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Fターム[4L055AH02]の内容

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Fターム[4L055AH02]に分類される特許

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【課題】 高い印字濃度とインク吸収性を有し、商業用途のインク打ち込み量の少ないプリンター適性も良好なインクジェット用記録媒体を提供する。
【解決手段】 透気性を含有する紙支持体の少なくても一方の面に、合成非晶質シリカとポリビニルアルコールを含有する塗工量が3〜8g/mのインク受理層を凝固キャストコート法により設けたインクジェット用記録媒体において、前記インク受理層面側のJIS P 8140で規定する蒸留水に対するコッブ吸水度(30秒)を15g/m以上30g/m以下とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、カーテン塗工に特徴的な嵩高く空隙の多い塗工層による高い光散乱性を維持しつつも、適度なインキセット性を有し、印刷光沢度が良好な塗工白板紙を、カーテン塗工により製造する技術を提供することである。
【解決手段】複数の塗工層を1つのカーテン膜で同時塗工し、かつ、このカーテン塗工により設けられる最外層である上塗層と下塗層の塗工量を一定範囲とすることによって、白色度が40〜70%と低い原紙を用いた場合であっても、白色度や白色ムラに優れ、印刷光沢度が高い白板紙を効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
低塗工量でエアナイフコーターでの塗工適正に優れ、かつ、インクジェットプリンターで使用する際に、顔料インク適正に優れ、かつ、特に黒インクの発色性に優れたインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】
紙支持体の少なくとも一方の面に、無機顔料及びバインダーを含有するインク受容層を設けたインクジェット記録用紙において、インク受容層は片面当たりの塗工量が2〜5g/mであり、かつB型粘度が80〜300mPa・sである塗料をエアナイフコーターで塗工して設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、最外層に含有される接着剤量が少なくても印刷表面強度に優れ、インキ着肉ムラが少ない塗工紙の製造技術を提供することにある。
【解決手段】本発明によって、原紙に接する最内層の塗工層をフィルムトランスファーロールコーターで塗工する工程と、顔料100重量部に対し4重量部以下の共重合ラテックスを含有する塗工液をブレードコーターで塗工して、片面あたり5〜13g/mである最外層の塗工層を形成する工程と、を含む、印刷用塗工紙の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】接着強度に優れ、臭気の少ない共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体10〜60重量部と炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体5〜40重量部、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜15重量部およびこれらと共重合可能な他の単量体20〜84重量部から構成される単量体(単量体合計100重量部)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、光子相関法による平均粒子径が50〜150nmであり、炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体の残留量が、共重合体ラテックスの固形分基準で300ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高白色、高不透明性を有する印刷用塗工紙を製造する方法を提供する。
【解決手段】原紙および1以上の塗工層を備える印刷用塗工紙の製造方法であって、前記塗工層の少なくとも1を、紫色顔料、紫色染料、青色顔料、および青色染料からなる群より選択される1種以上の色材を含有する塗工液をカーテン塗工して形成する工程を含む製造方法で、不透明度が85%以上、かつJIS P 8150の方法に従い紫外線を含む測定において測定されるa値およびb値が、a値:0以上7未満、b値:−15以上−3未満である印刷用塗工紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】キャストコート法によりインク受理層を片面に設けたインクジェット記録用紙であって、ギロチン断裁適性及び非塗工面のインクジェット記録適性に優れたインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】透気性を有する支持体の片面に、キャストコート法によりインク受理層を設けたインクジェット記録用紙であって、インク受理層中に平均一次粒子径が80nm以下のコロイダルシリカが含有され、かつ支持体のインク受理層を設けた面とは反対面にモンタンワックス及び/又はパラフィンワックスを主成分とする塗工層を設けている。 (もっと読む)


