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Fターム[4L055BE20]の内容

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Fターム[4L055BE20]に分類される特許

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【課題】揚げ物の過剰油分の吸収用途に適するキッチンペーパーを提供する。
【解決手段】エンボスが付与されていない2枚のクレープ紙1,2を、散在に配された接着剤3を介して積層一体化する。前記接着剤には、熱によって発泡し膨張後に硬化する発泡性硬化物質を未発泡の状態で含有させている。発泡性硬化物質は90〜200℃で発泡し、発泡により紙厚が増加する。クレープ紙はロール状に巻かれミシン目を有するキッチンペーパである。 (もっと読む)


【課題】喫煙品の製作に使用される巻紙の空気透過性を低減して、発火傾向が低減された喫煙品の巻紙、および該巻紙を製造するための方法を提供する。
【解決手段】巻紙14に不連続処理領域18を形成する膜形成組成物で処理する。不連続処理領域18は、巻紙14を用いて作製される喫煙品の発火傾向特性を低減するのに十分な所定範囲内の空気透過性を有する。膜形成組成物は膜形成材料を含有する。膜形成材料は、比較的低粘度を有する。この様式では、膜形成材料は、比較的高い固形分含量を有することができ、さらにグラビア印刷機の使用などによる従来の技術を用いて巻紙に塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、断熱性、保温性、クッション性などの特性をもつ嵩高い深絞り成形体を製造することを可能とする熱成形可能な発泡性の成形用シートを提供することである。
【解決手段】本発明は、木材パルプ、ポリオレフィン系合成パルプ、熱可塑性合成繊維及び発泡性マイクロカプセル粒子を主体として組成される熱成形可能な発泡性の成形用シートであって、表層、中層及び裏層で構成される多層抄きシートである。成形用シート全体での木材パルプの含有率が20質量%以下であり、中層が、中層を構成する繊維100質量%に対して発泡性マイクロカプセル粒子を10〜50質量%含有し、表層及び裏層が、発泡性マイクロカプセル粒子を含有しないか又は中層よりも少なく、かつ、最大10質量%含有し、抄紙機の乾燥工程で発泡性マイクロカプセル粒子を未発泡の状態のままで乾燥し、巻き取ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低坪量かつ低塗工量にもかかわらず、嵩高で白色度が高く、印刷面感に優れ、不透明度が高く、印刷作業性が良好な印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】
本発明の印刷用塗工紙は、原紙上に顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工して製造する塗工紙において、原紙に機械パルプを全パルプの乾燥重量に対して10重量%以上50重量%未満含有し、機械パルプとして濾水度が100〜250mlである広葉樹サーモメカニカルパルプを含み、塗工前の原紙灰分が10重量%以上であり、かつ片面塗工量が0.5〜5g/mであり、カレンダ処理後の坪量が50g/m以下、密度が0.70g/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、古紙パルプ配合のインクジェット用光沢はがきに関し、プリンター搬送性が良く、光沢度が高く、夾雑物が少なく、宛名面における筆記性に優れ、古紙パルプ由来の蛍光によるバーコード読み取りの不良の問題を生じさせず、印刷適性及び印刷作業性が良好なインクジェット用光沢はがき用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のインクジェット用光沢はがき用紙は、基紙が3層以上の多層抄きであり、表面層上に、インク受容層と、光沢発現層とを設け、かつ、裏面層は、基紙を剥き出しの状態とし、かつ、基紙の坪量が、150〜250g/mであるインクジェット用光沢はがき用紙において、基紙全体の古紙パルプ含有量が20質量%以上70質量%未満であり、かつ、中間層の古紙パルプ配合割合が50質量%以上であり、かつ、基紙の用紙縦方向のテーバーこわさが4.2mN・m以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明では、オフセット印刷での印刷強度、耐ブリスター性及びグラビア印刷での平滑度がバランス良く改善されたオフセット・グラビア印刷用兼用塗被紙を製造し、ストリークによる操業性を改善する。
【解決手段】本発明は、顔料及び接着剤を主成分とする水性塗被組成物を塗布し、乾燥して仕上げる塗被紙製造方法において、水性塗被組成物を、顔料として湿式重質炭酸カルシウムを60〜100質量部含有し、接着剤を全顔料に対して4.5〜7.5質量部の割合で含有した塗被液とし、ギャップフォーマー抄紙機で抄紙した紙匹に、フィルムメタリングサイズプレス装置を使用して、澱粉を主体としたサイズ液を絶乾塗被量で0.5〜2.0g/mを塗布し、乾燥し、続いて塗被液を片面絶乾塗被量8〜13g/mで両面を塗布し、乾燥した後、オンマシンソフトカレンダーにてパーカープリントサーフによる平滑度を0.6μm以下に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)等の炭素系ナノ構造物を浸透させ、高い機能性を持たせた紙、繊維、皮革などの新素材を作成する。
【解決手段】炭素系ナノ構造物を均一に分散させた溶液を塗布、スプレー噴霧、又は染め物や抄紙の要領で使用し、紙、繊維、皮革といった基礎となる素材の表面や組織の内部に炭素系ナノ構造物を吸着・浸透させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低坪量かつ低塗工量にもかかわらず、嵩高で白色度が高く、印刷面感に優れ、不透明度が高く、印刷作業性が良好な印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】
本発明の印刷用塗工紙は、原紙上に顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工して製造する塗工紙において、原紙に機械パルプを全パルプの乾燥重量に対して10重量%以上50重量%未満含有し、機械パルプとして濾水度が100〜250mlである針葉樹サーモメカニカルパルプを含み、塗工前の原紙灰分が10重量%以上であり、かつ片面塗工量が0.5〜5g/mであり、カレンダ処理後の坪量が50g/m以下、密度が0.70g/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造時において耐油剤のロスが発生せず、耐油剤による設備汚れも生じず、臭気が少なく、更に紙製容器に加工するときには特殊な接着剤を使用する必要がない多層抄き耐油板紙及びその製造方法並びにそれを用いた紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る多層抄き耐油板紙は、少なくとも表層、裏層及び中間層を有する多層抄きの基紙を支持体とし、中間層は中間層原料パルプ100質量部に対してサイズ剤を固形分換算で0.05〜0.50質量部の範囲で含有し、表層及び裏層はサイズ剤を含有せず、表層及び裏層の坪量はそれぞれ40〜80g/mであり、かつ、基紙の両面は、フッ素樹脂系耐油剤がサイズプレスされて、更にその上には水溶性高分子だけからなるバインダーを含む塗工層が設けられている。 (もっと読む)


