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Fターム[4L055EA19]の内容

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【課題】本発明の課題は、白紙保存性(感熱記録体を長期間保存させた後に記録させた場合、ほぼ保存前の記録濃度が得られる特性)に優れ、高速印字時の記録感度、画質に優れた感熱記録体を提供し、さらに高速で下塗り層を塗工しても塗工欠陥が極めて少なく、高効率で感熱記録体を製造する方法を提供することである。
【解決手段】紙支持体上に顔料と接着剤を主成分とする下塗り層、及び前記下塗り層の上にロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層を順次設けた感熱記録体であって、
前記下塗り層が紙支持体に近接する第一下塗り層と前記第一下塗り層上に形成された第二下塗り層からなる多層構造を有し、
前記第一下塗り層の、ブリストー法(J.TAPPI紙パルプ試験法No.51(2000))による接触時間150msにおける水の転移量が9.0ml/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 塗工・製造時の流動性および機械的安定性が良好で、かつドライピック強度、再分散性に優れた塗工紙を提供し得る紙塗工用バインダーとして有用な非球状型共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】 (a)脂肪族共役ジエン系単量体20〜69.5重量部、(b)水溶性エチレン系単量体0.5〜10重量部、並びに(c)前記(a)成分および(b)成分と共重合可能な他のビニル系単量体30〜79.5重量部(但し、(a)+(b)+(c)=100重量部)を乳化重合してなる非球状型共重合体ラテックスであり、下記関係式(1)に示すその円形度(ε)が0.80〜0.94の範囲にあることを特徴とする非球状型共重合体ラテックス。
円形度(ε)=4*π*面積/(周囲長)2 (1) (もっと読む)


【課題】導電性及び防錆性を兼ね備え、かつ紙が包装、梱包材料に適した強度を有する導電・防錆紙を提供する。
【解決手段】原料としてパルプを主原料とする基紙の表面に少なくとも硫化水素ガスを吸着する防錆層を設け、この防錆層の表面に導電性を高める導電層を設け、3時間後に硫化水素ガスを80%以上吸着し、かつ、表面抵抗率を1×10Ω/sq以下とする。また、導電層上に耐摩耗層を設けても良い。 (もっと読む)


抄紙機によって使用するための織物(28)であって、織物が、複数の緯糸と、複数の経糸と、緯糸と経糸との反復するパターンから生じる織られた織物とを含む。反復するパターンにおける緯糸のそれぞれは、始点において始まって、3つの隣接する経糸の上、1つの経糸の下、1つの経糸の上、3つの経糸の下、1つの経糸の上、1つの経糸の下を通る一続きを有しており、この一続きが反復している。
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【課題】
適切な平均粒径を有し、紙に配合した際の嵩高化効果が高い上に、内部結合強度を高くできる水和ケイ酸塩とその製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径が10〜40μm、比表面積が15〜160m/g、細孔直径10Å以下の細孔の積算容量が4cc/g未満、かつ細孔径が0.10〜0.80μmである水和ケイ酸塩であり、ケイ酸アルカリ水溶液中に、鉱酸溶液および/または鉱酸の金属塩溶液を添加し、中和して酸化ケイ素化合物を析出させ、スラリー中の電解質濃度が35〜80g/Lに調整し、製造する。 (もっと読む)


【課題】400〜1,000m/分の高速度でカーテン塗布方式にて塗布、乾燥して下塗り層を形成することにより優れたバリヤ性を発揮し、しかも耐ブロッキング性にも優れた剥離紙用基材および粘着紙を提供する。
【解決手段】基紙の少なくとも一方の面に、顔料とバインダを主成分とする下塗り層を設けた剥離紙用基材であって、該下塗り層塗液に0.1質量%水溶液の動的表面張力が30〜60mN/mとなる界面活性剤を含有させ、該下塗り層塗液をカーテン塗布方式にて塗布、乾燥させて下塗り層を形成したことにより、次に剥離剤層を形成した際に、ピンホールや凹凸ができるのを抑制でき、糊残り適性が極めて効果的に改善される。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーと費用で迅速に乾燥させ得るペーパー・ウェブおよび多区域ペーパー・ウェブを製造する方法の提供、既存の抄紙機の実質的改良を要することなく作るための方法の提供、少なくとも2つの異なる非エンボス区域を有するペーパー・ウェブ、及び、そのウェブの製造方法の提供。
【解決手段】ペーパー・ウェブ20とペーパー・ウェブを作る方法。1つの実施例ではウェブが薄い連続区域30と厚い不連続区域50を有する。厚い区域50は薄い区域30の面内に配置されている。紙構造は迅速かつ効率良く乾燥でき、平滑面を有するが、強化された吸収力と嵩密度を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 脱墨パルプを高配合し軽量であるにもかかわらず、不透明度、白紙光沢度、平滑性が高く、印刷適性に優れる印刷用紙の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の印刷用紙の製造方法は、脱墨パルプを50重量%以上配合し、紡錘凝集型軽質炭酸カルシウムまたは針状凝集型軽質炭酸カルシウムの少なくとも1種を填料として配合した紙料を抄紙した紙の上に、顔料と接着剤とを含有する塗工液を片面当たり3g/m以下の塗工量となるように塗工して塗工層を設け、6ニップ以上のホットソフトニップカレンダーで処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維の光学異方性を制御することにより、視野角によらず高いコントラストが得られ、また、透明性が高く、耐熱性に優れ、小さな線膨張率を持つ不織布および複合材料を得ること。
【解決手段】セルロース繊維等の水酸基を含有する繊維(a)にフェニル基、ナフチル基、ビフェニル基等の芳香族化合物、脂環式化合物のうち少なくとも一種の環構造を有する光学異方性を制御する化合物(b)を導入した改質繊維(c)からなる不織布。 (もっと読む)


