説明

Fターム[4L055DA25]の内容

 (82,557) | 試験、計測、制御 (542) | 試験項目、検出項目、制御項目、計測項目 (149) | 紙品質 (22)

Fターム[4L055DA25]の下位に属するFターム

Fターム[4L055DA25]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】合紙として再生紙を使った場合にも合紙に含まれる粘着異物がガラス板に付着することが抑制されるガラス板の梱包方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るガラス板の梱包方法は、複数枚のガラス板である素板31を積層する梱包方法であって、素板31を積層する際に、隣接する素板31同士の間に合紙33を挟む。合紙33は、古紙から回収した再生パルプを50重量%以上含む製紙原料から製造される紙であって、JISP8208(1998)パルプ−きょう雑物測定方法に準じてきょう雑物計測図表を用いて測定したきょう雑物が、1.2mm2/m2以下の紙である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インクジェット記録用光沢紙において、良好な染料インク及び顔料インクのインク吸収性と画像鮮明性をもちながら、銀塩写真並の高光沢感を有し、光沢面の耐傷性に優れる記録媒体を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に、BET比表面積が100〜400m/gの多孔質微細顔料と結着剤を主体とする1層以上の光沢発現層を設け、かつ、該光沢発現層の上に非多孔質微細顔料と結着剤を主体とする光沢発現層の保護層を設け、かつ該保護層の厚さが0.02〜2.0μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄機能付きトイレ用トイレットペーパーの強度、柔らかさ、ほぐれ易さを評価できる洗浄機能付きトイレ用トイレットペーパーの測定方法を提供する。
【解決手段】 洗浄機能付きトイレ用トイレットペーパーの測定方法であって、
前記トイレ用トイレットペーパーを4組重ね縦横を114mmとした試験片を、等間隔でひし形連続溝が5mm間隔で形成されたアクリル板からなる摩擦プレート上に載置して水を0.5mL滴下し浸透後、前記試験片上に重さ300g、直径55mm、高さ16mmの錘を載せ、該試験片の一端にクリップで紐を付け、滑車を通して引張り試験機で引っ張り速度10mm/secで前記摩擦プレート上を300mmの距離引っ張る試験を5回繰り返し、前記シートの破れ及びムケの有無を目視し、以下の基準で湿潤摩擦テストを評価する。 (もっと読む)


【課題】 抄紙機で製造する紙の地合の状態をオンライン地合計で捕捉し、その地合データを基に抄紙機上の紙匹に対して所定の機器装置の操作を行って、地合の良化を図る抄紙機における抄紙の地合調整装置及び地合調整方法を提供する。
【解決手段】 プレドライヤ4以降の工程であって巻取紙Sに完成する前の紙匹Pの走行域にオンライン地合計15を設置し、紙匹Pの地合の状態を捕捉し、地合データを制御手段16に提供する。制御手段16は対向脱水ブレード12をワイヤ2aに対して進退させる駆動チューブ13への圧力を変更して、ワイヤ2aに対する押付力を調整しながら、オンライン地合計15により検出される地合データを参照しながら、地合の状態が良好となるように、前記押付圧を求める。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷における版傷の発生を予測する方法を提供することにある。更には、オフセット印刷の版傷による印刷不良の起こらない印刷用紙を提供する。
【解決手段】パルプを5カットフラットスクリーンで処理し、スクリーン残渣に含まれる固形物の個数を針先でカウントし、その個数により該パルプを原料として使用する印刷用紙のオフセット印刷における版傷による印刷不良の発生を予測するパルプの評価方法。及び、印刷用紙を離解したパルプを5カットフラットスクリーンで処理し、スクリーン残渣に含まれる固形物の個数を針先でカウントし、その個数が5個/絶乾パルプ1kg以下であれば、該印刷用紙をオフセット印刷した際に版傷による印刷不良の発生は許容範囲内であると判断する印刷用紙の評価方法。ならびに、前記固形物の個数が5個/絶乾パルプ1kg以下である印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】壁紙を施工する際に、下地をひろわず容易な施工ができ、下地の継ぎ目をひろわずヘアークラックが入りにくく、また施工時に容易に貼りなおしができる粘着壁紙を提供すること。
【解決手段】基材の一方の面に発泡樹脂層を有し、他方の面に粘着層を有する粘着壁紙であって、該発泡樹脂層が架橋されてなり、該基材のJAPAN TAPPI紙パルプ試験方法No.1:2000 A法により測定した値が20以上である粘着壁紙である。 (もっと読む)


