の動的粘度の1/3以下である動的粘度を有する溶液が得られることを特徴とする非繊維状ポリマー溶液に関する。さらに本発明は、前記非繊維状ポリマー溶液の製法、p−アラミドパルプ状繊維、および前記ポリマー溶液から製造される紙およびフィルムに関する。 (もっと読む)


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