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Fターム[4L055CF41]の内容

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【課題】 コットンロールの芯金を利用して樹脂ロールを製造することができるカレンダー用コットンロール芯金を利用した樹脂ロールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 コットンロール芯金11のコットン層13の表面を旋削するとともに、その両端部に溝14を加工した後、この芯金11のコットン層13の表面に、樹脂を含浸させた補強布15をスパイラル状に巻回して樹脂ロール層12を成形し、この樹脂ロール層12を加熱乾燥するようにする。
これにより、コットンロール芯金11の旋削したコットン層13の表面に樹脂を含浸させた補強布15をスパイラル状に巻くことで、樹脂ロール10の芯金として必要な外径を確保でき、コットン層13と樹脂との親和性で一体化できるとともに、両端部の溝14で剥離を防止して樹脂ロール層12を成形でき、コットンロールのコットンロール芯金11を利用した樹脂ロール10を短時間に、安価に樹脂ロール10を製造し、切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、十分な断熱性を有し、容器の成形加工適性と美麗性に優れる発泡断熱紙製容器用シート、及びそれを用いた発泡断熱紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を積層した発泡断熱紙製容器用シートにおいて、該紙基材の表面がカレンダーサイズプレスによって処理を施されてなることを特徴とする発泡断熱紙製容器用シート、及び前記発泡断熱紙製容器用シートを胴部材及び/又は底板部材に用いることを特徴とするとともに、前記発泡断熱紙製容器用シートの前記紙基材が含有する水分を加熱蒸発させ、前記熱可塑性樹脂層を発泡させて得られることを特徴とする発泡断熱紙製容器。 (もっと読む)


【課題】
弾性ロール成型時の繰返し加圧処理工程で発生する熱に対する寸法安定性が良く、高温下でのカレンダー加工処理が可能であり、弾性ロール表面にできた傷の修復性が良好な弾性ロール用布帛を提供する。
【解決手段】
耐熱性繊維で構成された布帛であって、少なくとも該耐熱性繊維としてポリフェニレンスルフィド酸化物繊維を含んで構成されていることを特徴とする弾性ロール用布帛とする。 (もっと読む)


【課題】湿紙の巻き付きおよび繊維流れの発生を防止し、かつ最終的に所定の圧力でカレンダー加工を行なうことができる抄紙機の紙表面平滑化装置を提供する。
【解決手段】搬送面に湿紙124を載置して搬送する下搬送ベルト33と、湿紙先端の通過を検出する湿紙用センサ60と、湿紙用センサ60の出力値に応じて、湿紙124を下搬送ベルト33との間で挟持するプレス位置と湿紙124から離間する退避位置とにわたって変位可能なプレスローラ41を有したカレンダ部4を備える。 (もっと読む)


【課題】
使用寿命の長い抄紙用シュープレスベルトの提供。
【解決手段】
補強繊維基材6とポリウレタン層とが一体化してなり、前記補強繊維基材が前記ポリウレタン中に埋設され、外周面21および内周面22が前記ポリウレタンで構成された抄紙用プロセスベルトにおいて、ポリウレタンの一部または全てのポリウレタンは、表面が有機シランカップリング剤で処理された酸化珪素成分を主成分とするナノ粒子を均一に分散させたポリウレタンである抄紙用プロセスベルト。 (もっと読む)


【課題】低コストで薬液塗布を行うことができ、且つ、薬液塗布の有無を容易に切り替え可能であるティシュペーパー製品の製造方法及び製造設備を提供すること。
【解決手段】プライマシンに、複数の一次原反ロールJRから繰り出される一次連続シートS11、S12をその連続方向に沿って積層して積層連続シートS2とする積層手段(51)と、積層連続シートS2に対して薬液を塗布する薬液塗布手段(53)と、積層連続シートS2をティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅となるようにスリットするスリット手段(55)と、スリットされた各積層連続シートS2を同軸で巻取ってティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅の複数の二次原反ロールRを形成する巻取り手段(56)と、が組み込まれている。さらに、薬液塗布手段(53)で薬液を塗布することと、薬液塗布しないこととが選択可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図るとともに、再生紙の品質を高めてその利用を促進することができ、さらには古紙の投入操作において待ち時間が生じない古紙処理装置を提供する。
【解決手段】古紙の裁断紙片を離解して再生パルプを調製する再生パルプ部1と、再生パルプを漂白して脱墨パルプを調製する脱墨パルプ部2と、脱墨パルプを抄紙して再生紙を調製する抄紙部3を一体的に備える。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図るとともに、再生紙の品質を高めてその利用を促進することができ、さらには古紙の投入操作において待ち時間が生じず、かつ任意の時間に稼動させ、停止させることができる古紙処理装置を提供する。
【解決手段】制御部7は稼動開始から稼動停止までの運転プロセスを逐次実行する自動運転制御機能部716と、稼動開始と稼動停止の少なくとも何れか一方のタイミングを自動運転制御機能部へ指示信号として入力するタイミング入力部73とを有する。 (もっと読む)


