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Fターム[4L055BE08]の内容

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【課題】
梱包されていない裸の巻取紙を搬送するとき、巻取紙の上紙破れが発生せず、操業性が良好な基準を示すことで、同問題が発生しがたく、操業性が良好な新聞巻取紙を安価に提供することを課題とする。
【解決手段】
坪量が40g/m〜48g/mの新聞巻取紙であって、引張強さ(縦)/静摩擦係数の値が5.0kN/m以上、7.2kN/m以下の範囲と限定することで、解決することができる。前記新聞巻取紙の内部結合強さ(縦)が100mJ以上、170mJ以下であることが望ましく、更に巻取り外周面に滑剤が塗布されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】半透膜塗布面の平滑性に優れ、半透膜溶液が非塗布面に裏抜けせず、半透膜と半透膜支持体との接着性、半透膜支持体と樹脂フレームとの接着性が良好であり、カールがなく、半透膜を設けた際にも皺や収縮がなく、作業性の良好な半透膜支持体を提供することが課題である。
【解決手段】合成繊維からなる主体繊維及びバインダー繊維を主成分として含み、かつ2層以上を積層した不織布で、一方の表面層が少なくともポリオレフィン繊維を1〜50質量%含有し、不織布の通気度が2.0〜80.0c/cm/secである半透膜支持体。ポリオレフィン繊維がポリプロピレン繊維であること、主体繊維がポリエステル繊維であること、表面層が、バインダー繊維として、芯部がポリステル繊維であり、かつ鞘部の融点が120〜160℃である芯鞘型複合繊維を1〜50質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】なめらかさ、柔らかさ、しっとり感に加え、良好なしっかり感も付与された衛生紙を得ることができる衛生紙用柔軟剤の提供。
【解決手段】(a)グリセリン、(b)式(1)で示される四級アンモニウム塩、および(c)炭素数12〜28の脂肪酸塩からなり、(a)が90〜99質量%、(b)と(c)の合計が1〜10質量%であり、(b)と(c)との質量比が40/60〜80/20。


(式中、Rは炭素数12〜28のアルキル基またはアルケニル基、R〜Rはそれぞれ独立して水素原子または炭素数1〜3のアルキル基、Xはハロゲン原子) (もっと読む)


【課題】高温、高湿な条件で保管された後等でも、走行不良を起こすことなく良好に使用でき、トップカバーテープ等との接着性にも優れるキャリアテープを得ることができるキャリアテープ用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、多層抄き合わせ紙からなり、平均厚みが300μm以上の基紙を備え、この基紙の表裏面の少なくとも一方の面に表出するように、少なくとも表面サイズ剤及びワックスを主成分として含有する表面処理剤が設けられ、下記断面吸水度が600秒以上900秒以下であるキャリアテープ用紙である。(断面吸水度とは、キャリアテープ用紙を厚みが40mm以上50mm以下となる範囲で荷重10Kg/cmで重ね合わせ、断裁機にて抄紙流れ方向に切断し、切断面に対しJIS−P3001(1976)に記載の吸油度試験方法に準拠し、軽油に替えて純水を1滴滴下し、全部吸収し終わるまでの秒数である。) (もっと読む)


【課題】古紙パルプが高配合とされていながら、引張強さや、嵩、紙厚、腰等の物性低下が防止された新聞用紙とする。
【解決手段】パルプ原料の80質量%以上が古紙パルプである新聞用紙について、紙面pHを6.0〜7.0とし、JIS P 8251に準拠して測定した灰分を5〜10質量%、かつカルシウム含有割合を2質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】塗工紙作成時の塗工操業性に優れ、また印刷時強度が良好な塗工紙が得られる共重合体ラテックスおよび紙塗工用組成物の提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体20〜70重量%、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体0.1〜20重量%およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体10〜79.9重量%から構成される単量体を乳化重合するに際し、分子量調整剤として炭素数違いのアルキルメルカプタンを規定量用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】(A)アルケニル基含有オルガノポリシロキサン
(B1)ケイ素原子結合アルケニル基を含む置換基を持ち、アルケニル基を含む置換基がケイ素原子に結合している2個のシロキサン単位が直接又は該置換基がケイ素原子に結合していないシロキサン単位を3個以下介在した状態で結合している構造を有するオルガノポリシロキサン、(B2)炭素−炭素不飽和結合を含む置換基と、アルケニル基及び/又はケイ素原子結合水素原子と付加反応及び/又は縮合反応可能な基を含む置換基を有する化合物
(C)オルガノハイドロジェンポリシロキサン
(D)白金族金属系触媒
(E)界面活性剤
(F)水
を含有してなる紫外線照射を併用する付加硬化型の剥離紙又は剥離フィルム用シリコーンエマルジョン組成物。
【効果】本発明によれば、フィルム密着性が高いレベルで達成され、剥離特性に殆ど影響を与えず密着性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 剥離剤塗工時の耐溶剤性に優れ、寸法・形状安定性が良好で、プリプレグの製造工程において、ゴムロールと工程紙とのスリップを防止し、ライン速度の低下を起こさず、また摩擦が高すぎてシワが生じることのない工程剥離紙の提供。
【解決手段】 この課題は、多層抄き原紙の両面に、カオリン顔料、スチレン‐ブタジエン系共重合体ラテックス、ポリビニルアルコール、澱粉、及び耐水化剤を含み、前記カオリン顔料100質量部あたり10〜50質量部のガラス転移温度が0℃以上のスチレン−ブタジエン系共重合体ラテックスを含有する塗工層を片面当り5〜20g/mの塗工量で両面に塗設し、更にシリコーンを塗布することによって得られる工程剥離紙原紙であって、カオリン顔料のアスペクト比が40〜70であることを特徴とする前記工程剥離紙原紙によって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コックリングを抑制し、プリンターにおける搬送精度が安定した片面インクジェット記録材料を提供することにある。
【解決手段】支持体の片面に、顔料と接着剤を含有するインク受容層を有する片面インクジェット記録材料において、支持体が、坪量50g/m以上180g/m以下の原紙の両面に、顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工、乾燥して顔料塗工層を形成し、カレンダー処理によりJIS P8118にて規定される密度が0.98g/cm以上、且つ坪量230g/m以下に調製された支持体であることを特徴とする片面インクジェット記録材料によって達成される。 (もっと読む)


