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Fターム[4L055EA25]の内容

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Fターム[4L055EA25]に分類される特許

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本発明は、望ましい粒径を有する表面変性無機填料または顔料を製造するための方法に関する。前記方法は、所定の粒径を有する無機填料または顔料の填料または顔料スラリーを、縦型ミル内で、ポリマー分散体、該填料または顔料に対して0.1〜4.0重量パーセントの量の既知の磨砕助剤、および/または分散剤(活性物質)、ならびに最大で5mmまでの相当直径を有する混練ボールを用い、少なくとも50℃の混練生成物の温度において、圧力およびせん断力の作用のもとで、該填料または顔料の所望の粒径まで混練し、ポリマー分散体の結合剤を、該填料または顔料に塗り付けながらポリマー塗膜を設けることを特徴とする。また、本発明の方法を用いて得られる填料または顔料、製紙業向けのエマルジョン塗料、接着剤、コーティング、または展延剤を製造するためのその用途、特にコーティングまたは製紙業の異なるセグメント向けの展延剤、例えば、枚葉オフセット用紙、オフセット輪転用紙、凹版印刷用紙、厚紙、および特殊紙などを製造するためのそれらの用途も開示されている。
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【課題】 印刷品質、印刷面感が良好な、低密度の印刷用塗工紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】 原紙上に、顔料及び接着剤を含有する塗工液を塗工する印刷用塗工紙の製造方法において、原紙に隣接する最も内側の塗工層をスプレー塗工方式で塗工した後、最も外側の塗工層をブレード塗工方式で塗工することにより、印刷用塗工紙を製造する。また、本発明においては、より効果的に塗工紙を製造するためにスプレー塗工方式に用いる塗工液の粘度がせん断速度1.0×10(1/秒)において10〜50mPa・sの範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


(i)唯一のカチオン性ポリマーとしての、遊離塩基の形、塩の形及び/又は四級化された形の、ビニルアミン単位を含有する少なくとも1つのポリマー、(ii)少なくとも100万のモル質量Mwを有する少なくとも1つの線状のアニオン性ポリマー及び/又は少なくとも1つの分枝鎖状のアニオン性の水溶性ポリマー及び/又はベントナイト及び/又はシリカゲル、及び(iii)少なくとも1μmの平均粒子直径及び3dl/g未満の固有粘度を有する少なくとも1つの粒状で架橋されたアニオン性有機ポリマーからなる歩留まり向上剤系の存在でシート形成下に紙料を脱水することによって紙、板紙及び厚紙を製造する方法並びに紙、板紙及び厚紙の製造の際の添加剤としての成分(i)、(ii)及び(iii)からなる歩留まり向上剤系の使用。 (もっと読む)


【構成】 表面にシラノール基を有する物質とアクリルアミド系共重合体を含有し、アクリルアミド系共重合体に対して表面にシラノール基を有する物質の固形分重量比が0.5重量%〜35重量%であることを特徴とする製紙用添加剤、または表面にシラノール基を有する物質存在下でアクリルアミド類を重合して得られることを特徴とする製紙用添加剤である。また、この製紙用添加剤を含有する紙である。
【効果】 本発明によれば、本発明の製紙用添加剤を含有させることにより、相反する性質である低密度化と紙力の向上についてバランスの優れる紙を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】接着性と熱穿孔性という相反する特性を満足する感熱孔版印刷原紙用水性接着剤およびそれを用いた感熱孔版印刷原紙を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂が水性媒体中に分散されてなることを特徴とする感熱孔版印刷原紙用水性接着剤および該水性接着剤からなる層を熱可塑性樹脂フィルムと多孔性支持体との間に有する感熱孔版印刷原紙。 (もっと読む)


【課題】 ウェットパルプ製造工程のパルプスラリーに添加する内添型抗菌剤として高い歩留を示し、細菌や真菌等による微生物障害から長期間にわたって保護するウェットパルプ用抗菌組成物および抗菌方法を提供する。
【解決手段】 20℃の水に対する溶解度が1mg/ml以下である1種以上の抗菌剤を、カチオン化ポリビニルアルコールなどの水溶性高分子化合物を用いて分散させ、界面活性剤を含まないかあるいは組成物中の界面活性剤(ただし第4級アンモニウム型カチオン性界面活性剤を除く)濃度が1質量%以下であることを特徴とする工業用抗菌組成物および抗菌方法により上記の課題を解決する (もっと読む)


