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Fターム[4L055AG89]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 合成高分子化合物 (8,166) | 共重合体 (1,353)

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【課題】本発明の目的は、ブレードコーター、ロッドコーター、ロッドメタリングフィルムトランスファーでの着色筋の発生が少ない印刷用紙の製造方法とそれによって製造された印刷用紙を提供するものである。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に白色顔料とバインダーを主体とし、更に着色用顔料を含有する塗工液を、ブレードコーター、ロッドコーター、ロッドメタリングフィルムトランスファーのいずれかの方法によって塗布して一層以上の塗工層を設ける印刷用紙の製造方法において、少なくとも該着色用顔料がアニオン性高分子によって分散されたものであり、該アニオン性高分子の重量平均分子量が8,000〜30,000であり、該着色用顔料の沈降式粒度測定方法による体積平均径が0.1〜0.5μmであることを特徴とする印刷用紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ラミネーター加工時に優れた接着強度を発現し、製造工程でのカレンダー処理における汚れの発生が少ないラミネーター加工用オフセット印刷塗工紙を提供するものである。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に白色顔料とバインダーを主体とした塗工層を一層以上設けたラミネーター加工用オフセット印刷塗工紙であり、該塗工層における最表塗工層が白色顔料100質量部に対して金属石鹸を0.1〜0.5質量部配合し、金属石鹸が飽和高級脂肪酸カルシウムと不飽和高級脂肪酸カルシウムの混合物であり、該塗工紙のベック平滑度が800〜4000秒であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不透明度、白色度、基紙被覆性、印刷面感に優れる印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】基紙上の片面あるいは両面に、顔料および接着剤を含有する塗工液を塗工してなる塗工層を少なくとも一層有する印刷用塗工紙において、基紙上に接する最下層が、顔料として二酸化チタン粒子表面に炭酸カルシウムを定着させた二酸化チタン/炭酸カルシウム複合粒子および接着剤としてポリビニルアルコールを含有し、平均径10μm以上300μm以下の泡を含み且つみかけ密度0.3g/cm以上0.9g/cm以下である塗工液から形成されることを特徴とする印刷用塗工紙によって達成される。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を維持したまま、輪転型インクジェットプリンティングシステムにおいて、良好なインクセット性を備えた印刷用塗工紙を提供する。また、欠陥(白筋)の発生がなく、印刷品位の良好な印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】カチオン性樹脂を含有する原紙の少なくとも一方の面に、JIS K5101−13−2:2004に従い求められる吸油度が100ml/100g以下の顔料およびラテックスを主成分とする塗工層を設け、該塗工層中に界面活性剤を片面あたり0.05〜2g/m含有する印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題はクレーと炭酸カルシウムを顔料の主成分とする一般的塗工紙において、複雑な設備の導入やバインダーの設計変更をすることなく、品質を維持したままクレーの減配と炭酸カルシウムの増配を実現させ、コストダウンに貢献する汎用的な技術を提供することにある。
【解決手段】 本発明は炭酸カルシウム含有塗工層中に3CaO・Al・CaCO・11HOの化学式で表されるカルシウムアルミネートモノカーボネートを1〜50部配合することで炭酸カルシウムとモノカーボネートの相互作用が発現し、塗工層の白紙光沢が大幅に向上する効果を利用したものであり、上記課題の解決のために炭酸カルシウムにはコスト面で有利な重質炭酸カルシウムを選択可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、浸透乾燥性インキを用いたオフセット印刷時のセットオフ不良やコスレ汚れ、パイリングなどの印刷トラブルを発生することのない優れた印刷作業性を有し、かつ優れたカラー印刷適性を有するオフセット印刷用塗工新聞用紙を提供するものである。
【解決手段】 原紙の少なくとも一方の面に、針状および/又は柱状の軽質炭酸カルシウムを含有する塗被液を有してなるオフセット印刷用塗工新聞用紙において、該軽質炭酸カルシウムは、粒子径1.0μm以下の累積体積が20%以下である消石灰粒子を原料とし、レーザー回折法による粒度分布曲線の50体積%粒子径(D50)が0.2〜0.7μmであることを特徴とするオフセット印刷用塗工新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術では困難であった、インキ乾燥性、印刷表面強度、塗工適性、白色度に優れ、かつインキ擦れ汚れを改善する印刷用艶消し塗被紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 原紙上に、顔料と接着剤を主成分とする塗被層を少なくとも1層有する印刷用艶消し塗被紙において、最表面塗被層に含まれる顔料100質量%のうち、炭酸カルシウムを75質量%以上含有し、該炭酸カルシウム中に針状又は/および柱状の軽質炭酸カルシウムを5〜60質量%含み、かつ該軽質炭酸カルシウムのレーザー回折法による粒度分布曲線の50体積%の粒子径(D50)が0.3〜2.5μmであることを特徴とする印刷用艶消し塗被紙。 (もっと読む)


