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Fターム[4L055EA29]の内容

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【課題】耐摩耗性に優れると共に、線径変動が小さくて表面平滑性が良好であり、また工業用織物として必要十分な引張強度を有するポリエステルモノフィラメントおよびそれを使用した工業用織物を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂に対し、平均粒子径が0.2〜1.0μmで、d25/d75で表される粒度分布比が2.5以下の無機粒子1〜15重量%を含有せしめた樹脂組成物からなることを特徴とするポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】少ない添加量の嵩高剤により、紙の強度(特に内部強度)を維持しつつ、嵩高効果を向上させることができる、嵩高紙の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第2級アミノ基含有ポリアミン化合物(a1)、モノカルボン酸化合物(a2)、およびグリシジル基含有化合物(a3)を反応させて得られる、第3級アミド基および第3級アミノ基を含有する脂肪酸変性アミド樹脂(A)を含む嵩高剤(1)、ならびに両性ポリアクリルアミド(B)を含む紙力増強剤(2)を、紙料(3)に添加した後に、抄紙を行う嵩高紙の製造方法において、当該紙力増強剤(2)が、〔紙力増強剤(2)を含有する紙料(3)のカナダ標準ろ水度(ml)〕と〔紙力増強剤(2)を含有しない紙料(3)のカナダ標準ろ水度(ml)〕との差として50mlを超える値を与えるものであることを特徴とする、嵩高紙の製造方法、による。 (もっと読む)


【課題】操業汚れの原因となるベタツキ性が良好で、かつ、優れた接着力を有する紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン、エチレン系不飽和カルボン酸単量体および共重合可能な他の単量体を重合してなる共重合体ラテックスにおいて、単量体を2段階以上に分けて添加する際し、各段階において添加する単量体のホモポリマーのTgからFoxの式によって導かれる理論Tgが、1段目の共重合体組成では−30〜30℃の範囲にあり、2段目以降の共重合体組成は前段の理論Tgと比較して±10℃以上の差になるように添加して重合を行い、かつ得られたラテックスの示差捜査熱量計によるガラス転移温度(Tg)が一つであって、かつチャートにおける吸熱反応のT1とT2の差が20℃未満である紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 殺菌効力を発揮する結合塩素を含む殺微生物舌性成分がこれまで知られた方法で得た殺菌剤よりも優れた殺微生物効果を発揮する使用方法を提供する。
【解決手段】 被処理水系に接続する水の流れる配管内で、次亜塩素酸ナトリウムと硫酸アンモニウムとを、残留塩素(Cl)に対するNHのモル比が1:1.2〜1.8で、混合して得た混合液を用いることを特徴とする微生物の生育を抑制する方法。
【効果】 微生物の増殖を抑制する働きが強いため、微生物によるスライムの形成やその付着を防止できる。 (もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから、製紙用材料の製紙用填料や塗工用顔料などとして有効利用できる高品質の白色の無機粒子を、効率よく経済的に、大規模に製造する手段を提供する。
【解決手段】製紙スラッジSを原料とし、回転キルン炉K1の回転胴1内を移送しつつ過剰空気雰囲気下で燃焼処理を施す際、スラッジ温度650℃以下でスラッジ中の易燃焼性有機成分を燃焼除去する一次燃焼区間Z1と、スラッジ温度700〜850℃でスラッジ中の難燃焼性有機成分を燃焼除去する二次燃焼区間Z2を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、でんぷん質材料を含む塗工用組成物であって、前記でんぷん質材料が:
−3500〜20000ダルトンの数平均分子量(Mn)
−可溶化前の粒状構造
−pH7、及び20℃で30〜90%の溶解度(S1)、及び
−S1より少なくとも10%大きい、pH10及び35℃における溶解度(S2)
を有する上記組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 未晒しクラフトパルプを過酸化水素で漂白して、充分に低いカッパー価と高白色度を兼ね備えた漂白クラフトパルプを製造する方法を提供する。
【解決手段】 未晒しクラフトパルプを過酸化水素で処理して漂白するにあたり、1価又は2価の銅塩もしくは銅酸化物のうち少なくとも1種の銅化合物(A)を、対絶乾パルプ重量比で50〜2000ppm存在させ、さらに、銅イオンに配位することのできる含窒素官能基を1分子内に少なくとも2つ以上有する少なくとも1種の含窒素配位性化合物(B)を前記銅化合物(A)に対しモル数で3当量以下存在させる条件下で、pH6〜9の範囲内で処理する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、紙塗工用組成物の流動性を改善し、紙塗工用組成物の高速かつ、高濃度での塗工を可能とすると共に、塗工時の乾燥エネルギーを低減化し、塗工紙の生産コストに優れた紙塗工用組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)顔料、(B)デンプン、(C)デンプン以外の水性バインダー、および(D)アミド基、カルバモイル基、ヒドロキシル基などの水素結合を形成する官能基を有し、カチオン当量が0.0001〜0.1meq/gであり、かつ分子量が5,000以下のカチオン性化合物を含有してなることにより、従来の紙塗工用組成物より同濃度でのハイシェアー粘度が改善され、従来の紙塗工用組成物よりも高速かつ、高濃度塗工が可能となり、塗工時の乾燥エネルギーを低減化するとともに塗工紙の生産コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、紙塗工用組成物の流動性を改善し、紙塗工用組成物の高速かつ、高濃度での塗工を可能とすると共に、塗工時の乾燥エネルギーを低減化し、塗工紙の生産コストに優れた紙塗工用組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)顔料、(B)デンプン、(C)デンプン以外の水性バインダー、および(D)カルバモイル基、ヒドロキシル基などの水素結合を形成する官能基を有し、かつ分子量が5,000以下のノニオン性化合物を含有してなることにより、従来の紙塗工用組成物より同濃度でのハイシェアー粘度が改善され、従来の紙塗工用組成物よりも高速かつ、高濃度塗工が可能となり、塗工時の乾燥エネルギーを低減化するとともに塗工紙の生産コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】嵩高効果と紙力効果(特に内部強度)に優れる嵩高紙及びその製造方法の提供。
【解決手段】第2級アミノ基含有ポリアミン化合物、モノカルボン酸化合物およびグリシジル基含有化合物を反応成分とする第3級アミド基含有脂肪酸変性アミド樹脂を含む嵩高剤と、両性ポリアクリルアミドを含む紙力増強剤を、紙料に添加した後で、抄紙を行う嵩高紙の製造方法において、当該紙力増強剤が、〔紙力増強剤を含有する紙料のカナダ標準ろ水度〕と〔紙力増強剤を含有しない紙料のカナダ標準ろ水度〕との差として50ml以下の値を与えるものであることを特徴とする、嵩高紙の製造方法。 (もっと読む)


