説明

Fターム[4L055EA25]の内容

 (82,557) | 条件、数値の特定 (11,593) | 物理量 (2,021) | 密度、濃度、粘度 (451)

Fターム[4L055EA25]に分類される特許

321 - 340 / 451


【課題】製紙工程において紙の密度を低下させることのできる薬剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される熱可塑性重合体(A)を製紙用密度低下剤として用いる。この熱可塑性重合体(A)は、α−オレフィンの単独重合体又は共重合体であることが好ましく、酸化ポリエチレンワックスまたは酸変性ポリエチレンワックスが好ましい。酸化ポリエチレンワックス、酸変性ポリエチレンワックスとしては、密度(g/cm)0.85〜1.0、酸価(KOHmg/g)1〜100、融点50〜200℃、軟化点50〜200℃、分子量(粘度法)500〜10000であるものが好ましい。本発明の製紙用密度低下剤は、上記の熱可塑性重合体(A)と、特定の脂肪族アミドアミン系化合物(B)を含有するものであってもよい。
【化1】
(もっと読む)


本発明は、a)着色顔料(組成物の総重量に基づき)0.1〜30重量%、b)でんぷん、共重合されたモノマー成分に加えて、i)スチレンまたは置換スチレン、ii)アクリラートおよび/またはメタクリラート、および場合により、iii)1個以上のさらなるエチレン性不飽和モノマーを含むことを特徴とするでんぷん/ラテックス共重合体(組成物の総重量に基づき)0.1〜20重量%、c)でんぷんまたはでんぷん誘導体(組成物の総重量に基づき)0〜20重量%、d)1個以上の助剤(組成物の総重量に基づき)0〜10重量%、およびe)水(組成物の総重量に基づき)全体を100重量%にする量を含む、巻取り紙の表面着色のための組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 薄膜塗工性、硬化性に優れ、かつ優れた剥離性能を有し、エマルション型粘着剤のハジキが少ない剥離性シリコーン硬化皮膜を与える付加反応型無溶剤タイプのシリコーン組成物を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(E)成分を含む、25℃における粘度が50〜1,000mPa・sの範囲内であり、有機溶剤を含有しない硬化性シリコーン剥離剤組成物。
(A)分子鎖末端にケイ素原子に結合したアルケニル基を有するジオルガノポリシロキサン、(B)分子鎖末端にケイ素原子に結合した水素原子を有するジオルガノポリシロキサン、(C)1分子中にけい素原子に結合した水素原子を少なくとも3個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(D)一般式RSiO1/2(M単位)、及びSiO4/2(Q単位)から成るトルエンに可溶な樹脂状共重合体、(E)白金族金属系触媒。 (もっと読む)


【課題】 見掛け密度が異なる混合系の木材チップをクラフト蒸解する工程において、パルプ収率、蒸解速度、及びパルプ品質を向上させる。
【解決手段】 スチーミング処理後の見掛け密度が0.9g/cm未満である木材チップに対して、該木材チップがスチーミングベッセルに移送される前に浸透性改善剤を添加してスチーミング処理後の見掛け密度を0.9〜1.05g/cmの範囲とすることにより、混合系の木材チップの見掛け密度を均一化して、蒸解釜内における木材チップの落下速度を均一化し蒸解釜内の滞留時間、すなわち、蒸解反応時間を均一とすることにより蒸解度のばらつきを小さくする。 (もっと読む)


1つの実施形態において、本発明は、3cc/gm未満の比容積を有するセルロース物品を形成する方法を提供する。本方法は、セルロース繊維を、水性分散体を含む配合物と添合する工程を含む。前記水性分散体は、エチレン系熱可塑性ポリマー、プロピレン系熱可塑性ポリマー及びそれらの混合物からなる群より選択される少なくとも1種のポリマーと、少なくとも1種の高分子安定剤と水とを有し得る。一定の実施形態において、前記少なくとも1種のポリマー及び前記少なくとも1種の安定剤の合計量は、前記水性分散体の約25から約74容量%を含む。 (もっと読む)


