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Fターム[4L055EA16]の内容

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Fターム[4L055EA16]に分類される特許

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紙のファイバウェブ(12)をスルーエアー乾燥(TAD)またはプレスなしで製造するための抄紙機(1)であって、少なくとも一つのフォーミングワイヤ(7、8)を含むワイヤセクション(5)と、空気透過性であるとともに水透過性である抄紙用具(16)と、ファイバウェブを脱水するための脱水ユニット(20)と、を有したウェットエンド(2)と;ファイバウェブのための乾燥面(24)を有した乾燥セクション(3)と;ファイバウェブを乾燥セクションに転載するためのトランスファーロール(23)と;を備える。ファイバウェブは、ワイヤセクションからトランスファーニップまでの間にわたって、並びに、トランスファーニップを通過する間、抄紙用具によって支持される。抄紙用具は、ファイバウェブに構造を与えるための立体的構造を有する。
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本発明は、所望の粒径の表面改質された無機充填材又は顔料を形成するための方法に関する。上記方法は、高分子分散材を使用して、圧縮力及び剪断力の作用下で、無機充填材又は顔料の充填材スラリー又は顔料スラリーが所望の粒径まで粉砕され、それにより、上記充填材及び/又は顔料が、充填材又は顔料に関連して、0.1〜2.0重量%の量の従来の粉砕補助材及び/又は分散材(活性材料)と更に接触されることを特徴としている。また、本発明は、上記方法により得られる充填材及び顔料に関し、また、製紙産業のための分散インク、接着剤、コーティング又はコーティング組成物、特に枚葉オフセット印刷、ロールオフセット印刷、グラビア印刷などの様々な産業区分で使用されるコーティング組成物を製造するための充填材及び顔料の使用、及びボール紙及び特殊紙を製造するための充填材及び顔料の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、金属繊維の非焼結体を製造する方法であって、金属繊維を供給する工程と、 この金属繊維に結合剤を混合し、金属繊維と結合剤とを含むスラリーを調製する工程と、アプリケーターを用いて、支持体上に前記スラリーの層をキャストする工程と、このスラリーを固化して、金属繊維と結合剤とを含む金属繊維非焼結体を得る工程とを含む。
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下記の一般式(I)
【化1】


(Rは炭素数1または2のアルキル基を表し、Rは水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表し、nは1〜100の整数である。)で示されるポリオキシアルキレン基を有する単量体単位を含有するビニルアルコール系重合体(A)および平均粒子径が1μm以上である非晶性シリカ(B)からなる樹脂組成物であり、(A)と(B)の合計100重量部に対し、(A)を10〜50重量部、(B)を50〜90重量部含有する樹脂組成物によって、低粘度かつ高濃度の分散液を得ることが容易であり、当該分散液を基材に塗工した際に、インク吸収性、滲み防止性および接着強度が優れる記録材が得られる樹脂組成物が提供される。 (もっと読む)


緊度0.75g/cm以下の原紙の少なくとも片面に、顔料と接着剤を主成分とする塗被層を2層以上設けた緊度1.05g/cm以下の印刷用塗被紙において、最外塗被層に接する下塗り塗被層の顔料成分を、X線透過式粒度分布測定における平均粒子径がそれぞれ0.1〜1.3μmの範囲にあるサチンホワイト1〜30質量%と、その他の白色顔料70〜99質量%との混合物で構成させ、前記下塗り塗被層の接着剤成分の量が、顔料成分100質量部当たり10〜20質量部の範囲である印刷用塗被紙。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリマーの結合のうちの少なくとも95%がパラ−配向であるパラ−アラミドフィブリドフィルムおよび上記パラ−アラミドフィブリドフィルムを得る下記工程からなる方法に関する。
【解決手段】
a.パラ−配向の芳香族ジアミンおよびパラ−配向の芳香族ジカルボン酸ハライドを、N−メチルピロリドンまたはジメチルアセタミドと塩化カルシウムまたは塩化リチウムとの混合溶媒中で重合してパラ−配向結合のみを有するアラミドポリマーに重合し、上記混合溶媒中にポリマーが濃度2〜6wt%で溶解しているドープを得る工程、ならびに
b.メタ−アラミドフィブリドの製造方法として公知の方法により、上記ドープをパラ−アラミドフィブリドフィルムに変換する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウェット状態でのカナダ標準ろ水度(CSF)値が100mL未満、乾燥後の比表面積(SSA)が7m/g未満、長さ>250μmの粒子の重量加重長さが1.2mm未満であるアラミドフィブリルに関する。
【解決手段】上記フィブリルの製造方法は、a.芳香族ジアミンと芳香族ジカルボン酸ハライドとを、N−メチルピロリドンまたはジメチルアセタミドと、塩化カルシウムまたは塩化リチウムとの混合物中でアラミドポリマーに重合し、ポリマーが濃度2〜6wt%で上記混合物中に溶解されたドープを得る工程、b.ガス流下でジェットスピンノズルを用いて上記ドープをフィブリルに変換する工程、およびc.凝固剤のジェットを用いて上記フィブリルを凝固する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、a)紙基材;b)紙基材の少なくとも1つの面の表面全体に適用され、かつ少なくとも1種類の界面活性剤と、粒径1〜500nmを有する少なくとも1種類の顔料とを含有する配合物であって、バインダー5重量部以下:顔料100重量部(それぞれの場合において固形分に対して)の顔料に対する比でバインダーを含有する配合物;を含む紙、およびその製造方法に関する。 (もっと読む)