材料測定システム(500)は、光パルスを放射する少なくとも1つのレーザ光源(111)を含むTHz発生器を含み、光パルスは、製造システム(100)による処理の間、材料(14)上のサンプル位置でパルスTHz放射を放射するように動作可能なTHzエミッタ(51)に結合される。受信機(52)は、光パルスを受信し、光パルスと同期して、材料(14)上のサンプル位置から反射または透過されたTHz放射を検出し、電気検出信号を供給するように動作可能である。同期光学素子(112、113、114)は、前記レーザから光パルスを受信し、受信機(52)とTHzエミッタ(51)の両方に光パルスを供給するように動作可能である。コントローラ(25)は、電気検出信号を受信し、処理された電気検出信号を供給するための少なくとも1つのプロセッサ(87)と、処理された電気検出信号から前記材料の少なくとも1つ、一般には複数の特性を決定するように動作可能なアナライザ(88)とを含む。
(もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮する塗工紙の提供。更には、光沢度、透気度が高く、写像性の低下が少なく、製造する合成皮革の鏡面性の低下が少なく、見栄えの良い合成皮革を製造できる、合成皮革工程紙として利用可能な塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙と、この原紙の少なくとも一方の面に設けられた顔料及び接着剤を主成分とする塗工層と有する塗工紙について、前記接着剤にポリアクリル酸及びポリビニルアルコールの両方を含ませるか、または、ポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体を含ませる。 (もっと読む)


【課題】紙の品質管理方法、並びにフラットパネルディスプレイ用ガラス基板の保管用合紙及び/又は搬送用合紙の製造方法を提供する。
【解決手段】製紙工程の抄紙機10において製造された紙の耳部Pをウォータジェットノズルによって切断、採取し、この耳部Pに含有される異物の大きさを検査・測定し、抄紙機10を経て製造された紙を、耳部Pに含有されている異物の検査結果に基づき品質別に管理する。すなわち、ガラス基板にキズを発生させる異物の特定の大きさをしきい値として、ロット毎に紙を分別し管理する。しきい値、すなわち、ガラス基板にキズを発生させる異物の特定の大きさのしきい値は、実験により200μmである。したがって、採取した耳部Pに含有される異物の大きさが200μm以下の紙が、FPD用ガラス基板の搬送用合紙として使用することができ、その合紙とそれ以外の紙とをロット毎に管理する。 (もっと読む)


繊維ウェブの製造若しくは仕上げ処理を該処理の遷移段階で制御する方法及びシステム。本方法では、補正された誤差プロフィール(PD’K)は、誤差プロフィール(P)により形成される。少なくとも1つの制御信号(CA)が、補正された誤差プロフィール(PD’K)により、繊維ウェブの製造若しくは仕上げ処理のアクチュエータ用に決定される。
(もっと読む)


【課題】傾斜紙庫で新聞巻取紙を取り扱う場合でも、紙層の剥離や断紙等の発生を防ぐことができる新聞巻取紙、および剥離や断紙等が発生する可能性を簡便に評価することができる新聞巻取紙の評価方法を提供する。
【解決手段】傾斜紙庫に格納した互いに隣接する新聞巻取紙が接触面において摩擦によって剥離し難いように、紙の厚さ方向にみた繊維の配列が新聞巻取紙の自由端側表面から巻取り方向に向かって埋没するように配列させる。
新聞巻取紙を形成する新聞用紙の紙面に粘着性物質を接着させた状態から該粘着性物質を上方に引き剥がし、紙の縦方向(MD方向)に沿って該新聞用紙の紙面に紙層の剥離を生じさせ、剥離長を測定し評価を行う。 (もっと読む)


【課題】高精度の繊維配向角制御を可能にするシミュレーション方法、繊維配向制御方法、および繊維配向制御装置を提供する。
【解決手段】抄紙原料をワイヤー上に供給する際に、ヘッドボックスにおけるエッジフロー流量(またはサイドブリード流量)調整手段の操作によるスライスリップ出口の原料速度成分の変化を数式モデルに表し、該数式モデルは、前記抄紙原料の流れ方向の速度成分は変化せず、前記流れ方向に直交する速度成分は、端から所定の応答幅だけ前記エッジフロー流量(または前記サイドブリード流量)の変化に比例して変化するとして設定し、前記数式モデルから幅方向の配向角プロファイルの変化を予測演算する。 (もっと読む)


【課題】新聞輪転印刷機のペスター時に発生する色ずれトラブルの発生を短時間で評価できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】新聞用紙を裁断し、幅方向(巻取り方向と直交する方向)の長さが15mmの矩形の試験片を採取し、当該試験片に、該試験片の破断荷重未満の荷重、より望ましくは0.6kgfの荷重を掛け、伸び量を固定した後、30秒後の応力緩和率を測定し、応力緩和率によって新聞用紙を輪転印刷機で印刷する時の色ずれの発生を予測する新聞用紙の色ずれ評価方法、及び前記の応力緩和率が15%以下であれば色ずれは許容範囲内であると判断する新聞用紙の色ずれ評価方法、並びに前記応力緩和率が15%以下である新聞用紙である。 (もっと読む)


【課題】 自動制御を行う3系列以上の制御ループに容易に適用することができ、かつ各制御ループの相互干渉を十分に抑えることが可能な非干渉制御方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも3入力3出力以上の入出力変数を有するプロセス2と、このプロセス2と共に3系列以上の制御ループを構成する制御系3を有する。この制御系3は、3系列以上の制御ループの間に各制御ループ間の相互干渉を打ち消す非干渉要素29を備える。この非干渉要素29は、各制御ループの伝達関数および他の制御ループから干渉してくる干渉要素の伝達関数をむだ時間を含んだ一次遅れ系の応答形に近似して算出したものとする。 (もっと読む)


