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Fターム[4L055AG38]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 有機低分子化合物 (1,527) | 非環式化合物、炭素環式化合物 (969) | 珪素を含む化合物 (64)

Fターム[4L055AG38]に分類される特許

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【課題】特定のモノカルボン酸及び/又は特定のモノカルボン酸誘導体とポリアルキレンポリアミン類との反応で得られるアミド系化合物と、エピハロヒドリンとの反応物を含有する紙用添加剤の粘度安定性を改良し、更に好ましくは、抄紙時の発泡を著しく軽減できる紙用添加剤の提供。
【解決手段】炭素数6〜24のモノカルボン酸及び/又は炭素数6〜24のモノカルボン酸誘導体とポリアルキレンポリアミン類との反応で得られるアミド系化合物と、エピハロヒドリンとの反応物(A)と水溶性電解質(B)とを含有する紙用添加剤。 (もっと読む)


【課題】水溶性の風合い改善剤の原紙への塗着量が少なくても風合い改善効果が十分に得られる衛生用紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ティシュペーパー用又はトイレットペーパー用の原紙の片面に、水溶性柔軟剤及び/又は水溶性保湿剤を含む風合い改善剤が塗着されてなる衛生用紙であって、水溶性柔軟剤は、炭素数8〜24の脂肪族基を含む界面活性剤、水溶性オルガノポリシロキサン、及び該水溶性オルガノポリシロキサンの水溶性誘導体の群から選ばれる少なくとも1つからなり、水溶性保湿剤は、多価アルコール、糖類、及びアミノ酸系化合物の群から選ばれる少なくとも1つからなり、原紙にHLB11以上の水溶性ポリグリセリン脂肪酸エステルが内添されているか、又は、原紙の片面に水溶性ポリグリセリン脂肪酸エステルが塗着されている。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性の工程流、例えばパルプ製造工程流を有する工業的過程におけるアルミノ珪酸塩のスケールの生成を抑制する材料およびスケール抑制方法を提供する。
【解決手段】−Si(OR”)(但しR”=H、アルキル基、Na、KまたはNHである)を含む側鎖または末端基を少なくとも0.5モル%有する重合体をアルカリ性の工程流に加えることで蒸発器の壁面および加熱表面のような装置表面のアルミノ珪酸塩のスケールの生成を減少または防止が可能である。 (もっと読む)


【課題】
排水性が良好で高発電性能を発現し、なおかつ、電極基材表面からの炭素繊維の剥離が少なく短絡や反応ガスのクロスリークを抑制し、耐久性に優れる燃料電池ガス拡散電極基材を提供する。
【解決手段】
炭素繊維を抄紙してなる炭素繊維シートかに樹脂成分を含浸した後、炭素化してガス拡散電極基材を製造する方法において、前記炭素繊維100質量部に対する前記樹脂成分の配合量が20〜110質量部の範囲であって、なおかつ前記樹脂成分に対して界面活性剤0.05〜5質量部を添加することを特徴とするガス拡散電極基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】段ボールケース内面と商品とが接触することにより発生する傷や商品包装袋のピンホールを防止すると共に、段ボールケース内面からの紙粉の発生を抑えるに最適な段ボール用ライナーを提供すること。
【解決手段】基紙の少なくとも片面に、合成樹脂および潤滑剤を含む溶液を付与して設けられた表面層を有する段ボール用ライナーであって、上記合成樹脂がスチレン−アクリル樹脂を含み、上記潤滑剤がワックス、フッ素系撥水剤、シリコーン系撥水剤から選択される少なくとも1種である段ボール用ライナー。 (もっと読む)


【課題】合成皮革におけるマット調のマット感をより鮮明にし、かつその製造が容易な合成皮革製造用離型紙を提供する。
【解決手段】紙基材層4と、紙基材層4の上に設けられた目止層3と、目止層3の上に形成された剥離層2とからなり、目止層3は、熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂と、シリコーン複合パウダーとからなり、目止層3中には、平均粒子径0.5〜30μmのシリコーン複合パウダーを、10〜70質量%の範囲で配合する。 (もっと読む)


