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Fターム[4L055AJ01]の内容

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【課題】 吸脂によって色相が変化することによって明瞭な皮脂確認性を有し、かつ吸脂速度が速くてベトツキを感じさせない皮膚用あぶらとりシートを提供すること。
【解決手段】 本発明の皮膚用あぶらとりシートは、繊維を主体とした皮膚用あぶらとりシートであって、少なくとも一方の表面から観察される色相が吸脂によって変化し、吸脂前の色相と吸脂後の色相とが、100分割マンセル色相環において12以上50以下となる色相差を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通常の抄紙機を使用して成型紙を製造して熱成型するにあたり、深絞り適性及び成型保持性があり、熱プレス成型時の作業性に優れ、不透明性、耐油性、耐水性があり、フランジ部の平坦性が良く、トップシール適性に優れ、耐熱用途ではフィルム貼りを行っても木材パルプの配合率を51重量%以上としたことにより容器包装リサイクル法で紙として扱われ、高い生産効率で成型品を提供する。
【解決手段】 この課題は、針葉樹晒しクラフトパルプ、熱可塑性合成繊維および填料を主体として組成されており、そして表層、中層、裏層で構成される坪量250g/m2以上の多層抄きの熱成形可能な成形紙において、熱可塑性合成繊維の配合率が表層および裏層においては0〜30重量%であり、そして中層においては30〜100重量%であり、全層として木材パルプの配合率が51重量%以上であり、JIS P 8118におけるステキヒトサイズ度が1000秒以上であることを特徴とする熱成型可能な成型紙によって解決される。
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【課題】 クッション性、吸水性を保ったままで、表面強度が強く、オフセット印刷適性を有する紙コースター素材が得られるようにする。
【解決手段】 少なくとも表面層、裏面層と両層間に位置する中間層との3層以上の層からなる多層抄き合わせ板紙であって、前記各層はそれぞれ木材パルプを主原料としており、密度0.55〜0.75g/cm3、実米坪250〜650g/m2で、テーパ摩耗試験法による紙粉発生量(JIS L1096 8.17.3準拠)が50〜300mgの範囲となるように構成し、コースターとして要求されるクッション性、吸水性が確保されるとともに、表面強度が向上し、オフセット印刷時に紙剥けなどの紙層破壊が発生しにくくなる(オフセット印刷適性に優れたものとなる)ようにしている。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し、かつ水解性に優れた水解性物品を提供する。
【解決手段】内層1が木材パルプを主体としバインダーを実質的に有しない水解性繊維シートと、両外層2,2が木材パルプを主体としバインダーを有する水解性繊維シートとの積層体であり、前記各外層2,2はバインダーとしての繊維状ポリビニルアルコールが外層繊維重量に対し0.5〜8重量%を含み、ホウ酸を0.5〜8重量%、水溶性溶剤及び水からなる含浸液が、前記積層体の全体に100〜300重量%含有されている。 (もっと読む)


基材及び、該基材の少なくとも片面上に、窒素侵入方法を用いて測定した、ポア幅200nm未満の累積空隙容量が、紙1グラム当たり0.006cmより大である画像受容コーティング層を有する印刷シートを記載する。特に、高い光沢を有する印刷シートの関係では、この特別な空隙分布は、迅速かつ容易に調整可能なインク定着挙動に導く。加えて、微細粒子特性を有する有機、すなわち、ポリマー及び無機顔料粒子を用いる、印刷シートの製造方法を記載する。 (もっと読む)


ラミネートの形成に先立って、アラミド紙の両面を異なる温度でカレンダー加工することにより、少なくとも1枚のアラミド紙と少なくとも1層のポリマー層を含む少なくとも2層からなるラミネートを形成する方法。 (もっと読む)


【課題】 紙とアルミ箔を貼合した低コストな貼合紙でも強光沢で仕上げること。
【解決手段】 紙材11の表面にアルミ箔12を貼合した貼合紙10を熱加圧する熱加圧装置1を加圧ローラー3と受けローラー2とで構成する。加圧ローラー3は表面を鏡面無地ロールとし、熱加圧装置1による貼合紙10の加工条件を、速度:毎分5〜10メートル、温度:140〜150℃、圧力:0.3〜0.55MPaとしている。アルミ箔12の面を鏡面無地ロールとした加圧ローラー3で熱加圧して表面を強光沢とした強光沢箔紙20を製造する。 (もっと読む)