【課題】 グラシン紙はスーパーカレンダーで高温・高圧下に供して製造される場合があり、スーパーカレンダーに供するに際して抄造された紙をダンピング装置で再加湿しているが、一度乾燥させたものであり、エネルギーの無駄が生じていることに鑑みて、再加熱することなくスーパーカレンダーに供することができるグラシン紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 ドライパート4の1群ドライヤー41に加湿装置15を配設して、走行する紙匹に水を噴射することより加湿する。ドライパート4を通過して製造された紙の水分率を、グラシン紙を製造するのにスーパーカレンダー10に供するのに適した値に調整して、再加湿することなく供するようにする。加湿装置15は、BM計7により得られたデータに基づいて幅方向水分制御装置で水の噴射量を紙匹の幅方向で調整して紙匹の水分率を均一化する。 (もっと読む)


【課題】マスターロール1の過負荷停止ならびに速度変動による紙切れを防止することにより安定したライン運転ができるカレンダロール駆動用電動機制御装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】スレーブロールに対してマスターロールを相対的に接触加圧および開放するロール昇降装置(11)と、ライン速度設定をするライン速度指令器(12)を備えたカレンダロール駆動用電動機制御装置において、接触時のスレーブロールの負荷量を記憶するスレーブロール第1負荷記憶回路(18)と、接触後スレーブロールの負荷量を記憶するスレーブロール第2負荷記憶回路(17)と、マスターロールの負荷量を記憶するマスターロール負荷記憶回路(16)と、負荷比率を演算する負荷比率演算器(22)と、負荷分担する負荷分担制御器(21)と、負荷比率切替器(20)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】高い印刷後不透明度、印刷適性および内部結合強度、表面強度を有する、オフセット印刷用新聞用紙を提供することにある。
【解決手段】二酸化ケイ素と金属化合物とが凝集した凝集体からなる多孔性填料で該多孔性填料中の金属化合物の含有量が、二酸化ケイ素100質量%に対して酸化物換算で0.10〜8.0質量%であり、比表面積が10〜150m/g、細孔径が0.10〜0.80μm、平均粒子径が16〜40μmである多孔性填料を紙中填料として、0.5〜10.0質量%含有する。 (もっと読む)


本発明は、被覆された薄紙帯材、厚紙帯材又はその他の繊維帯材を製造する方法であって、下記のステップ、すなわち:ヘッドボックス(2)及びスクリーン部分(3)を用いた、繊維混合物からの帯材形成、プレス部分(4)における脱水、形成された繊維帯材(7)を少なくとも残留水分にまで乾燥させる、乾燥ドラム(5)から成る乾燥部分(6)における乾燥、スターチ又は顔料含有の塗布媒体を塗布するための、膠プレス又はフィルムプレス(8)を用いて同時に行われる、両帯材面(7a;7b)へのプレコーティング、無接触式の乾燥機(9)と、乾燥ドラム(10)から成る後乾燥部分(11)とを用いた後乾燥、及びソフトニップカレンダ又はハードニップカレンダ(12a)を用いた予備平滑(12)、並びに繊維帯材の巻上げ(25)というステップを有する形式の方法に関する。このような形式の方法において本発明の方法では、予備平滑(12)に続いてオンラインプロセスにおいて、顔料含有の塗布媒体(13)を、繊維帯材(7)の一方の帯材面(7a)にだけ塗布し、そのためにフィルムコーティング機(14)のような第1の被覆装置を、塗布ローラ(14a)を用いた間接的な塗布媒体の塗布のために使用し、かつ/又はブレードコーティング機(15)のような第2の被覆装置を、直接的な塗布媒体(13)の塗布のために使用し、前記両被覆装置もしくはコーティング機(14;15)が選択的に運転可能であり、繊維帯材(7)が、後続の位置固定の無接触式の乾燥機(17)にまで達する所定の帯材移動経路を維持するようにした。
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本発明は、ローラへさらに加工するためのローラ体を製造するための方法、およびローラの構成要素としてのローラ体、または圧力および/または温度を印加することによってウェブ形状の媒体を処理するための、好ましくは紙を製造するためのローラを製造するための方法に関する。ローラ体(1、2)を製造するための方法であって、a)それぞれ、少なくとも0.45の炭素当量と、少なくとも130mmの壁厚(W)とを有する鋼鉄製パイプ部(1、2)は、b)軸方向に互いに隣り合って配設され、c)電子ビーム溶接によって互いに接続される、方法。
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【課題】 耐クラック性、耐摩耗性、耐ヘアクラック等の物性に優れた製紙機械用ベルトの提供
【解決手段】 基体のフェルト側に外周面が積層された製紙機械用ベルトにおいて、外周面が基体に接する中間層と、その外周に位置する最外層とを含み、中間層がジメチルチオトルエンジアミンにより硬化されたポリウレタンであり、最外層がジメチルチオトルエンジアミン以外の硬化剤により硬化された硬化ポリウレタン、またはエポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂から選ばれた熱硬化性樹脂であり、かつ外周面には排水溝が切削されており、該排水溝の底部が上記中間層と最外層の境界面より深い位置まで切削されている製紙機械用ベルト。 (もっと読む)


