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Fターム[4L055AG02]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 元素 (134) | 炭素 (68)

Fターム[4L055AG02]に分類される特許

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【課題】シートの耐引張性を高めるのに有利であり、品質のバラツキがあるパルプ材の配合量を低減させ、信頼性を更に向上させるのに有利なガス拡散部材の製造方法、ガス拡散素材の製造方法、ガス拡散素材を提供する。
【解決手段】導電性を有する導電物質と焼失可能なパルプ材とを樹脂繊維とを主要成分とする液状物を準備する。液状物に対して抄紙処理を行ない、液状物の液分と固形分とを分離して固形分を集積させることにより、導電物質およびパルプ材を主要成分とするシート(ガス拡散素材に相当)を形成する。シートを加熱処理することにより、シートに含まれているパルプ材を焼失させてシートの内部に細孔を増加させることにより、ガス拡散性を有するガス拡散部材を形成する。 (もっと読む)


【課題】素早い時間で高い脱酸素性能が得られる脱酸素剤を提供すること。
【解決手段】本発明の脱酸素剤は、被酸化性金属、保水剤、及び繊維状物を含む抄造体を乾燥してなる脱酸素剤中間体に、酸化反応助剤となる電解質を含ませたものである。本発明の脱酸素剤は、前記電解質を0.1〜10質量%含み且つ含水率が5〜70質量%である。前記繊維状物のCSFは、600ml以下であることが好ましい。前記被酸化性金属の有効反応率が75%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カバーテープ剥離時に静電気によるトラブルがなく、更に紙粉が原因のトラブルが極めて少ないためクリーンルームでの使用が可能なチップ型電子部品収納台紙の提供。
【解決手段】下記式で定まるカールファクターCの平均が1.05〜1.55の範囲にある導電性繊維と、アクリル酸エステル共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体(NBR)、スチレン−ブタジエン共重合体(SBR)、ポリウレタン樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)から選択される樹脂エマルジョンとを、共に含有したことにより、23℃、50%RHの環境条件下での紙の表面電気抵抗値を1×10Ω以下にしたチップ型電子部品収納台紙。
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【課題】脱臭や有害物質除去などの機能を追加・強化しても、製造コストの上昇を抑えることができる、紙製の日除けカーテンを提供する。
【解決手段】日除けカーテン10は、紙製のシート12と、シート12の少なくとも一辺に沿って設けられた取り付け部(例えば、吊りカン20)とを備える。シート12は、炭粉を含有する。好ましくは、シート12は、抄紙工程時に紙基材の中間層にのみ炭粉が配置され、接着剤を用いずに製造されたシート材である。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジ及び/又は紙解繊物を含む成形体の製造であって、適度な硬さを有し、加工が容易な成形体を得ると共に、混練時の加水が不用であり、成形時の脱水工程が不要であり、任意の形状に成形可能であって、混合物の有用な物質、機能がほぼ損なわれることがなく、加えて成形体を使用した後にこれを廃棄する時点で、コストを必要とせず、自然環境に過度の負担をかけることの無い成形体の製造方法を得る。
【解決手段】以下の工程よりなる成形体の製造方法である。(イ)製紙スラッジ及び/又は紙解繊物3とでんぷん糊含有物2を混練して粘着媒体4を得る工程。(ロ)粘着媒体4に、木粉、粉炭、紙解繊物及び焼却灰からなる群より選ばれる1以上の物質を混練し、成形原体6を得る工程。(ハ)成形原体6を成形し、その後乾燥して成形体7を得る工程。 (もっと読む)


【課題】燻蒸処理した後の残留した燻蒸ガスおよびVOC、大気汚染ガス等の各種汚染ガスを吸着除去し、任意の大きさに容易に加工でき、端部からの粉落ちも無く、収蔵庫の燻蒸処理後の安全管理や、新築、リフォーム後の建材等から発生するVOCや大気汚染ガスを吸着除去して、人や物に対して安全な環境を提供する。
【解決手段】多層抄き合わせ紙の中層に疎水性および/または親水性のガス吸着性粉体を単独若しくはは混合して担持させた混抄紙を設け、その表裏に製紙用繊維を主体とした薄葉紙を抄き合わせた3層以上の多層抄き合わせ紙である。さらに、両端部や両端部と縦方向あるいは横、斜め方向にガス吸着性粉体を担持しない部分を設け、必要に応じてこの部分にミシン目を設ける。ガス吸着性粉体の種類や配合比率を規定することで、各種の条件下で適切に使用できる。 (もっと読む)


