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Fターム[4L055BE11]の内容

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Fターム[4L055BE11]に分類される特許

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【課題】保湿ペーパーに塗布された印刷インクの固化の影響により保湿ペーパーの肌触りが悪くなることを防止し,かつ,印刷インクの滲みが少ない保湿ペーパーの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】基本的に,保湿ペーパーに印刷を施した後,当該保湿ペーパーの印刷面1aに保湿剤を塗布することにより,印刷インクが固化した場合であっても保湿ペーパー全体の肌触りが劣化することを防止し,しかも印刷インクの滲みを低減させることができる。 (もっと読む)


【解決手段】(A)下記式(1)
1m2nSiO(4-m-n)/2 (1)
(R1は1価炭化水素基、R2はエポキシ基を含有する有機基、m>0、n>0、0<m+n≦3である。)
で示されるエポキシ変性オルガノポリシロキサンと、
(B)(メタ)アクリル酸とを、
(C)塩基を用いて反応させる下記式(2)
1m6nSiO(4-m-n)/2 (2)
(R1は1価炭化水素基、R6は(メタ)アクリロキシ基を含む有機基、m>0、n>0、0<m+n≦3である。)
で示される(メタ)アクリル変性オルガノポリシロキサンの製造方法。
【効果】本発明によれば、安価な原料を使用しているため原材料費が大幅に削減でき、得られた(メタ)アクリル変性オルガノポリシロキサンはアクリル基の導入率が高く、放射線を照射することによって硬化させることができ、その硬化物は基材密着性に優れた剥離紙として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】柔らかさおよび肌触り感の双方が向上したあぶらとり紙を提供する。
【解決手段】コットンパルプ繊維とその他のパルプ繊維とを叩解して各材料がまんべんなく混合された紙料を生成し(工程1)、この紙料を抄紙する(工程2)。さらに抄紙により生成された紙に柔軟剤を外添することによってパルプ繊維に柔軟剤を染みこませる(工程3)。この後は紙の水分を蒸発させて(工程4)、所要のサイズに裁断する(工程5)。これらの工程により、コットンパルプ繊維が全体にまんべんなく混在して、肌触りが向上すると共に、柔軟剤により柔らかさが高められたあぶらとり紙が完成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、毛羽立ちが少なく、且つ熱寸法安定性が良好で、シリコンオイル等のオイルを付与して複写機の定着ロールに付着した紙粉やトナーかすを拭き取るクリーニングシートとして使用可能な基材を提供することである。
【解決手段】レーヨン、リヨセル等の再生繊維、未延伸ポリエステル繊維等の熱融着性バインダー繊維、ポリビニルアルコール繊維等の熱水可溶性バインダー繊維を含み、湿式抄紙法にて得られたウエブを加熱したカレンダーロールを通してなる電子写真装置用クリーニングシート基材。 (もっと読む)


【課題】光沢性、インク吸収性のいずれもが優れている上に、表面強度ならびにC型給紙傷に優れたインクジェット記録用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、少なくとも1層の顔料を主成分とするインク受容層を有するインクジェット記録用シートの製造方法において、インク受容層上に少なくともオキサゾリン基を含有するポリマーを含有する処理液を塗工することを特徴とするインクジェット記録用シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】手動制御によるメンテナンス時に製紙機の貯留槽の液位の異常を検出して、洗浄排水等が機器外へ漏出することを未然に防止できる古紙再生処理装置を提供する。
【解決手段】給水源から用水を供給する給水配管110と処理工程毎に設けた処理部とを有して複数の処理部で古紙再生処理系を構成し、各処理部の運転を制御する制御部700を備える古紙再生処理装置において、給水配管108に元弁装置109を設け、手動制御で洗浄水を供給する手動制御洗浄水供給装置110を元弁装置109より下流側で給水配管108から分岐して設け、複数の処理部の少なくとも何れか1つの処理部に液位監視装置115を設け、制御部700は液位監視装置115が異常液位を検出したときに元弁装置109を閉操作する元弁装置制御機能部717を備える。 (もっと読む)