【課題】 印刷適正に優れ、高い平滑性と高光沢とを備えた紙に対する要望に応えるために、高温ソフトニップ化を果たすスーパーカレンダーを提供する。
【解決手段】 弾性ロール21と金属ロール22とを鉛直方向に交互に適宜本数配設し、一部の金属ロール22には、該金属ロール22の外部から該金属ロール22の表面を局部的に加熱できる加熱手段を設ける。他の金属ロール22は、内部に熱媒体を流通させるヒートロールとする。弾性ロール21を樹脂ロールによって構成し、一部に樹脂ロール21を連続して配したリバースニップ部23fを設ける。最上部のトップロール24に対して加圧装置27を配して、それぞれのロール21、22により構成されるニップ部の圧力を発生させ、調整する。また、弾性ロール21の端部を冷却する端部冷却手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】加圧ロール及び抄紙機のカレンダロール並びに帯状シート加圧方法に関し、端部が比較的硬い帯状シートであっても、確実につぶして薄く圧延できるようにする。
【解決手段】回転を拘束されて支承されたセンタシャフト11と、センタシャフト11の周りに配設され両端部をセンタシャフト11に回転自在に支持された円筒状のロールセル12と、センタシャフト11上に軸方向に並んで配設されロールセル12の内周面に摺接する複数のシート加圧用シュー15,21とをそなえ、走行する帯状シート1を、互いに対向して設置されるカウンタロールとロールセル12との間で挟み、帯状シート1を複数のシート加圧用シュー15により上記ロールセル12の内側から加圧する加圧ロールにおいて、複数のシート加圧用シュー15,21のうち、両端に位置する端部加圧用シュー21の幅が他のシート加圧用シュー15の幅よりも広く設定されるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、紙ウェブまたは他の繊維ウェブの製造方法に関する。この方法により、繊維ウェブは、プレスセクションで、最後から二番目のプレスニップおよびその後に最後のプレスニップで圧力の作用を受ける。繊維ウェブの一方の面は、最後から二番目のプレスニップを通過するときに滑らかな面に接触し、繊維ウェブの他方の面は最後のプレスニップを通過するときに滑らかな面に接触する。

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同一の抄紙機によって複数の紙グレードを製造するための方法及び装置であって、その形成され、少なくとも部分的に乾燥させられるウェブは、コーティングユニット(20)において、液状の処理剤をそのウェブの表面に吹き付けることによって処理され、その後に、そのウェブは、少なくともそのウェブの滑らかさ、また、必要に応じて、同様にその光沢を増大させるために、カレンダーユニット(40)において加熱及び圧縮によって影響を及ぼされる。その方法において、製造されるべきその紙グレードが選択され、その紙グレードに従ってその液状処理剤が選択され、そのウェブに影響を及ぼし、かつ、製造されるその紙グレードの特徴を使用できるようにする。上記液状処理剤は、水、添加剤が加えられた水、表面サイズ、色素含有コーティング剤、及び、それらの混合物のグループから選択可能である。そのウェブにおける所望の固形成分含有量は、カレンダーユニット(40)の前に選択される。乾燥プロセス(30)は、その所望の固形成分含有量を得るために選択され、乾燥プロセス(30)において、相互に異なる乾燥方法及び乾燥出力は、コーティングユニット(20)とカレンダーユニット(40)との間で選択され得る。その乾燥出力は、クリアランスによってもたらされる自然乾燥から、複数の乾燥機(30、321、361)の組み合わせにより提供される乾燥出力までで選択可能である。そのウェブにおける上記所望の固形成分含有量は、その液状処理剤が水の場合には85〜92%であり、また、その液状処理剤が色素含有コーティング剤の場合には90〜95%、好適には92%である。

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紙又は板紙ウェブのカレンダ用方法であって、前記ウェブ(W)は、カレンダ処理ステップ(1)に先ず導かれ、次いで、巻取りステップ(2)へと導かれる。少なくとも前記ウェブ(W)の縁部領域(12)が巻取りステップ(2)で別にカレンダ処理される。
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本発明は、干渉を減少させたパターンを有し、従って、改良された脱水均一性を有する抄紙機用の多層多軸布を提供する。また、本発明は、斯かる多層多軸布を形成する方法を提供する。
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