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Fターム[4L055AH02]の内容

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Fターム[4L055AH02]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、ゲル化法によるキャストコート紙に関し、高い白紙光沢を有し、印刷適性及び後加工適性に優れると共に、近年、紫外線硬化インク又は溶剤インクを用いたインクジェットプリンター適性に優れたキャストコート紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係るキャストコート紙は、基材上に無機顔料及びバインダーを主体として含有するキャストコート層をゲル化法で形成したキャストコート紙において、キャストコート層が、更に界面活性剤を含有し、界面活性剤がアセチレンアルコール化合物、アセチレングリコール化合物又はアセチレン系ジアルコールのポリエーテル化合物の少なくとも1種であり、キャストコート層の乾燥塗工量が、8〜25g/mであり、表面のJIS Z8741:1997に従って測定した60°における光沢度が、45%以上である。 (もっと読む)


【課題】キャスト処理により製造される、給紙の際の曲げ割れを抑制したインクジェット記録媒体の製造方法を提供することである。
【解決手段】透気性の支持体上に少なくとも1層のインク受理層を設け、最上層のインク受理層にポリビニルアルコールを含有するインクジェット記録媒体の製造方法において、最上層のインク受理層をポリビニルアルコールに有効な水溶性可塑剤を含有する再湿潤液を用いてキャスト処理して成ることを特徴とするインクジェット記録媒体の製造方法により解決できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、リウェット法によるキャストコート紙に関し、高い白紙光沢を有し、印刷適性に優れると共に、紫外線硬化インク又は溶剤インクを用いたインクジェットプリンター適性に優れたキャストコート紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係るキャストコート紙は、基材上に無機顔料及びバインダーを主体として含有するキャストコート層をリウェット法で形成したキャストコート紙において、キャストコート層が、更に界面活性剤を含有し、界面活性剤がアセチレンアルコール化合物、アセチレングリコール化合物又はアセチレン系ジアルコールのポリエーテル化合物の少なくとも1種であり、キャストコート層の乾燥塗工量が、8〜30g/mであり、表面のJIS Z8741:1997「鏡面光沢度−測定方法」に従って測定した60°における光沢度が、50%以上である。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷の枚葉機で両面印刷する場合に特有の印刷トラブルであるグロスゴーストを抑制でき、かつ印刷光沢が低下しない印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙上の両面に、顔料を含有する塗工層を少なくとも2層以上塗設してなる印刷用塗工紙において、各々の最表層の塗工層がTg−20℃以上20℃未満のラテックスを含有し、各々の最表層の塗工層に隣接する塗工層がTg20℃以上60℃以下のラテックスを含有し、片面あたりの最表層の塗工層の塗工固形分質量が5g/m以上20g/m以下であることを特徴とする印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印字適性を損なわずに耐水性を向上させたインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面に、顔料とバインダーとを含有するインク受理層を設け、該インク受理層上に疎水性シリカ微粒子を含有する撥水層が形成されているインクジェット記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】高品質の印刷用塗工紙をカーテン塗工により製造する。
【解決手段】原紙に接する最内塗工層と最外塗工層と中間塗工層とからなる三層のカーテン塗工層を有する印刷用塗工紙の製造方法であって、前記最内塗工層を、界面活性剤を含み動的表面張力がγである塗工液Uで形成し、前記最外塗工層を、界面活性剤を含み動的表面張力がγである塗工液Tで形成し、かつ前記中間層を、前記γおよびγより大きい動的表面張力γを有する塗工液Mで形成する方法によって、印刷用塗工紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の欠点を有さず、インクジェット記録にて得た高精細なハードコピーをファイルに閉じて保存したり、又は、包装時にインクジェット塗工面側に接する面に粘着テープを貼ったりした場合に発生する黄変が改良され、染料、顔料インクでの印字ムラがなく、インク吸収性と塗層接着性に優れるインクジェット記録シートの提供。
【解決手段】 この課題は、支持体上に少なくとも1層のインク受理層を有するインクジェット記録シートにおいて、該インク受理層が、多孔性合成非晶質シリカ、リンゴ酸、塩化アンモニウム、及び少なくとも5員環アミジン構造単位を含有する重合体又はその誘導体、並びに塩化マグネシウムを含有し、該インク受理層中のリンゴ酸と塩化マグネシウムとの含有質量比率が60:40〜40:60であることを特徴とするインクジェット記録シートによって解決される。 (もっと読む)


