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【課題】 製紙用内添剤としてアミジン系水溶性高分子を適用しようとする場合、従来のコストの高いアミジン系水溶性高分子に替えて、低コストで製造可能なポリアミジン系水溶性高分子からなる湿潤紙力向上剤を提供し、またそれを用いた湿潤紙力向上方法を提供する。
【解決手段】
(メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することからなる、アミジン構造単位を含有する水溶性高分子を抄紙前の製紙原料中に添加し抄紙することによって達成できる。
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【課題】 アミジン系水溶性高分子のうち、低コストで製造可能なポリアミジン系水溶性高分子からなるインクジェット印刷用紙塗布剤を提供することである。
【解決手段】 本発明のインクジェット印刷用紙用塗布剤は、アミジン構造単位を5〜67モル%、酸アミド基構造0〜85モル%、シアノ基構造単位を5〜35モル%および一級アミン塩基構造単位を0〜55モル%含有するポリアミジン系高分子からなる。この水溶性高分子は、(メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理して製造することができる。
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【課題】 従来のものと比べてさらに多くの機能を付与した紙素材の壁紙を提供する。
【解決手段】 紙素材からなり、純度が99.8%以上のシリカの粉末を含有する壁紙である。シリカの粒子径は0.4μm〜0.6μmであることが望ましく、またシリカの含有率が、紙素材に対して30wt%〜50wt%であることが望ましい。シリカを含有させることで、耐熱性に優れ、また、シリカは熱伝導率が低いため、室内の気温を逃がさない。さらに、シリカが光を反射するため、紙素材が色あせしない。また、シリカの粉末は多孔質で比表面積が大きいことから吸着性が高く、消臭効果、空気を清浄化する効果および抗菌効果を有し、通気性が良好であるため、結露を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ステキヒトサイズ度やペン書きサイズ度およびインクジェット適性などの各種サイズ効果に優れた水溶性型の製紙用表面サイズ剤を提供する。
【解決手段】少なくとも、スチレン系モノマー成分と、アニオン性ビニルモノマー成分と、架橋性モノマー成分を含有するモノマー成分を共重合させて得られる、重量平均分子量20,000〜100,000、重量平均分子量/数平均分子量の比2.5未満の共重合体を含有する製紙用表面サイズ剤。 (もっと読む)


【課題】嵩高剤による嵩高紙製造における課題の一つに、プレドライヤー通過等のドライヤー直後の紙の表面に塗液を塗布する工程で、塗液の吸液量が増大する傾向があり、特に、塗液を塗布する工程としてはサイズプレス工程での吸液が問題である。塗液の吸液を抑制でき嵩高い紙が得られる紙質向上剤を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンポリアミンを主成分とするアミン化合物(a)と炭素数12〜40の飽和脂肪酸類(b)とを反応させて得られるアミド化合物に、エピクロロヒドリン(c)とをさらに反応させて得られた反応生成物であって、前記反応生成物の有機クロル量が5(mgKOH/g)以上である紙質向上剤。 (もっと読む)


【課題】 製紙用内添剤としてアミジン系水溶性高分子を適用しようとする場合、従来のコストの高いアミジン系水溶性高分子に替えて、低コストで製造可能なポリアミジン系水溶性高分子からなる製紙用内添剤を提供し、またそれを用いた紙力増強方法や濾水性向上方法を提供する。
【解決手段】
(メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することからなる、アミジン構造単位を含有する水溶性高分子を抄紙前の製紙原料中に添加し抄紙することによって達成できる。
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【課題】同種材料又は非加水分解性樹脂フィルムとの間で、接着剤を用いることなく、比較的低い温度での熱接合を可能とする。
【解決手段】アラミド紙の表面を低温プラズマ処理することにより、表面における酸素原子数(O)と炭素原子数(C)との組成比X(O/C)を、理論値の110〜220%の範囲とする。その際、内部電極方式の低温プラズマ処理機により、処理強度を120〜1500W・min/m範囲で処理を行なう。上記アラミド紙と非加水分解性樹脂フィルムとを積層し加圧処理を行なうことにより、安価で優れた電気特性、機械強度の特長を併せ持つ、可撓性に優れる絶縁材料としてのアラミド−樹脂フィルム積層体を得る。 (もっと読む)


