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【課題】ドライピック強度と、ウェットピック強度とのバランスが良好な紙塗工剤を実現し得る、共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】原料単量体として、脂肪族共役ジエン系単量体と、エチレン系不飽和カルボン酸単量体と、シアン化ビニル系単量体と、前記(a)、(b)、又は(c)成分と共重合可能な他の単量体とを含む重合原液を乳化重合して得られ、かつ下式(1)を満たすことを特徴とする共重合体ラテックス。
A/B≦0.8 ・・・(1)
(式(1)中、Aは、130℃にて乾燥して得られる共重合体ラテックスの融着体の、水に対する溶解分率(%)を意味し、Bは、23℃にて乾燥して得られる共重合体ラテックスの融着体の、水に対する溶解分率(%)を意味する。) (もっと読む)


【課題】
インキ乾燥性、基材密着性に優れ一般コート紙用インキを用いて印刷することができる耐水性積層シートを提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂層を有する積層シートの上に塗工層を形成した耐水性積層シートにおいて、熱可塑性樹脂層を有する積層シートは、シート状基材の片方又は両方の表面に1以上の熱可塑性樹脂層が積層された積層シートであって、その熱可塑性樹脂層の最外層が下記の樹脂(A)と(B)群から選ばれる少なくとも1種を混合してなる熱可塑性樹脂であって、かつ下記樹脂(A)の熱可塑性樹脂を50重量%以上含有しており、塗工層は、前記積層シートの少なくとも熱可塑性樹脂層の一表面に、無機顔料とバインダーとを主成分とする塗工層であって、該無機顔料として、一次粒子が球状であって一次粒子径に対する二次粒子径の比が1.5〜3.0のコロイダルシリカ、または、針状コロイダルアルミナを含有することを特徴とする耐水性積層シート。
(A)密度0.85〜0.92g/cm、メルトフローレート(MFR(JIS K6922−2))3〜20g/10minである低密度ポリエチレン
(B)ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、エチレン−アクリレート共重合樹脂、スチレン−ブタジエン共重合樹脂 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、塗工層に用いる顔料の種類を制御することにより、従来にない風合いと印刷面感を両立することのできる塗工シートに関するものである。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に1層以上の塗工層を設けた塗工シートにおいて、ガラス転移温度が35〜80℃である密実有機顔料を全顔料の80質量%以上含有する塗工液を、片面当たり固形分塗工量で3〜10g/m2となるように塗工したことを特徴とする原紙の風合いを維持した塗工シート。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ用のガラス板の間に挟み込んで使用され、静電気の発生による紙粉の付着やガラス板の傷や汚れの発生を防止し、機能性膜を形成したガラス基板にも用いることができるディスプレイ・ガラス用合紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】さらしケミカルパルプ50質量%以上を含有する紙であって、炭素数2〜6の多価アルコール、炭素数2〜6の多価アルコールに炭素数2〜4のアルキレンオキサイドを付加した付加物、炭素数1〜4の1価アルコールに炭素数2〜4のアルキレンオキサイドを付加した付加物、及び、ポリオキシアルキレン骨格を有し、HLBが8以上の水可溶性ポリエーテル変性シリコーンからなる群より選択される化合物を含有するディスプレイ・ガラス用合紙、及び、上記の化合物を、抄紙工程中又は抄紙された紙に添加して付着させるディスプレイ・ガラス用合紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ロール間のスペースを有効に利用することにより、抄紙速度の高速化に伴うフラッタリングの有効な防止を図ることのできる抄紙機用ロールを提案する。
【解決手段】炭素繊維複合材を用いてなるロールセル部の表面が、サーメットとアルミナとの混合物からなる溶射皮膜にて被覆されている抄紙機用ロールと、このロールを抄紙機のドライヤパートに設置して、フラッタリングの防止を図りながら抄紙するという紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】磁性材料からなるフィラメントを内包した透明中空繊維ユニットを、紙に混入した偽造防止用紙であり、長期的な視認性の維持や磁石への応答性に優れた偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】紙に、比透磁率が10〜10の範囲にある磁性材料からなるフィラメントを内包した透明中空繊維ユニットを混入した偽造防止用紙において、磁性フィラメントの大きさや、形状や、磁気的性質を適正化することにより、視認性と磁石への応答性を両立させる。 (もっと読む)


本発明は、回転シリンダから稼働ペーパー・ウェブをスクレーピング及びクレーピングするためのクレーピングドクター装置である。本装置は、連続又は分割した長手方向に移動可能なドクターブレードを支持可能となるように配されるホルダー装置を備える。ドクターブレードは、シリンダの少なくとも2倍を超える長さを有するように配されるとともに、スクレーピング面並びに接触線及び/又は接触面と一緒に設けられる。接触線及び/又は接触面は、特定の線形負荷において回転シリンダのジャケット面を支えることを目的としている。ドクターブレードは、支持部材とその支持部材に関連して移動可能な摩耗部材を含む。 (もっと読む)


