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Fターム[4L055EA34]の内容

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【課題】古紙パルプを含む紙料を用いても、抄紙系を複雑にすることなく、操業性を悪化させずに、再生紙の強度を向上させることが可能な添加剤を提供する。
【解決手段】古紙パルプを含むパルプスラリーまたは紙料スラリーに添加される、再生紙製造用のカチオン化タピオカ澱粉であって、カチオン置換度が0.048〜0.207であり、糊化状態での比電荷量が300〜850meq/gであることを特徴とする、カチオン化タピオカ澱粉、それを含む再生紙、並びにその製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】古紙などの微細繊維を多く含むパルプを使用しても、微細繊維の歩留りの低下による異物欠陥の発生や、歩留り向上による凝集塊の発生および残インキの凝集に起因する異物欠陥の発生を抑制した紙を提供する。
【解決手段】パルプに凝結剤が内添された紙であって、前記凝結剤が、異なる2種類以上のポリマー成分をグラフト重合して得られる凝結剤であることを特徴とする、紙。前記ポリマー成分が、ポリエチレンイミン、ポリアミン、ポリダドマック、及びポリアクリルアミドからなる群から選ばれることが好ましい。また、前記パルプにおいて、全パルプの70質量%以上が、雑誌古紙又はチラシ古紙から再生した脱墨パルプ(MDIP)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】還元性物質を含む水系のスライムコントロールを、効率的に且つ少ないスライムコントロール剤の使用によって行なう。
【解決手段】スライムコントロール装置10は、次亜塩素酸塩添加装置12とスライムコントロール剤添加装置14と、酸化還元電位測定装置16と、制御装置18とを有してなり、抄紙機30の主流路32Bに対して、次亜塩素酸塩を段階的に増量しながら間欠的に添加し、酸化還元電位が所定値を越えた時、制御装置18によって、次亜塩素酸塩の添加量を前段階に減少させ、且つ、スライムコントロール剤添加装置14から、スライムコントロール剤の主流路32Bへの添加を開始する。 (もっと読む)


【課題】 抄紙系内の汚れなどを引き起こすことなく紙にサイズ性を効果的に付与することができ、かつ、蛍光強度の減少が小さく白色性に優れた紙を提供すること。
【解決手段】 本発明の印刷用紙は、少なくとも疎水性モノマー(A)およびカチオン性モノマー(B)を含むモノマー成分を重合して得られる4級化率が40モル%以上の共重合体と填料との混合物からなる製紙用添加剤を含有し、かつ、中性ロジンサイズ剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿潤引張強度に優れ、かつ、成型板とした時の透明性に優れたオーバーレイ原紙を提供する。
【解決手段】パルプ100重量部に対し、ブルックフィールド粘度計を用い22℃、60rpmで測定した15%水溶液の粘度が25〜45mP・sであり、コロイド滴定によりpH7で測定したカチオン当量が1.0〜2.5meq/gであるポリアミドポリアミンエピクロロヒドリン系湿潤紙力剤を0.3〜2.0重量部添加したパルプスラリーを湿式抄紙して、湿潤引張強度に優れ、かつ、成型板とした時の透明性に優れたオーバーレイ原紙を得る。 (もっと読む)


