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Fターム[4L055BE14]の内容

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Fターム[4L055BE14]に分類される特許

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【課題】建築基準法第2条第9号と第68条の2第1項に準拠する燃焼試験法による「不燃材料」および「準不燃材料」に適合した難燃繊維壁紙を得る。
【解決手段】経糸と緯糸の総繊度が280dtex未満であり、経糸と緯糸の何れか一方の糸条によるカバーファクターが1200以上であり、且つ、経糸と緯糸の双方の糸条による各カバーファクターが2500以下であり、経糸によるカバーファクターと緯糸による合計カバーファクターが2000〜4000であり、目付け(質量)が220g/m2 以下であり、布帛が単繊維繊度3dtex未満のポリエステル系繊維に成る織物に、ハロゲン系難燃剤を10g/m2 以下付与し、リン系難燃剤を10g/m2 以下含有する目付け100g/m2 以下の難燃パルプ抄造裏打紙を、エチレン酢酸ビニル樹脂系接着剤によって貼り合わされて繊維壁紙を構成する。 (もっと読む)


【課題】 高い清浄度や傷品位が要求されるフラットパネル・ディスプレイ用の基板材料として用いられるガラス板表面への汚染や傷入りを防止できるガラス合紙を提供する。
【解決手段】ライナ原紙と中芯原紙を貼合してなる段ボールシートであって、ライナ原紙として無塵紙を用いたガラス合紙用段ボールシート。該無塵紙が、基材紙に合成樹脂エマルジョンを含浸させてなることを特徴とする前項記載のガラス合紙用段ボールシート。段ボールシート表面同士の擦りによるクリーン度試験で、吸引体積0.02立方フィート中に0.3μm以上の塵の数が1000個以下である前項記載のガラス合紙用段ボールシート。該中芯原紙が吸湿化合物を含む前項記載のガラス合紙用段ボールシート。 (もっと読む)


【課題】 連続状のスレッドを連続状のシートに組み込む際や組み込んだ後に、連続状のシートが伸縮した場合であっても、この連続状のスレッドが偽造防止シート毎に断裁される際にICチップが断裁されてしまうことを回避する。
【解決手段】 連続状のラベル基材21及び紙基材22に挟み込まれた連続状のスレッド10上におけるICチップ11の搭載ピッチを測定し、測定されたICチップ11の搭載ピッチに基づいてガイド32の位置を制御し、それにより、ローラ1a,1bからそれぞれ供給された連続状のラベル基材21及び紙基材22に対する連続状のスレッド10の組み込み角度を制御する制御部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】 先行技術に原料を湿式抄紙法でシート状に形成した繊維状炭化物からなる炭シートがある。シート状の炭化物を微粉末にする手段の省略と、木炭の微粉砕の粒径調整の手間の回避と、作業環境悪化の回避を意図する。しかも、品質・特性・効能の均一化の面においてバラツキが考えられるのでこれを改良する。
【解決手段】 抄紙工程で炭化微粒子を混入して構成した炭化微粒子入り紙で、炭化微粒子は、古紙を高温焼成して生成される廃棄物資源の再利用で形成されるカーボンサンドを粉砕した廃棄物資源の再利用で、また紙は古紙パルプ、再生パルプ及び/又は新パルプ等のパルプ原料を個別又は混合して生成する再利用方法であり、炭化微粒子が紙にランダムに混入した炭化微粒子入り紙である。 (もっと読む)