【課題】細線描画性と光沢度に優れるインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】支持体と、前記支持体上に設けられるとともに第1の無機微粒子を含む第1のインク受容層と、前記第1のインク受容層上に接して設けられるとともに第2の無機微粒子を含む第2のインク受容層と、を有するインクジェット記録媒体であって、前記第1のインク受容層の細孔径分布におけるピーク径よりも、前記第2のインク受容層の細孔径分布におけるピーク径の方が小さく、かつ、前記支持体の第1のインク受容層および第2のインク受容層が設けられた面に対して垂直方向の断面における前記第1のインク受容層と第2のインク受容層との境界線の凹凸指数を1.5〜15.0とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥シリンダを備えた乾燥設備は、公知であるが、乾燥シリンダの乾燥速度に制限があるため、これらの乾燥設備には、比較的大きな空間量が必要である。この場合、乾燥速度は、実質的に、乾燥シリンダのカバーの厚さ、したがって熱抵抗により制限される。他方、充分な安定性を確実にするために、数メートルの長さ及び1メートルを超える直径が必要であり、このため、比較的厚いシリンダシェルとなる。従って、外部カバー層を通る熱の流れを増加させることの可能な、乾燥シリンダの使用方法を提供することを目的としている。
【解決手段】少なくとも1つの吸水性のベルト2が、繊維ウェブ1と共に乾燥シリンダ4の周りに巻き付き、繊維ウェブ1が乾燥シリンダ4と接触し、外側に置かれたさらなる高密度ベルト3が冷却されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】充分なガス透気度を備え、厚み方向にも貫通方向にも導電性に優れ、加湿条件の変動による電池性能の変動が少ない多孔質電極基材の製造方法、膜−電極接合体、および燃料電池を提供する。
【解決手段】以下の工程を順に行う多孔質電極基材の製造方法。
(A)炭素短繊維とバインダー短繊維とを二次元平面内において分散し、炭素短繊維紙を作製する工程
(B)フェノール樹脂組成物とポリビニルピロリドンとを溶解したメタノール溶液を前記炭素短繊維紙に含浸して前駆体シートを作製する工程
(C)前記前駆体シート中のフェノール樹脂組成物とポリビニルピロリドンとを相分離させる工程
(D)相分離した前駆体シート中のフェノール樹脂組成物を凝固させる工程;
(E)次いで、メタノールを除去したフェノール樹脂組成物とポリビニルピロリドンとを含む前駆体シートを得る工程
(F)(E)工程で得られた前駆体シートを炭素化処理して多孔質電極基材を得る工程 (もっと読む)


【課題】カルボキシルメチルセルロールを含む薬液が担持された水解性シートの製造方法を提供する。
【解決手段】
カルボキシメチルセルロールを含む薬液が担持された水解性シートの製造方法であって、一つのバックアップロールに対して対になる二つの刷版ロールと、各刷版ロールと対になるアニロックロールと、各アニロックスロールに対して薬液を付与するドクターチャンバー、もしくは/および、ディップロールを備える転写設備により、前記バックアップロールに巻き掛かりながら搬送される連続乾燥原紙に対して、各刷版ロールから連続的に二段階で薬液を付与する水解性シートの製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、キャスト面の面感、白紙光沢度に優れ、かつ生産性の高いキャスト塗工紙を提供することである。
【解決手段】原紙に顔料と接着剤を主成分とするキャスト塗工層を設け、湿潤状態にある該キャスト塗工層を加熱された鏡面仕上げ面に圧接、乾燥して仕上げるキャスト塗工紙において、前記キャスト塗工層中に、ラウロイルメチル−β−アラニンナトリウムおよび/またはラウリル硫酸ナトリウムを含有することを特徴とするキャスト塗工紙。 (もっと読む)


【課題】紙厚が小さく極めて軽量であるにも係らず、金属箔との密着性に優れ、紙厚の変動幅が小さく、使用時にシワの発生が少ない、金属箔製品に好適な合紙を提供すること。
【解決手段】JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法 No.49−2:2000に準拠して測定したpHが6〜8で、JIS K 0101に準拠して測定した塩素イオン濃度が80ppm以下で、JIS P 8124に準拠して測定した坪量が23g/m2以下、JIS P 8118に準拠して測定した紙厚が28μm以下、かつJIS P 8118に準拠して測定した密度が0.82g/cm3以下であり、さらに、JIS P 8119に準拠して測定した片面のベック平滑度が1000秒以上、かつもう一方の面のベック平滑度が100秒以下となるように、ドライヤーにて乾燥処理を施した用紙に、熱ソフトカレンダーにて平坦化処理を施してなることを特徴とする、金属合紙。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維を用いてなり引張強度に優れた湿式不織布、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】単糸繊度がともに0.6〜2.2dtexである、ポリ乳酸主体繊維Aとポリ乳酸バインダー繊維Bとを、重量比A/Bが15/85〜85/15の範囲内となるように用いて、目付が10〜100g/mであり、引張強度が、JIS P8113に規定される裂断長で0.8km以上の湿式不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】 湿式法により製造した場合であっても、樹脂の含浸性に優れ、また、手でちぎりやすく、施工作業性に優れる湿式不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の湿式不織布の製造方法は、単繊維強度が8.3cN/dtex以上の高強度有機繊維が集束したストランドと熱融着性繊維とを含むスラリーを抄造し、前記ストランドと熱融着性繊維とを含む湿式繊維ウエブを形成した後、この繊維ウエブを対流伝達熱により、前記熱融着性繊維を融着させるとともに乾燥する方法である。 (もっと読む)


