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Fターム[4L055EA04]の内容

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Fターム[4L055EA04]に分類される特許

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【課題】剥離紙の剥離剤として水性シリコーンを用いながら、空気の噛み込みが発生せず、平坦性に優れるため剥離性が良好であり、かつ剥離強度が経時的に変化しない剥離紙を提供する。
【解決手段】基紙と、前記基紙上に設けられた目止め層と、前記目止め層上に設けられた剥離層とからなり、前記目止め層は、顔料および接着剤を含有し、前記剥離層は、水性シリコーンと、変性ポリビニルアルコールとを含む、剥離紙。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、抄紙速度が1300m/分以上で印刷用塗工紙を中性抄紙法で製造する方法であって、紙料中の微細成分のワイヤ上での歩留りを改善し、層間強度が良好な印刷用紙を得る方法を提供することである。
【解決手段】(a)疎水性モノマーおよびカチオン性モノマーを含むモノマー成分を重合して得られる4級化率が40モル%以上の共重合体と填料との混合物、および、(b)極限粘度法による重量平均分子量が1000万以上のエマルション型のカチオン性ポリアクリルアミドを併用することによって、高速抄紙における歩留りを改善し、層間強度に優れた印刷用紙を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプが高配合とされていながら、カールの発生が抑制された電子写真記録用紙とする。
【解決手段】原料パルプの70質量%以上が古紙パルプとされ、かつ表面に塗工液が塗工されていない電子写真記録用紙であって、原料パルプのスラリーに、脱カルボキシル化ロジンX2と、塩基性塩化アルミニウム塩(サイズ定着剤)と、が内添され、JIS P 8122に準拠したステキヒトサイズ度が、3〜18秒とされている。 (もっと読む)


【課題】高い耐退色性及び不透明性並びに嵩高さを有することにより、特に包装用紙として優れた製袋適性を備えるクラフト紙の提供を目的とするものである。
【解決手段】クラフトパルプを主原料パルプとし、染料で着色処理されるクラフト紙であって、密度が0.5g/cm以上0.9g/cm以下であり、古紙処理工程から排出される脱墨フロスを主原料に得られる再生粒子を含有し、灰分率が0.3%以上8%以下で、上記染料として下記条件(1)及び(2)を満足する2種類の染料A及び染料Bを含むことを特徴とするクラフト紙である。(1)染料A:Δa>0、Δb>0。(2)染料B:Δa<0、Δb<0。上記Δa及びΔbは、CIELab色空間における各染料の色座標a及びbのJ.TAPPI No.21 A法で規定されている10時間後の差である。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニルペースト等の塗工時、あるいはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少なく、壁紙施工後に目開きが生じない壁紙用裏打ち紙を提供する。
【解決手段】パルプ繊維を含む壁紙用裏打ち紙であって、前記壁紙用裏打ち紙は、熱可塑性合成樹脂を含む合成繊維を5〜25質量%含有し、前記合成繊維の繊度は1mm以上4mm以下、繊度が0.1dtex以上4.0dtex以下である。さらに焼成クレーを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】自動製版もしくは自動印刷用に適したポリオレフィン樹脂被覆紙を支持体とする平版印刷版材料であって、印刷物の画質を低下させることなく印刷画像のズレが低減された平版印刷版材料を提供する。
【解決手段】原紙の両面にポリオレフィン樹脂層で被覆された支持体上に印刷画像形成層を有する平版印刷版材料において、該原紙の坪量が100〜200g/mであり、該原紙に繊維径3〜10μmの合成繊維を繊維成分の質量百分率で10〜30%を含有させることを特徴とする平版印刷版材料。 (もっと読む)