【課題】オフセットインキで印刷される紙、特に新聞印刷用紙のオフセット印刷適性を向上させる表面サイズ剤及び表面処理剤と、オフセット印刷を良好に行うことのできる紙、特に新聞印刷用紙の提供。
【解決手段】炭素数4〜12の分岐型アルキル基を有する(メタ)アクリレート(a1)と、スチレン類(a2)と、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート(a3)とを少なくとも含むモノマーの共重合体でありpH7でのカチオン化度が0.6〜1.3meq/g・solidのカチオン性乳化剤[A]の存在下で、炭素数4〜12の分岐型アルキル基を有する(メタ)アクリレートを含む疎水性モノマーを少なくとも重合して得られる重合体[B]を含有する表面サイズ剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ギャップフォーマ型抄紙機を用いて印刷用塗工原紙を製造する方法であって、紙料の脱水性が良好で、得られる塗工原紙の層間強度が十分に高く、かつ地合が良好である印刷用塗工原紙の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明により、フォーミングロールによる初期脱水の直後に脱水ブレードによる脱水機構を有したロールアンドブレードフォーマ形式のギャップフォーマ型抄紙機を用いて、中性抄紙法により抄紙速度が1300m/分以上で印刷用塗工原紙を製造する方法において、紙力向上剤として、対紙料パルプ当たり0.10〜0.30重量%のカチオン化澱粉と0.10〜0.60重量%の合成紙力向上剤とを添加することを特徴とする、印刷用塗工原紙の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】嵩高であり、異物欠陥が少なく、不透明度が高いため印刷物の裏抜けのなく、表面強度が強い嵩高紙とする。
【解決手段】パルプに填料と嵩高剤とが内添された嵩高紙であって、前記填料として、製紙スラッジを焼却して得られた焼却灰を粉砕した白色顔料が使用されている。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点であったPPS紙の絶縁破壊強さを大幅に改善し高電圧下での使用に耐えるPPS紙およびPPS紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 密度0.90g/cm以上、絶縁破壊強さ10kV/mm以上のポリフェニレンスルフィドからなる紙。ポリフェニレンスルフィドからなる未延伸糸(A)およびポリフェニレンスルフィドからなる延伸糸(B)を(A)と(B)の総重量に対する(A)の割合が60重量%より多く、95重量%以下として水に分散させて抄紙原液とし、該抄紙原液を抄紙し温度150〜285℃、線圧0.01〜20kN/cmで熱プレスを施して未延伸糸(A)により延伸糸(B)間の空隙を埋めることを特徴とするポリフェニレンスルフィドからなる紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】同種材料又は非加水分解性樹脂フィルムとの間で、接着剤を用いることなく、比較的低い温度での熱接合を可能とする。
【解決手段】アラミド紙の表面を低温プラズマ処理することにより、表面における酸素原子数(O)と炭素原子数(C)との組成比X(O/C)を、理論値の110〜220%の範囲とする。その際、内部電極方式の低温プラズマ処理機により、処理強度を120〜1500W・min/m範囲で処理を行なう。上記アラミド紙と非加水分解性樹脂フィルムとを積層し加圧処理を行なうことにより、安価で優れた電気特性、機械強度の特長を併せ持つ、可撓性に優れる絶縁材料としてのアラミド−樹脂フィルム積層体を得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の可溶性ゼラチン化アニオン澱粉と少なくとも1種の不溶性アニオン澱粉とを含む、性質がアニオン性である水性組成物に関する。本発明は、特に紙または平板の製造のための本発明による組成物の使用にも関する。本発明は、特に、これらの手段によって得られる紙または平板および水処理または化粧品製造などの種々の工業用途にも関する。 (もっと読む)


【課題】 特にアスファルトルーフィング材施工時にルーフィング基材と剥離紙の間に生じる静電気を効率良く確実に除去可能であって、且つ回収、廃棄の問題もなく、施工場所のバリや凹凸による裂け、破れに強い静電気除去剥離紙を提供する。
【解決手段】 体積固有抵抗値が1×10−4〜1×10Ω・cmの有機導電性繊維を10〜95質量%含有し、その表面抵抗値が1×10−1〜1×10Ω/□である導電層を最表層に配置した静電気除去剥離紙であって、該静電気除去剥離紙の目付が20〜400g/m、厚さが40μm〜2mmであることを特徴とする静電気除去剥離紙。 (もっと読む)


【課題】製紙業界においては資源の有効利用や環境保護の必要性から、古紙再利用が推進されている。しかし、古紙のリサイクルによりパルプ繊維が微細化し、十分な紙力が得られ難いといった問題が浮上してきている。そこで、環境に配慮するために合成紙力剤の使用量を必要最小限に抑え、その代替として天然物である澱粉を紙力剤として使用しながらも、高いろ水性及び澱粉歩留を発現させることで操業性を落とすことなく高い紙力を発現させ、しかも簡便な設備で実施可能な環境配慮型の製紙方法を提供する。
【解決手段】パルプスラリーに必要最小限のカチオン性合成紙力剤を添加し、次いでアニオン性微粒子を混合した澱粉粒子からなる天然物由来の紙力剤をスラリーの状態で添加する。 (もっと読む)


【課題】 特にアスファルトルーフィング材施工時にルーフィング基材と剥離紙の間に生じる静電気を効率良く確実に除去可能であって、且つ回収、廃棄の問題もなく、施工場所のバリや凹凸による裂け、破れに強い静電気除去剥離紙を提供する。
【解決手段】 体積固有抵抗値が1×10−4〜1×10Ω・cm、繊度が5〜15000dtexの有機導電性長繊維が剥離紙の最表層において長さ方向に5〜100mmの間隔で配置された静電気除去剥離紙であって、該導電性長繊維が剥離紙に対して5〜95質量%含有されており、その目付が20〜400g/m、厚さが40μm〜2mmであることを特徴とする静電気除去剥離紙。 (もっと読む)


