説明

Fターム[4L055AG75]の内容

Fターム[4L055AG75]の下位に属するFターム

Fターム[4L055AG75]に分類される特許

1 - 20 / 61


【課題】顔料として炭酸カルシウムを多く含む紙塗工用組成物において保水性および強度に優れる組成物を得る。
【解決手段】(A)脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位を20〜80質量%、(B)不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位を4〜10質量%、及び(C)その他共重合可能な単量体由来の構造単位を5〜76質量%(但し、(A)、(B)、(C)の合計100質量%)有する共重合体を含有し、透過型電子顕微鏡で測定した数平均粒子径が30〜80nm、固形分48質量%における粘度が50〜400mPa・sである、共重合体ラテックスならびに炭酸カルシウムを60質量%以上含有する顔料を含有することを特徴とする紙塗工用組成物。 (もっと読む)


【課題】顔料としてクレーを多く含む紙塗工用組成物においてハイシェア粘度が低く、かつ強度も十分に備える組成物を得る。
【解決手段】(A)脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位を20〜80質量%、(B)不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位を4〜15質量%、及び(C)その他共重合可能な単量体由来の構造単位を5〜76質量%(但し、(A)、(B)、(C)の合計100質量%)有する共重合体を含有し、透過型電子顕微鏡で測定した数平均粒子径が30〜80nm、固形分48質量%における粘度が50〜400mPa・sである、共重合体ラテックスならびにクレーを50質量%以上含有する顔料を含有することを特徴とする紙塗工用組成物。 (もっと読む)


【課題】 撥水性、耐水性が良好で、水への浮揚性に優れ、祈願札等として川に流した際に水面に長時間浮いて流れていく様を見ることができ、しかも、焼却処理が容易であり、焼却時に環境に与える影響が少ないお札用原紙を提供すること。
【解決手段】 パルプ100重量部に対して、内添サイズ剤を0.1〜2.0重量部、内添紙力剤を0.2〜3.0重量部含有するシートの表面に、表面サイズプレス処理により表面サイズ剤を塗工し、坪量が250〜500g/m2、密度が0.8g/cm3以下、JIS P 8122で規定されるステキヒトサイズ度が1000秒以上、JIS P 8140で規定されるコッブ吸水度が40g/m2以下であるお札用原紙。 (もっと読む)


【課題】カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れるカーテンコーター用の紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】全顔料100重量部(固形分)に対し、共重合体ラテックス(a)を1〜20重量部(固形分)、スルホン酸系界面活性剤(b)を0.02〜0.7重量部(固形分)を含有する紙塗工用組成物は、低流量時のカーテン膜維持性が良好で、かつ、塗料の泡立ちも少なく、カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れ、かつ得られる塗工紙の表面強度と印刷光沢に優れるカーテンコーター用の紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】 全顔料100重量部(固形分)に対し、共重合体ラテックス(a)を1〜20重量部(固形分)、冷水可溶型デンプン(b)0.1〜5.0重量部(固形分)を含有することで、消泡特性に優れ、かつ得られる塗工紙の表面強度と印刷光沢に優れるカーテンコーター用紙塗工用組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】接着強度に優れ、臭気の少ない共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体10〜60重量部と炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体5〜40重量部、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜15重量部およびこれらと共重合可能な他の単量体20〜84重量部から構成される単量体(単量体合計100重量部)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、光子相関法による平均粒子径が50〜150nmであり、炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体の残留量が、共重合体ラテックスの固形分基準で300ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗工操業性に優れ、また、印刷時のピック強度が良好である塗工紙が得られる紙塗工用共重合体ラテックス及び紙塗工用組成物を提供。
【解決手段】下記共重合体ラテックス(A)40〜90重量%と共重合体ラテックス(B)10〜60重量%からなる紙塗工用共重合体ラテックスを使用する。共重合体ラテックス(A)脂肪族共役ジエン系単量体45〜70重量%、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体1〜10重量%およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体20〜54重量%から構成される。共重合体ラテックス(B)脂肪族共役ジエン系単量体20重量%以上45重量%未満、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体1〜15重量%およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体40〜79重量%から構成される単量体を乳化重合して得られる。 (もっと読む)