【課題】澱粉の水性スラリーを層間にスプレーする抄き合わせ板紙の製造において、スプレーされた澱粉の層間への定着が困難な抄紙機においても、層間への定着が高く、廃水負荷の低減や層間強度の向上を図ることのできる抄き合わせ板紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 アニオン澱粉の粒子表面にカチオンポリマーを吸着させた自己定着型澱粉をスプレー用澱粉として使用することにより、層間への定着を図ることにより、層間強度の低下や廃水負荷の増大を抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は、酸無水物、アニオン性ポリ電解質、及び180未満の分子量を有する、及び/又は1以上のヒドロキシル基を有するアミン又はその4級アンモニウムである窒素含有有機化合物を含む、セルロース反応性サイジング剤の水性分散物に関する。本発明は、アニオン性ポリ電解質、及び180未満の分子量を有し、及び/又は1以上のヒドロキシル基を有するアミン又はその4級アンモニウムである窒素含有有機化合物の存在下、水性相中に酸無水物を分散させることを含む、セルロース反応性サイジング剤の水性分散物の製造方法にもまた関する。本発明は、セルロース反応性サイジング剤をストックサイジング剤又は表面サイジング剤として紙の製造において使用する方法にもまた関する。本発明はさらに、セルロース反応性サイジング剤の水性分散物をセルロース水性懸濁物に添加することを含む紙の製造方法にもまた関する。 (もっと読む)


本発明は、a)鉱物質を分散剤および/または粉砕助剤を用いずに水中で、低濃度(40%以下)において該鉱物質を粉砕すること、およびb)機械的および/または熱的手段によって高固体含量(65%以上)まで濃縮することによる鉱物質の水性懸濁液の製造方法において、少なくとも1つの分散剤が、段階(a)および段階(b)の間および/または段階(b)中および/または段階(b)中または段階(b)の後に、
少なくとも1つのアクリル酸のホモポリマーおよび少なくとも1つのフッ素化鉱物化合物の組み合わせの形で導入されることを特徴とする、分散剤の使用からなる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの無機物、少なくとも1つの結合剤および水を含むコーティングスリップの製造方法であって、本組成物は、少なくとも1つのポリアルキレンオキシド官能基をポリマー鎖上にグラフト化して得られる少なくとも1つの櫛形ポリマーと混合され、前記ポリマー鎖は、少なくとも1つのエチレン性不飽和モノマーの重合により生成することを特徴とする。得られたコーティングスリップは、先行技術の保水性増粘剤を含む同様のスリップと比較して、保水性の増加およびBrookfield(商標)粘度の低下を特徴とする。 (もっと読む)


紙ウェブ、厚紙ウェブ、ティッシュウェブ、またはその他の繊維材料ウェブ(1)を製造および/または仕上げ加工するための機械内で、紙ウェブ、厚紙ウェブ、ティッシュウェブ、またはその他の繊維材料ウェブ(1)を処理するためのローラ円筒体(3)であって、1つ、または複数のプラスチック層(6,7,8)と、織物または糸製メッシュ等の形状の少なくとも1つの支持エレメント(5)とを有しており、前記プラスチック層(6,7,8)のうち、少なくとも1つのプラスチック層が、圧縮性のプラスチック層(6)として形成されている形式のものに関する。この場合、支持構造体の負荷は、少なくとも1つの支持エレメント(5)が、圧縮性のプラスチック層に埋設されていることによって防がれる。
(もっと読む)


【課題】 操業性に優れ、印刷面感が良好で、ブレード塗工方式のものに比べて低密度な印刷用塗工紙を製造すること。
【解決手段】 原紙上に、顔料及び接着剤を含有する塗工層を有する印刷用塗工紙において、最も外側の塗工層をスプレー塗工方式で設け、且つスプレー塗工層を設ける前の基紙のPPSラフネスが6.0μm以下とすることにより、印刷用塗工紙を製造すること。また、本発明においては、より効果的に塗工紙を製造するためにスプレー塗工方式に用いる塗工用塗料の粘度がせん断速度1.0×10(1/秒)において10〜50mPa・sの範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、グリオキサールとアルカリ金属オルトリン酸塩の少なくとも1種とからなる混合物を含む、紙および厚紙の表面処理を目的とする水性の不溶化剤組成物、およびその利用に関する。 (もっと読む)


