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Fターム[4L055EA08]の内容

 (82,557) | 条件、数値の特定 (11,593) | 紙質 (3,229) | 坪量、密度、厚さ (783)

Fターム[4L055EA08]に分類される特許

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【課題】古紙パルプを高配合した非塗工紙で、印刷像の視認性が高く、人目を引く色相を有し、紙ムケや毛羽立ちの発生のない、チラシ用途に適した印刷用紙を提供することである。
【解決手段】次の(1)〜(5)の条件を満たす印刷用紙。(1)JISP8150に準拠して測定したLab表色系による色相が、L=70〜80、a=−12〜−2、b=25〜40であることを特徴とする。(2)不透明度90%以上、(3)坪量40〜55g/m、(4)平滑度20〜80秒、(5)表面処理剤が少なくとも片面に塗工されており、塗工されている面は固形分で0.1〜1.0g/m塗工されている。さらに、カチオン性ポリアクリレート・ポリアルキレンポリアミン複合体を主成分とする凝結剤が添加されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 繊維幅20nm以上1000nm以下の微細植物繊維が紙シート全質量に対して1%以上50%以下の少ない配合量にもかかわらず、高密度、引張強さに優れる高強度の紙シートを得る。
【解決手段】 坪量20g/m以上900g/m以下の紙シートにおいて、該紙シートは全質量の1%以上50%以下が繊維幅20nm以上1000nm以下の微細植物繊維であり、かつ紙シートの密度が1.0g/cm超1.5g/cm未満である。 (もっと読む)


【課題】基紙層と防湿層とを人手により容易に剥がすことができ、基紙層と防湿層との両方を容易にリサイクルすることができる防湿紙の提供。
【解決手段】基紙層2と、この基紙層2の一方の面側に積層される合成樹脂製の防湿層3とを備える防湿紙1であって、上記防湿層3が押出ラミネート法により基紙層2に疑似接着状態で積層されており、上記基紙層2と上記防湿層3との剥離強度が0.02N/5cm以上5N/5cm以下であることを特徴とする。上記防湿層3の引張強さが、0.45kN/m以上1.5kN/m以下であるとよい。上記合成樹脂が、ポリプロピレンを含むとよい。上記合成樹脂のビカット軟化点が139℃以上155℃以下であるとよい。上記防湿層3の平均厚さが、10μm以上50μm以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、油の透液性も良好な摩擦紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリアミドファイブリットからなる摩擦紙であって、該摩擦紙はフェノール樹脂を含み、該摩擦紙の目付が100〜500g/mであり、該摩擦紙の横断面において、表面から0.1mmにおける、両方の外層の樹脂含有量がいずれも30〜50重量%であり、両方の外層で挟まれた中間層の樹脂含有量が15〜25重量%であることを特徴とする摩擦紙とする。また、上記の摩擦紙を製造するため、芳香族ポリアミドファイブリットを抄紙して紙状物とし、これに25℃における粘度が5〜200mPa・sのフェノール樹脂またはフェノール樹脂含有溶液を、該紙状物の重量を基準としてフェノール樹脂重量が20〜45重量%となるよう含浸し、温度150〜170℃、面圧42〜59kg/cmで熱プレスする。 (もっと読む)


【課題】 白紙光沢度が低く、防キズ性・防汚性に優れた印刷用艶消し塗工紙を提供する。
【解決手段】 原紙上に、バインダーと艶消し剤を含む塗工層を設ける。バインダーとして、アクリル樹脂又は最低造膜温度が10℃以下のアクリル−スチレン共重合体を用い、艶消し剤として、アクリル系樹脂を用い、かつ、アクリル系樹脂のバインダーに対する含有量が固形分で30重量%以上である。塗工層は、滑剤として粒径が9μm〜20μmのポリオレフィン系樹脂をバインダーに対して固形分で2.5重量%〜7.5重量%含有してなることが好ましい。原紙として、平滑度が100秒未満で、緊度が0.60g/cm〜0.85g/cmで、表面粗さである十点平均粗さRzが20μm〜50μmである原紙を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】同心円状プリーツを有する合成繊維からなる湿式不織布製フィルタを提供すること。
【解決手段】合成繊維からなる湿式不織布が同心円状プリーツ形状に折畳まれてなるマスク用フィルタ。前記合成繊維は、100〜1000nmの範囲の繊維径および0.1〜1mmの範囲の繊維長を有する短繊維Aを10〜50質量%含み、6〜15μmの範囲の繊維径および5〜10mmの範囲の繊維長を有するバインダ繊維Bと、上記短繊維Aより繊維径および繊維長が大きく、かつ上記バインダ繊維Bより繊維径および繊維長が小さな繊維Cとを更に含む。 (もっと読む)