【課題】高白色、高不透明性を有する脱墨パルプ含有印刷用塗工紙を製造する方法を提供する。
【解決手段】塗工層の少なくとも1を、紫色顔料、紫色染料、青色顔料、および青色染料からなる群より選択される1種以上の色材を含有する塗工液をカーテン塗工して形成する工程を含む方法で、原紙における脱墨パルプ(DIP)の含有量が、全パルプの絶乾重量を基準として60重量%以上であり、JIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてb値が−10以上−0.5未満である印刷用塗工紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】キャスト塗工紙を基材として粘着シートを製造した場合、長期間経過した際に粘着剤の粘着力が低下するという技術課題があり、特に、キャスト塗工紙の原紙として中性紙を使用した場合に粘着力が低下する傾向が顕著であった。キャスト塗工紙のキャスト面と反対面に粘着剤を設けた場合に、粘着シートの粘着力の低下を抑制する技術の提供。
【解決手段】顔料および接着剤を含む塗工液を原紙の片面に塗工し、湿潤状態にある塗工層をキャストドラムの鏡面に圧接および乾燥させてなるキャスト塗工紙の製造方法であって、表面サイズ剤および耐水化剤から選択される粘着力低下抑制剤をキャスト塗工面の反対面に塗布することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】
顔料インクを用いた場合であっても、こすれによる顔料の脱離が抑制でき、かつインクジェット印刷直後でも顔料の脱離が抑制できるインク受容層形成用組成物及びこれを用いたシートを提供することである。
【解決手段】
無機微粒子(A)と、水溶性バインダー(B)と、水(C)と、酸化ポリオレフィン粒子(D)と、ジアリルアミン塩、アルキルジアリルアミン塩及び/又はジアルキルジアリルアンモニウム塩10〜99モル%と(メタ)アクリルアミド1〜90モル%とを構成単位とする共重合体(E)とを含むことを特徴とするインク受容層形成用組成物を用いる。酸化ポリオレフィン粒子(D)の体積平均粒子径は2〜25μmが好ましい。無機微粒子(A)はシリカ微粒子及び/又はアルミナ微粒子が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低坪量でありながら、高い不透明度、白色度、良好な白色ムラを有するマット調印刷用塗工紙を、良好な操業性で製造する技術を提供することである。
【解決手段】本発明によって、坪量が70〜90g/m、白色度が75%以上、不透明度が95%以上であるマット調印刷用塗工紙の製造方法であって、脱墨パルプおよび/または機械パルプを合計で50%以上含有する原料パルプから抄紙される白色度が45〜70%の原紙上に、炭酸カルシウムを含む塗工液をカーテン塗工し、さらに、青色・紫色の顔料および/または染料を少なくとも1つの層に含有させることを含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンターで印字した際の凹凸が少なく、またフロント給紙タイプのインクジェットプリンターでの搬送に適した光沢タイプのインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】基紙の少なくとも片面にインク受理層をキャストコート法により設けたインクジェット記録媒体であって、基紙は、下記式1:I=f×s/v(但し、I:シェーキング強度、f:振動周波数(回/分)、s:振幅(mm)、v:抄造速度(m/分))で定義されるシェーキング強度が10,000〜15,000の範囲であるワイヤーシェーキング装置を用いて抄紙機のワイヤーを振動させて抄造されたものであり、基紙につき、JIS P 8125に規定される抄紙方向のテーバー剛度が4.0mN・m以下で、かつ抄紙方向のテーバー剛度と抄紙方向に対して直交する方向のテーバー剛度の比が2.5以下である。 (もっと読む)


【課題】隠蔽性の高い塗工層を提供することができる炭酸カルシウムスラリーを提供すること、及び該炭酸カルシウムを含有する塗工層に備えた隠蔽性の高い塗工紙を提供すること。
【解決手段】レーザー散乱法による平均粒径が0.5μm以上1.5μm以下であり、勾配係数(D30/D70)(式中、Dxはこの径に対する粒子のx重量%がより微細な等価球径を示す)が40以上である炭酸カルシウムスラリー、及び該炭酸カルシウムを含有する塗工層に備えた塗工紙。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水を用いて筆記した際に迅速に筆記像が発現し、所望の時間中は筆記像が消失せずに保持され、筆記像ににじみがなく、筆記像の消失後の表面層上にしみが残らず、繰返し使用できる特性を有する水筆用紙であるとともに、一般的な機械的な解繊処理により繊維状に離解でき、再生紙の原料として利用可能な水筆用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材の少なくとも片面に、色材と結合剤からなる着色層、白色の低屈折率顔料と結合剤からなる表面層をこの順に塗設した水筆用紙において、該着色層に含有される結合剤のガラス転移温度が30〜100℃、且つ該表面層に含有される結合剤のガラス転移温度が0〜100℃であることを特徴とする水筆用紙。 (もっと読む)


