説明

Fターム[4L055EA15]の内容

 (82,557) | 条件、数値の特定 (11,593) | 寸法、形状 (1,730)

Fターム[4L055EA15]の下位に属するFターム

Fターム[4L055EA15]に分類される特許

81 - 100 / 365


【課題】美粧性を備えたファンシー調の多層抄き板紙を提供すると共に、特に遮水性、保冷性、及び保温性に優れると共に、段ボールケースなどに加工する際の貼合・製函時、また使用時において層間剥離が発生することのない、多層抄き板紙を提供すること。
【解決手段】2種以上のカチオン性物質と発泡粒子とを混合し、形成させた発泡粒子凝集体を含有する発泡粒子懸濁液を表層、中層、裏層のうち少なくとも1層に添加し、該層を発泡層として有し、前記発泡層を発泡させることにより、平均面積が25mm〜400mm、個数がA4サイズ当り150個〜2400個のフロック状の模様を有する多層抄き板紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートを構成する外装ライナー、中芯原紙、及び内装ライナーの全てに用いることができ、また、この段ボールシートを用いて作製した機密古紙を収容する容器は、易溶解性、易離解性に優れ、機密古紙を梱包したまま未開梱の状態でも、再利用を目的とした溶解処理することができる紙又は板紙、及びこの段ボールシートを提供する。
【解決手段】離解パルプの重量平均繊維長を0.5〜1.5mmとし、かつ離解パルプを用いて作成したシートの散乱係数を35〜80とする。 (もっと読む)


【課題】単繊維径が10〜1000nmの極細繊維を用いた不織布の製造方法であって、工程性がよく、地合いに優れた不織布を製造することが可能な、不織布の製造方法および該製造方法により得られた不織布および不織布構造体および繊維製品を提供する。
【解決手段】繊維形成性熱可塑性ポリマーからなり単繊維径(D)が10〜1000nm、かつ該単繊維径(D)に対する繊維長(L)の比(L/D)が100〜2000の範囲内である短繊維Aを水に分散させて水分散体とした後、該水分散体をスプレー方式で噴霧することによりウエブを形成した後、該ウエブを乾燥することにより不織布を得た後、必要に応じてフィルターなどの繊維製品を得る。 (もっと読む)


【課題】坪量を抑えつつ、強度と吸水性に優れたペーパータオル及びそのロール体を提供する。
【解決手段】本パルプ又は古紙配合パルプを叩解して抄紙してなり乾燥紙力増強剤を含む坪量19g/m2以上23g/m2以下の単一シートを2枚重ねたペーパータオルであって、単一シートはそれぞれエンボス加工されて糊付けされ、保水量が190g/m2以上、GMTが11.3以上である。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプを主原料とする高級感のある衛生薄葉紙ロールを提供する。
【解決手段】
帯状の連続衛生薄葉紙が重ねられた連続シートを巻取って円筒状とした衛生薄葉紙ロールであって、前記連続シートは、エンボス加工が施されているともに模様が印刷され、かつ、縦方向の乾燥引張り強度が250〜450cN/25mm幅であり、横方向の乾燥引張り強度が120〜190cN/25mm幅であり、前記連続衛生薄葉紙は、古紙パルプを80〜95%含み、バージンパルプを5〜20%含み、米坪が12.5〜14.5g/m2であり、ソフトネスが2.0〜3.2cNである衛生薄葉紙ロールにより解決される。 (もっと読む)


【課題】脱水率の制御を可能にし、紙層形成と残留率のバランスが制御された新規のツインワイヤ型形成セクションの提供。
【解決手段】ヘッドボックス1から供給された繊維ストックが、ワイヤループとして形成された形成ワイヤ11、12間でガイドされ、水が少なくとも二つの連続した脱水ゾーンZ1、Z2で繊維ストックから取除かれる。第一脱水ゾーンZ1の一部は少なくとも曲面を持つ固定形成シュー3により構成され、残りの脱水ゾーンZ2は、形成ワイヤ11、12のもう一方側で固定脱水ブレード21によって形成される。形成ワイヤ11、12は、ツインワイヤ型形成セクションの開始から、固定形成シュー3が繊維ストック中で本質的に非脈動的な脱水を生じる使用となるように、第一脱水ゾーンZ1の固定形成シュー3領域にガイドされ、その脱水は固定形成シュー3の前端の後方の領域で繊維ストックに適用される。 (もっと読む)


