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Fターム[4L055EA35]の内容

 (82,557) | 条件、数値の特定 (11,593) | 電気、光学量 (128) | ゼータ電位 (12)

Fターム[4L055EA35]に分類される特許

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【課題】DPIの配合率が高いにもかかわらず、オフセット印刷時の裏抜けが顕著に改善され、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積が少ない、印刷作業性及び印面品質に優れたオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】填料を紙重量当たりの灰分として15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、オフセット印刷用新聞用紙の裏抜けが顕著に改善される。特に填料として、平均粒径が0.5〜5μmで、ゼータ電位が0mV以上である炭酸カルシウムを添加して、紙重量当たりの灰分として炭酸カルシウムを15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、裏抜けの改善のみならず、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積も少なくなる。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない表面処理剤の塗布量で印刷用紙の表面強度を改善し、ベッセルピック(白ポチ)や紙粉によるブランケットパイリングトラブルを減少させることを可能とし、かつオフセット印刷時に重要な吸水抵抗性や湿潤伸びが良好で、印刷品質および印刷作業性に優れたオフセット印刷用紙を提供する。
【解決手段】 本発明のオフセット印刷用紙は、原紙表面上に湿潤紙力剤およびカチオン性表面サイズ剤を含有する表面処理剤を塗工し乾燥してなるオフセット印刷用紙であって、前記湿潤紙力剤とカチオン性表面サイズ剤の(カチオン性表面サイズ剤/湿潤紙力剤)比の値が0.05以上30以下の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DIPの配合率が高いにもかかわらず、オフセット印刷時の裏抜けが顕著に改善され、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積が少ない、印刷作業性及び印面品質に優れたオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】填料を紙重量当たりの灰分として15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、オフセット印刷用新聞用紙の裏抜けが顕著に改善される。特に填料として、平均粒径が0.5〜5μmで、ゼータ電位が0mV以上である炭酸カルシウムを添加して、紙重量当たりの灰分として炭酸カルシウムを15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、裏抜けの改善のみならず、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積も少なくなる。 (もっと読む)


【課題】磁性材料を配合した記録用紙が収縮する際に大バルクハウゼン効果によるパルス信号の出力が低下するのを抑制する記録用紙を提供する。
【解決手段】パルプ繊維に大バルクハウゼン効果を有する磁性材料が漉き込まれ、かつ填料が配合されており、填料と磁性材料との距離が10μm以下である記録用紙である。 (もっと読む)


支持体を有し、当該支持体上に(a)ヒュームドシリカの粒子と親水性バインダーとを含む多孔質ベース層、および(b)前記ベース層の上方に、コロイドシリカの粒子および親水性バインダーを含む多孔質光沢層を有し、ヒュームドおよびコロイドシリカの粒子がアニオン性であるインクジェット記録要素が開示される。かかるインクジェット記録要素上への印刷方法およびインクジェット記録要素の好ましい製造方法も開示される。当該インクジェット記録要素は、幾つかの実施態様において、画質の改善(合体の低減)、およびより高い染料インク光学濃度という利点を潜在的に有することができる。 (もっと読む)


凝集充填材粒子の安定な製紙工程用分散液を調製する方法であって、高分子量凝集剤及び低分子量凝集剤を充填剤粒子塊の水性分散液に連続して加え、その後に、制御可能な規定の粒径分布を有する剪断抵抗性充填剤塊が得られるようにその充填剤塊を剪断して所望の粒径にするステップを具える方法。 (もっと読む)


本発明は、カチオン性ポリマーと高表面積アニオン性無機粒子との混合物を含む顔料入り水性系用の添加剤、該添加剤の製造及び使用法、水性ペーパー塗工カラーの形成法、並びにそれで塗工されたセルロースマトリックス;及び安定化されたプレミックスの製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1層中に25%を越える架橋繊維を含有する板紙の内部結合強さを改良するための方法を提案する。
【解決手段】架橋繊維を含むスラリーのイオン需要量をゼロ未満に維持しながら、添加物(カチオン固定剤、アニオン性デンプン、カチオン性デンプンなど)を様々な組み合わせ及び順序でスラリーに加える。低密度であるが、高いZDT、スコットボンド及びテーバー剛性を有する板紙が得られる。 (もっと読む)


本発明は、膨張可能な微小球体と少なくとも1種のイオン性化合物を含有し、約9.0以下のpHにおいて、10-6M〜0.1Mのイオン強度にてゼロmV以上のゼータ電位を有する組成物、ならびにこうした組成物を製造および使用する方法に関する。
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【課題】 パルプスラリーに白色顔料を添加した非塗工又は微塗工用の印刷用紙において、日常に用いられる蛍光灯の下でも高白色であり、不透明性かつ風合いを備えた印刷用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 白色顔料として酸化チタン及び/又は炭酸カルシウムを含む、木材パルプを主成分とし、塗工層を設けない印刷用紙であって、JIS P−8148に準拠した測光器の光路に420nmカットオフフィルタを設けて測定した白色度が90%以上であり、JIS P−8251に準拠して測定した灰分が6〜30質量%であり、かつ、前記印刷用紙を、固形分濃度が1.5質量%となるようにJIS−P8220に準拠して離解した離解物を、目開き100μm〜150μmのフィルタを使用してろ過して得られたろ液のカチオン要求量が−0.1〜0.1meq/Lの印刷用紙とした。 (もっと読む)


脱墨パルプの配合率が高いにもかかわらず、オフセット印刷時の裏抜けが顕著に改善され、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積が少ない、印刷作業性及び印面品質に優れたオフセット印刷用新聞用紙を提供する。填料を紙重量当たりの灰分として15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、オフセット印刷用新聞用紙の裏抜けが顕著に改善される。特に填料として、平均粒径が0.5〜5μmで、ゼータ電位が0mV以上である炭酸カルシウムを紙重量当たりの灰分として15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、裏抜けの改善のみならず、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積も少なくなる。 (もっと読む)


二酸化炭素を、製紙組成物の電気的性質を調節するために用いることができる。このような製紙組成物は、コロイド相、水相、及び任意にパルプ繊維を含み得る。調節され得る電気的性質の例には、ゼータ電位、電荷要求量、導電度、及び流動電位が含まれる。二酸化炭素は、炭酸カルシウムスラリー供給、パルプ繊維スラリー、希釈されたパルプ繊維スラリー、損紙、及び白水を含む製紙プロセスの多くの異なる点で導入され得る。電気的性質に基づいた値または値の範囲が、最適な値または値の範囲等に予め決められた場合、二酸化炭素の導入は、値を、予め決められた値により近づくように調節するために用いられ得る。 (もっと読む)


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