【目的】抄紙装置の汚れを軽減し操業性を高め、高いサイズ性及びサイズ効果の立ち上がり性を有した紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で示されるジアリルアミン系単量体(a1)を含む単量体の共重合物(A)をパルプスラリーに添加して抄紙した紙に、アルキル又はアルケニルケテンダイマー(B)を塗工する工程、又は、アルキル又はアルケニルケテンダイマー(B)をパルプスラリーに添加して抄紙した紙に、共重合物(A)を塗工する工程を有し、固形分重量比(A/B)が0.5/9.5〜8.5/1.5であることを特徴とする紙の製造方法。
【化1】


(式中、RおよびRは、水素またはメチル基を、Rは、水素または炭素数1〜4のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの発生がなく、優れた耐水性、インキ受理性を有し、かつコスト的に有利な塗工紙を与える紙塗工用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 グリコール類(a)と、脂環式二塩基性カルボン酸類(b)との反応で得られる遊離カルボキシル基を有する重縮合物(A)に、少なくともポリアミン類(c)、尿素類(e)及び架橋性化合物(d)を反応させ重縮合物(B)を得て、さらに重縮合物(B)に他の使用原料よりも安価な尿素類(C)を添加する事で、尿素類(C)を添加しない重縮合物(B)と比較しても紙塗工用樹脂組成物としての性能は低下せず、優れた耐水性、インキ受理性を有する事を見出した。 (もっと読む)


【課題】白水中の有価成分を回収すると共に白水を清浄化して再利用することが出来る、製紙白水の処理方法を提供する。
【解決手段】製紙白水に凝集剤を添加し、凝集物を生成させて分離する製紙白水の処理方法であって、最初にカチオン性高分子凝集剤(A)を添加し、次いで、アニオン性高分子凝集剤(B)を添加し、更に、カチオン性高分子凝集剤(A)を添加する製紙白水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】非フッ素系材料を用い、生産性の高い製造方法にて、高い耐油性を発現させた耐油紙を提供する。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に少なくとも1層のアクリル系樹脂を含有する耐油層塗料を塗工・乾燥して耐油層を設けた耐油紙であって、前記耐油層塗料に少なくとも1種のアルカリ可溶性高分子エマルションを主成分とする増粘剤を含有させたことを特徴とする耐油紙である。また、前記耐油層塗料をトランスファーロールコーターで塗工することを特徴とする耐油紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】取扱性に優れ、高い耐水性や耐ブロッキング性を有する皮膜を得ることができるコーティング剤を用いて得られる塗工物、感熱記録材、インクジェット記録材及び剥離紙原紙、並びに塗工物の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表される基を有する単量体単位を含み、式(I)を満たすビニルアルコール系重合体(A)、及びポリアミドポリアミンエピクロロヒドリン系樹脂(B)を含有し、(B)の含有量が(A)100質量部に対して0.2質量部以上150質量部以下とする。


370≦P×S≦6,000・・・(I)。P:粘度平均重合度。S:上記単量体単位の含有率(モル%)。 (もっと読む)