【課題】塗工紙作成時の塗工操業性に優れ、また印刷時強度が良好な塗工紙が得られる共重合体ラテックスおよび紙塗工用組成物の提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体20〜70重量%、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体0.1〜20重量%およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体10〜79.9重量%から構成される単量体を乳化重合するに際し、分子量調整剤として炭素数違いのアルキルメルカプタンを規定量用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗工紙のピック強度と湿潤ピック強度、印刷光沢、および湿し水存在下でのインク着肉性に加え、耐湿潤ベタツキ性、および紙塗工用組成物の再分散性に優れる共重合体ラテックス組成物の提供。
【解決手段】ジエン系共重合体ラテックスと、1〜100ppmのアルキルベンゼン類からなる共重合体ラテックス組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた塗工紙操業性、印刷光沢、低粘度及び塗工紙表面のベタツキの抑制を同時に実現できる共重合体ラテックス及びその用途を提供する。
【解決手段】(a)成分:共役ジエン系単量体20〜80質量%、(b)成分:エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜7質量%、及び(c)成分:他の共重合可能な単量体(下記(イ)成分に該当するものを除く)13〜79.5質量%(但し、該(a)成分、該(b)成分、及び該(c)成分の合計は、100質量%)からなる単量体混合物を、該単量体混合物100質量部に対し、1種又は2種以上の炭素数3〜6の直鎖状又は分岐状オレフィンから導かれる、重合度2〜10のオリゴマーである(イ)成分0.0002〜0.045質量部の存在下で乳化重合することによって得られる共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】塗工紙用途に使用された場合に、該塗工紙のピック強度及び湿潤ピック強度を向上させ、塗工紙を再利用する工程における離解性にも優れた、共重合体ラデックス組成物を提供する。
【解決手段】(イ)(a)共役ジエン系単量体30〜60質量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜7質量%、(c)その他の共重合可能な単量体33〜69.5質量%(但し該(a)、該(b)、及び該(c)の合計量は100質量%)からなる単量体混合物を乳化重合して得られる共重合体ラテックス100質量部(固形分換算)、(ロ)ハロシアノアセトアミド系化合物0.003〜0.1質量部、及び(ハ)アルコール系化合物0.01〜0.8質量部、を含んでなる共重合体ラテックス組成物。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、低温環境下で長期保管しても固形分濃度の分布が実質的に発生せず、均質な状態を保つ共重合体ラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)共役ジエン系単量体20〜80質量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜7質量%、(c)他の共重合可能な単量体13〜79.5質量%(但し(a)+(b)+(c)=100質量%)から成る単量体混合物を、前記単量体混合物100質量部に対し、(イ)成分(下記式)及び/又は(ロ)成分(下記式の2個のOH基を、2個のOCOCH3基に置換)0.01〜10質量部を使用し、乳化重合する、共重合体ラテックスの製造方法。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、オフセット印刷適性とインクジェット印字適性を兼備し、かつ、親展葉書用紙として実用上必要とされる接着性及び再剥離性を具備した再剥離性圧着葉書用記録紙であって、特に、印刷・印字情報の隠蔽性が極度に改善された技術を確立するものである。
【解決手段】本発明に係る高隠蔽性を有する再剥離性圧着葉書用記録紙は、支持体の両面又は片面に、通常状態では粘着性、接着性を示さず、加圧時に接着性を示し、接着後に剥離可能である感圧接着層を形成した再剥離性圧着葉書用記録紙において、支持体がパルプ繊維を主要素とし、表層と、裏層と、表層及び裏層の間に1層以上の中層とを有する3層以上の多層抄き原紙であり、中層のうち、少なくとも1層以上が着色された遮蔽層であり、感圧接着層が非晶質合成シリカと天然ゴム系感圧接着剤とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗工紙の重要物性である、ピック強度・湿潤ピック強度・印刷光沢を全て向上させ、加えて耐湿潤ベタツキ性や機械的安定性にも優れて塗工紙生産工程における操業性に優れる共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】特定範囲の組成を有する単量体混合物を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、前記の乳化重合はその重合温度に関し、降温を行う事を特徴とする製造方法で得られた共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】白紙光沢、印刷光沢及び印刷強度に優れるオフセット印刷用紙の製造に用いられ、流動性、保水性、塗工性等に優れる紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、顔料、PVA及び脂肪族共役ジエン系共重合体粒子を含有するオフセット印刷用紙用の紙塗工用組成物であり、顔料は、炭酸カルシウムを50〜100質量%含み、PVAは、JIS K6726に準ずる濃度4%水溶液の粘度が20mPa・s以下であり且つ含有量は上記顔料100質量部に対して0.2〜5.0質量部であり、脂肪族共役ジエン系共重合体粒子は、脂肪族共役ジエンに由来する単位30〜65質量%、エチレン性不飽和カルボン酸に由来する単位1〜8質量%及びこれらと共重合可能な他の単量体に由来する単位27〜69質量%からなる共重合体の粒子(平均粒子径60〜180nm)であり且つ含有量は、上記顔料100質量部に対して4〜12質量部である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗工紙のピック強度、湿潤ピック強度を向上させ、かつ共重合体ラテックスのベタツキ性、湿潤ベタツキ性を向上させることにより、塗工紙生産上での操業性の問題に優れた高性能共重合ラテックスを提供することを目的とする。
【解決手段】共重合体ラテックスに関し共重合体を構成する単量体の組成、更には多段重合を行う場合の各重合工程における単量体組成、特に共役ジエン系単量体及びシアン化ビニル系単量体の使用割合を特定条件にすることにより、得られる共重合体SBラテックス。 (もっと読む)