【課題】 インク吸収性、耐湿性及び耐オゾン性が良好な記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体上にインク受容層を有する記録媒体であって、インク受容層は、アルミナ水和物と、炭素数1以上4以下のアルキルスルホン酸と、硫黄化合物の塩として一般式(1)または(2)で表される化合物の少なくとも一方とを含有し、アルミナ水和物に対する炭素数1以上4以下のアルキルスルホン酸の含有量は1.0質量%以上2.0質量%以下であり、アルミナ水和物に対する硫黄化合物の塩の含有量は0.2質量%以上4.0質量%以下であることを特徴とする記録媒体。 (もっと読む)


【課題】粒度分布が広くかつ不定形である粒子を用いた場合にも、歩留まりや不透明度向上効果が高く、かつワイヤー磨耗度が低い複合粒子の提供。加えてこのような複合粒子の製造方法、この複合粒子が内添された複合粒子内添紙及びこの複合粒子を塗工層に含む塗工紙の提供。
【解決手段】炭酸カルシウム粒子の表面の少なくとも一部がシリカで被覆されてなる複合粒子であって、平均粒子径が2μm以上15μm以下であり、0.021μmから2,000μmの範囲を132対数分割して測定した粒度分布において最頻値を占める粒子の頻度割合が3%以上12%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を損なうことなく、インクジェット印刷適性を満足する印刷用塗工紙は得られていない。特にオフセット印刷適性を損なうことなく、顔料インクを採用するインクジェット印刷機に適する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、原紙の少なくとも一方の面に顔料とバインダーを主成分とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、塗工層が塩化カルシウムを含有し、且つ塩化カルシウムが印刷用塗工紙1mあたり少なくとも一方の面の塗工層中にカルシウムイオン換算で3mmol以上60mmol以下の範囲で含有し、塗工層中の顔料として炭酸カルシウムを塗工層中の総顔料100質量部に対して50質量部以上含有することを特徴とする印刷用塗工紙によって基本的に達成された。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を損なうことなく、インクジェット印刷適性を満足する印刷用塗工紙は得られていない。特にオフセット印刷適性を損なうことなく、顔料インクを採用するインクジェット印刷機に適する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、原紙の少なくとも一方の面に顔料とバインダーを主成分とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、原紙が炭酸カルシウムおよび炭酸カルシウム以外のカルシウム化合物を含有し、且つカルシウム化合物が原紙1mあたりカルシウムイオン換算で3mmol以上60mmol以下の範囲で含有し、塗工層中の顔料として重質炭酸カルシウムを塗工層中の総顔料100質量部に対して50質量部以上含有することを特徴とする印刷用塗工紙によって基本的に達成された。 (もっと読む)