ビニルアルコール重合体を1つ以上のエチレン性不飽和シラン含有単量体を用いて高温で処理することで得られるシラン変性ポリビニルアルコール。 (もっと読む)


【課題】地合いと濾水性のバランスを容易にとることができ、このため紙力を向上させ、結果として紙の製造に用いる紙力増強剤の使用量を減少させることができ、さらには抄紙時の水切れ性を向上させることにより、操業性を向上させることができる紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】カチオン性ポリアクリルアミド系紙力増強剤(A)と、紙力増強剤の添加前後におけるJIS P 8121により測定される濾水度の差がカチオン性ポリアクリルアミド系紙力増強剤(A)よりも大きいカチオン性ポリアクリルアミド系紙力増強剤(B)とを用い抄紙することを特徴とする紙の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 地合いと濾水性のバランスを容易にとることができ、このため紙力を向上させ、結果として紙の製造に用いる紙力増強剤の使用量を減少させることができ、さらには抄紙時の水切れ性を向上させることにより、操業性を向上させることができる紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】 カチオン性ポリアクリルアミド系紙力増強剤(A)と、紙力増強剤の添加前後におけるJIS P 8121により測定される濾水度の差がカチオン性ポリアクリルアミド系紙力増強剤(A)よりも大きいアニオン性ポリアクリルアミド系紙力増強剤(B)とを用い抄紙することを特徴とする紙の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】紙力増強剤をパルプスラリーに均一に分散させ、局所的な凝集を防止することにより、良好な紙の地合を実現し、紙力効果を向上させ、かつ操業性を向上させることができる紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】両性(メタ)アクリルアミド系ポリマーを、両性(メタ)アクリルアミド系ポリマーの沈殿が存在しない均一な、濁度500NTU未満とした状態でパルプスラリーに添加後、抄紙することを特徴とする紙の製造方法であり、好ましくは、両性(メタ)アクリルアミド系ポリマーとして、特定のモノマーを共重合させて得られるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】地合いと濾水性のバランスを容易にとることができ、このため紙力を向上させ、結果として紙の製造に用いる紙力増強剤の使用量を減少させることができ、さらには抄紙時の水切れ性を向上させることにより、操業性を向上させることができる紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】ノニオン性ポリアクリルアミド系紙力増強剤(A)と紙力増強剤の添加前後におけるJIS P 8121により測定される濾水度の差がノニオン性ポリアクリルアミド系紙力増強剤(A)よりも大きいカチオン性ポリアクリルアミド系紙力増強剤(B−1)またはアニオン性ポリアクリルアミド系紙力増強剤(B−2)とを用い抄紙することを特徴とする紙の製造方法を用いる。 (もっと読む)


有価物品又は有価ドキュメント内に一体化されるのに適するようにされた密着性シート状又はテープ状物品(10)は、金属粒子又は金属被覆粒子の形態にある非細長セキュリティ粒子(14)と、紙適合性又はプラスチック適合性バインダー(12)とを備える。このシート状又はテープ状部品は、セキュリティ粒子の濃度の良好な制御を可能にすると共に、有価ドキュメント内へのセキュリティ粒子の一体化を容易にすることができる。
(もっと読む)


本発明は、第一の工程において、紙の表面を水溶性染料で処理し、続いて、第二の工程において、紙の表面を定着剤で処理することを特徴とする、紙の表面着色の方法に関する。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造方法で製造することができ、光沢感に優れ、水系の画像記録層形成用塗布液を塗布してもコックリングやカールの発生が大幅に改良された記録材料用支持体と、高い光沢感と高い発色性を有するインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】吸水性支持体の少なくとも一方の面側に、樹脂分散物を含む塗布層形成用塗布液を塗布して塗布層を形成した後、該塗布層に実質的に空隙が残らなくなる条件で圧力処理を施すことにより得られることを特徴とする記録材料用支持体。 (もっと読む)


321 - 340 / 451