【課題】 優れた画像品位、走行性を有し、且つ難燃性に優れる電子写真用記録用紙を提供。
【解決手段】 セルロース繊維と無機顔料を主成分とし、無機顔料含有率が50〜80質量%であり、かつ少なくとも一方の面に樹脂含有液を塗布または含浸させた記録用紙、またはさらに顔料と接着剤を主成分とする塗工層を設けた記録用紙であって、温度・湿度に関するISO環境下(23℃、50%RH)において、下記(1)〜(4)の特性を有するものである。
(1)層間強度が40J/m以上
(2)表面電気抵抗が1×10〜1×1012Ω/□
(3)体積電気抵抗が1×10〜1×1012Ω・cm
(4)表裏面間の静摩擦係数が0.80以下 (もっと読む)


【課題】高速抄紙機を用いて高速・高灰分な条件で抄造しても、歩留りが高く、耐ブリスター性に優れた塗工原紙および塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】カチオン電荷密度が200〜1000μeq/gの範囲にあり、かつアニオン電荷密度が200〜1000μeq/gの範囲にあり、かつカチオン電荷密度/アニオン電荷密度比が1.2〜5.0の範囲にある両性ポリアクリルアミドを、0.05〜2.0%の範囲で紙料に添加して抄紙する塗工原紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム内で好適に使用することができ、且つ帯電防止性能に優れた低発塵性シートを提供することを課題とする。
【解決手段】
熱融着性繊維からなる基材に水溶性高分子を主成分とする含浸液を含浸し、その少なくとも片面に導電性塗料を塗工し、これを熱で処理することを特徴とした低発塵性シートを作成する。好ましくは、23℃、相対湿度50%の条件下での塗工面の表面固有抵抗値が、1.0×10Ω/□以上1.0×10Ω/□以下であることを特徴とする低発塵性シートを作成する。 (もっと読む)


【課題】 黒色に着色され所望の明度を有する多層抄き紙であって、表面にアンカーコートを施すことなくコロナ放電処理を施した後、樹脂層を積層した際に、充分な剥離強度を有する多層抄き紙を提供する。
【解決手段】 表層及び裏層の少なくとも2層が積層されてなる多層抄き紙であって、前記表層は、黒色着色剤としてカーボンブラック顔料及び/又は染料を含有し、前記表層側の表面の表面電気抵抗率が、10.0log(Ω/sq)以上であり、前記表層側の表面のJIS Z8722に準じて測定した明度(L値)が19〜30、色相(a値)が−1.5〜+1.5、色相(b値)が−1.5〜+1.5の範囲である、多層抄き紙。 (もっと読む)


【課題】高分子凝集剤を水溶液として使用する場合、無機塩濃度が高い水に対しても溶解性に優れる高分子凝集剤の提供。歩留向上剤として使用した場合、水中の無機塩類濃度が高い抄紙系に対して紙の高地合性が確保しながら高い歩留率が実現でき、さらに使用方法が簡便である高分子凝集剤の提供。汚泥脱水剤として使用した場合、無機塩濃度が高い汚泥に対しても優れた脱水性能を有する高分子凝集剤の提供。
【解決手段】スルホン酸基若しくはホスホン酸基を有するラジカル重合性単量体又はその塩(a)とカチオン性ラジカル重合性単量体(b)とを必須構成単量体として重合された高分子であって、前記(a)の共重合割合が全構成単量体中に0.01〜3モル%である高分子(A)を含有する高分子凝集剤。 (もっと読む)


製紙プロセスにおける保水及び排水を改善するための組成物及び方法が開示されている。特定量の促進剤を微粒子とともに使用する場合に、予期しない相乗的効果が観察された。さらに、凝集剤も使用して観察された相乗効果をさらに改善した。微粒子は、無機アニオン又はカチオンシリカ材料を含んでいる。促進剤は、改質ジアリル−N,N−二置換アンモニウムハライドポリマーを含んでいる。凝集剤は、高分子量の水溶性の、カチオン、アニオン、非イオン、双性イオン、又は両性イオンのポリマーの1又はそれ以上を含んでいる。 (もっと読む)


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