【課題】不衛生であるとの問題が完全に解決された衛生薄葉紙とする。
【解決手段】表層11,12及び中層21で多層とする。そして、表層11,12に、液不透過性の薬液を付与し、中層は、液保持容量を大きくして液不透過度を高くする。 (もっと読む)


1枚の材料シートを製造するためのシート製作機における縦方向MDおよび横方向CDアクチュエータの調整された制御のためのプロセスが開示される。本プロセスは、シート測定データを収集するために規則的な間隔で複数のシート特性を測定することを含む。シート測定データは、複数のシート特性測定値配列を確立するために処理され、その配列は、次いで、共通解像度にマップされる。共通解像度シート特性測定値配列は、1つのより大きい1次元共通解像度測定値配列へと結合される。共通解像度測定値配列およびアクチュエータ設定値の過去の変更配列は、抄紙機プロセス・モデル状態オブザーバへの入力として使用されて、シート製造プロセスの推定される現在の内部状態が生成される。複数の未来のシート特性目標配列は結合されて、1つの目標配列となる。ウェブ製造プロセスの推定される現在の内部状態配列、および抄紙機プロセス・モデルは、シート特性の未来の予測配列を生成するために用いられる。シート特性の未来の予測配列と、目標配列と、オブジェクト関数の重みと、最後のアクチュエータ設定値と、ハード制約とが、オブジェクト関数に入力され、その関数を解くことによりシート製作プロセスの調整されたMDおよびCD制御のためのアクチュエータ設定値の最適な変更を得ることができる。
(もっと読む)


【課題】耐水印刷用紙の濡れ時の塗工層強度の評価方法と、水濡れ時の耐摩耗性に優れた耐水印刷用紙を提供する。
【解決手段】 評価対象となる耐水印刷用紙の紙面をJIS P 8140に規定するコッブ吸水度試験にて水に濡らしたものを試験片としJIS K 5600−5−8に規定するテーバ型摩耗試験機にセットし、JIS R 6253に規定する耐水研磨紙で研磨面の粗さがJIS R 6010に規定する粒度P1000のものを直径10mmの円形に切り取り250gfの加重を掛けた状態で試験片の表面にセットし、試験片及び研磨紙がセットされたテーバ型摩耗試験機を回転速度70rpmで20回転させJIS K 5600−5−8に規定する摩耗減量を測定し摩耗減量の値に基づいて耐水印刷用紙の濡れ時の塗工層強度を評価する。 (もっと読む)


【課題】外乱の影響を受けることなく、アクチュエータの操作点とシートの幅方向の計測点との位置対応を高精度に検出することが可能なアクチュエータと計測点対応付け装置、アクチュエータと計測点対応付け方法、およびコンピュータが実行するためのプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】制御装置19のアクチュエータと計測点対応付け手段は、アクチュエータの操作量を時系列の所定パターンで変化させた場合のシートの厚み変化を計算モデルを使用して予め予測値として算出しておき、所定パターンで複数のアクチュエータを操作した場合に、計測手段で計測される実計測値を取得し、予測値と実計測値との時系列データの相関を算出し、当該相関値に基づいて、各アクチュエータと計測点の対応位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】新規な偽造防止紙、および該偽造防止紙の識別方法を提供するものである。
【解決手段】含有される繊維配向角が周期的に変動する紙であって、該繊維配向角周期長が1m以下であることを特徴とする偽造防止紙によって解決される。また、連続的な繊維配向角測定により、繊維配向角周期の有無を識別することにより紙を識別出来る。さらに、得られたデータをフーリエ解析することにより繊維配向角周期長を識別することにより、より有利に解決出来る。 (もっと読む)


本発明は、繊維状ウェブ(W)を処理するための装置(1)における稼働パラメータを制御するための方法に関する。処理装置(1)は、ガイド手段(3)の周りで回転するよう配置された無端金属ベルト(2)と、金属ベルト(2)と接触面を形成する少なくとも1つの対向素子(5)とを含む。金属ベルト(2)と対向素子(5)との間には、繊維状ウェブ(W)のための処理ゾーン(A)が形成され、処理されるべき繊維状ウェブ(W)は処理ゾーンを通過する。本方法において、金属ベルト(2)の厚さ測定は、稼働期間中に渦電流測定によって遂行される。本発明の第二の特徴によれば、ベルト(2)の温度は、稼働期間中に、繊維状ウェブ(W)に対するベルトの反対側から非接触的な方法で測定される。本発明の第三の特徴によれば、金属ベルト(2)のための本質的に均一な温度プロファイルを得るために、金属ベルト(2)は、冷却媒体が尾部スレッディングコードと接触する領域の外側地点で冷却媒体で冷却される。本発明は、上記方法を適用する機器にも関する。
(もっと読む)


1 - 20 / 20