【課題】
層間強度、加工適性の向上と共に、印刷適性の向上、カール抑制に優れた蓋材用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】
基紙の片面に、顔料と接着剤を主成分とする塗工層を有する蓋材用基材であって、前記基紙は、主成分に広葉樹クラフトパルプを用い、アクリルアミドを基剤とする紙力増強剤の存在下で抄紙され、JIS P 8220に準拠して前記蓋材用基材を離解した離解後パルプの、JIS P 8121に準拠したフリーネスが、350cc〜500ccであり、前記離解後パルプの重量平均繊維長が0.5mm〜1.0mmであり、前記離解後パルプのうち90重量%以上を繊維長1.5mm以下の繊維が占め、蓋材用基材の幅方向と流れ方向における、J.TAPPI No.18−2に準拠したインターナルボンドの平均値が、200mJ以上である。 (もっと読む)


【課題】巻取り状態における滑らかな手触り感と取り扱いに優れる1プライタイプのトイレットロールを提供する。
【解決手段】薄葉紙5の平滑面2がトイレットロール1の外周面4となるように、1枚の長く連続した薄葉紙5を巻取る。一具体例としては、湿紙をドライヤシリンダー外周面に圧着させて、ドライヤシリンダーを加熱すると共にドライヤシリンダーの周囲から湿紙に熱風を吹き付けることで湿紙を乾燥して薄葉紙5に仕上げ、得られた薄葉紙の表裏2面のうちでドライヤシリンダー外周面に接触した側のシリンダー接触面6がトイレットロール1の外周面4となるように1枚の長く連続した薄葉紙5を巻取る。 (もっと読む)


【課題】手提げバッグ等に使用して独特の風合いを呈する、シワの取れない和紙及びシワの取れない和紙製のバッグを提供することを目的としてなされたものである。
【解決手段】芯鞘ポリオレフィン繊維60〜80重量%、木材パルプ20〜40重量%からなる配合割合からなり、前記芯鞘ポリオレフィン繊維が、芯の部分がポリプロピレン、鞘の部分がポリエチレンで構成されていて、鞘の部分のポリエチレンが約130℃の加熱温度で溶解して芯の部分のポリプロピレンに対するバインダとなっていることを特徴とするシワの取れない和紙。 (もっと読む)


ゼラチンに基づいて被覆または成形体の製造のためのゼラチン粒子を用いる、改良された粉体被覆プロセスを提供するために、ゼラチン粒子は水性ゼラチン溶液を乾燥することにより製造されることが提案され、そこではゼラチンは乾燥の前または乾燥の間にゲル状態を通過しない。 (もっと読む)


【課題】紙に抗菌性を充分に付与できる安全且つ安価な紙用塗料、充分な抗菌性を有し安全且つ安価な紙製品等を提供すること。
【解決手段】本発明の紙用塗料は、紙の表面に塗布されるものであり、銀ゼオライトと、水溶性ワニスと、金属キレート剤と、を含有する。本発明の紙製品は、これら紙用塗料が紙の表面に塗布されたものである。 (もっと読む)


【課題】
郵送中の取り扱いで剥離せず、再剥離時には基材破壊を起さない、経時的に安定的な剥離力を有する擬似接着シートの製造方法および擬似接着シートを提供するものである。
【解決手段】
基材表面の少なくとも一方の面に擬似接着層を有し、該擬似接着層面を対向させた状態で圧力により接着させた後、該接着層間での再剥離が可能である擬似接着シートの製造方法において、該擬似接着層が、紫外線照射硬化型樹脂を主成分とする塗工液を塗工する工程と、紫外線照射工程と同時または前後の少なくとも一箇所に、送風工程、赤外線による加熱工程および空気吸引工程から選ばれる少なくとも一つの工程が組み込まれて、塗工形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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