【課題】高ガスバリア性を有し、ガスバリア性の湿度依存性が小さいガスバリア紙状体及びそれを用いた包装体の提供。
【解決手段】紙状体1の少なくとも片面に、少なくとも1種以上の水分散性又は水溶性の樹脂を乾燥後の樹脂固形分が0.5から20g/m2となるようにプレコートして、べック平滑度が200,000秒以上であり、水滴100mgを滴下した後、5秒間放置後に、紙上体を垂直角度にした場合には該水滴が移動又は落下し、60秒放置後に、傾斜角度が25度以下では落下しない表面特性を有し、コッブ吸水度が0.03から15g/m2であって、且つ水滴接触角が5から60度である表面特性を兼備する紙状体のプレコート層2上に、コーティング法で結晶性ポリビニルアルコール系樹脂を75重量%以上含有するガスバリア性樹脂層3を設け、酸素ガス透過度が23℃、65%RHにおいて20cc/m2・24hr・atm以下であるガスバリア紙状体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、退色度が小さく、キャストドラムからの離型性が良好で、印刷強度が強く、光沢度の高いキャストコ−ト紙及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るキャストコート紙の製造方法は、原紙の表面に顔料及び水性接着剤を含有するキャスト塗工液を塗工してキャスト塗工層を設け、次いで乾燥するキャスト塗工層形成工程と、リウェット法によるキャスト処理工程と、を有するキャストコート紙の製造方法において、水性接着剤としてカゼインを使用せず大豆タンパクを使用し、更にラテックスを併用し(ただし、水性接着剤として水性ウレタン樹脂を含む場合を除く。)、大豆タンパクの含有量が、顔料100質量部に対して4〜14質量部であり、ラテックスの含有量は、大豆タンパク100質量部に対して100〜400質量部であり、かつ、再湿潤液として蟻酸水溶液を使用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術では困難であった、白紙光沢、印刷光沢に優れ、光沢ムラやピンホールを解消し、かつ高い速度での生産を実現するキャスト塗被紙を提供する。
【解決手段】 原紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗被液を塗被した後、塗被層が湿潤状態にある間に鏡面を有する加熱ドラムに圧接、乾燥させて強光沢仕上げするキャスト塗被紙において、前記顔料中に針状の軽質炭酸カルシウムを含有し、該軽質炭酸カルシウムのレーザー回折法による粒度分布曲線の50体積%粒子径(D50)が0.2〜0.7μmであり、かつ90体積%の粒子径(D90)と10体積%の粒子径(D10)の比(D90/D10)が8以下であることを特徴とするキャスト塗被紙。 (もっと読む)


【課題】顔料として炭酸カルシウムを多く含む紙塗工用組成物において保水性および強度に優れる組成物を得る。
【解決手段】(A)脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位を20〜80質量%、(B)不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位を4〜10質量%、及び(C)その他共重合可能な単量体由来の構造単位を5〜76質量%(但し、(A)、(B)、(C)の合計100質量%)有する共重合体を含有し、透過型電子顕微鏡で測定した数平均粒子径が30〜80nm、固形分48質量%における粘度が50〜400mPa・sである、共重合体ラテックスならびに炭酸カルシウムを60質量%以上含有する顔料を含有することを特徴とする紙塗工用組成物。 (もっと読む)


【課題】顔料としてクレーを多く含む紙塗工用組成物においてハイシェア粘度が低く、かつ強度も十分に備える組成物を得る。
【解決手段】(A)脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位を20〜80質量%、(B)不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位を4〜15質量%、及び(C)その他共重合可能な単量体由来の構造単位を5〜76質量%(但し、(A)、(B)、(C)の合計100質量%)有する共重合体を含有し、透過型電子顕微鏡で測定した数平均粒子径が30〜80nm、固形分48質量%における粘度が50〜400mPa・sである、共重合体ラテックスならびにクレーを50質量%以上含有する顔料を含有することを特徴とする紙塗工用組成物。 (もっと読む)


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