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Fターム[4L055EA25]の内容

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Fターム[4L055EA25]に分類される特許

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【課題】白紙光沢度、白紙表面性、印刷光沢および印刷適性に優れた印刷用塗工紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に、一層または二層以上の顔料塗工層と、前記顔料塗工層の上にスプレー塗工方式によって形成された表面層を有し、前記表面層が表面層全固形分の25〜90質量%のプラスチックピグメントを含有し、かつ、平滑化処理されていることを特徴とする。前記プラスチックピグメントが中空タイプであることが好ましい。前記表面層中に、ガラス転移温度(Tg)が40℃以上80℃未満である熱可塑性重合体ラテックスを、表面層の全固形分に対して5〜70質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


1層以上の受像コーティング層及び任意に受像コーティング層の下の1層又は複数層のプレコーティング層を有し、これらのコーティング層が、色素成分、接着剤成分、及び任意に添加剤を含み、色素成分が、炭酸塩、カオリン、中実若しくは空胞化されたポリマー色素からなる群から選択される微粒子色素の1種又はこれらの混合物から本質的になり、接着剤成分が水ガラスを含むオフセット印刷用紙を開示する。 (もっと読む)


微細粒の填料の水性スラリーを処理する方法において、少なくとも1種の微細粒の填料の水性スラリーの加熱により、及び引き続き少なくとも1種のラテックスの水性分散液の添加により、前記処理を実施する、微細粒の填料の水性スラリーを処理する方法。 (もっと読む)


本発明は、天然炭酸カルシウム(GCC)及び沈降炭酸カルシウム(PCC)の共粉砕による、製紙業で使用する塗工分散液を調製するための方法において、粉末GCCを5〜70重量%のPCCを含有するスラリーと共粉砕し、5μm未満が少なくとも90重量%、2μm未満が少なくとも70重量%及び1μm未満が少なくとも20重量%の炭酸カルシウムの粒度分布を、0.7〜3μmの範囲内の重量平均粒度と共に得ることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


表面処理されたセルロースの基体を調製する方法。該方法はセルロース基体への表面処理組成物の適用を含み、該組成物はホウ素源、ジ−アルデヒド架橋剤およびブロッキング薬を導入して架橋剤組成物を形成する工程、および澱粉、任意の顔料および/または任意のポリマー粒子状物質を架橋剤溶液に導入し組成物を形成する工程、を含む方法により調製される。 (もっと読む)


本発明は、a)アルコキシおよび/またはヒドロキシポリアルキレングリコールの官能基がこれにグラフトされている(メタ)アクリル酸の少なくとも1種の櫛型ポリマーの水溶液を調製するステップと;b)少なくとも1種のアクリル系増粘剤の水性エマルジョンを調製するステップと;c)ステップa)による水溶液およびステップb)による水性エマルジョンを場合により追加の水と混合するステップと;を含むことと、5.5から6.3の、優先的には5.8から6.3のpHを有する混合物を得るためにステップa)および/またはステップc)の間に櫛型ポリマーを部分中和することを含むこととを特徴とする、組成物を調製する方法に関するものである。本発明は、このように得た生成物にも、および紙塗工スリップにおける前記スリップの増粘剤としてのならびに/または前記スリップの保水剤としてのならびに/または前記スリップによって塗工した紙の光沢および/もしくは光学青味付けを改善する薬剤としてのこの使用にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の高分子凝集剤では生成するフロック粒径が小さく濾水性が悪い、固液分離されたケーキの含水率が高い、およびベルトプレス脱水機またはフィルタープレス脱水機を用いた場合の濾布と汚泥の剥離性が悪い等、充分な脱水効果を得ることは困難であった。
【解決手段】 1〜40dl/gの固有粘度を有し、固有粘度から換算される重量平均分子量(Mw)とメンブラン式浸透圧測定法による数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が1〜50である、水溶性不飽和モノマーを構成単位とする(共)重合体(A)からなることを特徴とする高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2エアー本体が固形物によって詰まるのを抑制し、超高速の抄紙機等においても走行体に対して薬液を確実に付与することができると共に、薬液の飛散も十分に抑制できるノズル装置及びそれを用いた薬液の付与方法を提供する。
【解決手段】ノズル本体2と、ノズル本体2の上面に設けられ、薬液を吐出可能な吐出ノズル1と、ノズル本体2の一方の側面に設けられ、空気が通過する第1内部空間を有する第1エアー本体10と、第1内部空間の上方が開放されることにより、第1エアー本体10の上面に設けられた第1エアー口12と、ノズル本体2の他方の側面に設けられ、空気が通過する第2内部空間を有する第2エアー本体20と、第2内部空間の上方が開放されることにより、第2エアー本体の上面に設けられた第2エアー口22とを備える。 (もっと読む)