【課題】薫蒸処理した後の残留した燻蒸ガスおよびVOC、大気汚染ガス等の各種汚染ガスを吸着除去し、収蔵庫の燻蒸処理後の安全管理や、新築、リフォーム後の建材等から発生するVOCや大気汚染ガスを吸着除去して、人や物に対して安全な環境を提供する。
【解決手段】本発明は、疎水性および/または親水性のガス吸着性粉体を単独若しくは混合した粉体と接着剤とを主体とした塗料を少なくとも基紙の片面に塗工し、塗工層の表面に薄葉紙を積層させて一体化させたり、疎水性ガス吸着性粉体と接着剤を主体とした塗料を塗工した汚染ガス除去紙と、親水性ガス吸着性粉体と接着剤を主体とした塗料を塗工した汚染ガス除去紙とを組み合わせて、表裏に薄葉紙を積層して一体化させたものに、塗工機の流れ方向の両端部や縦方向あるいは横、斜め方向にガス吸着性粉体を設けない部分を設ける。さらにはこの部分にミシン目を設ける。 (もっと読む)


【課題】導電性と耐熱性を両立し、かつ裂断長と屈曲疲労性を向上させた耐熱性導電紙を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリアミドおよび導電性材料を主成分とする導電性芳香族ポリアミドパルプからなる耐熱性導電紙であり、該導電性芳香族ポリアミドパルプ中の導電性材料の割合が50〜98重量%の範囲にあり、かつ該導電性芳香族ポリアミドパルプ中の芳香族ポリアミドが、導電性材料と実質的に接着もしくは導電性材料を実質的に包含して形成されている耐熱性導電紙。 (もっと読む)


本発明は、導電性重合体、随意に結合性薬剤基材を構成する結合剤と混合されるものを含有する少なくとも1種の第1層、及び第1層から分かれ、及び隣接するか、又はそれから隔てて、又は少なくとも部分的に第1層に接合する少なくとも1種の第2層を備え、それにより、第2層が、塩基性又は酸性の物質のいずれかで、随意に結合剤と混合されるものを含有する微小カプセルを備え、酸性又は塩基性の物質が、微小カプセルから放出されるときに、重合体の導電性を変化させる、感知機構造に関する。本発明はまた、感知機構造の製造方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 亀裂が発生し難い繊維成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の繊維成形体の製造方法は、抄造工程で抄造し且つ乾燥工程で乾燥した繊維積層体を乾燥型に保持し、乾燥した該繊維積層体の湿潤状態時の形状と同一の湿潤状態の繊維積体を、前記の乾燥した該繊維積層体に重ね合わせて両者を合体させる。前記繊維スラリーは、有機繊維、無機繊維、無機粉体および熱硬化性樹脂を含んでいることが好ましい。また、前記繊維スラリーは、熱膨張性マイクロカプセルを含んでいることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、環境負荷が無く天然素材であるパルプ繊維を改質して、パルプ自体に消臭・抗菌性を付与し、さらには消臭剤や抗菌剤を抄紙法や含浸法により複合化させることで特性を向上させた機能紙シートとその製造方法、および、このシートより加工された機能性フィルターを提供することを目的とする。
【解決手段】
パルプ繊維の構成単位であるセルロース骨格におけるピラノース環の第2位と第3位のカルビノール基の少なくとも片方が、カルボニル基に変換された構造を含む改質パルプを使う事を特徴とする機能紙シートとその製造方法、および、このシートより加工された機能性フィルターを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム等の金属シートや金属粉末を噴霧した紙、焼却時に有毒ガスや有害な残留物を発生する着色樹脂フィルムなどを用いなくても十分な遮光性が得られる遮光性包装材を提供すること。
【解決手段】 感光性物質を収容するための包装体の全体又は一部に用いられる遮光性包装材であって、パルプを主成分とする基紙の両面に白色塗工層を積層し、波長200〜800nmの光に対する透過率を1%以下としたことを特徴とする遮光性包装材。 (もっと読む)


【課題】保湿・防水性,耐熱性および使用後の古紙回収が可能となる離解性を備えた耐熱性および使用後の古紙回収が可能となる離解性をも備えてなる易離解・保湿・防水性紙に,さらに野菜から放出されるエチレンガスやアンモニアガス等の腐敗ガスを吸着し鮮度を保持する機能を持たせた易離解・保湿・防水性及び腐敗ガス吸着性を有する野菜等の鮮度保持紙を提供する。
【解決手段】ヒドロゾル法によって得られたガラス転移温度が65〜75℃の範囲に調整されたスチレン・アクリル共重合バインダーに炭の粉末を混錬したものを,最低造膜温度(MFT)以上の温度で乾燥させてなる易離解・保湿・防水性紙の収納物面側に塗工した。 (もっと読む)


