説明

Fターム[4L055BE20]の内容

 (82,557) | 紙の処理加工 (4,195) | その他 (688)

Fターム[4L055BE20]に分類される特許

161 - 180 / 688


大表面積およびナノスケール領域の粒径を有する鉱物顔料(カオリン粘土等)が提供され、該鉱物顔料は紙コーティングおよび充填剤、インクジェットコーティング塗料および塗料組成物において、ならびにゴム類、プラスチック類およびポリマー類の充填剤として、有用である。これら顔料は鉱物組成物に高強度の湿式摩砕を行うことにより製造され、この湿式摩砕の前に乾燥摩砕を行ってもよく、また任意に、湿式摩砕した鉱物組成物に酸処理を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】文字等を綺麗に書くことができ、また、多数の文字等を簡単に消すことができ、さらには、何回も再使用できて、紙の省資源化を図ること。
【解決手段】付属の消し部をこすって摩擦熱にて書いた文字等の消去が可能なフリクションボールペンにて書き込まれるシートを、表面にオフセット印刷にて全面を白色または淡色のカラー印刷を施した一般紙11と、この一般紙11のカラー印刷を施した表面にトップニス加工したニスコーティング層12とで特殊シート10として構成する。これにより、文字等を綺麗に書くことができ、しかも、市販の消しゴムやティッシュペーパー等で軽くこするだけで跡が残らないように簡単に消すことができる。 (もっと読む)


【課題】多色カラー高品位印刷方式における浸透乾燥性インキを用いたコールドオフセット印刷時のガサツキトラブルを改善し、しかも良好な印刷作業性及びカラー印刷品質を有するコールドオフセット用新聞印刷用紙を提供する。
【解決手段】原紙に表面処理剤を塗布、乾燥してなるコールドオフセット用新聞印刷用紙において、原紙に無定形シリカおよび/または無定形シリケートを内添し、紙表面の三次元表面粗さ測定における中心高さより10μm以上深い凹部の面積率Bを2.0%以下、且つ印刷後不透明度を90%以上とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤としてカゼインを使用せず、臭いを生じることなく、優れた表面光沢・印刷光沢を得ることのできる印刷ないしラミネート加工用キャストコート紙の製造方法及びこの製造方法で製造されたキャストコート紙の提供。
【解決手段】キャストコート紙の製造方法は、カオリンクレーを主成分とする顔料と、大豆蛋白質、SBRラテックス及びポリアクリル酸からなる接着剤成分と、を含む塗工液を塗工量12〜22g/mとなるように塗工し、その後にギ酸、ギ酸亜鉛及びギ酸カルシウムを含むゲル化剤溶液に浸漬し、余剰の前記ゲル化剤溶液をエアーナイフで除去し、前記塗工液の塗工面を加熱した鏡面キャストドラムドライヤーに加圧接触させて製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維を用いてなり引張強度に優れた湿式不織布、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】単糸繊度がともに0.6〜2.2dtexである、ポリ乳酸主体繊維Aとポリ乳酸バインダー繊維Bとを、重量比A/Bが15/85〜85/15の範囲内となるように用いて、目付が10〜100g/mであり、引張強度が、JIS P8113に規定される裂断長で0.8km以上の湿式不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】基紙の少なくとも片面に、カーテン塗工方式によって1層以上の塗工層を設けてなる印刷用塗工紙の製造方法を提供。さらに詳しくは、基紙上の少なくとも片面に、カーテン塗工方式によって1層以上の塗工層を設けてなる印刷用塗工紙を製造する際に、カーテン塗膜が走行する基紙に伴う空気によって不均一かつ不連続となったり、該塗膜が基紙上に接触し、基紙が走行する速度まで加速されて引き延ばされて引き起こる塗工層欠陥を生ずることなく、微細な塗工層欠陥を減少させた印刷用塗工紙の製造方法の提供。
【解決手段】基紙の少なくとも片面に1層以上の塗工層を設ける印刷用塗工紙の製造方法において、該塗工層のうち少なくとも1層がカーテン塗工方式によって設けられたものであり、該塗工層用の塗工液が、ヘンキー歪み0〜5において、CaBER法で測定される伸張粘度が0.005〜1Pa・sを有する。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、機械的特性に優れ、かつ地合や柔軟性にも優れる湿式短繊維不織布を提供する。
【解決手段】パルプを主体繊維とする湿式短繊維不織布であって、不織布を構成する主体繊維同士を接着する成分として、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと、流動開始温度(R)が105〜155℃であり、かつ流動開始温度(R)とポリエステルAの融点(Tm)とが下記式(1)を満足する非晶性のポリエステルBとを含むことを特徴とする湿式短繊維不織布。(R−Tm)≦5(℃) ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】紙を製造する際にヤンキードライヤー上で十分な硬さの皮膜を形成し、繊維ウェブ間の接着性に優れ、良好なクレープの形成を可能とする製紙方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドポリアミンエピハロヒドリン樹脂(A)及び/又はポリアミドポリアミンポリ尿素エピハロヒドリン樹脂(B)と、水溶性セルロース誘導体(C)を含み、pH10のイオン化度が固形分1gあたり−4.0〜+1.0meqであるクレープ用接着剤をドライヤーに塗布する製紙方法。 (もっと読む)


