説明

Fターム[4L055AJ04]の内容

 (82,557) | 紙の構造 (3,169) | 多層 (2,668) | 顔料含有層を有する (1,124)

Fターム[4L055AJ04]に分類される特許

61 - 80 / 1,124


【課題】本発明の目的は、基紙被覆性に優れ、且つインキ着肉ムラが発生し難く、印刷表面強度の低下が生じない印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、基紙上に、少なくとも顔料と接着剤を含有する塗工層を1層以上有する印刷用塗工紙において、最表層の塗工層に、顔料として少なくともカオリンを含有し、且つ最表層の塗工層中の全顔料100質量部に対し接着剤として、酵素変性デキストリンを1質量部以上15質量部以下およびラテックスを3質量部以上6質量部以下の範囲で含有する印刷用塗工紙によって達成される。 (もっと読む)


【課題】
白色ムラの目立たない白紙外観を有する白板紙を提供すること。
【解決手段】
白層に炭酸カルシウムを白層のパルプ量に対して3質量%以上、10質量%未満内添することにより、白下層より内側の古紙に起因する暗灰色を均一に隠蔽する多層抄構造の白板紙が得られる。 (もっと読む)


【課題】湿式トナーを使った湿式電子写真方式を用いて印刷した際に、画像部と非画像部の光沢むらが改善された湿式電子写真用記録シートを提供する。
【解決手段】加熱されたブランケットロールから記録シートに画像を転写する湿式電子写真方式に用いる記録シートであって、トナー受像層中に真珠光沢顔料を有することを特徴とする湿式電子写真用記録シート。 (もっと読む)


【課題】粒状感の解消と優れた真珠光沢感とを両立することが可能なインクジェット記録材料の製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、真珠光沢顔料を含有する層を少なくとも1層塗布するインクジェット記録材料の製造方法であって、該真珠光沢顔料が薄膜旋回法により分散されていることを特徴とするインクジェット記録材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 塗工操業性と塗工紙のドライピック強度及び耐ブリスター性に優れた共重合体ラテックス及び紙塗工用組成物の提供。
【解決手段】(a)脂肪族共役ジエン系単量体20〜69.5重量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜20重量%、並びに(c)前記(a)成分および(b)成分と共重合可能な他のビニル系単量体10.5〜79.5重量%を乳化重合して得られる共重合体ラテックスにおいて、ラテックスフィルムのテトラヒドラフラン溶解分のポリスチレン換算重量平均分子量(Mw)が2000以上10万未満であることを特徴とする共重合ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 インク吸収性と塗工層強度に優れたインクジェット記録用シートを提供する。
【解決手段】 基材の少なくとも片面に、インク受理層を設ける。インク受理層には、バインダーとしてのアセトアセチル変性ポリビニルアルコールと塩基性アルミニウム塩と填料とが含まれる。基材とインク受理層との間に、架橋剤としてのアジピン酸ジヒドラジドを含むアンダーコート層を設ける。インク受理層には、さらにジメチルアミンとエピクロルヒドリンとの重合物もしくはジアリルジメチルアンモニウムクロライドの重合物が含まれていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 再生パルプを高配合しながら、白色度が高く、蛍光強度が低く、チリやダートが少ないインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】 基紙の少なくとも片面に、顔料を含有するインク受理層をキャストコート法により設けたインクジェット記録用紙において、基紙は3層以上の多層構造で、表層と裏層との間の少なくとも1つの内層に再生パルプを含有する紙であって、前記再生パルプの全固形分に対し白色度が60%以上である再生パルプを50質量%以上含有する多層紙を使用する。 (もっと読む)


【課題】画像の耐滲み性に優れ、アート性のある光沢感を有し、且つ光沢性に優れるインクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】透気性支持体上の少なくとも一方の面に、一次粒子の平均粒径が10nm以上50nm以下であるアルミナまたはアルミナ水和物、薄板状の雲母(マイカ)粒子の表面を酸化チタンで被覆した平均粒径10μm以上200μm以下である顔料、ポリウレア化合物並びに接着剤を含有するインク受容層を設けたことを特徴とするインクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】
顔料インクを用いた場合であっても、こすれによる顔料の脱離が抑制できるインク受容層形成用組成物及びこれを用いたシートを提供することである。
【解決手段】
無機微粒子(A)と、水溶性バインダー(B)と、水(C)と、酸化ポリオレフィン粒子(D)とを含むを特徴とするインク受容層形成用組成物を用いる。酸化ポリオレフィン粒子(D)の体積平均粒子径は2〜25μmが好ましい。無機微粒子(A)はシリカ微粒子及び/又はアルミナ微粒子が好ましい。無機微粒子(A)の個数平均一次粒子径は7〜40nmが好ましい。無機微粒子(A)の体積平均凝集粒子径は100〜300nmが好ましい。無機微粒子(A)のBET比表面積は50〜400m/gが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高白色度および高不透明度を併せ持つ、印刷用紙を提供する。
【解決手段】紫色顔料、青色顔料、紫色染料、青色染料のうちいずれかひとつ以上を含有する印刷用紙であって、印刷用紙のJIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてb値が−0.5以上4未満である、印刷用紙。特に新聞印刷用紙に適する。前記印刷用紙の坪量が50g/m以下である、印刷用紙。原紙層が青色染料、紫色染料、または赤色染料を含む、印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】高速記録時のインク吸収性に優れており、光沢度の高いインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】支持体と、前記支持体上に設けられ、細孔径が200nm以上であって無機粒子の総量に対する比率が50質量%を超える第1の無機粒子、細孔径が50nm以下である第2の無機粒子、及び樹脂を含む第1のインク受容層と、前記第1のインク受容層上に設けられ、気相法シリカ及び水溶性樹脂を含む第2のインク受容層とを有している。 (もっと読む)