【課題】 清拭作業に十分耐え得る湿潤強度を有し、しかも柔らかい水解紙を提供すること。
【解決手段】 水解紙は、木材パルプ及び再生セルロース繊維を含むウエブに水溶性バインダを外添させて得られる。木材パルプの含有量は70〜95重量%で、再生セルロース繊維の含有量は5〜30重量%である。また再生セルロース繊維はその繊維長が2〜7mmで、繊維径が0.1dtex以上1dtex未満である。水溶性バインダの外添量は、木材パルプ及び再生セルロース繊維の合計量に対して5〜20%重量である。 (もっと読む)


【課題】白紙光沢、白色度、印刷強度、印刷光沢、インク乾燥性、耐ブリスター性に優れた、塗工層を2層有する塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】顔料とバインダーとを含有する下塗り塗工用組成物を塗工原紙に塗工して下塗り塗工層を形成し、次に下塗り塗工層上に顔料とバインダーとを含有する上塗り塗工用組成物を塗工して上塗り塗工層を形成する塗工工程を有する塗工紙の製造方法であって、下塗り塗工用組成物に含有される顔料の少なくとも一部が、アスペクト比3以上の針状あるいは柱状の顔料である塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光沢性とインクジェット印刷適性の双方に優れ、インクジェット記録用として好適なキャスト塗工シートを安定的に提供する。
【解決手段】 本発明の第1のキャスト塗工シートの製造方法は、透気性支持体上に、水分量12〜40質量%の塗被層を形成し、該層の表面に湿潤液を付与した後、加熱鏡面に圧接し乾燥することで、光沢層を形成することを特徴とする。本発明の第2のキャスト塗工シートの製造方法は、透気性支持体上に、光沢層用塗工液を塗工して塗被層を形成した後、該層を増粘又はゲル化させ、さらに該層の水分量が12質量%以上の状態で、その表面に湿潤液を付与し、これを加熱鏡面に圧接し乾燥することで、光沢層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーでコーティングされた紙またはボード(1)をデジタルで印刷するための方法、該方法に適した紙またはボード、およびデジタル印刷を備える製品パッケージの製造に関する。デジタル印刷中、印刷インク粒子は印刷に対応する位置で、ポリマーコーティングから形成される印刷面に電場で塗布され、該印刷インクは赤外線放射を活用して溶融により該印刷面に付着される。本発明にしたがって、印刷される紙またはボード(2)には、エテンメチルアクリレートコポリマー(EMA)等の帯電可能なエテンアクリレートコポリマーを含有する内側コーティング層(3)、およびこの上部に、たとえば低密度ポリエテン(LDPE)を含有し、機械的強度を与え、印刷インクを受け入れる印刷面を形成するポリオレフィンベースの外側シールド層(4)を備える。
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本発明は、顔料被覆紙基材を目的とする。さらにはこの発明は、1またはそれ以上のポリマー層を備えた顔料被覆紙基材を含んでいる印刷用紙も目的とする。本発明によれば、紙基材および着色コーティングを含んでいる顔料被覆紙基材であって、アルキルケテンダイマーとエポキシド化脂肪酸アミドとの組合わせをサイズ剤として付与された紙基材が提供される。本発明のこの紙基材は、広い範囲の印刷用途における使用に適した多目的紙基材である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの形成繊維の上に製紙繊維の水性懸濁液の層を施す工程と、上記層における繊維の重量パーセントが最初の値に上昇するまで上記層の含水量を減らす工程と、一組のエンボス加工用ローラーの間の噛み合いで上記層に湿潤エンボス加工を施す工程と、ティッシュペーパーのウェブを形成するために上記層を乾燥する工程と
を含むティッシュペーパーのウェブの生産方法に係る。(図1)
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ティッシュ・ペーパー及びティッシュ・ペーパーから製造される製品、例えばペーパー・ハンカチーフ、フェイシャル・ティッシュ・ペーパー、トイレットペーパー及び化粧用ティッシュ・ペーパー、いずれかの種類のティッシュ・ペーパー拭き取り用品など。本発明は、ローションの高い転移性を有する、滑らかな及び吸収性のローション付きティッシュ・ペーパーを製造するための方法の両方を記載する。この方法の工程は、(a)少なくとも1つの回転面を含むローション付与装置に隣接して連続的に走行するティッシュ・ペーパーウェブを準備する工程、(b)前記ローションを1つの回転面上に転移する工程、(c)主として前記回転面の回転の遠心力により前記ローションを前記回転面からローション液滴の流れの中に放出する工程、(d)前記ローション液滴の流れにより前記ティッシュ・ペーパーを捕捉する工程を含む。本発明はまた、その表面に不連続な付着物として分配されるローションを含むティッシュ・ペーパーを記載する。付着物は、ローションの高い局所濃度を有し、ティッシュ・ペーパーの相対的に小さい面積を覆う。