【課題】メタリングロールの表面性及び顔料塗工液の表面張力を最適化することで、アプリケーターロールへの転写性が改善され、カラー巻の問題を解決し、印刷適正に優れたオフセット印刷用紙を生産し得る方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水平に並設され、互いに圧接されながら回転する一対のメタリングロールと、一方のメタリングロールに圧接されて両メタリングロールの間をロールの回転により下方に通過した塗料を長尺の連続紙に塗布するアプリケーターロールを備えるゲートロールコーターにおける、JIS K 6768に規定される濡れ指数が50mN/m以上であるメタリングロールを使用して、表面張力がメタリングロールの濡れ指数以下である顔料塗工液を塗布するオフセット印刷用新聞用紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維ウェブ、特にティッシュまたは衛生材料のウェブを製造する際に、設置費用等の高価な通気乾燥装置(TAD)を使用することによって、嵩高く、吸収性が高く、十分な強度を有する、良好な品質が得られる立体構造ウェブの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】立体構造が設けられた、繊維ウェブ12、特にティッシュまたは衛生材料のウェブを製造する方法において、繊維ウェブが、第1の圧力場により、35%未満、特に30%未満、好ましくは25%未満の乾燥量でインプリント生地14内にプレス加工され、これにより予めインプリントされ、繊維ウェブが、前記繊維ウェブを脱水するため、及び/または乾燥するために設けられた少なくとも1つの圧力場(第3の圧力場)を通って案内される。通気乾燥装置(TAD)ではなく、好ましい価格の装置により、乾燥量が達成される。 (もっと読む)


【課題】
文書細断屑用古紙再生装置において乾燥チャンバーの温度を所定の温度範囲に容易に制御できるようにした新規な温度制御機構、並びに乾燥チャンバーから排出される再生紙が巻取部において巻き取られ、所定の巻取量に達した再生紙を巻取部から取り外す際にその取り外し時間を確保できるようにした新規な巻取遅延機構を提供する。
【解決手段】
文書細断屑用古紙再生装置であって、抄紙機のドライヤーパート部が乾燥チャンバーと、除湿乾燥部とを有し、前記乾燥チャンバーが内部中空の乾燥用筐体と、該乾燥用筐体内に少なくとも一部が上下又は左右に交互に配置された複数の回転自在なロールと、該ロール間に係回された無端帯状のキャンバスからなり、並びに前記除湿乾燥部が前記乾燥用筐体に連通し内部中空の除湿乾燥ケースと、該乾燥チャンバー内の空気を除湿乾燥する除湿乾燥機とからなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、複数の塗料から成る多層塗工液カーテンにおける塗工液膜の分離現象を防止し、高品質の塗工が行なえるとともに、余分な塗料の回収が可能なカーテンコータを提供することにある。
【解決手段】 本発明に関わるカーテンコータは、傾斜ガイドgの斜面上に複数の塗料ta、tbが重なる塗料層ta1、tb1を形成し該塗料層ta1、tb1を下方の傾斜ガイド終端g1に向け移動させ、該傾斜ガイド終端g1から搬送されるウェブ面w上に向けて複数の塗料ta、tbから成る多層塗工液カーテンc8を形成して落下させ、ウェブw面上に複数の塗料ta、tbを塗布するカーテンコータ1であって、複数の塗料ta、tbは、それぞれの表面張力の差が10mN/m内である。
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【課題】セルロース系の繊維原料から、十分に微細化されたナノファイバーを効率よく製造することが可能なナノファイバーの製造方法、および、該方法により製造される、十分に微細化されたナノファイバーを提供する。
【解決手段】(a)セルロース系の繊維原料を湿式で離解し、(b)離解された繊維原料を予備的に解繊して粗繊維化した後、(c)予備解繊された繊維原料に超音波を印加して微細繊維化する超音波処理を行うとともに、(c)の超音波処理工程が終了するまでのいずれかの時点で、繊維原料に酵素を作用させる。
(a)の離解工程,(b)の予備解繊工程,(c)の超音波処理工程の少なくとも1つの工程を酵素を作用させつつ実施する。
酵素として、セルラーゼ系酵素、キシラナーゼ系酵素、ヘミセルラーゼ系酵素の少なくとも1種を用いる。 (もっと読む)


【課題】
漂白剤の使用量を大幅に低減でき、環境への悪影響が少ない漂白が実現できる漂白助剤を提供することである。
【解決手段】
二酸化塩素によるセルロースパルプの漂白に用いられる漂白助剤であって、
溶解度パラメーターが14〜24の水溶性高分子(A)を含有してなることを特徴とする漂白助剤を用いる。さらに界面活性剤(B)を含有することが好ましい。(B)はHLB6〜18のノニオン性界面活性剤(B1);スルホ基、スルホオキシ基又はホスホノ基の少なくとも1種を有するアニオン性界面活性剤(B2);並びに両性界面活性剤(B3)からなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。(A)はポリビニルアルコールが好ましい。 (もっと読む)


