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Fターム[4L055EA13]の内容

 (82,557) | 条件、数値の特定 (11,593) | 紙質 (3,229) | 灰分、水分 (380)

Fターム[4L055EA13]に分類される特許

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【課題】剛度を維持したまま、低密度(嵩高)で、白色度、不透明性に優れ、走行性、作業性などの複写機またはレーザープリンター適性に優れた電子写真用転写紙の提供。
【解決手段】軽質炭酸カルシウムとシリカとの固形分重量比が、軽質炭酸カルシウム/シリカ=30/70〜70/30である、軽質炭酸カルシウム粒子の表面をシリカで被覆した軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物を、填料として含有する電子写真用転写紙。 (もっと読む)


【課題】 低ニップ圧・高温・高速でソフトカレンダー処理して嵩高で不透明度に優れながら黄変化による変色の少ない塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 基紙上の少なくとも一面側に顔料と接着剤を主成分とする塗工層を形成し、カレンダー仕上げする塗工紙の製造方法であって、基紙上にオンマシンサイズプレスにてTgが−30〜0℃で、アクリロニトリル量が0〜10%以下の接着剤を全顔料に対して8〜15%含有する塗工液を塗工する工程と、オンマシンソフトカレンダーにより金属ロールの表面温度が230〜300℃の高温でかつ1または2パスでそのニップ線圧の合計が125〜350KN/mで、600〜2000m/分の通紙速度で処理する工程にて、嵩高で不透明度に優れながら黄変化による変色の少ない塗工紙を生産性良く製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】 高い剛度を有するとともに紙力が高くかつ嵩高で印刷適性に優れた塗工紙を提供する。
【解決手段】 基紙の少なくとも一面に、顔料と接着剤を主成分とする塗工層を設けて成る塗工紙であって、基紙は広葉樹から成る高収率パルプを含有し、かつアスペクト比が20以上の炭酸カルシウムとアスペクト比が12未満の炭酸カルシウムを1:2から2:1の割合で、灰分含有率(JIS P 8128)が10〜15%となるように添加することで、高い剛度を有するとともに紙力が高く、印刷適性に優れた塗工紙が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】重合トナーを用いた電子写真画像形成において、定着不良及び転写不良のない画像を得ることができるカラー電子写真用転写紙を提供すること。
【解決手段】B=ガーレー剛度/透気度2 (mgf/s2)で示される指数Bが0.05以下であることを特徴とするカラー電子写真用転写紙。パルプのろ水度が300ml以上450ml以下であり、紙中填料5重量%以上30重量%以下であることを特徴とする。又、スーパーカレンダー処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


紙、又はボール紙を製造するに当たり、填料の量の関数として、空気浸透性が実質的に変化しない紙製品、及びボール紙製品を製造するため、填料の重量に対し67〜85%、好適には約70〜82%の割合で、沈積している光散乱粒子を有しているセルロースフィブリル、又はリグノセルロースフィブリルから少なくとも一部が成る填料を使用する方法である。
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本発明は、シールおよび摩擦材料などの製品での補強材としての使用のためのセルロースおよびパラ−アラミドパルプに関する。該パルプは(a)不規則形状のセルロース繊維状構造体、(b)不規則形状のパラ−アラミド繊維状構造体、および(c)水を含んでなり、それによってセルロース・フィブリルおよび/またはスタークはパラ−アラミド・フィブリルおよび/またはスタークと実質的に絡んでいる。本発明はさらに、かかるセルロースおよびアラミドパルプの製造方法に関する。
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本発明は、シールおよび摩擦材料などの製品での補強材としての使用のためのメタ−およびパラ−アラミドパルプに関する。パルプは(a)フィブリルのないメタ−アラミド粒子、(b)不規則形状のパラ−アラミド繊維状構造体、および(c)水を含んでなり、それによってパラ−アラミド繊維状構造体はメタ−アラミド粒子の少なくとも幾つかに接触し、そしてその周りに部分的にラップされる。本発明はさらに、かかるアラミドパルプの製造方法に関する。
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【課題】 各種プリンター印字適性に優れ、印字された個人情報の隠蔽性が高く、しかもオフセット印刷適性に優れるのみならず、接着力とのバランスがよく、親展葉書用紙としての特性を備える感圧接着シートを提供する。
【解決手段】 基材シートの少なくとも一方の面に接着剤層を有しており、該接着剤層は、接着剤層同士を対向させた状態で強圧処理することにより接着することができ、接着後に接着剤層間で剥離可能である感圧接着シートにおいて、該基材シートを構成する填料として、填料の粒子表面がSiO及び/またはAlで被覆されている二酸化チタンを、パルプ100質量部に対して3〜20質量部含有し、かつ該接着剤層が、接着剤、微粒子充填剤、バインダー樹脂を構成成分とし、かつJIS P−8149に準じて測定される感圧接着シートの不透明度が90.0%以上である感圧接着シート。 (もっと読む)