ポリアミドアミン(PAE)樹脂は、具体的に定義された量の二官能性架橋剤と反応させた過剰のアミンを用いて生成されたポリアミドアミンから調製される。使用する二官能性架橋剤の量は、ポリアミドアミンのアミン価および還元比粘度(RSV)に基づく。PAE樹脂は、ポリアミンおよびポリカルボン酸またはポリカルボン酸誘導体からポリアミドアミンをまず合成するステップであって、このポリアミンは、モルの過剰量で存在し、前記モル過剰分が約1.02〜2.00であるステップと、次いでこのポリアミドアミンを二官能性架橋剤と反応させるステップであって、ポリアミドアミン固形分に対する二官能性架橋剤の重量%が、約0.308(アミン価/RSV)-9.18を超えず、または0.385(アミン価/RSV)-5.20を超えず、アミン価が、ポリアミドアミン固形分1グラム当たりのアミンのミリ当量として表され、RSVが、1グラム当たりのデシリットルとして表される、1M HN4Cl中の2%濃度で測定された還元比粘度であるステップによって調製される。本方法により調製したPAE樹脂は、クリーピング用接着剤に使用することができ、様々なペーパー製品、例えばフェイシャルティッシュ、トイレットペーパー、拭取り紙、ペーパータオル、ペーパーナプキン、濾紙およびコーヒーフィルターなどを製造するために使用されている。 (もっと読む)