【課題】染料インク、顔料インクともに優れた記録特性を持ち、かつ顔料インクの耐擦過性に優れたインクジェット記録体を提供する。
【解決手段】支持体上にインク定着層、最表層をこの順序で設けたインクジェット記録体において、インク定着層は、顔料、接着剤、インク定着剤を含む層であり、最表層は、常温の水に可溶な高分子多糖類を含む層であることを特徴とするインクジェット記録体、及び、支持体上に、顔料、接着剤、インク定着剤を含む塗液を塗布、乾燥してインク定着層を形成した後、常温の水に可溶な高分子多糖類を含む塗液を塗布、乾燥して最表層を形成することを特徴とするインクジェット記録体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ白色度および不透明度が高い新聞印刷用紙を提供する。
【解決手段】紫色顔料、青色顔料、紫色染料、および青色染料から選ばれる一つ以上を含有する新聞印刷用紙であって、新聞印刷用紙のJIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてb値が、−10以上4未満であり、白色度が60%以上であり、JIS P 8149の方法によって測定される不透明度が88%以上である、新聞印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】軽量であるにもかかわらず強度があり、印刷適性に優れた、ブレード塗工方式により塗料を塗工されて製造される微塗工印刷用紙を提供することである。
【解決手段】原紙に顔料および接着剤を主成分とする塗料を塗工してなる微塗工印刷用紙において、全パルプ中、針葉樹クラフトパルプを20〜50質量%含有する原紙に、ブレードコーターによって塗料を片面5〜8g/m塗工されており、引張り強さ(縦)2.2kN/m以上、伸び(縦)1.5%以上とされた、白色度75%以上、不透明度80%以上、白紙光沢度25〜35%であることを特徴とする坪量40〜50g/mの微塗工印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】金属錯体含有導電インクによる電子回路形成に使用される薄物で柔軟性に優れ、廃棄処理が簡単な導電性紙基板の製造方法を提供する。
【解決手段】金属錯体含有導電インクを用いた導電性基板に於いて、該基板がJAPANTAPPI 紙パルプ試験方法No.5−2:2000に基づく王研式透気度が40000秒以上に調製された紙基材を用いることを特徴とする導電性基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光沢性、インク吸収性のいずれもが優れている上に、表面強度ならびにC型給紙傷に優れたインクジェット記録用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、少なくとも1層の顔料を主成分とするインク受容層を有するインクジェット記録用シートの製造方法において、インク受容層上に少なくともオキサゾリン基を含有するポリマーを含有する処理液を塗工することを特徴とするインクジェット記録用シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗工白板紙に求められる紙器加工の品質、特に印刷適性のグラビア印刷のミッシングドット軽減及び後加工適性のニス光沢発現性に優れた塗工白板紙を提供するものである。
【解決手段】基紙上に、顔料と接着剤を主成分として含有する2層の塗被層を有し、下塗り塗被層に、全顔料の平均粒子径が0.5〜1.2μmで、かつ粒度分布測定曲線の75累積質量%に該当する粒子径(D75)と25累積質量%に該当する粒子径(D25)との比D75/D25が3.3以下である重質炭酸カルシウムを80質量%以上含有し、かつ接着剤としてガラス転移温度が−50〜−30℃の共重合体ラテックスを5〜20質量%含有し、さらに上塗り塗被層に、2μm以下の粒子含有率が90%以上の顔料を全顔料の50質量%以上含有し、かつ接着剤として平均粒子径が80〜120nmの共重合体ラテックスを5〜20質量%含有することを特徴とする塗工白板紙。 (もっと読む)


【課題】高い歩留まり性、不透明度向上能及び白色度を有する複合粒子、並びにこの複合粒子を用い、かつ優れた不透明度等を有する複合粒子内添紙及び塗工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、製紙スラッジを主原料とし、脱水、熱処理及び粉砕工程を経て得られた再生粒子と、二酸化チタン粒子とが凝集剤にて凝集されてなる複合粒子である。また、本発明の複合粒子内添紙は、上記複合粒子が内添されており、本発明の塗工紙は、基紙と、この基紙の少なくとも一方の面に形成される1又は複数層の塗工層とを有する塗工紙であって、上記塗工層が上記複合粒子を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】嵩高性、平滑性、印刷光沢、および耐ブリスター性等に優れた塗工紙の提供。
【解決手段】基紙の少なくともいずれか一方の面に塗工層を設けてなる塗工紙であって、基紙と、基紙の少なくともいずれか一方の面に設けられ、顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層とを備え、基紙中に機械パルプが10〜80質量%含有されており、塗工紙をJIS P8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプのルンケル比が0.6〜2.1であり、顔料塗工層には、接着剤としてラテックスおよび水溶性高分子が含有されており、顔料として、平均粒子径が0.1μm以上2.0μm未満である微細顔料および、平均粒子径2.0μm以上5.0μm未満の板状顔料とが、30〜70:70〜30の質量割合で含有されており、顔料のうちカオリンクレーおよび炭酸カルシウムの占める割合が90質量%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感熱記録体の裏面(感熱記録層の反対面)に印刷した場合においても、感熱記録面に印字した画像品質、特にバーコード読取り性と再印字性に優れると共に、感熱記録層塗工液等の塗工工程で良好な操業性を有しながら、古紙再生時の離解性が良好な感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、該支持体に機械パルプを5重量%以上含有させ、支持体のサイズ剤処理を調節することにより、支持体の感熱記録層を設ける面の点滴吸水度を50秒以上とすると共に、支持体の60分間の水浸漬後におけるJIS P8135に規定される湿潤引張強さの測定値を、JIS P8124に規定される坪量の値で除した値を2以上11以下とする。 (もっと読む)


61 - 80 / 1,124