【課題】耐熱強度や難燃性を損なうことなく、さらに、発火温度の低下を招くことなく、塩化ビニルバインダー、酢酸ビニルホットメルト剤を他材料に代替する。
【解決手段】自動車用の耐熱コルゲートチューブに使用されるホットメルト剤コーティング無機質紙は、無機質紙にホットメルト剤をコーティングしている。無機質紙は、有機パルプ2重量%〜30重量%と、有機繊維3重量%〜30重量%と、無機繊維0.5重量%〜15重量%と、全体の20重量%以上の水酸化アルミニウムを含む無機粉体20重量%〜75重量%と、ポリアクリル酸エステル系とウレタン系とポリエステル系のいずれかからなるバインダー樹脂3重量%〜15重量%を定着担持してなるシート状材としている。さらに、ホットメルト剤コーティング無機質紙は、ホットメルト剤を、アクリル系とウレタン系とポリエステル系のいずれかのホットメルト剤としている。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプを含有する中性抄紙にて得られる原紙でありながら、発色濃度が高いのは勿論のこと、寸法安定性に優れ、引張強度が高く、かつ発色汚れが極めて少なく、低コストで得られて環境に優しい感圧複写紙用原紙を提供すること。
【解決手段】基紙中の古紙パルプの含有量がパルプ全量の15〜100質量%で、基紙を構成するパルプ繊維の、JIS P 8220に準拠して離解した後の重量平均繊維長が0.4〜0.9mmであり、基紙中に、走査型電子顕微鏡にて測定した平均粒子径が5〜10μmのタルクを主成分とする填料が含有され、基紙の表面にクリアー塗工層を有し、JIS P 8251に準拠して測定した灰分が6%以下で、JIS P 8133に準拠して測定した熱水抽出pHが6.5〜9.0であることを特徴とする、感圧複写紙用原紙。 (もっと読む)


【課題】低密度であると同時に、製本したときのめくりやすさや、開いたときに開いた状態を保つしなやかさがあり、しかも表面強度の高い印刷用紙を提供する。
【解決手段】機械パルプを60〜100重量%含有し、保湿剤が内添および/または外添されて、温度23℃、湿度50%RHにおける平衡水分が9.0〜12%となるように調整されている、坪量40〜65g/m、密度0.20〜0.40g/cmの印刷用紙。さらに、紙力増強剤を含む表面処理剤がスプレー塗布されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】十分な柔軟性を保持しながら、平滑性があり、かつ紙粉発生の少ない産業用紙ワイプを提供する。
【解決手段】構成繊維100質量部に対して、湿潤紙力増強剤を0.125〜1.25質量部、柔軟剤を0.1〜0.25質量部添加して抄紙し、キャレンダー処理を行う。前記構成繊維のパルプは、NBKP(針葉樹クラフトパルプ)を70〜100重量部含む。ミシン目を有さないポップアップ式の収納形態とする。 (もっと読む)


【課題】合成繊維の使用量を抑えながらマスキング作業時のテープ手切れを抑制し、作業効率を落とさない含浸タイプ和紙テープ基材又は含浸塗工タイプ和紙テープ基材を提供する。
【解決手段】繊度(太さ)1〜5dtexのビニロン、ポリエステル、ナイロン、ポリオレフィン、アクリル等の合成繊維を和紙に混抄することで、合成繊維の使用量を多くしなくても、マスキング作業時のテープ手切れを抑制することができる含浸塗工タイプ和紙テープ基材。 (もっと読む)


【課題】表裏面のどちらか片面に印刷や染料・顔料による濃色の染色が行なわれた表裏面色の異なる多層抄き紙であり、染色した染料・顔料が、反対面へ染み出しや色抜けすることなく、美粧性に優れる多層抄き紙を提供する。
【解決手段】表層11と、裏層15と、表層11と裏層15の間に配置された1層又は複数層の中間層12〜14とを有する多層抄き紙において、表層11と裏層15は少なくとも一方が着色され、中間層12〜14のうち少なくとも1層が、パルプ及び発泡粒子を含有してなる発泡層であり、表層11と裏層15は色相が異なっており、表層11と裏層15の明度の差ΔLが30〜60である。 (もっと読む)


【課題】嵩高であるにもかかわらず、製袋用包装用紙としての加工適性及び強度を備え、軽量化が図れる嵩高な製袋用クラフト紙を提供すること。
【解決手段】クラフトパルプと機械パルプの2種類のパルプを含有し、JISP8120(1998)に準拠したC染色法において測定した、総パルプのうち機械パルプの割合が5〜35%であり、少なくとも片面に水溶性樹脂が塗工され、JIS−P8220(1998)に準拠した方法で離解した離解パルプのJIS−P8121(1995)に準拠して測定したフリーネスが500〜650ccであり、JISP8118(1998)に準拠して測定した密度が0.4〜0.6g/mであることを特徴とする製袋用クラフト紙。 (もっと読む)