【課題】古紙を原料とする再生パルプを高配合しながら、宛先情報バーコードの読み取り精度を向上させる。
【解決手段】古紙を原料とする再生パルプを含有するはがき表面に、宛先情報バーコードを印字すると同時に前記バーコードの画線間に蛍光失活剤を付与するバーコードの形成方法。再生パルプは全パルプ固形分に対し20質量%以上含有されることが好ましく、本発明は古紙を活用した環境に優しい郵便はがきに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】古紙を原料とする再生パルプを高配合しながら、古紙由来の塵や墨粕等の夾雑物の影響が少ないはがきを提供する。
【解決手段】はがき表面の少なくとも差出人によって宛先情報が記載される位置に、不透明インキを印刷あるいは不透明塗液を塗布または含浸したはがきおよびその製造方法。再生パルプは全パルプ固形分に対し20質量%以上含有されることが好ましく、本発明は古紙を活用した環境に優しい郵便はがきとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高白色度および高不透明度を併せ持つ低坪量印刷用紙を提供することである。
【解決手段】本発明によって、紫色顔料および/または青色顔料を含有し、不透明度が85%以上である印刷用紙であって、前記印刷用紙の坪量が70g/m以下であり、JIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてa値が0以上7未満、b値が−15以上−3未満である上記印刷用紙が提供される。 (もっと読む)