【課題】資源を再利用した填料を内添した書籍用紙及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】パルプに填料が内添されてなる書籍用紙であって、古紙処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、該主原料を脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経て得られ、焼成工程において、粒子中にカルシウム、ケイ素及びアルミニウムの3成分が含有されるように凝集させた再生粒子凝集体が、前記填料として少なくとも内添されており、以下の式:B=(S×105)/T3(ここで、B:しなやか指数、S:JIS P 8143に準拠して測定した横方向のクラークこわさ(cm3/100)、T:紙厚(μm)である)で表されるしなやか指数が、2.9以下であることを特徴とする、書籍用紙、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】印刷用紙の填料として用いた場合には、印刷用紙に優れたインク吸収性、不透明度(特に印刷後不透明度)を与えることができる軽質炭酸カルシウムを提供する。
【解決手段】BET比表面積が10〜25m2/g以下、窒素吸着法による0〜1000Åの細孔容積が0.05cm3/g以上であって全細孔容積に占める250Å以下の細孔容積の割合が25%以上、流動パラフィンによる吸油量が100cc/100g以上である微粒子凝集体状軽質炭酸カルシウム。 (もっと読む)


本発明は、紙を含むセルを有するハニカムに関し、一実施形態において、紙は、3〜30重量部の脂肪族ポリアミドバインダーと、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する70〜97重量部のポリ(パラフェニレンテレフタルアミド)繊維とを、紙中の脂肪族ポリアミドバインダーとPPD−T繊維の総量に基づいて含み、紙の平均比引張り指数が60(lbs/in)/opsy(310Nm/g)以上である。他の実施形態において、ハニカムは、30〜50重量部の脂肪族ポリアミドバインダーと、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する50〜70重量部のポリ(パラフェニレンテレフタルアミド)繊維とを、紙中の脂肪族ポリアミドバインダーとPPD−T繊維の総量に基づいて含み、紙の平均比引張り指数が60(lbs/in)/opsy(310Nm/g)以上である。他の実施形態は、上述のハニカムを含む物品を含み、かかる物品としては、パネルや空力構造物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】優れた調湿・ガス吸着性及び防汚性を有する多孔質の連続皮膜を形成できるコーティング剤を提供すること。
【解決手段】調湿・ガス吸着性を有する多孔質の連続皮膜を形成するためのコーティング剤であって、少なくとも、15〜65質量%の無機多孔質材料と、コーティング剤中における樹脂量が30〜70質量%となる量の樹脂エマルジョンと、コーティング剤中における固形分が5〜40質量%となる量の透湿性付与剤とが配合されてなり、上記無機多孔質材料は、多孔の平均細孔半径が2〜6nm、最高吸湿率が10%以上、比表面積が80m2/g以上の、50μm以下の平均粒径のものであり、且つ、上記樹脂エマルジョンを構成する樹脂のガラス転移温度が−50〜30℃の範囲であることを特徴とするコーティング剤。 (もっと読む)


【課題】動作が低コストである他に僅かな保守しか必要としない、カレンダを提供する。
【解決手段】カレンダ1は、製品ウェブを処理するためのカレンダであって、ニップ3を成形する少なくとも2つのロールを有する少なくとも1つのロールスタック2と、少なくとも1つの端ロールとしてのたわみ制御ロール4とを有している。たわみ制御ロール4は、ロールシェル5のシェル内周面8に制御可能な力要素圧力を加えるための径方向に可動の力要素16を有する油圧軸受構成15と、力要素16の作用の方向に対して反対にプレストレス圧力を加えることができる少なくとも1つの加圧装置21とを有する。加圧装置21は、ニップ3内に設定可能な負荷に必要とされる線力のレベルの関数として連結したり遮断したりすることができる。 (もっと読む)


60℃より高く、有利には65℃より高く、更により有利には70℃以上の温度においてパルプのオゾン処理を行う工程を含む、予備漂白した化学パルプを処理する方法。 (もっと読む)


【課題】古紙の処理工程における脱墨処理工程で排出される脱墨フロスを主原料とし、この主原料を脱水工程、乾燥工程、焼成工程、粉砕工程を経て得られた再生粒子凝集体を利用して、少しの填料添加で不透明性が高く、かつ紙力を低下させない内添紙とする。
【解決手段】 パルプに填料を内添した紙であって、前記填料には、脱墨フロスを主原料とし、脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経た再生粒子凝集体の表面をシリカで被覆したシリカ被覆再生粒子凝集体であり、JIS P 8251に準拠した灰分が全質量当り2〜15質量%である。 (もっと読む)


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