【課題】シート材に高い伸び率及び良好な引張強度を付与し、かつ加工性及び環境特性にも優れた補強シート及びこれを用いたシート状構造材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、接着剤が含浸可能な補強シートであって、天然繊維を含む組成物を抄紙して得られ、抄紙方向に対して略垂直に設けられた複数の直線状切り込み部を有することを特徴とする補強シートである。上記直線状切り込み部の一端又は両端をそれぞれ囲うように設けられた非直線状切り込み部を有するとよい。上記非直線状切り込み部は、中心が上記直線状切り込み部上にあり、中心角が120度以上240度以下の略円弧形であるとよい。上記組成物が熱可塑性合成繊維及び/又は非熱可塑性化学繊維をさらに含むとよい。上記直線状の配設密度が10個/100cm以上30個/100cm以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】ミクロンオーダー以下の微小な繊維径を有するセルロース繊維で構成され、かつ機械的強度及び耐熱性が高いセルロース繊維不織布を提供する。
【解決手段】平均繊維径0.1〜20μmのセルロース繊維と平均繊維径100nm未満のセルロースナノファイバーとを抄紙して不織布を調製する。この不織布の厚みは20μm以下であってもよい。前記セルロースナノファイバーの割合は、セルロース繊維100重量部に対して、0.01〜15重量部程度であってもよい。本発明の不織布は、合成樹脂を実質的に含んでいなくてもよく、例えば、ポリアクリルアミドなどの紙力増強剤を含有しなくても、薄肉であっても機械的強度に優れる。さらに、透気性にも優れているため、蓄電素子用セパレータやフィルターなどに利用できる。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、耐薬品性及び優れた吸着性能を保有するとともに、優れた力学物性と均一な微細孔を有する微細セルロース繊維から構成されるセルロースシートの提供。
【解決手段】最大繊維径2500nm以下のセルロース繊維から構成され、下記(1)〜(7)の要件:
(1)セルロース繊維の重合度(DP)は500以上である、(2)セルロースシートにおけるセルロース繊維の重量比率は50重量%以上である、(3)目付は6g/m以上150g/m以下である、(4)透気抵抗度は10s/100ml以上2000s/100ml以下である、(5)目付10g/m相当の引張強度は6N/15mm以上である、(6)バブルポイントは1.0μm以下である、(7)式(1):X=(バブルポイント(μm)−最小孔径(μm))/最頻孔径(μm)で表される孔径不均一性(X)は10以下である、
の全てを満足するセルロースシート。 (もっと読む)


【課題】薬液塗布タイプのティシュペーパー製品を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】一次原反ロールJRから巻きだした坪量10〜25g/m2のクレープ紙からなる一次連続シートを積層し、その積層された積層連続シートS2に対して水系薬液を塗布し、その薬液を塗布した積層連続シートをロールに加工することなく連続シートのまま連続的にロータリー式インターフォルダ方式の折り畳み機構部85に供給し、その折り畳み機構部85にて、積層連続シートS2を幅方向に裁断し、その裁断したシートを折り畳み、ティシュペーパー束とするティシュペーパー製品の製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】サーマルリサイクル可能なフィルターペーパーであって、高い耐水性を有し、異物除去性能に優れたフィルターペーパーを提供する。
【解決手段】本発明のフィルターペーパーは、パルプおよび熱可塑性合成繊維を主成分とし、少なくとも前記熱可塑性合成繊維は25〜75%含有され、JIS−P−8118に準じて測定した密度が0.3〜0.7g/cm3であり、JIS‐Z−8901「試験用粉体」試験用紛体1の8種に規定する10μm以上の粒子の除去率が30%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保湿ティシュペーパーと同等以上の滑らかさ及びしっとり感を有し、かつ、使用時のベタつき感と破れやすさとを軽減し、取り出し時に破れにくいティシュペーパー製品を提供する。
【解決手段】2プライの薬液塗布ティシュペーパーについて、前記薬液を、薬剤含有量が両面で1.5〜5.0g/m2となるように塗布して、2プライを構成するシートの1層あたりの坪量が10〜25g/m2、2プライの紙厚が100〜140μmとなるように構成する。また、収納箱201の取り出し窓202aを構成するフィルムの横方向とシート取出し方向との静摩擦係数を0.20〜0.30とする。 (もっと読む)


【課題】従来の保湿ティシュペーパーと同等以上の滑らかさ及びしっとり感を有し、かつ、使用時のベタつき感と破れやすさとを軽減したティシュペーパーを提供する。また、取り出し時に破れにくいティシュペーパー製品を提供する。
【解決手段】
2プライの薬液塗布ティシュペーパーについて、前記薬液を、薬剤含有量が両面で1.5〜5.5g/m2となるように塗布して、2プライを構成するシートの1層あたりの坪量が10〜16g/m2、2プライの紙厚が100〜140μmとなるように構成する。また、ウェブ嵩を1組当たり0.28〜0.40mmとし、ウェブの最上層から最下層にかけてティシュペーパーの坪量を一定とする。 (もっと読む)