【課題】高い目止め性能を有することに加えて、優れた印刷適性及び印刷時の搬送適性を有する剥離紙用原紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基紙と、この基紙の少なくとも片面に形成され、顔料及びバインダーを含む目止め塗工層とを有する剥離紙用原紙であって、上記顔料として、アスペクト比が5以上の平板顔料と、アスペクト比が5未満の非平板顔料とを含有することを特徴とする。上記顔料全体の体積平均粒子径が0.5μm以上5μm以下であるとよい。また、上記平板顔料の粒度分布において、粒径が0.5μm未満の粒子の含有量と、粒径が0.5μm以上の粒子の含有量との比が、質量基準で1:9以上4:6以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で油水混合物に含まれる油分と水分とを分離でき、高い油水分離性能を有すると共に、耐久性に優れた油水分離材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】油水分離材10は、表面が疎水性を有する繊維状または微粒子状の材料1が、透液性を有する3次元網目構造を形成した透液性基材を含み、その表面には、炭化水素基、エステル基を有する炭化水素基、およびエーテル基を有する炭化水素基のいずれかを含む膜化合物を用いて形成された親油性の被膜7で被覆されている。この油水分離材10は、基材表面の表面官能基と反応して結合を形成する反応性基を含む膜化合物を溶媒中に分散させた親油化処理液で表面が疎水性を有する繊維状または微粒子状の材料1を処理して、その表面に親油性の被膜7を形成する方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】基材上のプレコート層と光触媒層との密着性に優れ、高い光触媒作用を示す光触媒構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒構造体の製造方法は、基材上に、金属アルコキシド化合物を含有するプレコート液を塗布して、プレコート層を形成する工程(a)と、金属アルコキシド化合物の加水分解反応もしくは重縮合反応が完結する前に、プレコート層上に光触媒体粒子を含む光触媒コーティング液を塗布して光触媒層を形成する工程(b)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】薬液噴霧の有無が容易に切り替えられ、かつ高速運転が可能なティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の一次原反ロールJRから繰り出される一次連続シートS11、S12をその連続方向に沿って積層して積層連続シートS2とする積層工程(51)と、第一噴霧器から吐出させた薬液の第1の流れと第2噴霧器から吐出させた薬液の第2の流れとを交差させ、より流速の速い前記第1の流れに乗せて、前記積層連続シートに噴霧することにより付与する薬液噴霧工程(53)と、積層連続シートS2をティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅となるようにスリットするスリット工程(55)と、スリットされた各積層連続シートS2を同軸で巻取ってティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅の複数の二次原反ロールRを形成する巻取り工程(56)と、を有するティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを含まず、さらに吸水時の寸法安定性、耐衝撃性及び層間強度に優れる床材に好適に用いられる含浸紙を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂を含む塗工液を、含浸原紙に塗布又は含浸させて形成された床材用含浸紙であって、含浸原紙には、原料パルプに対して5〜30質量%の無機填料と、該無機填料に対して0.1〜5質量%のシランカップリング剤とを内添し、熱可塑性樹脂として、ブタジエン系ラテックス樹脂又はアクリル系ラテックス樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】優れた端末剥がれ性および保持性を備え、さらに、優れた定荷重剥離性をも兼ね備える粘着シート、および、その粘着シートの粘着剤層として用いられる水分散型粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】水分散型重合体とアルカリ珪酸塩とを、アルカリ珪酸塩の配合割合が水分散型重合体100重量部に対して0.01〜10重量部となるように配合し、水分散型粘着剤組成物を得る。そして、この水分散型粘着剤組成物を、粘着剤層1として基材2上に積層することによって、粘着シートを得る。この貼着シートは、優れた端末剥がれ性、保持性および定荷重剥離性を兼ね備える。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタによる印刷において、記録画像の滲みがなく、印刷濃度が十分であり、微細画像の印刷適性に優れた圧着用紙の原紙を提供する。
【解決手段】基紙と、基紙の片面または両面に形成された感圧接着剤組成物の塗工層とを包含し、塗工層には、基剤と微粒子充填剤とカチオン性インク定着剤とが含まれており、かつ微粒子充填剤としては、ISO 787−5による吸油量が100〜280ml/100gである非晶質シリカを含み、非晶質シリカの基剤に対する配合割合は、基剤100重量%に対して50〜150重量%であり、カチオン性インク定着剤としては、ポリアルキルアミンエピクロルヒドリン系樹脂を含み、ポリアルキルアミンエピクロルヒドリン系樹脂の基剤に対する配合割合は、基剤100重量%に対して5〜35重量%である、ことを特徴とするインクジェット式プリンタによる印刷に適した圧着用紙の原紙。 (もっと読む)


【課題】ウレタンフィルム研磨布等の粘着性フィルムにおいてポリウレタンフィルムと基材との間に配置され両者を粘着するための粘着層を、表面に形成し、ポリウレタンフィルム又は基材に転写するために使用される工程剥離紙であり、表面に均一な粘着層が形成でき、かつポリウレタンフィルムへの前記粘着層の転写性が高く、充分な耐熱性、優れた寸法安定性および強度(引張強度、引裂強度)を有する工程剥離紙を提供すること。
【解決手段】基紙と、前記基紙上に設けられた目止め層と、前記目止め層上に設けられた剥離層とからなり、前記目止め層が顔料及び粘着剤を主成分とする塗工層であり、前記剥離層が、水性シリコーン及びポリビニルアルコールを含有し、前記ポリビニルアルコールの含有割合が、乾燥質量で前記水性シリコーン100質量部に対して、30〜50質量部である。 (もっと読む)


