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Fターム[4L055AJ03]の内容

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Fターム[4L055AJ03]に分類される特許

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【課題】 本発明は、一枚ずつの耳付き和紙を自動的に剥離紙に貼付して自動印刷を可能とする和紙ラベル用紙およびその製造方法を目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、機械漉きで抄紙された複数の耳付き和紙を脱水・乾燥させる工程と、前記乾燥させた複数枚の耳付き和紙を、剥離紙に順次貼着する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 水と接触した場合、塗工層とその支持体である基紙とが容易に層間剥離、分散、溶解する特性を有し、リターナブル容器用のラベルなどの用途に好適に用いられる剥離容易な印刷・印字適性の優れた水崩壊性塗工紙、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 水不溶性の繊維状カルボキシアルキルセルロースを5〜100重量%含有する層を少なくとも1層以上有する単層または2層以上の層状構造からなる基紙に水系塗料を塗設した塗工紙において、非塗工面からアルカリ化剤を含有させることにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、紙担体の紙組成における砕木パルプの画分が少なくとも5重量%、好ましくは少なくとも20重量%であり、紙担体が0.9−1.3g/cm、好ましくは1.0−1.3g/cmの密度を有し、紙担体が上面と下面を有し、紙担体が上面及び/または下面にポリオレフィンまたは無機物質のコーティングを付与されていてもよく、そして抗接着性層が付与されているかもしれない2つのコーティングの1つに適用されている、砕木パルプ含有紙担体を剥離ラッカーコーティングに対する担体ウェッブとして使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 耐UV性能および印刷・印字性能に加えて、180℃で30分の熱負荷に耐える耐熱性能を有する再剥離性圧着記録用紙の提供。
【解決手段】感圧接着剤組成物が、共役ジエン系単量体とエチレン系不飽和単量体を乳化重合させて得られたものであり、そのゲル分が50%以下で、かつそのガラス転移温度(Tg)が−50未満〜−80℃である共重合体のラテックスと、アルカン酸ビニルとエチレンとのアルカン酸ビニル・エチレン共重合体水性エマルジョンの存在下でエチレン性不飽和単量体のシード重合によって得られるエチレン性不飽和単量体−アルカン酸ビニル・エチレン共重合体水性エマルジョンを、固形分重量比1:9〜9:1で混合した感圧接着剤組成物100重量部(固形分)と、微粒子充填剤30〜200重量部(固形分)を含有することを特徴とする再剥離性圧着記録用紙によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 シーラー加工適性及びスムーズな剥離感を有する再剥離性圧着記録用紙の提供。
【解決手段】 この課題は、常温、常圧では粘着性、接着性を示さず、加圧時に接着性を示す、圧着後に剥離可能である感圧接着剤組成物よりなる層を少なくとも片面に有する再剥離性圧着記録用紙において、前記用紙の塗工前原紙の平均坪量をX、坪量の標準偏差をYとしたときに、
【数1】


を満足する値としたことを特徴とした塗工前原紙と、該感圧接着剤層の接着剤基剤が変性天然ゴムラテックスであり、かつ変性天然ゴムラテックス100重量部に対し界面活性剤を3〜20重量部含有することを特徴とする再剥離性圧着記録用紙によって解決される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、通常の紙の製造と同様の工程によって加工することができ、電子部品のクリアランスに差し込むことができるほど薄く且つ軽量で、にもかかわらず所定以上の電磁波抑制効果(電磁波シールド効果)を併せ持つ電磁波抑制紙を提供することである。
【解決手段】
本発明に係る電磁波抑制紙は、紙基材の表面に、金属フィラーと超高分子量のポリエステル系共重合体を主体として含有する導電性塗料層を有し、且つ、全体の厚さが0.3mm以下であることを特徴とする。さらに、導電性塗料層の上にオーバーコート層を有していても良い。 (もっと読む)