1又はそれ以上のポリマー及び1又はそれ以上のアンモニウム塩を具えるポリマー−アンモニウム塩調合物を、アルカリ及び塩素(as Cl)対アンモニウムイオンのモル比が約1:10乃至約10:1の塩素源と混合することによって調整される抗菌構成物及び水溶液系の生物付着を制御すべくこの構成物を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】 良好な塗工液安定性、低発泡性、及び優れたサイズ性、印刷適性を付与する表面サイズ剤の提供
【解決手段】 少なくとも疎水性モノマー(a1)及び、カルボキシル基含有モノマー(a2)をモノマー単位として有する共重合体(A)と、共重合体(A)とは異なる共重合体であって少なくとも(メタ)アクリルアミド(b1)、(メタ)アリルスルホン酸(b2)、カルボキシル基含有モノマー(b3)、及びメルカプタン類(b4)を構成成分として有する共重合体(B)と、少なくとも疎水性モノマー(c1)とをモノマー単位として有する疎水性の粒子(C)を含有する表面サイズ剤。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、強力、通液性があるポリケトン繊維紙、及び電池、コンデンサー用セパレーター紙を提供する。
【解決手段】繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンから構成される繊維の短繊維及びまたはフィブリル繊維を抄紙し、不純物を除去した紙力増強剤の精製溶液を含浸塗布し、引張強力が1.0〜3.0kg/10mmであるたことを特徴とするポリケトン繊維紙。
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【課題】本発明は、組成の割に結晶化度および融点が高く、耐熱性があるが、合皮離型紙も必要な柔軟性も併せ持つ4−メチル−1−ペンテン系ランダム共重合体からなる層と、基材紙層とを含む積層体ならびに合皮離型紙を提供することにある。
【解決手段】本発明の第1の積層体は、4−メチル−1−ペンテンと、炭素数5〜8のα
−オレフィンとの共重合体からなる4−メチル−1−ペンテン系共重合体層と基材紙層と
からなることを特徴としている。本発明の第2の積層体は、4−メチル−1−ペンテン系
重合体層と前記4−メチル−1−ペンテン系共重合体層と基材紙層とがこの順に積層して
なることを特徴とする。上記積層体からなる合皮離型紙は、カール量が少なく、耐クラック性、エンボス加工性および紙との接着強度に優れる。 (もっと読む)


本発明は、高分枝ポリカーボネート含有のポリマー分散液、その製法ならびにその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、濾過によって容易に水分を除くことが可能であり、かつ高強度が実現できる、セルロースを主体とする材料を提供することである。
【解決手段】製紙用パルプと、(ペクチン+ヘミセルロース):α−セルロースを0.4:1〜1.8:1の質量比率で含む微細セルロースとからなるシートを含有する高強度材料。 (もっと読む)


【課題】 従来の紙製ワイパーは含有塩素量が150ppm以上と含有塩素量が高く金属部の腐食原因となる他、焼却時、排ガス及びスクラバー排水中の塩素濃度及びダイオキシンの上昇が問題となっており、この問題を解決することを課題とする。
【解決手段】
木材パルプを主成分とする紙ワイパーであって、湿潤引張り強度はMD0.5N/25mm以上かつ/又はCD0.2N/25mm以上であり、坪量は15g/m以上でクレープ加工が施され、全塩素量の含有量が100ppm未満であることを特徴とする塩素含有量の少ない紙ワイパー。 (もっと読む)


本発明は、紙を製造するための湿潤強化添加剤としての1単糖ユニット当たり好ましくは0.2〜0.4のカルボキシル含有量を有し、かつ1アニオン酸基当たりアルデヒド基0.5未満のアルデヒド含有量を有するアニオン性多糖と、カチオン性ポリマーの組合わせの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】パルプや紙の製造工程において、パルプスラリー中のピッチ分散性に優れるとともにピッチを紙に取り込む作用に優れ、凝集したピッチが機械装置類やフェルトに付着するのを防止でき、また消泡剤、サイズ剤、湿潤紙力剤等のアニオン系薬剤と反応して凝集することがなく、アニオン系薬剤を併用した場合でもピッチ障害を生じる虞のない低起泡性ピッチ付着防止剤を提供する。
【解決手段】(A)成分としてアルキレンポリアミンとアクリル酸誘導体との付加縮合物の塩、(B)成分としてポリオキシアルキレンアルキルエーテル、(C)成分としてポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールとを含み、(A)成分1重量部当たり、(B)成分0.05〜20重量部、(C)成分0.05〜20重量部を含有することを特徴とするピッチ付着防止剤。 (もっと読む)


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