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Fターム[4L055AG99]の内容

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Fターム[4L055AG99]に分類される特許

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【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水、熱処理及び粉砕して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。第1の熱処理(42)は、供給口42A側端部が搬送方向に向かうに従って拡径する拡径筒部42Xとされ、排出口42B側端部が搬送方向に向かうに従って縮径する縮径筒部42Yとされた横型回転キルン炉を用いて、拡径筒部42X及び縮径筒部42Y並びにこれらの間の中央筒部42Zの外表面を加熱して、各筒部の内表面上に堆積した被処理物10を間接的に加熱して行う。 (もっと読む)


【課題】紙の透明化処理を効率よく実施することができる紙透明化剤を提供する。
【解決手段】紙を透明化する紙透明化剤であって、脂環族飽和炭化水素系樹脂と、炭化水素系溶剤及び脂肪酸エステル系溶剤の少なくとも一方の溶剤とを混合したものからなる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録方式による印刷の際のコックリングを抑制すると共に、インク裏抜けやニジミおよび印刷ムラを抑制し、かつ、高白色度で表面強度の高い非塗工紙タイプのインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】パルプおよび填料を含有する原料を抄紙してなる非塗工紙タイプのインクジェット記録用紙であって、パルプが機械パルプを含有し、前記機械パルプの含有量が全パルプ含有量の20〜60質量%であり、記録用紙中の灰分が10〜30質量%であり、記録用紙の白色度が80%以上であり、記録用紙がインク定着向上剤を含有し、アニオン要求量が記録用紙1g当り0.02meq以上のインクジェット記録用紙である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、退色度が小さく、キャストドラムからの離型性が良好で、印刷強度が強く、光沢度の高いキャストコ−ト紙及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るキャストコート紙は、顔料及び水性接着剤を含有するキャスト塗工液を原紙の表面に塗工してキャスト塗工層を設け、次いで乾燥し、乾燥した前記キャスト塗工層の表面を再湿潤して鏡面光沢を有するキャストドラムに圧接し、乾燥することからなるリウェット法によってキャスト処理したキャストコート紙において、前記キャスト塗工層は、前記水性接着剤として大豆タンパクを含有し、かつ、蟻酸を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


成分(a)、(b)および(c)を含む、濃厚な貯蔵安定性水溶液(S)であって、
成分(a)が式(1)[式中、増白剤におけるアニオン電荷が、水素、アルカリ金属カチオン、アルカリ土類金属カチオン、アンモニウム、C1−4直鎖もしくは分岐アルキルラジカルによってモノ−、ジ−もしくはトリ置換されたアンモニウム、およびC1−4直鎖もしくは分岐ヒドロキシアルキルラジカルによってモノ−、ジ−もしくはトリ置換されたアンモニウムからなる群から選択される1種またはそれ以上のカチオンからなるカチオン電荷によって相殺されている]
で表される少なくとも1種の蛍光増白剤であり、成分(a)の濃度は、濃厚な貯蔵安定性水溶液(S)の全重量を基準として、1kgあたり0.08〜0.3モルであり、
成分(b)が、少なくとも1種の無機塩(SA)であり、濃厚な貯蔵安定性水溶液(S)の全重量を基準として、2〜15重量%の濃度を有し、そして、
成分(c)が水であり、10〜88重量%(濃厚な貯蔵安定性水溶液(S)の全重量を基準とした重量%)の濃度を有する、
濃厚な貯蔵安定性水溶液(S)。

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【課題】填料歩留りが高く、かつ紙力の良好な紙を提供する。
【解決手段】アルギン酸類を混合することにより前処理した填料を含有する紙料を抄紙することで、填料の歩留りが高く、紙力の良好な紙を得ることができる。アルギン酸類は、好ましくは、アルギン酸ナトリウム及びアルギン酸エステルである。 (もっと読む)