【課題】再生粒子を含有させて、白色度が高く、嵩高な書籍用紙を提供。
【解決手段】填料が内添された基紙からなる書籍用紙であって、前記填料として、脱墨フロスを主原料として、前記主原料を脱水、乾燥、燃焼及び粉砕工程を経て得られ、前記燃焼工程が、第1燃焼炉14と第1燃焼炉にて燃焼された脱墨フロスを再度燃焼する後の第2燃焼炉32とを有する、少なくとも2段階の燃焼工程を有し、前記第1燃焼炉14において300℃〜500℃で燃焼処理を行うことによって再生粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】延伸性が高く、曲面や凹凸のある箇所や、曲げ伸ばしすることの多い場所への貼り付きが良好でありながら、高湿環境下で保存しても収縮しにくく、地合が良好で粘着剤が均一に浸透可能な、粘着テープ用基材を提供する。
【解決手段】本発明の粘着テープ用基材は、未延伸ポリエステル繊維90〜70重量%と、延伸ポリエステル繊維10〜30重量%とを抄紙してなる。好ましくは、延伸ポリエステル繊維と未延伸ポリエステル繊維は各々、繊度が0.4〜2.2dtex、繊維長が3〜10mmである。また好ましくは、未延伸ポリエステル繊維は、結晶化温度が125℃以上である (もっと読む)


再生消費財廃棄物(PCW)紙を含むクレープ紙裏材を有するマスキングテープ。紙裏材は少なくとも約30重量%のPCW紙を含有し、少なくとも40重量%の増加した乾燥含浸剤負荷量を選択することにより、PCW非含有マスキングテープの、望ましい縦引き裂き耐性を保持する。これにより、少なくとも40グラム重量(gf)(0.4N)の横方向(CD)引き裂き値が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平滑性、塗料被覆性に優れた印刷用塗被紙を安価に提供するものである。
【解決手段】本発明は、原紙上の少なくとも片面に顔料と接着剤を主成分とする塗被層を2層以上設ける印刷用塗工紙において、該原紙に使用される漂白パルプの50%以上が、ユーカリ材もしくはアカシア材を原料とし、蒸解液を分割添加するクラフト蒸解法でパルプ化され、さらにオゾン漂白段を含む多段漂白処理工程で製造された漂白パルプであり、かつ該塗被層の最外層に、顔料として、クラフトパルプ製造時に生成される緑液を、生石灰または生石灰を水酸化ナトリウム含有液と反応させて得た消和液で苛性化し、生成する石灰スラッジを固液分離後水洗して粉砕処理を行って製造された軽質炭酸カルシウムを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に寸法安定性及び剥離性に優れる加工用紙を提供すること。
【解決手段】少なくとも基紙と塗工層とを具備して成り、基紙は、JIS−P8120(1998)に規定する紙、板紙及びパルプ−繊維組成試験方法に準ずるC染色法による呈色表に基づいて測定した機械パルプの配合率が40〜70%であって、無機顔料を内添し、さらにJIS−P8251(2003)に準じて測定した灰分率が10〜30%であり、また、塗工層は、少なくとも前記基紙の片側の表面に水溶性樹脂を含む塗工液を塗布して形成され、さらにまた、Papier28.101(1974)に記載のテトラブロムフェノールフタレインエチルエステルカリウム塩(TBP)を用いた呈色試験にて青色に呈色する。 (もっと読む)


【課題】壁紙を施工する際に、下地をひろわず容易な施工ができ、下地の継ぎ目をひろわずヘアークラックが入りにくく、また施工時に容易に貼りなおしができる粘着壁紙を提供すること。
【解決手段】基材の一方の面に発泡樹脂層を有し、他方の面に粘着層を有する粘着壁紙であって、該発泡樹脂層が架橋されてなり、該基材のJAPAN TAPPI紙パルプ試験方法No.1:2000 A法により測定した値が20以上である粘着壁紙である。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、機械的特性に優れ、かつ地合や柔軟性にも優れる湿式短繊維不織布を提供する。
【解決手段】パルプを主体繊維とする湿式短繊維不織布であって、不織布を構成する主体繊維同士を接着する成分が、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足するポリエステルAであり、ポリエステルAの割合が湿式短繊維不織布の質量中の5〜40質量%であることを特徴とする湿式短繊維不織布。b/a≧0.05(mW/mg・℃)・・・(1) (もっと読む)


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