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移行性薬剤を含む繊維性構造体、前記繊維性構造体から製造される単プライ又は多プライの衛生ティッシュ製品、及びそれらの製造方法を提供する。

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本発明は、金属繊維の非焼結体を製造する方法であって、金属繊維を供給する工程と、 この金属繊維に結合剤を混合し、金属繊維と結合剤とを含むスラリーを調製する工程と、アプリケーターを用いて、支持体上に前記スラリーの層をキャストする工程と、このスラリーを固化して、金属繊維と結合剤とを含む金属繊維非焼結体を得る工程とを含む。
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本発明は、コーティングされた繊維巻き取り紙の製造方法に関する。当該方法は、製造手順及び、少なくとも一のコーティングプロセスにおいて巻き取り紙底面をコーティングする手順を有する。本方法は、当該少なくとも一のコーティングプロセスにおいて巻き取り紙底面をカーテンコーティングでコーティングする手順を有し、当該コーティングされた繊維巻き取り紙は、少なくとも一の付加的処理において最終処理が施される表面を有し、当該最終処理はコーティングされた巻き取り紙のトポグラフィに可能な限り従う装置を用いることによって実行される。 (もっと読む)


本発明は、カーテン塗工機で紙/板紙を塗工する方法に関し、塗工は少なくとも2つの塗工材料層から成る。方法において、塗工の全体的な厚さ及び横方向プロファイルは、少なくとも1つの塗工材料層の厚さを調節することによって制御され、少なくとも1つの塗工材料層は、紙/板紙ウェブ(W)上の塗工の総量を決定するために、単独で或いは一緒に、塗工の総量の少なくとも40%をもたらし、決定される塗工材料の量は、塗工のための所望の全体的な厚さ及び横方向プロファイルを達成するために横ウェブ方向においてプロファイル化されるときに、前記少なくとも1つの塗工材料層の厚さを規制するための基礎として用いられる。本発明は、方法を実施するための構成にも関する。
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緊度0.75g/cm以下の原紙の少なくとも片面に、顔料と接着剤を主成分とする塗被層を2層以上設けた緊度1.05g/cm以下の印刷用塗被紙において、最外塗被層に接する下塗り塗被層の顔料成分を、X線透過式粒度分布測定における平均粒子径がそれぞれ0.1〜1.3μmの範囲にあるサチンホワイト1〜30質量%と、その他の白色顔料70〜99質量%との混合物で構成させ、前記下塗り塗被層の接着剤成分の量が、顔料成分100質量部当たり10〜20質量部の範囲である印刷用塗被紙。 (もっと読む)


【課題】パルプ繊維とポリシロキサンとを含むポリシロキサン前処理パルプ繊維を提供する。
【解決手段】本発明は、パルプ繊維とポリシロキサンとを含むポリシロキサン前処理パルプ繊維である。ポリシロキサン前処理パルプ繊維のポリシロキサン含量は、乾燥パルプ繊維の重量で約0.4%又はそれよりも大きく、シリコーン保持係数は、約0.6又はそれよりも大きく、初期水滴吸収値は、約180秒以下である。 (もっと読む)


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