ティッシュペーパー(フェイシャルティッシュ)などのワイプ製品は、ユーザの皮膚と接触したときに冷却感を与えることができる温度変化組成物を含んでいる。前記温度変化組成物は、相変化物質と、不干渉型分子足場とを含んでいる。前記相変化物質は、一実施形態では、比較的高い融解熱を有することができる。相変化を起こしたときに、前記温度変化組成物が熱を吸収することにより、ユーザの皮膚に冷却感またはひんやり感を与える。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水、熱処理及び粉砕して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。また、第1の熱処理(42)には、供給口42A側端部が搬送方向に向かうに従って拡径する拡径部42Xとされ、かつ排出口42B側端部が搬送方向に向かうに従って縮径する縮径部42Yとされた横型回転キルン炉を用いる。そして、拡径部42Xを通して熱風を供給し、かつ縮径部42Yを通して炉内のガスを排出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新聞用巻取紙に関し、詳細にはオフセット印刷等による印刷の際に粘着物(ピッチ)により繊維が剥離するトラブルが格段に低減され、かつ高い印刷不透明度を備えたオフセットインキ輪転印刷、特にスチールベルト方式のコールドオフセット輪転印刷に好適に用いられる新聞用巻取紙の提供を目的とする。
【解決手段】 古紙パルプを主原料とするコールドオフセット印刷用の新聞用巻取紙であって、前記新聞用巻取紙の灰分率が5質量%以上15質量%以下であり、前記新聞用巻取紙には少なくともホワイトカーボンとホワイトカーボン以外のシリカ含有粒子とタルクを含み、JIS P 8129に準拠した「板紙−紙むけ試験方法−電気式IGT試験機による加速印刷法」において、前記新聞用巻取紙の表面について、巻取紙の巻き尻から巻き始め方向に加速するように試験した紙破れ速度が343cm/s以上となるように繊維配向が調整されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、原料として焼却灰を使用して比較的シンプルな処理によって得られる製紙用填料により、紙中灰分が高いにもかかわらず、裏抜け防止が良好でかつインキ着肉性に優れ、印刷時の紙粉発生や刷版の摩耗が抑制されたヒートセット型オフセット印刷用紙を提供することである。
【解決手段】原料を700〜800℃で熱処理することによって得られる製紙用填料を内添することによって、ヒートセット型オフセット印刷適性に優れた紙を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】透明性、ヘーズ、被記録媒体との密着性、耐擦傷性等が低下することなくインクの吸収性、発色性に優れたインク受容層が形成可能な塗布液を提供する。
【解決手段】リン酸修飾アルミナ水和物粒子とマトリックス形成成分と分散媒とを含んでなり、該リン酸修飾アルミナ水和物粒子中のリン含有量がP25として1〜35重量%の範囲にあることを特徴とするインク受容層形成用塗布液。前記アルミナ水和物粒子が繊維状擬ベーマイトアルミナである。前記リン修飾アルミナ水和物粒子の結晶子径が30〜150オングストロームの範囲にあり、窒素吸着法で測定した細孔容積が0.8〜2.5ml/g、平均細孔径が5〜30nmの範囲にある。前記リン修飾アルミナ水和物粒子が、アルミナ水和物粒子とリン化合物の混合分散液を噴霧乾燥して得られたものである。 (もっと読む)


【課題】坪量が111〜121g/mの塗工紙でありながら、坪量が6g/m以上高い127.9g/mの塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白紙光沢度が良好であり、加えて白色度、不透明度、印刷適性及び剛度が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、坪量が111〜121g/m、紙厚が90〜110μm、JIS P 8142:2005「紙及び板紙−75度鏡面光沢度の測定方法」における白紙光沢度が70%以上であり、前記塗工紙をJIS P 8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプ繊維を、繊維長0.05mmごとに分類して得られる繊維長分布において、繊維長0.10mm以上0.65mm未満の範囲に最大値を有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、合成結合剤および異なる合成共結合剤を含有するコーティングスリップを光学的にブライトニングさせるための、特定のジスルホ型蛍光増白剤の使用に関する。さらに、本発明は、コーティングスリップ、およびコート紙を調製するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高温下で保管した場合でも、優れたスリップ性と手切れ性を有する紙包装材用積層体を提供する。
【解決手段】坪量が5〜50g/m2である紙を主体とする基材層と、メルトフローレートが1〜50g/10分、密度が0.880〜0.940g/cm3であるエチレン系樹脂を主体とするシーラント層とからなり、シーラント層は該エチレン系樹脂100重量部に対して脂肪酸アミド0.1〜0.35重量部と脂肪酸ビスアミド0.1〜0.35重量部とを配合してなることを特徴とする紙包装材用積層体。 (もっと読む)