繊維構造体(10)及び繊維構造体(10)を作製する方法であって、その方法は:溝のパターンを有する形成部材(13)上に第一の複数の繊維(101)を提供する工程であって、第一の複数の繊維の少なくとも一部が溝内に配置されるように第一の複数の繊維(101)が提供される工程と;第二の複数の繊維(102)を第一の複数の繊維(101)の上に提供し、第二の複数の繊維(102)が第一の複数の繊維(101)に隣接して配置されるようにする工程と;第一の複数及び第二の複数の繊維を含む単一繊維構造体を形成する工程とを含むものであり、少なくとも第一の複数の繊維(101)又は第二の複数の繊維(102)は合成繊維を含む。
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少なくとも2つの層を有する一体繊維構造体(100)であって、構造体の少なくとも1つの層が長セルロース繊維(103)を含み、少なくとも1つの層が短セルロース繊維(102)及び合成繊維(101)の混合物(104)を含む一体繊維構造体と、その繊維構造体を作成する方法。
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【課題】寸法安定性があり、十分な密着性を維持しつつ、貼り替えや貼り直しの際には容易に剥離が可能である壁紙を提供すること。
【解決手段】少なくとも基材シートと表面発泡樹脂層とからなる壁紙において、前記基材シートが、ポリエチレン合成繊維15〜80重量%と木材パルプ繊維20〜85重量%とからなる混抄紙と、ポリプロピレン合成繊維15〜80重量%と木材パルプ繊維20〜85重量%とからなる混抄紙の2層の積層構造を有することで、寸法安定性に優れ、密着性も保っている。また、木材パルプを含んでいるため、発泡樹脂層を形成する際にコーティング方式により製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 曲げ適性に優れ、かつ、経時的に変色することがなく、環境に対しても優しく、また、分別回収することができる化粧板を提供することである。
【解決手段】 紙系基材の一方の面の表層に電離放射線硬化型樹脂からなる表面保護層を設けた化粧シートの他方の面に、少なくともジアリルフタレート樹脂を含む樹脂を含浸基材に含浸させた第1樹脂含浸紙と、第2樹脂含浸紙とを順に積層して一体成形されている化粧板において、前記第1樹脂含浸紙は坪量が80〜500g/m2の含浸基材に該含浸基材の重量に対して少なくともジアリルフタレート樹脂を含む樹脂を30重量%以上150重量%以下で含浸させ、前記第2樹脂含浸紙は坪量が20〜500g/m2の含浸基材に該含浸基材の重量に対して少なくともジアリルフタレート樹脂を含む樹脂を5重量%以上30重量%未満で含浸させていることを特徴とする化粧板。 (もっと読む)


【課題】 製品内に含まれる添加物又は成分の存在を示すパターン状指標を有するシート状製品を提供する。
【解決手段】 製品内に含まれる添加物又は成分の存在を示すためのパターン状指標を有するシート状製品。本発明人は、特定のバースト状パターンが他のパターンに比べて様々な利点及び利益をもたらすことを見出した。本発明により形成されたパターンは、本発明のパターンを他のパターンと区別するために画像処理操作中に画像解析された。
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【課題】 オーブン用冷凍食品紙プラスチック包装容器製造方法の提供。
【解決手段】 紙パルプ、非紙パルプ及びその混合物の繊維材料で形成したスラリー中に、植物繊維とほぼ等量の、陰イオン性化合物を含有した耐高温助剤及び非イオン性化合物と陽イオン性化合物を含有した連結助剤を加え、並びに10倍の水と混合して可塑スラリーとなした後、可塑スラリーを型で成形し、更に成形された食品包装容器の内面を樹脂膜で被覆し、この樹脂膜は25μm〜80μmのポリエチレンテレフタレート膜とし、並びに熱硬化型接着剤で該紙プラスチック製品表面に接着する。以上の方法で製造した食品包装容器は食品を入れて摂氏220度のオーブンで20〜30分間加熱可能で、また摂氏−35度の氷温下で保存可能である。 (もっと読む)


【課題】 嵩高であり、水性薬剤を含浸させて湿潤状態としても荷重等の物理的負荷に対して良好な保形性を有し、丈夫で破れにくい水解紙を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 水溶性バインダー又は水膨潤性バインダーを含有する実質的に水分散可能な坪量30〜150g/m2の繊維シートに、該繊維シート中の水分含有率が10〜100重量%の状態でエンボス加工を施し、それと同時に又はその直後に該繊維シートを乾燥させる。繊維シートの乾燥後に、該繊維シートに水性薬剤を含浸させてもよい。エンボス加工は、互いに噛み合い形状となっている凹凸部を有する一対のエンボスロールを用いて行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 厚み感があり、湿潤状態においても圧縮や引張りという物理的負荷に対して良好な保形性を有し、丈夫で破れにくい嵩高水解性清掃物品を提供すること。
【解決手段】 嵩高水解性清掃物品1は、水溶性バインダー等を含有する実質的に水分散可能な繊維シートからなり、且つエンボス加工により多数の凹凸が形成された坪量が30〜150g/m2の水解紙に、該水解紙の乾燥重量に対して水性薬剤が100〜500重量%含浸されて構成されている。水性薬剤が含浸された状態での0.3kPa荷重下での厚みT1は1.0mm〜3.0mmでである。1.0kPa荷重下での厚みT2は0.9mm以上である。T1とT2との比T2/T1は0.8以上であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、雲母に富む面および雲母に乏しい面を有するバリアプライとバリアプライの雲母に乏しい面に結合した含浸性バッキング層を含む強化プライとを含んでなる電気絶縁または難燃性のためのシート構造体に関する。 (もっと読む)