【課題】保湿ティシュペーパーと同等以上の滑らかさ及びしっとり感を有し、かつ、使用時のベタつき感と破れやすさとを軽減し、取り出し時に破れにくいティシュペーパー製品を提供する。
【解決手段】2プライの薬液塗布ティシュペーパーについて、前記薬液を、薬剤含有量が両面で1.5〜5.0g/m2となるように塗布して、2プライを構成するシートの1層あたりの坪量が10〜25g/m2、2プライの紙厚が100〜140μmとなるように構成する。また、ティシュペーパーの収納箱201の取り出し窓202aは、収納箱201内面に貼付されたフィルム202cにより被覆され、フィルム202cは、スリット202sを有し、テッシュペーパーの取り出し抵抗力を70gf以下とする。 (もっと読む)


【課題】保湿ティシュペーパーと同等以上の滑らかさ及びしっとり感を有し、かつ、使用時のベタつき感と破れやすさとを軽減し、取り出し時に破れにくいティシュペーパー製品を提供する。
【解決手段】2プライの薬液塗布ティシュペーパーについて、前記薬液を、薬剤含有量が両面で1.5〜5.0g/m2となるように塗布して、2プライを構成するシートの1層あたりの坪量が10〜25g/m2、2プライの紙厚が100〜140μmとなるように構成する。また、収納箱201の取り出し窓202aを構成するフィルムの厚さを33〜38μm、縦方向の剛軟度を0.8〜1.4gf/10mmとする。 (もっと読む)


【課題】保湿ティシュペーパーと同等以上の滑らかさ及びしっとり感を有し、かつ、使用時のベタつき感と破れやすさとを軽減し、取り出し時に破れにくいティシュペーパー製品を提供する。
【解決手段】2プライの薬液塗布ティシュペーパーについて、前記薬液を、薬剤含有量が両面で1.5〜5.0g/m2となるように塗布して、2プライを構成するシートの1層あたりの坪量が10〜25g/m2、2プライの紙厚が100〜140μmとなるように構成する。また、ティシュペーパーが収納された収納箱201の内寸法において、上面の長辺の長さが収納されるティシュペーパーの長手方向の長さより5〜20mm長くする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、紙幣、パスポート、有価証券、印紙類、証明書又は入場券等の貴重印刷物に用いる用紙に関し、特に、機械読み取りによる真偽判別が可能な用紙に関する。
【解決手段】 本発明の構成は、基材の少なくとも一部に、真偽判別用領域を有しており、この真偽判別用領域には、セルロース微小繊維を分散させた分散液が付与されて成っている。セルロース微小繊維分散液が付与された付与部と、セルロース微小繊維分散液が付与されていない非付与部分の差異は、可視光による反射光下及び透過光下では目視で視認できないが、透過光量の差異、透気度の差異、発光波長の差異、化学構造の差異又は着色による色濃度の差異によって、機械読み取りによる真偽判別が可能なセルロース微小繊維を付与した用紙を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い剪断条件下に高い粘度を有する塗料を紙または板紙に適用する、コーテッド紙または板紙を製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも1層を含む自由流動性カーテンを形成すること、ここでこの自由流動性カーテンの少なくとも1層を形成する組成物は、25℃の温度および500,000s-1の剪断速度において、少なくとも50mPa・sの高剪断粘度を有する、そして(b)前記カーテンを原紙または板紙の連続的ウェブ支持体と接触させること、の工程を含む、印画紙を除く、コーテッド紙または板紙を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】従来の保湿ティシュペーパーと同等以上の柔らかさ、滑らかさ、及びしっとり感を有し、かつ、使用時のベタつき感と破れやすさとを軽減したティシュペーパーを提供する。
【解決手段】2プライの薬液塗布ティシュペーパーについて、前記薬液を、薬剤含有量が両面で2.0〜5.5g/m2となるように塗布して、2プライを構成するシートの1層あたりの坪量が10〜25g/m2、2プライの紙厚が100〜140μm、表面の静摩擦係数が0.50〜0.65となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 特殊なカレンダー装置を利用することで、カレンダー処理を行ってもICチップの損傷がなく、さらには平滑度が高く良好な印刷適性を具備したICチップ実装紙とその製造方法を提供する。
【解決手段】 ICチップ内蔵紙を、ロール間に所定のギャップを持たせた1対の熱ロール間に通してカレンダー処理する。 (もっと読む)


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