【課題】界面活性剤を使用することなく優れた物性が得られるポリオレフィンワックス含有水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有ポリオレフィンワックス100質量部が、下記の一般式(1)を満たす化合物15〜67質量部、水90〜380質量部の存在下、加熱溶解された後、カルボキシル基含有ポリオレフィンワックスのカルボキシル基に対して1〜4倍化学当量の割合で加えられた塩基性化合物によって分散されてなることを特徴とする水性樹脂組成物。
一般式(1)
CmH2m+1-(OCH2CH2)n-OH
m :4〜6までの整数、n :1〜4までの整数 (もっと読む)


【課題】 水不溶性のイオン性粒子と水溶性架橋ポリマーの双方の特徴を兼ね備え、通常の光学顕微鏡では確認できず位相差顕微鏡ではじめて確認できる粒子であって、カチオン性あるいは両性のイオン性を持つことを特徴とするイオン性微粒子とその用途を提供することである。
【解決手段】 水溶性ビニルモノマーを開始時のモノマー濃度が15〜60質量%で重合することにより製造可能であることを発見した。このイオン性微粒子は汚泥脱水剤、歩留向上剤、濾水性向上剤に優れた性能を発揮することを発見した。 (もっと読む)


【課題】水、特に冷却水及び高い塩素要求水を有する水系システム及びより特別には冷却水及び高い塩素要求を有する水系システムにおける微生物を殺滅し、そして生物汚染を抑制するための方法を提供する。
【解決手段】高い塩素要求水における微生物を殺滅し、そして生物汚染を制御するための方法であって、塩素ドナー溶液をアンモニウム塩溶液に添加して、塩素ドナー溶液とアンモニウム塩溶液とを、N/Clとして計算したモル比で少なくとも1:1の範囲の割合で混合して、その混合物のpHが8.0〜12.5の範囲であり、その混合物の濃度がCl2として0.01〜1.0%である生物殺滅混合物を調整し、そしてこの混合物を混合直後に前記水に添加することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】雲竜紙の模様の大きさが調節可能で、模様として好ましくない、大きな塊状の模様の発生の抑制が可能な雲竜紙及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】紙のマシン流れ方向に従って順番に測定した、最大幅0.5mm以上の模様500個の最大幅の平均値が1.0mm〜2.0mmで、長さの平均値が40mm〜60mmであるレーヨン繊維主体の模様を有する模様紙とする。模様は、繊度1.7〜5.6dtex、繊維長10〜30mmのレーヨン繊維を、水分散濃度0.1〜0.5%(絶乾重量)に調整し、レーヨン繊維に対してカチオン性凝集剤を固形分重量として対レーヨン繊維絶乾重量2.0〜7.0%、アニオン性凝集剤を固形分重量として対レーヨン繊維絶乾重量0.5〜4.7%添加し、両凝集剤の固形分重量添加比率をカチオン性凝集剤:アニオン性凝集剤=60〜80:40〜20の範囲にて添加して凝集させて形成する。 (もっと読む)


低濃度のCPD形成種、及び優れた耐ゲル化安定性を有するポリアミン−エピハロヒドリン樹脂を含む組成物を処理する方法を開示する。ポリアミン−エピハロヒドリン樹脂を、エピハロヒドリン:アミンの比率が約1.1:1.0未満で製造し;次に、樹脂を塩基処理、続いて酸処理で処理し、優れたゲル化に対する貯蔵安定性を有し、生成するCPDが低濃度である樹脂が得られる。 (もっと読む)


【課題】 写真支持体を製造する際、その紙料に添加することによりカブリ現象の発生を低減させた写真支持体が得られる写真支持体用添加剤を提供すること。
【解決手段】 ポリアミドポリアミン−エピクロロヒドリン樹脂を含有する写真支持体用添加剤であって、(写真支持体用添加剤中に含まれるクロロヒドリン構造に由来する塩素原子の量)/(写真支持体用添加剤中に含まれる全塩素原子の量)が0.3以下である写真支持体用添加剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】
裏面塗被層を有するキャスト塗被紙において、裏面塗被層中にサチンホワイトを含有していながら、白色度や色相の経時安定性に優れると共に、キャスト面の表面平滑性(ボコツキ)に優れ、かつドラム表面の汚れもなく高効率で生産し得るキャスト塗被紙を提供するものである。
【解決手段】
原紙の一方の面に顔料と接着剤を主成分とする裏面塗被層を設け、該原紙のもう一方の面に、必要に応じて顔料と接着剤を主成分とする下塗り塗被層を設けてなる原紙上に、顔料と接着剤を主成分とするキャスト用塗被層を形成せしめ、該キャスト用塗被層が湿潤状態にある間に加熱された鏡面ドラムに圧接、乾燥して、強光沢仕上げするキャスト塗被紙において、前記裏面塗被層中にpH12.0以下であるトリスルホアルミン酸カルシウムを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする第1の課題は、剛度を向上させることが可能な紙用表面塗工剤であり、かつ該紙用表面塗工剤の原紙への塗工時に曳糸性が無く、操業性に優れたポリアクリルアミド系紙用表面塗工剤の提供にあり、更に第2の課題は、該ポリアクリルアミドを表面塗工した剛度を向上させた紙の提供にある。特に剛度を向上させた嵩高剤含有の嵩高紙の提供にある。
【解決手段】
カチオン性基及び/又はアニオン性基を有する共重合分岐型ポリアクリルアミドの重量分子量を5万以上かつ50万未満とすることにより、該ポリアクリルアミド水溶液の粘度が低下すると同時に曳糸性が完全に無くなり、紙用表面塗工剤として使用することが可能となる。また、該ポリアクリルアミドを原紙の表面に塗工した紙は、剛度が顕著に向上する。 (もっと読む)