【課題】薄さ、柔らかさを損なうことなく、不衛生であるとの問題を完全に解決した衛生薄葉紙とする。
【解決手段】衛生薄葉紙10を3層とする。そして、一方の外層11以外の層21を、液不透過性とする。 (もっと読む)


【課題】 低熱膨張率で強度が高く、かつレーザー加工性に優れた薄型絶縁層を有する半田耐熱性に優れた積層板と、このような積層板を得るために好適なプリプレグを提供する。
【解決手段】 ポリベンザゾール繊維不織布に熱硬化性樹脂を含浸したプリプレグにおいて、ポリベンザゾール不織布がポリベンザゾール繊維を湿式抄紙したものであり、かつポリベンザゾール繊維の25〜100質量%があらかじめ部分扁平化もしくは全扁平化された繊維であり、かつ不織布の厚さが50μm以下であることを特徴とするプリプレグ。このプリプレグは1枚で、あるいは数枚を張り合わせて、積層板として用いられ、また、積層板はプリント配線板として使用される。 (もっと読む)


【課題】 吸脂によって色相が変化することによって明瞭な皮脂確認性を有し、かつ吸脂速度が速くてベトツキを感じさせない皮膚用あぶらとりシートを提供すること。
【解決手段】 本発明の皮膚用あぶらとりシートは、繊維を主体とした皮膚用あぶらとりシートであって、少なくとも一方の表面から観察される色相が吸脂によって変化し、吸脂前の色相と吸脂後の色相とが、100分割マンセル色相環において12以上50以下となる色相差を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高機能電子機器の部品実装に必須な、誘電率および誘電正接が小さく、寸法安定性と熱的な安定性を有し、かつ、低吸湿性、低熱膨張係数を示す電気絶縁用基材、およびそれを用いたプリプレグおよびプリント配線用基板を提供する。
【解決手段】ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維およびポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾールパルプとバインダー繊維を含有する電気絶縁用基材であって、該バインダー繊維が、ポリエチレンテレフタレート繊維、ポリエチレンテレフタレートを芯とする芯鞘繊維、のうち少なくとも1種の繊維を含有することを特徴とする電気絶縁用基材である。 (もっと読む)


【課題】 通常の抄紙機を使用して成型紙を製造して熱成型するにあたり、深絞り適性及び成型保持性があり、熱プレス成型時の作業性に優れ、不透明性、耐油性、耐水性があり、フランジ部の平坦性が良く、トップシール適性に優れ、耐熱用途ではフィルム貼りを行っても木材パルプの配合率を51重量%以上としたことにより容器包装リサイクル法で紙として扱われ、高い生産効率で成型品を提供する。
【解決手段】 この課題は、針葉樹晒しクラフトパルプ、熱可塑性合成繊維および填料を主体として組成されており、そして表層、中層、裏層で構成される坪量250g/m2以上の多層抄きの熱成形可能な成形紙において、熱可塑性合成繊維の配合率が表層および裏層においては0〜30重量%であり、そして中層においては30〜100重量%であり、全層として木材パルプの配合率が51重量%以上であり、JIS P 8118におけるステキヒトサイズ度が1000秒以上であることを特徴とする熱成型可能な成型紙によって解決される。
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【課題】十分な強度を有し、かつ水解性に優れた水解性物品を提供する。
【解決手段】内層1が木材パルプを主体としバインダーを実質的に有しない水解性繊維シートと、両外層2,2が木材パルプを主体としバインダーを有する水解性繊維シートとの積層体であり、前記各外層2,2はバインダーとしての繊維状ポリビニルアルコールが外層繊維重量に対し0.5〜8重量%を含み、ホウ酸を0.5〜8重量%、水溶性溶剤及び水からなる含浸液が、前記積層体の全体に100〜300重量%含有されている。 (もっと読む)


【課題】 紙とアルミ箔を貼合した低コストな貼合紙でも強光沢で仕上げること。
【解決手段】 紙材11の表面にアルミ箔12を貼合した貼合紙10を熱加圧する熱加圧装置1を加圧ローラー3と受けローラー2とで構成する。加圧ローラー3は表面を鏡面無地ロールとし、熱加圧装置1による貼合紙10の加工条件を、速度:毎分5〜10メートル、温度:140〜150℃、圧力:0.3〜0.55MPaとしている。アルミ箔12の面を鏡面無地ロールとした加圧ローラー3で熱加圧して表面を強光沢とした強光沢箔紙20を製造する。 (もっと読む)


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