【課題】 機械パルプを含有する原紙上に、顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工・乾燥して塗工層を設ける塗工紙を製造する際に、高速操業性に優れ、ラフニングの少ない塗工紙の製造方法を提供することにある。
【解決手段】原紙上に、顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工・乾燥して塗工層を1層以上設ける塗工紙の製造方法において、抄紙及び塗工速度が1300m/分以上であり、機械パルプを含む紙料を抄紙した原紙上に、ロッドメタリング方式の塗工装置で、澱粉塗工液を両面1.0g/m以上塗工した後、または、塗工液中の顔料100重量部に対し、13重量部以上の澱粉を配合した塗工液を両面3.0g/m以上下塗り塗工した後、更に顔料と接着剤を有する塗工液を塗工することを特徴とする塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】原紙の表面強度の低下を防止でき、また、糊付け後のカールおよび部分糊付け後の膨れや皺を防止できるラベル用塗工紙を提供する。さらには、そのようなラベル用塗工紙を高い生産性で製造できるラベル用塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のラベル用塗工紙は、抄紙速度600m/分以上で抄紙された原紙上に、顔料と接着剤を含有する塗工層が設けられ、原紙の縦方向と横方向の比率が1.0〜1.6で、原紙のカール度が50度〜140度/cmである。本発明のラベル用塗工紙の製造方法は、シェーキング強度1,800〜12,000で振動させたワイヤーを用い、抄紙速度600m/分以上で抄紙して、原紙を得る工程と、該原紙上に顔料および接着剤を主成分とする塗工液を塗工して塗工層を得る工程と、該塗工層の表面を平滑化処理する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】、両面枚葉印刷機、特にダブルデッキタイプの両面枚葉印刷機に対応し、印刷ダブりのない両面塗工紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原料パルプをカナディアンフリーネス500mlCSF以下に叩解し、抄紙速度600m/分以上で抄紙された原紙上に、顔料と接着剤を主成分とする塗工組成物を塗工、乾燥した後、表面仕上げしてなる両面印刷用塗工紙において、音速法によって測定される超音波伝播速度の縦方向と横方向の比率(縦目/横目)が1.0〜1.6で、J−TAPPI−27(B)に準拠して測定される両面塗工紙の紙流れ方向に対して、横目方向の水浸漬後5分後の伸び率が2.0〜4.0%の範囲にある両面印刷用塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】高速で、できるだけ高い品質の多層ファイバウェブを形成するための方法を提供する。
【解決手段】ワイヤセクションの双ワイヤ部分20は、第1ワイヤ22と第2ワイヤ24とを含み、これらの間で、まず第2ファイバ層が形成される。第2ワイヤ24は、第1ワイヤ22から分離し、次に、第2ファイバ層を支持している第1ワイヤ22は、貼り合わせセクションのクーチロール42において、第1ファイバ層を支持する第1ベルト12に合流し、多層ファイバウェブを形成する。双ワイヤ部分20は、ベルトの走行方向に沿う貼り合わせセクションの上流側に配置されている。第2ファイバ層は、貼り合わせセクションに進入するベルト12に対して、90度よりも小さい角度44で、貼り合わせセクションに進入するように、第1ワイヤ22上で走行する。 (もっと読む)