【課題】吐出安定性及び脱墨性に優れ、かつ、脱墨後のパルプの汚染を防止でき発色性に優れるインクジェット記録用インクを提供する。
【解決手段】顔料と高分子粒子とを含有するインクジェット記録用インクであって、前記顔料は、自己分散及びポリマー分散のうち少なくともいずれかによって分散可能としたものであり、前記高分子粒子のうち少なくとも一種は、ガラス転位温度が10℃以下であり、前記高分子粒子のうち少なくとも一種は、ガラス転位温度が40℃以上であり、かつ、前記ガラス転位温度が10℃以下である高分子粒子及び前記ガラス転位温度が40℃以上である高分子粒子の合計の含有量は、前記顔料の含有量以上である、インクジェット記録用インクである。 (もっと読む)


【課題】特に真珠光沢顔料を用いずとも特徴的な真珠調光沢感を有し、且つ塗層強度、特に断裁時の粉落ち等が発生しない非常に優れた強度を有しつつ、インク吸収性および発色性に優れる真珠調の光沢発現層を有する真珠調光沢のインクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】透気性の支持体上に少なくとも1層の光沢発現層を塗設したインクジェット記録材料において、光沢発現層が少なくとも無機超微粒子、ポリビニルアルコール、合成樹脂エマルジョンを含有する塗工組成物から形成され、無機超微粒子の平均一次粒子径が15nm以下、平均凝集粒子径が300nm以下であり、合成樹脂エマルジョンの平均粒子径が0.4μm以上1.0μm以下の範囲であることを特徴とする真珠調光沢のインクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】サーフェイス巻取装置を用いた加工時におけるクモリムラの発生が抑制されるとともにブロッキング性が改善されたインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】インクジェット記録媒体を、原紙および前記原紙の両面に設けられたポリオレフィン樹脂層を含む支持体と、無機粒子および水溶性樹脂を含み前記支持体の一方の面上に設けられたインク受容層とを有し、前記インク受容層が設けられた面とは反対側の支持体の面のJIS−B−0601で規定されるカットオフ値0.8mmでの中心線平均粗さ(Ra)が0.5μm以上1.0μ以下であって、カットオフ値1μm〜25μmの面平均粗さ(Sra)が0.3μm以下となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリオレフィン系樹脂のラミネート層と同等の目止め性をもち、安定した剥離力を発現し、且つ古紙として再生利用が可能な剥離紙用原紙を提供することを目的とするものである。
【解決手段】基材上に顔料および接着剤を主成分とする塗工層を設けた剥離紙用原紙であって、前記接着剤が少なくとも芳香族ビニル系単量体、脂肪族共役ジエン系単量体およびエチレン性不飽和酸単量体を水性媒体中で乳化重合して得られる共重合体ラテックスで、前記共重合体ラテックス中のエチレン性不飽和酸単量体の全単量体成分における配合比率が5〜40質量%であることを特徴とする剥離紙用原紙である。 (もっと読む)


【課題】硬質化、低白色度化の問題、スラリー化した際の増粘・固化の問題が解決された再生粒子を簡易にかつ安定的に得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】製紙スラッジSを脱水(10)及び熱処理(30)して再生粒子を製造し、この再生粒子にシリカを複合する(60)シリカ複合再生粒子Rの製造方法であって、製紙スラッジSの主原料を、新聞古紙パルプの製造工程において排出された脱墨フロスとする。 (もっと読む)


【課題】記録濃度等のインクジェット記録適性に優れ、光沢ある優れた外観とプリンタ給紙時の耐搬送傷性を有し、かつ生産性に優れた光沢インクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】紙支持体上に、又は支持体上に形成された少なくとも1層の下塗り層上に、予めアルカリ性溶液を塗工する前処理工程、アミノ基又は4級アンモニウム基を含むシランカップリング剤で処理された非晶質シリカと、ポリビニルアルコール系樹脂、ホウ酸を含むインク定着層形成用塗液を塗工するインク定着層を形成する工程、及びアニオン性コロイダルシリカを含有する塗液を塗工後、キャスト仕上する光沢発現層を形成する工程と、を有する光沢インクジェット記録用紙の製造方法である。 (もっと読む)


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