本発明は、シールおよび摩擦材料などの製品での補強材としての使用のためのアクリルおよびパラ−アラミドパルプに関する。該パルプは(a)不規則形状のアクリル繊維状構造体、(b)不規則形状のパラ−アラミド繊維状構造体、および(c)水を含んでなり、それによってアクリル・フィブリルおよび/またはスタークはパラ−アラミド・フィブリルおよび/またはスタークと実質的に絡んでいる。本発明はさらに、かかるアクリルおよびアラミドパルプの製造方法に関する。
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【課題】 オンマシンで製造できかつ剛度があるグロス調微塗工紙とその製造方法を提供する。
【解決手段】 古紙パルプを50%以上配合し、内添灰分率を5%以上、15%未満とし、内添紙力増強剤を対パルプ10〜20kg/t添加し、塗工層のバインダーには対顔料5〜10部の澱粉とラテックスを配合することで、オンマシンで生産性良くソフトカレンダー処理しても所要の剛度を有するグロス調微塗工紙が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】不透明度が高く、印刷インクの裏抜け(プリントスルー)防止適性、印刷適性(ブランケット汚れ)に優れ、光沢度が高く、他面にインクジェットプリンターを用いて印字した際の印字濃度が高いインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】紙支持体上に少なくとも1層のインクジェット記録層を有し、該記録層表面が鏡面仕上げされた光沢インクジェット記録用紙において、紙支持体のJIS P8251に基づく灰分が1〜12%であり、填料として酸化チタンおよび炭酸カルシウムが併用してなり、且つ光沢インクジェット記録用紙のJIS P8149に基づく不透明度が98%以上であることを特徴とする光沢インクジェット記録用紙である。 (もっと読む)


基材及び、該基材の少なくとも片面上に、窒素侵入方法を用いて測定した、ポア幅200nm未満の累積空隙容量が、紙1グラム当たり0.006cmより大である画像受容コーティング層を有する印刷シートを記載する。特に、高い光沢を有する印刷シートの関係では、この特別な空隙分布は、迅速かつ容易に調整可能なインク定着挙動に導く。加えて、微細粒子特性を有する有機、すなわち、ポリマー及び無機顔料粒子を用いる、印刷シートの製造方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】 紙ウエブの水分プロファイルをより均一に制御することを可能にする、紙ウエブの水分プロファイル制御方法およびそれを用いた水分プロファイル制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の紙ウエブの水分プロファイル制御方法は、紙ウエブ2がドライヤシリンダ3に巻き掛けられさらにその外周面からキャンバス4が押し当てられた状態におけるキャンバス4の外周面に水分供給することでキャンバス4を介して紙ウエブ2に水分を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】 光沢性とインクジェット印刷適性の双方に優れ、インクジェット記録用として好適なキャスト塗工シートを安定的に提供する。
【解決手段】 本発明の第1のキャスト塗工シートの製造方法は、透気性支持体上に、水分量12〜40質量%の塗被層を形成し、該層の表面に湿潤液を付与した後、加熱鏡面に圧接し乾燥することで、光沢層を形成することを特徴とする。本発明の第2のキャスト塗工シートの製造方法は、透気性支持体上に、光沢層用塗工液を塗工して塗被層を形成した後、該層を増粘又はゲル化させ、さらに該層の水分量が12質量%以上の状態で、その表面に湿潤液を付与し、これを加熱鏡面に圧接し乾燥することで、光沢層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