【課題】建材、家具、その他内装材の表面材として使用される化粧板であって、特に高い残光輝度を有する蓄光性の熱硬化性樹脂化粧板を提供する。
【解決手段】蓄光顔料を抄き込んだ蓄光顔料紙に熱硬化性樹脂を含む樹脂液を含浸した樹脂含浸蓄光顔料紙の直下に、遮蔽紙に熱硬化性樹脂を主な成分とする樹脂液を含浸した樹脂含浸遮蔽紙、又は白色コアに熱硬化性樹脂を含む樹脂液を含浸した樹脂含浸白色コア紙を配し、積層成型することで、残光輝度の高い蓄光性の熱硬化性樹脂化粧板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】粒度分布が狭い複合粒子を得ることができる複合粒子の製造方法を提供することを目的とする。加えて、このような製造方法により得られた複合粒子、この複合粒子が内添された複合粒子内添紙、及びこの複合粒子を塗工層に含む塗工紙を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明は、無機粒子を複合させて得られる複合粒子の製造方法であって、上記無機粒子として少なくとも2種類の粒子をケイ酸アルカリ水溶液中に懸濁させて、無機粒子の懸濁液を得る懸濁工程と、この懸濁液に鉱酸を添加し、無機粒子の表面にシリカを析出させて無機粒子を凝集させる凝集工程とを有することを特徴とする。上記無機粒子のメディアン径が0.5μm以上2μm以下であり、かつ、モード径がメディアン径より小さいことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら高不透明度を有する塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙と、基紙上に設けられた顔料および接着剤を主成分とする塗工層とを備えた塗工紙であって、前記基紙中に、少なくとも無機粒子を複合させた複合粒子が含有され、前記顔料として、少なくともカオリンクレーまたは炭酸カルシウムのいずれかが含有されており、当該カオリンクレーまたは炭酸カルシウムが次を満たすことを特徴とする、塗工紙。
(A)全顔料のうち20〜100質量%含有されている
(B)粒子径0.5μm〜2.0μmの粒子が15〜80質量%を占める
(C)粒子径0.5μm未満の粒子の総質量に対する、粒子径2.0μm未満の粒子の総質量の比が1.3〜10.0である (もっと読む)


【課題】グラビア印刷での網点の欠落であるミスドットの発生がなく、また塗工層の強度が十分にあり、オフセットインキを使用してオフセット印刷しても塗工層の落剥がなく、かつ大幅なコストメリットを得るオフセット・グラビア印刷共用塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙の表面に少なくとも1層の塗工層を有する塗工紙において、平均粒子径が1.0〜1.6μmのカオリンを塗工層中の全顔料100質量部に対し60質量部以上含有し、かつ、バインダーとしてラテックスが塗工層中の全顔料100質量部に対し7質量部以上、かつ、澱粉が塗工層中の全顔料100質量部に対し0.5質量部以下であり、JIS P8151に規定する塗工面の平滑性が1.1μm以下にすることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カレンダー仕上げを施しても、インク吸収性に問題のない、光沢を有するインクジェット記録体の製造方法を提供するものである。
【解決手段】支持体上に、平均粒子径が10nm〜3μmの微細二次粒子顔料とバインダーを有するインク定着層を設け、該定着層上に粒子径が5〜100nmである自己乳化型ウレタン樹脂を塗布、乾燥して光沢層を形成し、40℃〜150℃のカレンダーでカレンダー仕上げをすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インク吸収性が高く、インク滲みが少なく、且つ光沢性の高い、いわゆる高インク吸収性と高光沢性と高い耐インク滲み性とを兼ね備えたインクジェット記録材料を提供することにある。
【解決手段】非吸水支持体上に平均二次粒子径が500nm以下の無機微粒子を主体としたインク受容層を有するインクジェット記録材料において、該インク受容層中にカチオン性エマルションの存在下で分散された平均二次粒子径が1〜20μmの無機微粒子を含有することを特徴とするインクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】湿式トナーを使った湿式電子写真方式を用いて印刷した際に、優れたトナー定着性及び転移性を有し、特に連続印刷した際にもゴーストが発生しない優れた連続印刷性を有する電子写真用記録シートを提供する。
【解決手段】加熱されたブランケットロールから記録シートに画像を転写する湿式電子写真方式に用いる記録シートであって、基材上に、無機微粒子を主体に含有する無機微粒子層と該無機微粒子層上にカチオン性コロイダルシリカを主体に含有する最上層を設けた、少なくとも2層以上から成るトナー受像層を有する電子写真用記録シート。 (もっと読む)