【課題】 全ての書類が確実に処分されたことを保証する紙材処理システム並びに紙材処理方法の提供。
【解決手段】 紙材が投入されるとともに、該紙材を液体中で撹拌し、パルプ状に溶解するパルパー槽と、パルパー槽から排出された排出液を圧搾し、パルプ成分と水成分とに分離するスクリュープレスと、スクリュープレスから排出された前記パルプ成分を外部へ搬出する搬出コンベアからなる紙材処理システムであって、前記パルパー槽に前記紙材を投入する投入装置には、該投入される紙材の重量を測定可能な第1測定装置が備えられ、前記パルパー槽には、紙材投入前のパルパー槽重量と紙材投入後のパルパー槽重量の差分を算出する第2測定装置が備えられ、前記第1測定装置の測定値と前記第2測定装置からの算出値を比較するための比較手段を備えることを特徴とする紙材処理システムである。 (もっと読む)


少なくとも1の無機顔料の水性懸濁液を少なくとも1のバインダーの存在下で粉砕し、かつ場合によりこうして得られた水性懸濁液を乾燥させ、かつ乾燥させたポリマー−顔料−ハイブリッドを水中に再分散させることにより得られるポリマー−顔料−ハイブリッドを填料として使用することを特徴とする、少なくとも1のポリマー−顔料−ハイブリッドの水性懸濁液を、紙料に添加し、かつ該紙料を脱水して枚葉紙を形成することにより、填料を含有する紙および填料を含有する紙製品の製造方法、ならびに填料を含有する紙または填料を含有する紙製品を製造するための、上記方法で得られたポリマー−顔料−ハイブリッドの填料としての使用。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を満足しつつ、透明性に優れかつ線膨張率が小さい、樹脂材料を提供する。
【解決手段】 セルロースを含有する不織布(a)とセルロース以外の樹脂(b)とからなり、(a)成分が0.1重量%以上99重量%以下であり、(b)成分が1重量%以上99.9重量%以下であることを特徴とする複合体。セルロースを含有する不織布(a)の空孔がセルロース以外の樹脂(b)で充填されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】汚染物質粒子をできるだけ効果的に析出することができ、装置および運転に関する過度に高いコストおよび手間を必要としない調成方法を提供する。
【解決手段】ファインフラクションおよびコースフラクションをその都度別個のフローテーションで処理し、かつ別個のフローテーション内で以下の特徴、すなわちインレットコンシステンシ、非通過量、滞留時間、薬品種類、比薬品量、薬品添加の場所、供給されるフローテーション空気の比量、気泡サイズ、フローテーションセルの数、フローテーションセルの種類、重力の場の大きさ、リジェクトに関するフローテーションステップの数またはアクセプトに関するフローテーションステップの数といった特徴が個別的にまたは互いに組み合わされてそれぞれ異なって選択されることにより、前記フローテーションのフローテーション作用を弁別するようにした。 (もっと読む)


本発明は、カチオン性ポリマーと高表面積アニオン性無機粒子との混合物を含む顔料入り水性系用の添加剤、該添加剤の製造及び使用法、水性ペーパー塗工カラーの形成法、並びにそれで塗工されたセルロースマトリックス;及び安定化されたプレミックスの製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】填料歩留りを向上し、かつ繊維間に分布する填料粒子によって繊維間結合が阻害されず、少量のパルプでも嵩を出すことができ、同時に白色度、不透明度を向上できる嵩高填料の製造方法を提供する。
【解決手段】無機微粒子を珪酸アルカリ水溶液に添加・分散し、スラリーを調製した後に加熱攪拌しながら、液温を60〜100℃の範囲に保持し酸を添加し、シロカゾルを生成させ、最終反応液のpHを中性〜弱アルカリ性の範囲に調整することにより、無機微粒子・シリカ複合粒子を製造する。 (もっと読む)


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