【課題】
生産効率に優れたキャスト塗工紙の製造方法及びその製造装置の提供。
【解決手段】
この課題は、基材上に、結着剤を含む塗工液で下塗り塗工層を形成する第一段階と、更に第一段階にて得られた下塗り塗工層の上に、結着剤を含む塗工液で上塗り塗工層を形成した後に、ゲル化処理又はリウェット処理を行い、加熱された鏡面仕上げの金属面に該塗工面を圧着させて表面光沢処理を行う第二段階とが、一工程で構成されており、かつ、上塗り塗工層及び/又は下塗り塗工層に顔料を含有することを特徴とするキャスト塗工紙の製造方法並びにこれを実施するための装置によって解決される。 (もっと読む)


水性ポリマー分散液の製造方法であって、その際、ビニル芳香族化合物、例えばスチレン、共役脂肪族ジエン、例えばブタジエン及びエチレン性不飽和カルボン酸ニトリル、例えばアクリロニトリルを水性媒体中で共重合させる方法を記載する。共重合は、分解澱粉及びラジカル形成開始剤の存在下で行われる。エチレン性不飽和カルボン酸ニトリルとは異なるモノマーの少なくとも一部は、前記エチレン性不飽和カルボン酸ニトリルを重合体混合物に添加する前に重合させる。 (もっと読む)


【課題】段ボール用途に使用した場合における耐罫割れ適性を有し、無機物や微細繊維欠落によるインク抜けがなく、また、高い印刷光沢が得られ、さらに、特に青果物用途の段ボールにおけるスタンプ印刷適性を有する多層抄き塗工板紙を提供する。
【解決手段】基紙の少なくとも片面に、有機顔料(プラスチックピグメント)を主成分とする塗工液で、好ましくはバインダー成分として、アクリルアミド系樹脂を含有する塗工液を塗工して塗工層を形成したことを特徴とする多層抄き塗工板紙。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレキソ印刷インキ、特に水性フレキソインキの発色性に優れ、印刷均一性が良好な塗工ライナーの製造方法である。
【解決手段】少なくとも2層以上の多層抄きで構成される原紙の片面に顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工する塗工ライナーの製造方法において、表層に使用されているパルプが針葉樹晒クラフトパルプ、広葉樹晒クラフトパルプおよびケント古紙パルプから選ばれた少なくとも1種を使用した該原紙に、顔料として製紙スラッジを燃焼処理して得られる再生顔料が顔料100質量部当たり30〜95質量部、かつタルクが顔料100質量部当たり5〜50質量部含有する塗工液をバー塗工方式で塗工することを特徴とする塗工ライナーの製造方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 61