【課題】紙コーテング剤の製造方法での、水溶性ポリマーの紙コーテング剤の増粘剤としての使用。スリップの保水性が改良され、それによってスリップで被覆した紙の印刷適性が良くなる。
【解決手段】水溶性ポリマーは少なくとも一種のエチレン性不飽和アニオン性モノマーと、少なくとも一種のエチレン性不飽和オキシアルキル化モノマーとから成り、このエチレン性不飽和オキシアルキル化モノマーは分岐された疎水性の14〜24の炭素原子を有するアルキル、アルキルアリール、アリールアルキルまたはアリール鎖を末端に有し、少なくとも6つの炭素原子を含む2つの枝を有する。 (もっと読む)


【課題】 古紙より剥離・分離したインクの凝集性能を高め、かつ古紙中に填料などとして含まれる灰分の除去が優れている脱墨助剤および脱墨古紙の製造方法を開発する。
【解決手段】
(メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することからなる、アミジン構造繰り返し単位を有する水溶性高分子を含有する脱墨助剤によって達成できる。また前記水溶性高分子を含有する脱墨助剤組成物を脱墨古紙製造過程において、古紙原料より製造した離解古紙分散物に添加し、インキ粒子を主体とした懸濁粒子を凝集させ、該インキ‐離解古紙分散物から凝集したインキ粒子を分離することによって達成できる。
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【課題】 無機填料粒子の水分散液を調製する場合、アルカリ性でも加水分解しにくく、製紙用填料分散液あるいは塗工顔料分散液を製造し貯蔵する場合、経日安定性や再分散性の良い分散液を調製すること、また白色度など紙質を向上させる抄紙法を開発することを目的とする。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することによって製造された水溶性高分子と無機微細粒子からなる水性分散液によって達成できる。また前記水性分散液を抄紙前の製紙原料中に添加し抄紙することにより、白色度など紙質を向上させることができる。
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【課題】インクジェット印刷によって印刷したときの印字画像が優れた鮮明性及び耐水性を発揮することができるインクジェット記録用圧着紙を提供すること。
【解決手段】基紙2とその少なくとも一方の表面に形成された接着層3とを有するインクジェット記録用圧着紙1である。接着層3は、感圧接着剤、無機充填剤、及びインク定着剤を含有する接着性組成物を基紙2に塗工してなる。インク定着剤は、3級アミン類と、2級アミン類と、エピハロヒドリン類とをそれぞれ1:1.2〜5:1.8〜5.5というモル比で反応させて得られるカチオン性ポリマーであって、かつ該カチオン性ポリマーの濃度60重量%水溶液の温度25℃における粘度が10〜100mPa・sとなる上記カチオン性ポリマーを含有している。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷用水性プレコート剤の塗工後の乾燥性および得られる塗膜の光沢を向上させ、且つ優れたオフセットインキ受理性やオフセットインキ乾燥性を有するオフセット印刷用水性プレコート剤を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミナまたはアルミナ・シリカで表面処理された二酸化チタンを主な成分とする白色顔料、平均粒子径が60〜500nmであるポリスチレンエマルジョン、塩基性化合物の存在下で、水中に溶解または分散可能な酸基含有高分子樹脂、塩基性化合物および水性媒体を主たる成分とし、前記白色顔料とポリスチレンエマルジョンとを固形分として白色顔料/ポリスチレンエマルジョン=90/10〜40/60の質量比率で含有させてなるオフセット印刷用水性プレコート剤であって、オフセット印刷用インキの印刷に先立って印刷用紙に塗工されるオフセット印刷用水性プレコート剤。 (もっと読む)


【課題】ペルフルオロアルキル基の炭素鎖長が6以下であるカチオン性含フッ素共重合体を用いて耐油性を付与する際に、該カチオン性含フッ素共重合体の使用量を多くする方法によらずに、良好な耐油性を有する耐油紙を製造できるようにする。
【解決手段】耐油紙を製造する際、炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を有する単量体(a)に基づく重合単位(a’)を有するカチオン性含フッ素共重合体(A)を含有する組成物(I)と、両性ポリアクリルアミド系樹脂(B)を含有する組成物(II)とからなる耐油処理剤を、紙の構成材料に添加する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性およびエンボス賦型性に優れるエンボス付き離型紙を提供する。
【解決手段】紙基材と、電離放射線硬化樹脂層と、熱硬化シリコーン層とがこの順に積層され、かつエンボスを有する、エンボス付き離型紙である。耐熱性に優れるため、表面にエンボス模様が形成される合成皮革の製造やメラミン化粧板の製造に好適である。 (もっと読む)