【課題】書類の真贋を簡単に判定可能な偽造防止用紙を提供。
【解決手段】偽造防止用紙1においては、用紙基材2と蛍光層4との間に、この蛍光層4の用紙基材2への密着性を低下させる密着性調整層3が設けられている。したがって、この偽造防止用紙1を使用して作成された書類P1を改ざんしようとして、偽造防止用紙1上に定着している文字の一部を削り取ると、蛍光層4も共に削り取られてしまう。蛍光層4の剥がれの有無は、書類P1に紫外線を照射して、蛍光を発しない領域が存在するか否かを確認することにより簡易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】低発塵性で、再加工した場合にも紙粉や繊維が飛び散りにくく、圧縮強度にも優れた紙管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原紙を多層に巻き重ねることにより形成される紙管であって、当該紙管を構成する原紙がバルカナイズドファイバーのみであり、前記巻き重ねられた原紙の層間が、酢酸ビニル系樹脂エマルションを用いて接着されていることを特徴とする紙管。 (もっと読む)


【課題】発熱シートの面積抵抗値を細かく自由自在に変更することができ、また炭素繊維のムラの発生に起因する発熱シート自体の電気抵抗及び温度特性の不安定性を無くし、且つ強度的にも優れた炭素繊維混抄自由抵抗シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維及び/又はPAN(ポリアクリロニトリル)系炭素繊維と、パルプ繊維シートとから成る炭素繊維混抄の発熱シート1に、導電性ペーストを規則的な配列パターンとなって印刷する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ゲートロールを除くフィルムサイザー、メタリングサイズプレス等と呼ばれる転写型塗工機によって、生産効率が良好で、塗被紙面上に塗被ムラの欠点がなく、印刷上りも良好な、嵩高な印刷用顔料塗被紙を得ることである。
【解決手段】本発明に係る印刷用顔料塗被紙の製造方法は、塗被用支持体を抄造する工程と、前記塗被用支持体の両面に、全顔料100質量部に対して重質炭酸カルシウムを60質量部以上100質量部以下で含有し、固形分濃度が64質量%以上69質量%以下の塗料を、フィルムサイザーによって塗被し、乾燥する工程と、カレンダー処理によって密度0.85g/cm以下に仕上げる工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 繊維が本来有する繊維強度などの物性を保持したまま、繊維表面が半球状の細孔によって多孔化されており、その多孔化による拭き取り効果、塵埃や液体の保持効果、あるいは、染料の定着効果などの優れた機能を有した表面多孔化繊維及び繊維シートの製造方法、並びに表面多孔化繊維及び繊維シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも表面が熱可塑性樹脂から主としてなる繊維の表面のみに、細孔が形成されている表面多孔化繊維であって、前記熱可塑性樹脂はポリオレフィンまたはポリアミドを含む1種類以上の熱可塑性樹脂からなる表面多孔化繊維。 (もっと読む)


【課題】内部短絡を防止するために緻密な構造を有し、かつ薄葉であっても十分な内部抵抗値を備え、優れた耐熱性を有する電子部品用セパレータに適した複合構造体及びその製造方法を提供することにある。また、該複合構造体からなる電子部品用セパレータを提供する。
【解決手段】2層以上からなる複合構造体であって、一方の層が、繊維径が1〜1000nmの芳香族ポリアミド極細繊維を含む繊維構造体からなり、他方の層が、芳香族ポリアミドフィブリッドまたは芳香族ポリアミドパルプを含む不織布からなることを特徴とする複合構造体とする。 (もっと読む)