【課題】紙基材に金属箔が積層されている古紙から、紙と金属箔を効率よく分離し、夾雑物の混入が少なく、強度など劣化の少ないパルプを回収する金属積層古紙の再生処理方法および金属積層古紙再生パルプを提供する。
【解決手段】本方法においては、紙基材に少なくとも金属箔が積層されている古紙を予め、前記金属積層古紙を細片化して、再生処理することで、金属箔とパルプ繊維を効率よく分離することができ、夾雑物が少なく、強度劣化の少ないパルプを再生することができる。 (もっと読む)


【課題】抄造時の炭素繊維の分散性に優れ、成形品とした場合に力学特性に優れる炭素繊維基材を短時間で得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性ポリウレタンおよび/または水溶性ポリアミドが0.1〜10質量%付着した炭素繊維束を分散媒体に投入する工程(I)、前記炭素繊維束を構成する炭素繊維が前記分散媒体中に分散したスラリーを調製する工程(II)、前記スラリーを工程(IV)に輸送する工程(III)及び前記スラリーより分散媒体を除去して抄造し炭素繊維基材を得る工程(IV)の少なくとも4つの工程を有する製造工程により炭素繊維基材を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スラリー調整の際の分散媒体への親和性の低い強化繊維にも適用でき、再凝集がなく、樹脂等を配合し成形品とした場合に成形品の力学特性に優れる抄紙基材を短時間で得ることのできる、抄紙基材の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】分散媒体に強化繊維束を投入する工程(I)、前記強化繊維束を構成する強化繊維が前記分散媒体中に分散したスラリーを調製する工程(II)、前記スラリーを輸送する工程(III)及び前記スラリーより分散媒体を除去して強化繊維を含む抄紙基材を得る工程(IV)を少なくとも有し、前記工程(II)で調製されるスラリー中の強化繊維の質量含有率をC1とし、前記工程(IV)開始時のスラリー中の強化繊維の質量含有率をC2とした場合に、C1/C2が0.8〜1.2の範囲である強化繊維を含む抄紙基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基布層の製紙面側の表面の平滑性を高めて、紙の表面性を向上させると共に、製造が容易になるようにする。
【解決手段】複層構造をなす基布層1を有し、走行面3側に、丈方向及び幅方向にそれぞれ延在する経糸12及び緯糸13を互いに絡合させた下基布11が配置され、製紙面5側に、下基布とは別に製織されて、第1の方向及び第2の方向にそれぞれ延在する第1方向糸43及び第2方向糸44を互いに絡合させた上基布42が配置され、この上基布が、第1方向糸が第2方向糸に比べて製紙面側を通る割合を高くした組織で、且つ第1方向糸が第2方向糸に比べて太い糸材で高密度に配された第1方向糸主体の構造をなすものとする。特に少なくとも第1方向糸が、その延在方向が丈方向及び幅方向に対して斜めになるように配されたものとする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減及び納期の短縮化を図ると共に、製紙機内を走行する際の振動や製品に発生するマークを低減する。
【解決手段】有端の織布片を丈方向に複数接合して得られる基布を有する製紙用フェルトにおいて、織布片11が、幅方向に対して傾斜した方向に延在する接合縁部12で相互に接合されたものとする。特に織布片の接合縁部が、幅方向に対して傾斜して配された緯糸22に沿って、幅方向に対して傾斜した状態に形成され、接合縁部において経糸21のみが相互に接合されたものとする。さらに織布片が、原反織布を幅方向に対して傾斜した切断ラインで切断して得られたものであり、切断縁部が製紙機上で耳部となるものとする。 (もっと読む)


【課題】抄紙機における抄紙用ロールに関し、特に、抄紙用ロールと湿紙との剥離性を向上させるための抄紙用ロールを提供する。
【解決手段】紙料供給部、脱水部、プレス部及び乾燥部を有する抄紙機に設備されており、水分率30〜95%を有する湿紙と接する抄紙用ロールにおいて、前記抄紙用ロールの表面に溝を形成して成り、前記溝は、前記湿紙と前記抄紙用ロールの接触面積率が、所定面積当たり60%〜99%の範囲となるように設けることを特徴とする抄紙用ロール。 (もっと読む)


【課題】紙の表面性を向上させると共に、適切な空隙量を長期間に渡って維持することができ、さらにシームマークを抑制すると共に、シーム部で切断された糸の解れを防止することができるようにする。
【解決手段】複層構造をなし、端部に形成されたループ21により無端状に接合される基布層1を有し、走行面3側に、経糸12及び緯糸13を互いに絡合させた下基布11が配置され、この下基布の経糸によりループが形成され、製紙面5側に、第1方向糸16及び第2方向糸17を互いに絡合させると共に、全幅に渡って一体的に製織された上基布15が配置され、第1方向糸が、丈方向及び幅方向に対して斜めに延在するように配されると共に、第2方向糸が、幅方向に対して平行とならないように配されて、この第1方向糸及び第2方向糸が、幅方向のループの列に沿って切断されたものとする。 (もっと読む)