【課題】100%古紙パルプを使用するものの、手拭き時の(水分)吸収性、手肉感及びホルダー容器からの脱落防止効果を示すものを提供する。
【解決手段】1プライ当たりの米坪が30〜50g/m2、古紙パルプを90〜100%含有し、平均繊維長が0.7〜1.5mmのパルプ原料を抄紙したものであり、湿潤紙力剤及び乾燥紙力剤をそれぞれ前記パルプ原料に対し0.10〜0.30質量%含有され、かつ、湿潤紙力剤/乾燥紙力剤の質量比が0.5〜1.5であり、ドライクレープが施されている古紙含有ペーパータオル。 (もっと読む)


【課題】 多色カラーオフセット印刷において、印刷後不透明度を顕著に向上でき、しかも印刷トラブルを発生することなく、良好な印刷作業性およびカラー印刷品質を有するオフセット印刷用微塗工紙の提供。
【解決手段】 原紙上に、顔料と接着剤を主成分とする表面処理剤層を有し、前記原紙が吸油量360〜500mL/100gの填料を0.5〜5.0質量%含有し、前記表面処理剤層が炭酸カルシウムを全顔料100質量部に対して55質量部以上含有したものであり、(1)坪量35〜50g/m、(2)動摩擦係数0.45〜0.65、(3)白色度54%以上、(4)印刷後不透明度90%以上、(5)吸油度60〜200秒、および(6)平滑度20〜200秒の特性を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 ドライピック強度、印刷光沢、インキセット、インキ着肉に優れた塗工紙を提供し得る紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン系単量体、エチレン系不飽和カルボン酸単量体、シアン化ビニル単量体およびこれらと共重合可能な他の単量体を乳化重合してなる共重合体ラテックスであって、該共重合体ラテックスから作成されたフィルムの大豆油に対する接触角の測定において1秒後の接触角が20度以上であり、かつ1秒後の接触角から4秒後の接触角への変化率が10%未満である紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁波吸収性能を低下させることなく、導電性塗料の導電性及び耐熱性を向上させた電磁波抑制紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電磁波抑制紙は、基材の少なくとも片面に、銅を主成分とした銅合金と、ガラス転移温度が50℃以下で分子量が30万〜100万である超高分子量のアクリル系樹脂と、ガラス転移温度が50℃以上のアクリル系樹脂とを含有する導電性樹脂層が、20〜100μmの厚さで塗被されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイパーの反対面への薬液等の浸み出しを防止し、ワイパーを確実に保持できると共に、低コストでコンパクト、かつ吸液性に優れた樹脂ラミネートワイパーを提供する。
【解決手段】エンボス加工による突起2aを片面に有し吸液性の紙又は不織布からなる吸液層2と、吸液層の片面上にラミネートされ、突起に追随する表面4aを有する非透液性かつ防滑性の樹脂層4とを備え、JIS P8147に従って測定した樹脂層表面の静摩擦係数が0.7以上であり、エンボス加工の際のずりにより、突起近傍の吸液層に透孔2xが形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量であるにもかかわらず、コールドセット型インキを使用して多色オフセット高速輪転印刷に供した場合であっても、オフセット輪転印刷操業性が良好で、高いインキ濃度及びインキ着肉性を有しながら、インキセット性も良好で、色ずれの問題が生じず印刷適性に優れ、しかも高い印刷不透明度が維持された印刷用紙を提供すること。
【解決手段】パルプと填料とを少なくとも構成成分とする印刷用紙であって、前記パルプが、全パルプ成分を基準として脱墨古紙パルプを30〜100質量%含み、前記填料として、カルサイト系炭酸カルシウムもしくはアラゴナイト系炭酸カルシウムが毬栗状に凝集又結晶化した毬栗炭酸カルシウムが少なくとも含有されることを特徴とする、JIS P 8124に準拠した坪量が38〜48g/m2で、紙面pHが6〜10の印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】軽量であるにもかかわらず、コールドセット型インキを使用して多色オフセット高速輪転印刷に供した場合であっても、オフセット輪転印刷操業性が良好で、高いインキ濃度及びインキ着肉性を有しながら、インキセット性も良好で、色ずれの問題が生じず印刷適性に優れ、しかも高い印刷不透明度が維持された印刷用紙を提供すること。
【解決手段】パルプと填料とを少なくとも構成成分とする印刷用紙であって、前記パルプが、全パルプ成分を基準として脱墨古紙パルプを30〜100質量%含み、前記填料として、カルサイト系炭酸カルシウムもしくはアラゴナイト系炭酸カルシウムが毬栗状に凝集又結晶化した毬栗炭酸カルシウムと、再生粒子凝集体とが少なくとも含有されることを特徴とする、JIS P 8124に準拠した坪量が38〜48g/m2で、紙面pHが6〜10の印刷用紙。 (もっと読む)


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