【課題】非フッ素系材料を用い、生産性の高い製造方法にて、折り部で高い耐油性を発現させた耐油紙を提供する。
【解決手段】坪量が20〜70g/m、JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法No.5−2:2000に準じて測定した王研式透気度が70秒以上である紙支持体の少なくとも片面に耐油層を設けた耐油紙であって、耐油層を構成する耐油剤が重量平均分子量5万〜200万、ガラス転移温度30℃未満のアクリル系樹脂であり、かつ折り目部分におけるJAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法No.41:2000に準じて測定したキット法による耐油度が4級以上である耐油紙。 (もっと読む)


【課題】水系の顔料インクジェットプリンターで印字してもインク吸収性に優れ、かつ印字後に画像部のひび割れが生じないインクジェット記録材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上にカチオン性ポリウレタン樹脂、ポリビニルアルコールおよびほう酸またはその塩を含有するインク受容層(ただし、該インク受容層が無機微粒子を含む場合には、無機微粒子の含有量はインク受容層の全固形分に対して5質量%以下である)を有するインクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、基紙被覆性に優れ、且つインキ着肉ムラが発生し難く、印刷表面強度の低下が生じない印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、基紙上に、少なくとも顔料と接着剤を含有する塗工層を1層以上有する印刷用塗工紙において、最表層の塗工層に、顔料として少なくともカオリンを含有し、且つ最表層の塗工層中の全顔料100質量部に対し接着剤として、酵素変性デキストリンを1質量部以上15質量部以下およびラテックスを3質量部以上6質量部以下の範囲で含有する印刷用塗工紙によって達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクジェット印字品質に優れ、かつコックリングが生じにくいインクジェット用記録シートを提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット用記録シートの製造方法は、インク受容層用塗料として、シリカ系顔料と有機高分子接着剤とを含有し、かつ、有機高分子接着剤としてポリビニルアルコールとエチレン酢酸ビニル系高分子とを含み、(ポリビニルアルコール/エチレン酢酸ビニル系高分子)の配合比率が質量比で40/100〜75/100であり、かつ、B形粘度計による粘度が、ローターNo.3を使用した場合、回転数60rpmにおける粘度が300〜900mPa・Sであり、ハーキュレス粘度計によるせん断速度9.192×10−1における粘度が20〜45mPa・Sの範囲である塗料を調製する工程と、インク受容層用塗料をロッドコーターにて塗工する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
白色ムラの目立たない白紙外観を有する白板紙を提供すること。
【解決手段】
白層に炭酸カルシウムを白層のパルプ量に対して3質量%以上、10質量%未満内添することにより、白下層より内側の古紙に起因する暗灰色を均一に隠蔽する多層抄構造の白板紙が得られる。 (もっと読む)


【課題】湿式トナーを使った湿式電子写真方式を用いて印刷した際に、画像部と非画像部の光沢むらが改善された湿式電子写真用記録シートを提供する。
【解決手段】加熱されたブランケットロールから記録シートに画像を転写する湿式電子写真方式に用いる記録シートであって、トナー受像層中に真珠光沢顔料を有することを特徴とする湿式電子写真用記録シート。 (もっと読む)


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