【課題】塗工操業性に繋がる塗料の再分散性に優れ、ドライピック強度、ウェットピック強度に優れ、印刷光沢に優れた紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン系単量体30〜70重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜10重量%およびその他の共重合可能な単量体20〜69.5重量%からなる単量体(合計100重量部)を乳化重合してなる共重合体ラテックスで、該共重合体ラテックスフィルム中に含まれるアルカリ金属の含有量が17000〜25000ppmの範囲にあり、かつ、アルカリ金属中に占めるカリウムの量が下記式(1)の範囲内にある紙塗工用共重合体ラテックス。
カリウム/(アルカリ金属の合計)=0.4〜0.8 (1) (もっと読む)


本発明は、(a)水、油性物質、油中水乳化剤、ポリマー凝固剤、ラジカル重合性(アルク)アクリル酸誘導体、および場合によって1種または複数のラジカル重合性、エチレン性不飽和コモノマーを含む油中水モノマー分散液を調製する段階と、(b)ラジカル重合性(アルク)アクリル酸誘導体および場合によって存在する1種または複数のラジカル重合性、エチレン性不飽和コモノマーをラジカル重合させ、それにより介在ポリマーを得る段階とを含み、ここで、ポリマー凝固剤は、(アルク)アクリルアミドアルキルトリアルキルアンモニウムハライド、(アルク)アクリロイルオキシアルキルトリアルキルアンモニウムハライド、およびアルケニルトリアルキルアンモニウムハライドからなる群から選択される少なくとも1種の陽イオン性モノマーから誘導される油中水ポリマー分散液の調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】塗料の放置安定性に優れ、塗料の高せん断時粘度が低く、中せん断時の粘度が高い塗料粘性が得られるためにブレード塗工における塗工作業性に優れ、かつ、吸水着肉性、白紙光沢に優れた紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン系単量体30〜70重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜10重量%およびその他の共重合可能な単量体20〜69.5重量%からなる単量体(合計100重量部)を乳化重合してなる共重合体ラテックスで、該共重合体ラテックスフィルム中に含まれるアルカリ金属の含有量が17000〜25000ppmの範囲にあり、かつ、アルカリ金属中に占めるナトリウムの量が下記式(1)の範囲内にある紙塗工用共重合体ラテックス。
ナトリウム/(アルカリ金属の合計)=0.61〜0.85 (1) (もっと読む)


【課題】ペルフルオロアルキル基が短鎖である含フッ素重合体を用いて、良好な耐油性を有する耐油紙を製造できるようにする。
【解決手段】耐油紙を製造する際、炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を有する単量体(a)に基づく重合単位(a’)を有するカチオン性含フッ素共重合体(A)を含有する組成物(I)と、N−ビニルホルムアミドに基づく重合単位を含む重合体(B)を含有する組成物(II)とからなる耐油処理剤を、紙の構成材料に添加する。 (もっと読む)


【課題】優れたサイズ効果を維持しつつ、塗工作業時の発泡を低減させることができる水溶性の製紙用表面サイズ剤を提供する。
【解決手段】少なくとも、(メタ)アクリル酸エステルモノマー成分と、アニオン性ビニルモノマー成分および/またはカチオン性ビニルモノマー成分と、架橋性モノマー成分からなるモノマー成分を、全モノマー成分100重量部に対し、0.01〜20重量部の連鎖移動剤を存在下で共重合させて得られる共重合体を含有する製紙用表面サイズ剤。 (もっと読む)


【課題】 高炭酸カルシウム処方であるにもかかわらず、ドライピック強度に優れ、ウェットピック強度、インキセット、印刷光沢に優れた高炭酸カルシウム含有紙塗工用組成物の提供。
【解決手段】 炭酸カルシウムを90重量%以上含有する顔料(I)と脂肪族共役ジエン系単量体(A)30〜70重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体(B)および/または(B)成分以外の官能基含有エチレン系不飽和単量体(C)1〜15重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体(D)15〜69重量%(単量体合計100重量%)を乳化重合して得られる酸密度が1.0×10-3〜1.0×10-2 meq/mである共重合体ラテックス(II)からなる高炭酸カルシウム含有紙塗工用組成物。 (もっと読む)


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