医療パッケージングならびに医療用ガウンおよび掛け布のような微生物バリア性を必要とする最終用途で有用である多孔質繊維シートが提供される。多孔質繊維シートはナノファイバーおよび木材パルプを含んでもよい。 (もっと読む)


本発明は、二つの表面を有する繊維マトリクスを備え、それによって繊維層の第二表面が、50μmより小さい粒径の粒子形状のマーキング剤を含有する表面サイジング層を有する、信頼性のある製品に用いられる板紙に関する。マーキング剤を表面サイジングに組み込むことにより、マーキング剤の粒子を板紙に付着させることができ、同時に、パルプに添加させた場合と比較して全消費量を80〜90%減少させることができる。50μm未満の大きさの粒子を用いることにより、縞やざらつきがなく、さもなければ縞が製品の品質を損なうかもしれない最上層を形成することができる。 (もっと読む)


たとえば紙などを製造するために用いられる繊維材料に無機物質の粒子を沈殿させる方法および装置である。沈殿中に衝撃ミルの原理で作動する貫流ミキサーで有利に前処理される繊維材料が沈殿反応機に投入される。反応機中にガス空間を生ぜしめるためにガスが沈殿反応機に導入される。ガスは二酸化炭素(CO2)などの無機物質を沈殿させる物質を含む。繊維材料は小滴および/または粒子などの小さい液体および固体断片として沈殿反応機のガス空間に投入される。
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製紙で使用する紙パルプを次のように製造する。(a)紙パルプ用原料として用いる繊維含有繊維材料を沈殿反応装置へ投入し、(b)水酸化カルシウム(Ca(OH)2)などの反応性鉱物材料を沈殿反応装置へ投入し、(c)反応性鉱物材料および繊維材料を、沈殿反応装置において、および/またはこれらの材料を沈殿反応装置へ投入する前に結合させて繊維懸濁液を作り、(d1)沈殿反応装置へ、二酸化炭素などの、反応性鉱物材料を沈殿させる沈殿剤を含有するガスを投入して、沈殿反応装置内部に沈殿剤を含むガス空間を形成し、(d2)沈殿反応装置へ投入されるおよび/またはそこで生成される繊維懸濁液を、固形物質および/または液体および/または粒子として含有する液滴などの小さな部分にして、ガス空間へ分散、すなわち散布し、これによって、沈殿された鉱物材料が繊維上に填料を形成し、(e)処理済繊維懸濁液を沈殿反応装置から排出し、繊維懸濁液によって形成された填料含有紙パルプを所定の濃度で抄紙機の地合い部へ投入し、ワイヤなどの水透過性地合い基部を介して紙パルプに排出させることによって紙パルプから水を除去し、得られた紙ウェブを乾燥し、かつ仕上げをして、仕上げ紙製品を生産する。 (もっと読む)


本発明は熱可塑性ポリマーシェル及びその中に閉じ込められた噴射剤を含む熱発泡性微小球を、繊維を含む紙料又は繊維のウェブに添加する工程、前記紙料又はウェブから紙又は不織布を形成する工程、及び熱を適用して前記微小球が発泡するのに充分に前記微小球の温度を上昇させ、それにより前記紙又は不織布の嵩を増大する工程を含み、前記発泡性微小球が約17重量%〜約40重量%の噴射剤を含み、かつ約17μmから約35μmまでの体積平均直径を有することを特徴とする繊維からの紙又は不織布の製造方法に関する。また、本発明は或る種の発泡性微小球及びその使用に関する。 (もっと読む)