本発明は重合体をコーティングした熱融着可能な包装用材料に関し、これから形成された加熱殺菌消毒包装に関し、そして該包装用材料の使用に関する。その材料は例えば漂白パルプから形成された包装用ボードである繊維ベース(4)、及びこの両方の側面上に配置された重合体熱融着層(1,9)を含む。本発明に従えば、その包装は、該繊維ベースの外側に、視界から該繊維ベースを覆い隠すための白色顔料を含有する重合体コーティング層(2)及び光吸収性顔料を含有する第2コーティング層(8)を含む。例えば繊維ベースの内側の灰色に着色したコーティング層は、包装された製品のための光遮蔽を提供する。その材料の明るさを安定化させるために、繊維ベースの外側の白色層の下に、吸収剤黒色顔料をまた配置されることができる。本包装は、例えばオートクレーブ中での繊維をベースとする材料の黄色化(黄ばみ)が白色顔料により避けられている、オートクレーブ中での加熱殺菌消毒された食品包装であることができる。
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【課題】圧着記録用紙の感圧接着層の接着力の経時による変化が少なく、水に濡れても乾燥後の接着力の変化が小さい圧着記録用紙を提供する。又、水に濡れた状態でも剥離可能であり、更には、シーラー感度に優れた圧着記録用紙を提供する。
【解決手段】感圧接着層がカルボン酸又は酸無水物の形態のビニル系不飽和モノマーを必須モノマー成分とする重合体のアルカリ中和塩からなる高分子分散剤の存在下で、炭素数1〜8のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステル及び炭素数1〜4のアルコキシ基を有するアクリル酸アルコキシエチルエステルの少なくとも一種を70質量%以上含むモノマー成分を乳化重合して得られるアクリル系エマルジョン及び天然ゴム又は天然ゴム誘導体を含有し、該アクリル系エマルジョンと天然ゴム又は天然ゴム誘導体の比率が、20/80〜50/50質量%である圧着記録用紙。 (もっと読む)


【課題】各別に優れた吸塵があり、一旦吸塵すると容易には外れない粘着性があり、微小な空間にも容易に適用でき、切断しても紙粉の発生がない材料であり、クリーンルーム内、家庭内や実験施設内の清掃用具や着衣等として、又は化学薬品等の粉体の保持材として利用できる材料を提供する。
【解決手段】 特定の柔軟な紙に、特定の粘着剤を特定量、特定の方法で付着させ、被粘着物に対する粘着力も、自己の粘着面同士の粘着力も小さくした柔軟な粘着性の紙である。 (もっと読む)


【課題】 耐UV性能、耐熱性能に加えて印刷・印字性能に優れた再剥離性圧着記録用紙の提供。
【解決手段】 この課題は、常温、常圧では粘着性、接着性を示さず、加圧時に接着性を示す、圧着後に剥離可能である感圧接着剤組成物よりなる層を少なくとも片面に有する再剥離性圧着記録用紙において、前記感圧接着剤組成物が、−50℃〜0℃のガラス転移温度(Tg)を持つスチレン−ブタジエン系共重合体のエマルジョンとアルカン酸ビニル及びエチレンの共重合体エマルジョンの存在下で、エチレン性不飽和単量体のシード重合によって得られるエマルジョンを混合した接着剤基材と、微粒子充填剤を含有することを特徴とする再剥離性圧着記録用紙によって解決される。 (もっと読む)


【課題】耐紫外線性(UV性)及び耐熱性に優れ、安定した擬似接着力を有する記録用紙を提供する。
【解決手段】
基材シートの少なくとも一方の面に感圧接着剤組成物層を設けてなる疑似接着可能な記録用紙。前記感圧接着剤組成物層は、少なくとも、接着剤基剤、バインダー並びに無機物系及び/又は有機物系の微小粒子を混合してなる感圧擬似接着層である。特に本発明では、前記バインダーが、少なくとも、トルエンに対するゲル分率が85〜100質量%のスチレン−ブタジエン共重合体を含有する点に特徴がある。このような構成を採ることにより、耐紫外線試験、耐熱試験に対する前記感圧擬似接着層としての接着力の保持率を75%以上とする。 (もっと読む)


【課題】 UVオフセット印刷の場合のUV硬化後のインキと用紙との密着性が良好であると共に、インクジェットプリンターによる印字後の印字部の耐水性にも優れた、後糊方式の擬似接着記録用紙に使用する基紙及び高品質の擬似接着記録用紙を提供すること。
【解決手段】 擬似接着記録用紙の基紙として用いられる、カチオン性アクリル樹脂が含有されていることを特徴とする記録用紙、及びそれを用いた擬似接着記録用紙。 (もっと読む)