本発明は、繊維の少なくとも約60重量%がセルロース系繊維である繊維含有懸濁物を提供すること、及び、懸濁物をワイヤ上で脱水して、セルロース系繊維ウェブを形成することを含み、さらに、形成されたウェブに対するシリカ系粒子と、懸濁物及び/又は形成されたウェブに対する湿潤紙力増強剤とを加えることを含む、セルロース系製造物の製造方法に関する。本発明はまた、本発明の方法によって得ることができる製造物に関する。本発明はさらに、シリカ系粒子と、実質的にアルデヒド非含有の湿潤紙力増強剤とを含む分散物に関する。本発明のさらなる態様が、約1000m/gから約1700m/gの範囲の比表面積を有するシリカ系粒子と、湿潤紙力増強剤とを含む分散物に関する。本発明のさらに別の態様が、製紙プロセスにおける添加剤としての本発明の分散物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】低目付、低通気抵抗、及び高引張り強度を有する多孔質シート材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】目付が3g/m以上12g/m以下、かつ通気抵抗度が10s/100ml以上600s/100ml以下の範囲にあり、さらに引張り強度が3N/15mm以上20N/15mm以下の範囲にあることを特徴とするセルロース不織布とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 操業性、塗工紙品質、印刷適性に優れ、尚かつ光が当たることによって有害物質を分解する作用をあわせ持ったキャスト塗工紙を提供することにある。
【解決手段】
原紙に顔料と接着剤を主成分とするキャスト塗工層を設け、湿潤状態にある該キャスト塗工層を加熱された鏡面ドラム面に圧接、乾燥して仕上げるキャスト塗工紙において、キャスト塗工層中に光触媒作用を有する粉末状の酸化チタンを顔料100重量部あたり1〜30重量部含有し、前記粉末状酸化チタンは予めシリカゾル又はアルミナゾルで両物質の固形分が45〜60重量%である状態で混合処理を行ったものを用いることを特徴とするキャスト塗工紙。 (もっと読む)


【課題】圧着シール強度が高く、且つ、環境の変化によりシール強度の変化が無く、製造工程が簡素化でき、ヒートシール強度が高く、圧着シール面を剥離したときに当該面の毛羽立ちが少ない圧着シール用シートを得ることにある。
【解決手段】数平均分子量(Mn)が200〜20000のエチレン系重合体ワックスを主成分とする繊維を提供する。また、当該繊維を含む合成パルプを提供する。更には、当該繊維又は当該合成パルプからなる合成シート、圧着シール用シート及び圧着シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】嵩高で柔軟性に優れた塗工紙とその製造方法を提供する。本の外観を変えずに軽量化でき、可読性に優れた品質の本を提供する。
【解決手段】機械パルプリッチな原料に低密度無機填料を内添し、抄紙機のプレスパートにおける最終プレス線圧を抑えて抄造した原紙の表面に、紙塗工用塗料を必要最小量塗工することによる。 機械パルプは、ストーングランドパルプ、加圧ストーングランドパルプ及びサーモメカニカルパルプ等の少なくとも1種類であり、全パルプ中5〜50重量%含有する。プレスパートにおける線圧の合計が600kg/cm以下でかつ最終プレス線圧が75kg/cm以下の条件で抄造し原紙を得る。次いで該原紙の片面又は両面に、主たる成分が顔料及びバインダーからなる塗料により塗工量3〜10g/mの層を形成する。塗工紙の密度は0.8g/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】長尺状の剥離シートをロール状に巻回された剥離シート巻回体において、巻き圧が変化しても剥離力の安定性を確保することができる剥離シート巻回体、およびその剥離シートを用いた粘着体を提供すること。
【解決手段】長尺状の剥離シートをロール状に巻回させてなる剥離シート巻回体であって、前記剥離シートが剥離シート基材の少なくとも一方の面に剥離剤層を有するものであり、前記剥離剤層が、アルケニル基含有量が1.0〜5.0質量%であり、25℃における粘度が50〜300mPa・sであるアルケニル基含有オルガノポリシロキサンを含む付加反応型無溶剤タイプの剥離剤組成物の硬化皮膜からなることを特徴とする剥離シート巻回体、および前記剥離シートを用いた粘着体である。 (もっと読む)