【課題】吸油性に優れるキッチンペーパーを提供する。
【解決手段】エンボス加工を施したシートを表裏面に配し、その表裏面のシートの少なくとも一方のシートが導通孔を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、セルロース繊維、セルロース系小繊維微粒子、および顔料を含む改良複合製品において、顔料の割合を増やし繊維の割合を減らし、曲げ剛性、強度等を向上または保持しつつ、製紙コストを低減することにある。本発明の課題はまた、その改良複合製品を製造する方法にある。
【解決手段】セルロース繊維、セルロース系小繊維微粒子および顔料を含む改良複合製品において、複合製品の主成分が40〜80重量%の顔料であり、セルロース系小繊維微粒子の割合が15〜40重量%およびセルロース繊維の割合が5〜30重量%である。改良複合製品を作る方法は、前記成分を水溶液中で混合し、水溶液を脱水することによって複合製品を製造する工程からなる。各成分は水溶液中で、最終製品中の顔料の割合が40〜80重量%、セルロース系小繊維微粒子の割合が15〜40重量%、およびセルロース繊維の割合が5〜30重量%の比率で混合される。 (もっと読む)


【課題】塗工速度が1200m/分以上の高速塗工において、ストリークやブリーディング等の発生を防止しつつ、高濃度塗料を低塗工量で塗工可能である、印刷用塗工紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】ブレードコーターを用いて、顔料と接着剤とを含む塗工液を紙基材表面に塗工する印刷用塗工紙の製造方法において、前記ブレードコーターのドクターブレード1には、少なくともすくい面2c側に表面硬化部3を設け、前記表面硬化部のすくい面には、2箇所以上の屈曲部を設け、前記すくい面先端部から、前記すくい面先端部に最も近い第一屈曲部4bまでの前記ドクターブレード幅方向に直交する方向の長さS1が、前記第一屈曲部から、前記すくい面先端部から最も遠い最終屈曲部までの前記ドクターブレード幅方向に直交する方向の長さの合計S2よりも短くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】抄紙繊維からなる大きい厚さを有するウェブを抄造するための抄紙ベルトおよびそのベルトによって抄造される紙を提供。
【解決手段】この抄紙ベルトは連続する組織領域およびその上に不連続な複数個の偏向通路を有する強化構造物を備える。この偏向通路はその通路の周辺部に沿って偏向する繊維を最大化するように、大きさならびに形状を設定され、配置される。この偏向通路は平均繊維長に対して大きさを合わせた平均幅を有する、全体的には、長円形である。この偏向通路は単位面積あたりの周辺部および対応する繊維偏向を最大化するように配置される。 (もっと読む)


【課題】新聞用紙において、エンボス加工を施した新聞用紙に広告を印刷することで、広告に高級感を与え、宣伝効果を高め、「新聞」としてのタイムリー性を損ねることなく、かつインパクトのある新聞広告用紙を提供する。
【解決手段】広告を印刷する新聞用紙において、印刷前に予めエンボス加工を施し、好ましくは、エンボス深さが20〜50μmであり、より好ましくはエンボス加工を施す原紙としての新聞用紙が、表面に顔料塗工層を有する新聞広告用紙である。また、エンボス加工を施す際の線圧が100〜300kg/cmである。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布がシャープであり、かつ塗工適性に優れた複合粒子のスラリーの提供及びその複合粒子を含有した塗工液を塗工した紙を提供すること。
【解決手段】 原紙に、顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工する印刷用塗工紙の製造に使用する顔料として、無機複合粒子を湿式粉砕して塗工用顔料を得るためのスラリーの製造方法であって、前記粉砕機の攪拌部材がダブルローターとなるように構成された媒体撹拌型粉砕装置にスラリーを供給して粉砕処理することを特徴とする、無機複合粒子のスラリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水分・塵・油分等の拭き取り性を向上した紙製品を提供する。
【解決手段】複数枚の積層された基材紙がエンボスによってプライ構造とされた紙製品であって、前記エンボスは、幅1〜3mmの線状の凹エンボスが格子状に配されたエンボスパターンを有し、その凹エンボスの深さが1〜3mmであり、かつ、単位面積あたりの凹エンボスの面積が2〜40%であり、前記凹エンボスで囲まれる矩形部分の対角線距離で定義されるエンボスピッチが10〜30mmである紙製品により解決される。 (もっと読む)


81 - 100 / 365