【課題】 電極式焼成容器内にパン生地と一緒に投入されて容器内面とパン生地が直接接触することを防止する役割を果たし、焼成処理後は、焼き上がりパンと一緒に焼成容器から取り出され、そのまま熟成工程に送られて熟成処理される焼き上がりパンに随伴して熟成装置に入り、熟成装置と焼き上がりパンとが直接接触することを防止する役割を果たし、熟成処理後には、生成パンから綺麗に剥離される、という役割を果たす工程紙を提供する。
【解決手段】 未晒パルプ又は半晒パルプをベースとして抄造されている、密度が0.6〜1.0g/mで、JIS Z 0208に基づいて測定される透湿度が2800g/m・24hr以上であり、かつ、JIS P 8140に基づいて測定されるコブ吸水度が2.5g/m以上である無サイズ中性紙からなる片艶紙であって、その艶面が易剥離処理剤塗布面であることを特徴とする、電極式製パン用工程紙。 (もっと読む)


【課題】抄繊糸の表面から撥水撥油層が剥離しにくい畳表を提供する。
【解決手段】(a)木質繊維から抄造された紙に撚りをかけて得られる抄繊糸12の表面に、水性樹脂エマルジョン、撥水撥油剤、有機系シランカップリング剤を含む第一樹脂組成物22をコーティングして第一撥水撥油層16を形成した後、(b)第一撥水撥油層16の表面に撥水撥油剤を含む第二樹脂組成物24をコーティングして第二撥水撥油層18を形成することにより抄繊糸12の表面に撥水撥油加工を施し、然る後(c)撥水撥油処理済の抄繊糸14を機織したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油脂を表面に吸着固定する性能が高く、皮脂等の油の拭き取り性に優れた油取り紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】油取り紙10は、シート状の基材1の表面に、炭化水素基、エステル基を有する炭化水素基、及びエーテル基を有する炭化水素基のいずれかを含む膜化合物を用いて形成された親油性の被膜7で被覆されている。油取り紙10は、基材表面の表面官能基と反応して結合を形成する反応性基を含む膜化合物を溶媒中に分散させた親油化処理液で基材1を処理して、基材1の表面に膜化合物の形成する親油性の被膜7を形成する方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難燃性、耐熱性、耐水性、耐薬品性、形状保持性、機械的強度、靭性等が優れており、200℃以上の温度や高圧に耐えることができる繊維シート、それを用いた高速で移動する軽量構造体及び宇宙空間のスペースシャトルから地球に向けて飛ばした場合、200℃以上の温度や高圧に耐えて地球まで帰還しうる高速で移動する構造物又は飛行物体を提供する。
【解決手段】シート状繊維素材に、一般式(1)で示されるシラン化合物を主成分とし、ホウ酸及び触媒を含有するシランコート液が塗布及び/又は含浸され、硬化された表面層が形成されていることを特徴とする繊維シート、


(式中、R、R、R及びRは、水素又は炭素数が1〜4のアルキル基であり、それぞれ同一であっても良いし、異なっていても良い。又、nは、2〜10の整数である。) (もっと読む)


【課題】高剥離強度であり、長時間水に濡れても強度の低下や寸法変化が少なく、合板、パーチクルボード、中質繊維板等の基材に貼り合わせて化粧板とする表面材、特に、台所、トイレ等の水を使う場所で使用する床材用の表面材として好適に用いることができる化粧シートを提供する。
【解決手段】木材系パルプ90〜60重量%、合成繊維10〜40重量%の割合で配合し、填料をパルプに対して5〜20重量%、シランカップリング剤をSiO重量換算で0.2〜0.5%定着させて抄紙された原紙に、アクリル系樹脂を原紙に対して30〜35重量%含浸した、24時間水浸漬後の紙層間剥離強度が170N/m以上であることを特徴とする化粧シート。 (もっと読む)


【課題】 低けん化度で高重合度であるポリビニルアルコールの水溶液を製造する場合においても、泡の発生が少なく、製造上のトラブルが少ない、PVA水溶液の製造方法、及び、このPVA水溶液を含有する塗工液を塗布して得られるインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】 少なくとも、けん化度が80〜95%、重合度が2,000以上4,000以下であるポリビニルアルコールと水と疎水性シリカを含む消泡剤とを混合した溶液を加温する。前記疎水性シリカを含む消泡剤は、ポリビニルアルコールに対して0.001質量%から0.05質量%の割合で含有することが好ましい。 (もっと読む)


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