【課題】 光触媒能を有する粉末状の酸化チタンを良好に分散する方法を提供することにあり、その分散方法で得られた粉末状酸化チタンを用いて、操業性に優れ、印刷品質が良好であり、尚かつ光が当たることによって有害物質を分解する作用を併せ持った印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】
光触媒作用を有する粉末状の酸化チタンとシリカゾル又はアルミナゾルを両物質を合計した固形分が45〜60重量%である状態で、シリカゾル又はアルミナゾルを酸化チタンとシリカゾル又はアルミナゾルの比率が2:1〜1:2となるように混合処理を行うことを特徴とする光触媒作用を有する粉末状酸化チタンの分散方法、及びその分散方法で得られた粉末状酸化チタンを含有した塗工液を原紙に塗工することを特徴とする印刷用塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ラフニングやブリスター性を抑え、印刷面感が良好であり、低密度の印刷用塗工紙を提供すること。また、印刷用塗工紙の生産効率の良い製造方法を提供すること。
【解決手段】原紙に広葉樹機械パルプを含有し、スプレー塗工方式で塗工して設けた塗工層を3〜15g/m2とすることにより、ラフニングやブリスターを抑えることができ、印刷面感が良好な印刷品質で、低密度な印刷用塗工紙を得る。また、塗工液の粘度がせん断速度1.0×104(1/秒) において10〜50mPa・sの範囲であることを特徴とする印刷用塗工紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】 軽カル−シリカ複合物スラリーの沈降、凝集によるハードケーキの形成を抑制すること。これにより、循環ポンプを装備していないローリーでの、軽カル−シリカ複合物の長距離輸送、スムーズな払い出しを可能とする。また、長期間の貯蔵後の再分散も容易とする。
【解決手段】 軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物及びアルミニウム系水溶性無機化合物を含むスラリーにおいて、固形分1〜50重量%を有し、pHが7以上であり、1週間以上静置した後もハードケーキを形成せず、低剪断下で再分散が可能な前記スラリー。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ギャップフォーマーとシュープレスを組み合わせた抄紙機で抄紙された塗被紙の乾燥工程後のヒジワなどの波打ち現象を抑制し、かつ、オフ輪印刷時の耐ブリスター性をも有する塗被紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係るオフセット印刷用塗被紙の製造方法は、顔料及び接着剤を主成分とする水性塗被組成物を原紙に塗被し、乾燥して仕上げるオフセット印刷用塗被紙の製造方法において、前記原紙として、ギャップフォーマーとシュープレスとを組み合わせた抄紙機で抄紙した紙匹に、フィルムメタリングサイズプレス装置を使用して、接着剤を主成分とし接着剤固形分濃度が13〜20質量%の水性液が塗布、乾燥されてなる原紙を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油性インキを用いた印刷直後にオーバープリンティング方式又はインラインコーター方式でのニス塗布を行うことによって、インキのセット・乾燥の時間が取れなくても印刷面のムラの発生のない光沢、平滑性に優れた2層以上塗工してなる塗工白板紙の提供。
【解決手段】 この課題は、顔料とバインダーを主成分として含有する塗工液を2層以上塗工してなる白板紙において、顔料として重炭酸カルシウムを全顔料の45質量%以上含有し、かつ、固形分濃度64質量%以上の塗工液を最上層に塗工することを特徴とする塗工白板紙によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 粘度を低下させて作業性を担保しながら、紙に充分な剛度を付与する。
【解決手段】 (A)B型粘度計による粘度が200mPa・s以上(固形分濃度2重量%水溶液、温度25℃)である多糖類と、(B)ポリアクリルアミド(PAM)系樹脂を含有するとともに、上記成分(A)がデンプン類を除く多糖類である紙用剛度向上剤である。多糖類(A)はセルロース類、キトサン類、アルギン酸類、ガム類などである。粘性の高い多糖類にPAM系樹脂を併用することで、全体の粘性を低下させながら、多糖類100%の場合に比べても遜色のない剛度向上効果を発揮でき、特に、少ない塗工量でも剛度を改善てきる。 (もっと読む)


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