【課題】紙及び板紙の製紙工程において、ロジン系サイズ剤の定着を高め、優れたサイズ効果を発現するサイズ剤の定着方法を提供することを課題とする。
【解決手段】抄紙前の製紙原料において、ビニル系単量体或いはビニル系単量体混合物を重合することにより得た電荷内包率35%以上、90%以下のビニル重合系架橋性水溶性カチオン性或いは両性重合体を適用することにより、上記課題を解決することができる。前記ビニル重合系架橋性水溶性カチオン性或いは両性重合体は油中水型エマルジョンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製紙用薬品または填料をパルプ繊維の内部に浸透、あるいは、パルプ繊維表面に定着させることで、製紙用薬品または填料のパルプに対する作用を向上させる。
【解決手段】パルプを(A)凍結し、次いで(B)解凍し、その後、(C)該パルプを減圧下で製紙用薬品または填料スラリーに浸漬することにより、製紙用薬品または填料を含有するパルプを製造する。 (もっと読む)


【課題】米坪が20g/m以上50g/m未満と軽量の塗工紙でありながら、剛度、不透明度および印刷適性に優れ、オフセット印刷時に湿し水の吸収に起因する断紙が発生しない程度の耐吸水性を有する塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層を有する塗工紙において、前記塗工紙の坪量が20g/m以上50g/m未満であり、前記塗工層が、前記基紙から最も離れた最表層塗工層として両面合計で12g/m以下の塗工量で塗工されており、前記塗工紙をJIS P 8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプ繊維が、繊維長0.05mmごとに分類して得られる繊維長分布において、繊維長0.10mm以上0.65mm未満の範囲に、最も大きな値を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造時において耐油剤のロスが発生せず、耐油剤による設備汚れも生じず、臭気が少なく、更に紙製容器に加工するときには特殊な接着剤を使用する必要がない多層抄き耐油板紙及びその製造方法並びにそれを用いた紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る多層抄き耐油板紙は、少なくとも表層、裏層及び中間層を有する多層抄きの基紙を支持体とし、中間層は中間層原料パルプ100質量部に対してサイズ剤を固形分換算で0.05〜0.50質量部の範囲で含有し、表層及び裏層はサイズ剤を含有せず、表層及び裏層の坪量はそれぞれ40〜80g/mであり、かつ、基紙の両面は、フッ素樹脂系耐油剤がサイズプレスされて、更にその上には水溶性高分子だけからなるバインダーを含む塗工層が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低塗工量でありながら、嵩高で白色度が高く、印刷面感に優れた印刷用微塗工紙を提供すること。
【解決手段】広葉樹木材チップを、常圧または加圧リファイニング処理を行って製造する機械パルプを含有し、かつ、密度が0.70g/cm以下である原紙に、顔料および、接着剤として、澱粉類を顔料100部当たり10〜50重量部含有する塗工液を、フィルム転写方式を用いて、絶乾重量で片面当たり0.5〜5g/m塗工することにより得られる、印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を克服し、かつより効果的な、ならびに加水分解安定性かつ易加工性の消泡剤調製物を得るシリコーンポリエーテルを提供する。
【解決手段】本発明による(A)シロキサンをベースとする泡止め剤および(B)シリコーンポリエーテルを含有する消泡剤調製物によって解決される。 (もっと読む)


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