【課題】比引裂度が高く、かつ地合いが良く、異物欠陥が少ないため見栄えに優れた紙を提供する。
【解決手段】非木材パルプ及び木材パルプを混合した原料パルプを抄紙して得られる紙であって、前記非木材パルプ及び木材パルプの割合が、1:99〜20:80である紙。前記非木材パルプが、少なくともマニラ麻と、がんぴ及び/又はみつまたとを含有し、前記マニラ麻と、がんぴ及びみつまたの合計との割合が、80:20〜99:1であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、シート構造体を製造するための方法であって;
a)熱安定性フロックおよび少なくとも10重量パーセントのアラミドフィブリドを含む複数のプライを組合わせるステップであって、プライが25〜95体積パーセントの空隙率および1.5〜7重量パーセントの含水率をさらに有するステップと;
b)組合わされた複数のプライを加熱されたプレスに提供し、これらのプライを熱で積層して貼り合わせるステップであって、加熱されたプレスが250〜400℃の温度を有するステップと;
c)プライを250〜400℃の温度で加熱しながら少なくとも1.3MPaの圧力でプライを圧縮することによって、加熱されたプレス内で複数のプライを熱で積層して、シート構造体を形成するステップと;
d)シート構造体を100℃未満の温度まで冷却しながらシート構造体上に少なくとも1.3MPaの定圧を維持するステップと;
を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】発明の課題は、高白色度、高光沢度でありながら、印刷適性と印刷作業性に優れた低密度な印刷用塗工紙、および、かかる印刷用塗工紙を効率的に製造する方法を提供することである。
【解決手段】原料中のパルプの10〜50重量%が広葉樹由来の機械パルプである紙料を抄紙した原紙に、接着剤を主成分とする表面処理液を接着剤成分の塗布量が1.5〜2.5g/mとなるように塗布・乾燥した後、顔料と接着剤を含む塗工液を塗工・乾燥した塗工紙であって、その塗工紙に金属ロールと弾性ロールで構成される熱ソフトカレンダーを用いて表面処理を行うことを含んでなる本発明の印刷用塗工紙の製造方法によって、高品質な印刷用塗工紙を効率的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高収率パルプが配合された紙を塗工紙用原紙として使用する際に、嵩高感に優れると共に、耐刷性に優れ、印刷後の印刷物表面のラフニングが少ない塗工紙を提供することができる。
【解決手段】(1)アルカリ物質を添加してpH9〜12に調整したカルボキシメチルセルロース分散液をカルボキシメチルセルロース固形分換算で対パルプ0.1〜0.7質量%添加した後、叩解処理した高収率パルプを全パルプの3〜20質量%含有する塗工紙用原紙、(2)カルボキシメチルセルロースのエーテル化度が、0.70以下であることを特徴とする上記(1)記載の塗工紙用原紙、(3)上記(1)または(2)記載の塗工紙用原紙を用いた塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】充分なガス透気度、厚みおよび貫通方向抵抗を備え、燃料電池とした時に、加湿条件の変動によっても電池性能の変動が少ない高い水分管理機能を発揮する多孔質電極基材、その製造方法、膜−電極接合体、および固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】以下の(A)〜(D)工程を順に行う多孔質電極基材の製造方法である。
(A)炭素短繊維とバインダー短繊維とを、分散し炭素短繊維紙を作製する工程;(B)炭素化後の残炭率が15質量%以下の樹脂からなる平均粒径10nm〜2μmの粒子と炭素化後の残炭率が20質量%以上の樹脂組成物とを炭素短繊維紙に付与する工程;(C)加熱加圧して、前記樹脂組成物を硬化する工程;(D)樹脂組成物の硬化物を炭素化すると同時に、前記粒子を熱分解する工程 (もっと読む)


【課題】充分なガス透気度、厚みおよび貫通方向抵抗を備え、燃料電池とした時に、加湿条件の変動によっても電池性能の変動が少ない高い水分管理機能を発揮する多孔質電極基材、その製造方法、膜−電極接合体、および固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】以下の(A)〜(D)工程を順に行う多孔質電極基材の製造方法である。(A)炭素短繊維とバインダー短繊維とを、分散し炭素繊維紙を作製する工程(B)前記炭素繊維紙に炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂を溶解した溶液を含浸させた後、炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂に対し貧溶媒となる溶媒に浸漬させ、炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂を凝固させた前駆体シートを作製する工程(C)溶媒を除去した前駆体シートを得る工程(D)前駆体シート中の炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂を炭素化して多孔質電極基材を得る工程 (もっと読む)


161 - 180 / 688