光沢仕上げされたペーパウェブを抄紙機において製造するための方法であって、ペーパウェブを、部分的に灰分が充填された繊維を含む繊維材料懸濁液を使用して製造する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの形成繊維の上に製紙繊維の水性懸濁液の層を施す工程と、上記層における繊維の重量パーセントが最初の値に上昇するまで上記層の含水量を減らす工程と、一組のエンボス加工用ローラーの間の噛み合いで上記層に湿潤エンボス加工を施す工程と、ティッシュペーパーのウェブを形成するために上記層を乾燥する工程と
を含むティッシュペーパーのウェブの生産方法に係る。(図1)
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【課題】ウェットワイプ、ティッシュ、及びタオルのようなワイプ製品を改善する技術を提供する。
【解決手段】ウェットワイプ、ティッシュ、及びタオルのようなワイプ製品は、製品内に十分な量の融解性材料を組み込むことによって改善することができる。融解性材料は、製品内の非常に高い平衡水分量を維持することができ、これは、ウェットワイプ製品が干からびることを防止し、ドライワイプ製品の手触り感を改善するのに有利とすることができる。 (もっと読む)


技術水準で知られた種々の紙材は脂肪に対する平凡な耐性のみを示すかまたは脂肪および油の浸透に対する高い耐性を示すために、塊または含浸液の形でフルオロカーボン化合物またはクロム化合物を含有する。これらのフッ素化合物またはクロム化合物は健康に有害であることが知られているかまたは少なくとも重大な疑いがある物質である。従って本発明の課題は健康に有害な成分を含まず、同時に脂肪および油の浸透に対する高い耐性が備えられ、容易に印刷することができ、再利用可能である紙を作成することである。前記課題は、完全粉砕繊維材料から製造され、製紙機の内部または外部で、ポリビニルアルコール、エチレン−ビニルアルコールコポリマー、ポリビニルブチラール、カルボキシメチルセルロース、ゼラチン、アルギネート、ガラクトマンナン、澱粉誘導体を含有する含浸液で含浸する間に塊の形のアルケニル無水コハク酸でサイズ処理された紙を使用することにより脂肪および油の高い浸透抵抗が得られ、その際ポリビニルアルコールおよびゼラチンが有利である。 (もっと読む)


紙または板紙を製造する方法を記載する。好ましい1つの方法は、製紙用パルプに、合成層状ケイ酸塩、ペプタイザおよび少なくとも1種のポリマーを添加することによって処理されたパルプを形成することを含む。合成層状ケイ酸塩は、合成含水ケイ酸ナトリウムリチウムマグネシウムを含むのが好ましく、該ポリマーは、カチオン性、非イオン性および両性ポリマーから選択される。ペプタイザは、好ましくは無機ポリリン酸塩ペプタイザであり、ある市販の合成層状ケイ酸塩製品中に含まれている。驚くべきことに、本発明者は、ペプタイザによって排水性、歩留まりおよび濁度が著しく改善され、それによって製紙プロセスおよび紙または板紙製品が改良されることを発見した。
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クレープ繊維ウェブの製造方法であって、該方法において接着剤が少なくとも1種のポリビニルピロリドンを含有し、エトキシル化アセチレンジオールおよびオキサゾリンポリマーを実質的に含まない方法に関する。該接着剤を使用することによって、繊維ウェブを乾燥機表面に付着して該繊維ウェブを乾燥し、次いで乾燥した該繊維ウェブを乾燥機表面からしぼ寄せする。また、塩化物またはエピクロロヒドリンを含有しないしぼ寄せ用接着剤に関する。 (もっと読む)


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