処置が必要な繊維性構造体を、化学柔軟剤のような化学添加剤で処理する方法、及びそれから製造された製品が提供される。

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特に写真基材紙として有用なコート紙であって、その少なくとも片面に顔料コーティングを有し、顔料コーティングは、霰石沈降炭酸カルシウム、中空球状顔料、および付加的に、アスペクト比約50〜100である高アスペクト比クレイおよびこれらの混合物からなる。また、粗度が3μm以下のコート紙の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高品質画像用の平滑基材を提供する。この基材は、規格外繊維を用いても、高品質画像に要求される平滑性及び他の物理的特性を提供する。
【解決手段】基材は繊維からなり、繊維が約0.9mmを超える繊維長−加重平均を有し、基材が約2.0ミクロンRa未満の粗度を有する。 (もっと読む)


水性の白色鉱物顔料系コーティング組成物(P)であって、(A)白色鉱物顔料粒子(A1)及び(A2)〔ここで、乾燥形態に関して、(A1)は、5から80nmの範囲の平均粒子サイズのコロイド非孔質白色鉱物顔料粒子であり、しかもこれらの粒子の>99%は<100nmの粒子サイズであり、そして(A2)は、0.5から25μmの範囲の平均粒子サイズの微孔質白色鉱物顔料粒子であり、しかもこれらの粒子の>99%は0.1から100μmの範囲の粒子サイズである〕、(B)バインダー、及び(C)オリゴ官能性アルコール(E)へのエピクロロヒドリンのクロロ末端付加生成物(F)との少なくとも1種の架橋性の少なくとも二官能性のアミン(G)及び随意に一官能性アミン(H)の消尽反応により得られ得るカチオン性架橋ポリマー、並びに随意に(D)1種又はそれ以上の配合添加剤を含む水性の白色鉱物顔料系コーティング組成物(P)、それらの製造及びそれらのコーティングのための使用、コーテッド基材及びそれらの使用特にインクジェット記録用基材としての使用(特に、色彩インクジェット印刷用)。 (もっと読む)


【課題】水硬性材料抄造成形体を床材に使用することにより従来の床等に靭性を付与する。
【解決手段】水硬性材料からなる板材との積層物となるように用いられ、かつ下記条件1)〜3)の条件を満足する補強繊維を1〜10重量%含有し、下記4)の条件を満足する床材用水硬性抄造板。
1)該補強繊維がポリビニルアルコール系合成繊維であること、2)該補強繊維の繊度が6〜30dtex、繊維長が6〜20mmであること、3)該補強繊維の強力が100cN以上、伸度が5〜10%であること、4)床材用水硬性抄造板の繊維配向方向の曲げ強度が30MPa以上かつ繊維配向方向と垂直方向の曲げ強度が20MPa以上であり、且つ繊維配向方向の引張強度が10MPa以上、引張伸度が0.5%以上、引張タフネスが6MPa−%以上であること、 (もっと読む)


【課題】 キャストコート方式によらないで、光沢性とインク吸収性を両立できるインクジェット用記録紙を製造する。
【解決手段】 基紙上に微粒シリカ、微粒炭酸カルシウムよりなる顔料と親水性バインダーを主成分とするインク受容層を設け、基紙の最外層にインク透過性ポリマー分散物を塗工し、乾燥と熱カレンダー仕上げを施したものであり、且つ、インク透過性ポリマー分散物が、単量体成分として(メタ)アクリルアミドを含む条件で共重合反応させたスチレン・アクリル系ポリマー分散物よりなるインクジェット用光沢記録紙である。所定のインク受容層上に(メタ)アクリルアミドを含むスチレン・アクリル系ポリマー分散物層を塗工し、熱カレンダー処理するため、光沢性とインク吸収性を兼備した記録紙が得られる。また、水溶性連鎖移動剤を使用して乳化重合すると、ポリマー分散物を円滑に合成できる。 (もっと読む)


【課題】 適度の白紙光沢度と優れた印刷光沢度を有する、軽量化した艶消し塗工紙の提供することにある。
【解決手段】 填料として無定型シリケートを紙重量当たり3〜12重量%含有し、製紙パルプとして機械パルプを10重量%以上含有する原紙上に、塗工顔料の体積基準粒径が0.4〜4.2μmの範囲に65%以上含まれる顔料の塗工層を設けた塗工紙を、剛性ロール温度150℃以上のソフトニップカレンダーで処理してなるダル調艶消し塗工紙。 (もっと読む)


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