【課題】低塗工量でありながら、嵩高で白色度が高く、印刷面感に優れた印刷用微塗工紙を提供すること。
【解決手段】広葉樹木材チップを、常圧または加圧リファイニング処理を行って製造する機械パルプを含有し、かつ、密度が0.70g/cm以下である原紙に、顔料および、接着剤として、澱粉類を顔料100部当たり10〜50重量部含有する塗工液を、フィルム転写方式を用いて、絶乾重量で片面当たり0.5〜5g/m塗工することにより得られる、印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】古紙を原料とする再生パルプを高配合しながら、古紙由来の蛍光染料の影響が少ないはがきを提供する。
【解決手段】はがき表面の少なくとも宛先情報バーコードが印字される位置に、蛍光失活剤を含有するインキを印刷あるいは蛍光失活剤を塗布または含浸したはがきおよびその製造方法。再生パルプは全パルプ固形分に対し20質量%以上含有されることが好ましく、本発明は古紙を活用した環境に優しい郵便はがきとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】上質系の原料を用いた印刷用紙は、着色異物も少なく白色度が高いものの、不透明度が低く、特に薄物で印刷した場合の裏抜けが問題となっている。また、中質系の原料を用いた印刷用紙は、上質系印刷用紙よりも比較的不透明度が高いものの、白色度は、上質系印刷用紙よりも低いという問題がある。また、資源を有効活用するという観点から、再生パルプをより多く含有する印刷用紙が増えている。このような印刷用紙は白色度がより低下するという問題がある。以上のような背景から、高白色度および高不透明度を併せ持つ、印刷用紙を提供する。
【解決手段】紫色顔料および/または青色顔料を含有する印刷用紙であって、印刷用紙のJISP8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてb値が−10以上−0.5未満である、印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高白色度および高不透明度を併せ持つ低坪量印刷用紙を提供することである。
【解決手段】本発明によって、不透明度が85%以上である、2以上の層を有する印刷用紙であって、印刷用紙の坪量が70g/m以下であり、紫色顔料および/または青色顔料が複数の層に存在し、JIS P 8150の方法によって測定される前記印刷用紙の色相が、紫外線を含む測定においてa値が0以上7未満、b値が−15以上−3未満である、上記印刷用紙が提供される。 (もっと読む)


【課題】複写装置によっては偽造が困難な偽造防止媒体の構成を提供すること。
【解決手段】基材の一方の面に、少なくとも、紫外線を照射することで可視光を発光する蛍光発光層と、液晶を固定化してなる位相差層と、をこの順で積層したことを特徴とする偽造防止媒体、あるいは基材の一方の面に、少なくとも、紫外線を照射することで可視光を発光する蛍光体が分散された液晶を固定化してなる位相差層を有することを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂製の魚箱の汚染や腐敗臭の付着が防止され、魚箱の繰り返し使用ができコストダウンが可能で、また、繰り返し使用後も、原料樹脂として再生し、再度発泡成形して魚箱等にリサイクルすることも可能で、資源の節約と環境の保全に大きく貢献することができる魚箱用ドリップ吸収シートを提供する。
【解決手段】発泡樹脂製の蓋体5aと容器本体5bとからなる魚箱5内に設置されるドリップ吸収シート1であって、前記ドリップ吸収シート1が梅の種の炭化粉末を含有した紙からなることを特徴とする魚箱用ドリップ吸収シート1である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、澱粉粉末懸濁スラリー保存時のpH安定性が良好であり、安定した酵素反応により仕上げ糊液粘度のバラツキが少ない酵素変性澱粉の製造方法とその澱粉糊液、およびその澱粉糊液を基材に塗被または含浸した塗被紙を提供する。
【解決手段】 脱水・乾燥前の澱粉粉末懸濁液のpHが6.0±1.0となるように調整した澱粉粉末をpH調整しないで水に再懸濁し、至適pHが6.0±1.0の澱粉分解酵素を加え蒸煮する澱粉糊液の製造方法である。また、該製造方法により製造して得た澱粉糊液、およびその澱粉糊液を基材に塗被または含浸した塗被紙である。 (もっと読む)


【課題】サイズプレスにおいて、液はね、塗布ムラ、粕付着、装置の汚れのない装置およびそれを用いた紙の製造方法を提供することにある。
【解決手段】2つのロールニップ間に塗液を吐出し、ロール塗布する形式の 塗布装置にて原紙表面に接着剤を主成分とする塗液を塗布する塗被装置において、塗液の吐出口を紙幅より外側、更に塗液の吐出口はロール幅内にし、2つのロールの中心軸からロール半径の1.2倍に重なり合う空間範囲内に有する 塗布装置。 (もっと読む)


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