【課題】 物品の表面に貼付されたラベルを水や有機溶剤を使用して剥がし、偽造を行おうとしても著しく困難であり、さらには偽造を行ったことが容易に判断できるような自己識別性を有するラベル用紙を提供することを課題とする。
【解決手段】 基紙1の表面に、親水性溶剤や親油性溶剤により溶解若しくは膨潤する塗工層3、4を設け、その上に真珠顔料塗工層4を設ける。基紙1は多層抄き合わせ紙であり、各紙層間の中で、少なくとも1層が他の紙層間強度よりも低いことが好ましい。また、塗工層3、4のいずれかの層、あるいは両方の層が着色されていたり、真珠顔料塗工層4が光干渉性を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムからなる両面ラベルにおいて、ラベル貼付け時のロール回転による静電火花の発生を抑えるロール状ラベルを提供する。
【解決手段】ラベルのサポート1であって、その2つの面の各々に、着脱可能な粘着性ラベルの第1の連続体及び第2の連続体を担持するサポートテープ2を有し、第1の連続体及び第2の連続体の少なくとも一方のラベルが、同時押し出し成形された異なる材料からなる少なくとも2つの層(10、11)、(17、18)を有している。 (もっと読む)


【課題】 各種プリンター印字適性に優れ、印字された個人情報の隠蔽性が高く、しかもオフセット印刷適性に優れるのみならず、接着力とのバランスがよく、親展葉書用紙としての特性を備える感圧接着シートを提供する。
【解決手段】 基材シートの少なくとも一方の面に接着剤層を有しており、該接着剤層は、接着剤層同士を対向させた状態で強圧処理することにより接着することができ、接着後に接着剤層間で剥離可能である感圧接着シートにおいて、該基材シートを構成する填料として、填料の粒子表面がSiO及び/またはAlで被覆されている二酸化チタンを、パルプ100質量部に対して3〜20質量部含有し、かつ該接着剤層が、接着剤、微粒子充填剤、バインダー樹脂を構成成分とし、かつJIS P−8149に準じて測定される感圧接着シートの不透明度が90.0%以上である感圧接着シート。 (もっと読む)


【課題】製造直後の剥離強度が高く、紫外線を照射した後、加熱した後及び保存後でも高い剥離強度を有し、耐刷性にも優れている圧着葉書用紙を提供することにある。
【解決手段】通常の状態では粘着性も接着性も示さず、加圧により剥離可能な接着性を示す接着層を紙支持体の片面又は両面に設けた圧着葉書用紙において、該接着層が不飽和モノマーをグラフト化した天然ゴム誘導体及び微粒子充填剤を主成分とし、一般式1で示される化合物を含有することを特徴とする圧着葉書用紙。
【化1】


(式中、nは1又は2の整数を示す。)
更に、一般式1で示される化合物を該天然ゴム誘導体100質量部に対し0.5〜5質量部含有することを特徴とする請求項1記載の圧着葉書用紙。 (もっと読む)


【課題】 土壌への同質化が容易で、吸水・保水性が高く、焼却しても有毒ガスの発生しない自着テープを安価に提供することを目的とする。
【解決手段】 針葉樹パルプ、マニラ麻パルプ、サイザル麻パルプ、亜麻パルプ、コットンパルプ、リンターパルプ、大麻パルプ、ジュ−トパルプ、三椏パルプ、楮パルプ、雁皮パルプ、リントパルプ、竹パルプ、ケナフパルプ及びバガスパルプから選ばれる少なくとも1種のパルプを原料とする原紙からなることを特徴とする自着テープであり、紙類のパルプを原料とする原紙からテープが構成されることを特徴とする自着テープである。 (もっと読む)


1または2以上の粘着付与剤およびシングルメタロセンか二元メタロセン触媒システムを用いて製造されたエチレン/アルファ−オレフィンインターポリマーを含む接着剤を作製し、これは広い温度範囲にわたって接着特性を有する。本発明のホットメルト接着剤組成物(「HMAs」)は、市販品として購入できる、エチレン酢酸ビニルポリマー、粘着付与剤およびワックスを含む3成分HMAsのものと比較して特性を有する。HMAの実施形態としては、エチレン/アルファ−オレフィンインターポリマーがエチレンおよびコポリマーとして1−オクテンまたはプロピレンを含むものが挙げられる。 (もっと読む)


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