【課題】強固な架橋構造を有する受容層を形成することができ、インクの吸収速度が速く、染料はインク受容層内部に浸透させて定着することができ、顔料はインク受容層表面で定着させることができ、また、インクの浸透性、インク発色性、耐擦傷性等に優れ、同時に透明性、ガスバリア性、密着性等に優れ、記録の高速化、高精細化、フルカラー化が可能で、写像性等にも優れたインク受容層付記録用シートを提供しうる塗布液を得る。
【解決手段】膨潤性樹脂からなるシェル層を有するコアセル構造を有する膨潤性樹脂粒子、ポリマー樹脂、無機微粒子および分散媒とからなり、膨潤性樹脂粒子の濃度が固形分として0.05〜20重量%の範囲にあり、ポリマー樹脂の濃度が固形分として0.01〜10重量%の範囲にあり、該無機微粒子は重合性不飽和樹脂(A)によって表面修飾されており、該表面修飾無機微粒子の濃度が固形分として0.01〜90重量%の範囲にあることを特徴とするインク受容層形成用塗布液。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を損なうことなく、インクジェット印刷適性を満足する印刷用塗工紙は得られていない。特にオフセット印刷適性を損なうことなく、顔料インクを採用するインクジェット印刷機に適する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、原紙の少なくとも一方の面に顔料とバインダーを主成分とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、塗工層が炭酸カルシウム以外のカルシウム化合物を含有し、且つカルシウム化合物が原紙1mあたり少なくとも一方の面の塗工層中にカルシウムイオン換算で3mmol以上60mmol以下の範囲で含有し、塗工層中の顔料として重質炭酸カルシウムを塗工層中の総顔料100質量部に対して50質量部以上含有し、原紙が炭酸カルシウムを含有することを特徴とする印刷用塗工紙によって基本的に達成された。 (もっと読む)


【課題】紙支持体を用いた従来の被記録媒体に比べて、より高い画像濃度が得られ、細線描画などの画像再現性に優れたインクジェット記録媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】紙支持体と、前記紙支持体上に設けられ、無機粒子、及び少なくとも(メタ)アクリル酸に由来の構成単位(a1)と(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来の構成単位(a2)とを5:95〜60:40の比率(a1:a2)で含むアクリル系共重合体を含む層(A)と、前記層(A)の前記紙支持体が配されていない側に前記層(A)と接して設けられ、気相法シリカ及び湿式法シリカから選ばれる無機粒子、及び媒染剤を含む層(B)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 オフセット印刷用塗工紙の風合いを有し、インクジェット記録を行った際の印字部分の定着性やインク吸収性が良好で、印字品質に優れるインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】 木材パルプを主成分とする原紙の片面又は両面に、レーザー回折式粒度分布測定において0.4μm以上4.2μm未満の粒子が体積基準の積算値で全体の60%以上となる粒度分布を有するカオリンとコールターカウンター法で測定された平均二次粒子径が0.5μm以上4μm以下である合成非晶質シリカ、及びバインダーを主成分とするインク受容層を有する記録媒体であって、該インク受容層表面にコロナ処理、プラズマ処理、フレーム処理から選択される少なくとも1つの表面処理を施す。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷システム、特に、解像度300dpi以下のラインヘッド式インクジェットプリンタを用いて印刷するインクジェット印刷システムにおいて、大きなドット面積と高い印刷濃度を達成する。
【解決手段】記録紙の被印刷面にK値が40以下のポリビニルピロリドンを濃度0.1〜〜3.0g/mで塗工することにより、記録紙へ吐出された油性インク中の顔料の記録紙内部への浸透を抑制するとともに、記録紙の平面方向への浸透を許容せしめ、大きなドット面積と高い印刷濃度を達成する。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を維持したまま、水性染料インクおよび水性顔料インクを用いるインクジェット印刷において、インク吸収性に優れ、染料インクの画像耐水性および顔料インクの画像耐擦過性、印刷ムラが良好な普通紙タイプの印刷用紙を提供する。
【解決手段】セルロースパルプと填料として炭酸カルシウムを主成分とする支持体に、カチオン性樹脂と多価陽イオン塩を両者の和で1.0g/m以上5.0g/m以下の範囲で付着させてなり、カチオン性樹脂と多価陽イオン塩の比率が0:100〜90:10である普通紙タイプの印刷用紙。好ましくは、カチオン性樹脂と多価陽イオン塩の比率が10:90〜80:20である普通紙タイプの印刷用紙。カチオン性樹脂がジメチルアミン−エピクロルヒドリン重縮合物である普通紙タイプの印刷用紙。多価陽イオン塩がカルシウム塩である普通紙タイプの印刷用紙。好ましくは、カルシウム塩が塩化カルシウムである普通紙タイプの印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】油性インクジェット印刷システム、特に、解像度300dpi以下のラインヘッド式インクジェットプリンタを用いて印刷するインクジェット印刷システムにおいて、裏抜けを防止するとともに高いドット濃度延いては鮮明な画像を達成する。
【解決手段】記録紙の被印刷面にK値が40を超えるポリビニルピロリドンを濃度0.1〜1.0g/mで塗布することにより、記録紙へ吐出された油性インク中の顔料の記録紙内部への浸透を抑制して裏抜けを防止するとともに、高いドット濃度を達成する。 (もっと読む)


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