【課題】 高画質、印画画像の経時による光沢低下の無い画像保存性を有する電子写真用転写シートを提供。
【解決手段】 支持体と、その一面上にトナー受容層、他の一面上にバリア層(A)とを有し、前記バリア層(A)が膨潤性無機層状化合物と接着剤を主成分とし、前記膨潤性無機層状化合物は、粒子平均長径が0.1〜100μm、かつアスペクト比(層状化合物の粒子平均長径/厚さの比)が100〜5000であることを特徴とするものである。前記支持体と、その一面上に形成されたトナー受容層との間に中間層として、熱可塑性樹脂層、顔料下塗り層およびバリア層(B)から選ばれた少なくとも1層を有することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は重合体をコーティングした熱融着可能な包装用材料に関し、これから形成された加熱殺菌消毒包装に関し、そして該包装用材料の使用に関する。その材料は例えば漂白パルプから形成された包装用ボードである繊維ベース(4)、及びこの両方の側面上に配置された重合体熱融着層(1,9)を含む。本発明に従えば、その包装は、該繊維ベースの外側に、視界から該繊維ベースを覆い隠すための白色顔料を含有する重合体コーティング層(2)及び光吸収性顔料を含有する第2コーティング層(8)を含む。例えば繊維ベースの内側の灰色に着色したコーティング層は、包装された製品のための光遮蔽を提供する。その材料の明るさを安定化させるために、繊維ベースの外側の白色層の下に、吸収剤黒色顔料をまた配置されることができる。本包装は、例えばオートクレーブ中での繊維をベースとする材料の黄色化(黄ばみ)が白色顔料により避けられている、オートクレーブ中での加熱殺菌消毒された食品包装であることができる。
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【課題】 長時間にわたり高い消臭・抗菌効果が持続する吸収性物品を提供すること。
【解決手段】 吸収性物品1においては、金属イオンを含有しない抗菌剤又は金属イオンを実質的に水に溶解しない状態で含有する抗菌剤と、活性炭とが、吸収性コア4とトップシート2との間に配されている。吸収性コア4が、活性炭を含む繊維シート6で被覆され、その上から抗菌剤を含む繊維シート7で被覆されている。金属イオンを含有しない前記抗菌剤は第四級アンモニウム塩からなる。金属イオンを実質的に水に溶解しない状態で含有する抗菌剤は、抗菌性を有する金属を含むカンクリナイト様鉱物からなる。 (もっと読む)


本発明は、水分を吸収しかつ減少させるための包装装置及び方法並びにこのような装置のための製作プロセスに関する。該包装装置は、波付けされた中間物を備えた容器用ボード又はライナボードのようなペーパボードから製作された容器である。前記ペーパボードは水分吸収付加物で絶縁されており、該水分吸収付加物は、チャコール、活性チャコール、活性カーボン、又は主としてカーボンから成る物質を含んで成る。前記ボードには、さらに水分が前記波付けされた中間物に到達することを可能にするために、穿孔が付加されてもよく、前記ボード間内の前記波付けされた中間物内に埋入された付加物によって、さらなる吸収が可能になる。該包装装置及び該方法は、水分/湿気状態に対して敏感であるか又は低い水分/湿気状態から利益を得るであろう物体の貯蔵又は搬送に有利である。
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【課題】薫蒸処理した後の残留した薫蒸ガスおよびVOC、大気汚染ガス等の各種汚染ガスを吸着除去し、収蔵庫の薫蒸処理後の安全管理や、新築、リフォーム後の建材等から発生するVOCや大気汚染ガスを吸着除去して、人や物に対して安全な環境を提供する。
【解決手段】本発明は、疎水性のガス吸着性粉体を担持させた混抄紙と、親水性ガス吸着性粉体を担持させた混抄紙の抄き合わせ紙の表裏に、製紙用繊維を主体とした薄葉紙を抄き合わせた4層抄き合わせ紙、あるいは2種類の混抄紙の間に製紙用繊維を主体とした薄葉紙を抄きあわせた5層抄き合わせ紙とする。ガス吸着性粉体の種類や配合比率を規定することで、各種の条件下で適切に使用できる。 (もっと読む)


廃水内の有機および/または無機汚染物質を分解するための小型廃水処理装置のバイオリアクタの充填物を開示する。充填物は、特殊な紙を使用することによって拡大された表面を含む。紙は折り曲げられており、活性炭フィルターコアの周りに同心リング状に配置されている。紙は、例えば、シリコーン層、セルロース層、アルミニウム層からなる積層構造を有する。次に、特に光合成微生物と発光微生物の微生物混合物をセルロース層に導入することにより、廃水内の有機/無機汚染物質を分解することができる。 (もっと読む)


【課題】 先行技術に原料を湿式抄紙法でシート状に形成した繊維状炭化物からなる炭シートがある。シート状の炭化物を微粉末にする手段の省略と、木炭の微粉砕の粒径調整の手間の回避と、作業環境悪化の回避を意図する。しかも、品質・特性・効能の均一化の面においてバラツキが考えられるのでこれを改良する。
【解決手段】 抄紙工程で炭化微粒子を混入して構成した炭化微粒子入り紙で、炭化微粒子は、古紙を高温焼成して生成される廃棄物資源の再利用で形成されるカーボンサンドを粉砕した廃棄物資源の再利用で、また紙は古紙パルプ、再生パルプ及び/又は新パルプ等のパルプ原料を個別又は混合して生成する再利用方法であり、炭化微粒子が紙にランダムに混入した炭化微粒子入り紙である。 (もっと読む)


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