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Fターム[4L055FA08]の内容

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成形布として使用される抄紙布。布は、熱処理後に本質的な強さ及び粘着力を保持する材料から形成されてもよい結合可能又は溶融可能な単繊維糸を含んでいるかもしれない。更に、成形布中の残存の糸は、熱により接合又は溶融するであろう単繊維材料より高い溶融温度を有している材料から形成されるかもしれない。
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工業用プレスのプレス部において再湿潤の量を減少させる方法及び装置であって、シートを運搬するプレス布と、プレス布に圧力を適用しシートから水を脱出させプレス布へと至らせるプレスと、プレス布の少なくとも1つの側面に再利用可能な置換剤を適用する手段とを含み、置換剤は、プレス布を脱出した界面水を吸収し、シートの再湿潤を阻止する。
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【課題】特に比較的低いpHで濾水性の向上及び歩留まりの改善のために使用した場合に先行技術を向上させる製紙用の微粒子としての層状ケイ酸塩を提供する。
【解決手段】置換ヒドロキシアルキルシランで変性された層状ケイ酸塩を製紙に使用する。 (もっと読む)


【課題】 汚れが落ち易く且つ湿紙の受け渡し時における良好な紙離れ機能を備え、更に湿紙表面の平滑化機能に優れた抄紙搬送フェルトおよび該抄紙搬送フェルトを備えた抄紙機のプレス装置を提供すること。
【解決手段】 抄紙搬送フェルト100は、基層11と、基層11の湿紙W側の表面に形成された第1バット層13Aと、基層11のロール側またはシュー側の表面に形成された第2バット層13Bと、細繊維に分割された複数の分割繊維15Aおよび当該細繊維の間に含浸された高分子弾性材25を含み且つ、細繊維および高分子弾性材25が湿紙Wと直接接触するように第1バット層13Aの湿紙W側の表面に形成された湿紙接触繊維層15と、第1バット層13Aと湿紙接触繊維層15との間に配置された親水性不織布層23と、を備える。 (もっと読む)


本発明の目的は、ペーパーマシンにおける紙ウェブ(3)を安定化させるための装置であり、その装置は、少なくとも、それら間にポケット空間を形成する三個のシリンダー(4、5、6)、吹き付けボックスが吹き付けノズル(12)を持ち、そこで、ノズル穴(19)が配置されているポケット空間に配置された吹き付けボックス(7)、概ね吹き付けボックス(7)の方向の分離壁とを含み、その分離壁は、概ね平行である第一端と第二端を持ち、第一端から吹き付けボックス(7)に取り付けられ、紙ウェブ(3)の移動方向におけるその高さは、紙ウェブ(3)の移動方向における吹き付けボックス(7)の高さの25-300%であり、分離壁の第二端では、シリンダー(4、5、6)の表面に概ね伸ばされている境界層エアドクタ(15)が配置され、その壁(10)は、吹き付けボックス(7)と壁(10)が開口ニップ(8)とそれに続く閉鎖ニップ(9)間の領域で空間を形成し、その空間の中に、紙ウェブ(3)を布地(2)の方に、該ニップ(8、9)間の領域で支持するために、負圧が整えられることができる。
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【課題】 洗浄及び脱水器具での著しいエネルギー節約、漂白薬品節約及び低投資コストでTMP(サーモメカニカルパルプ)、CTMPまたはCMPから上級紙品質のセルロースパルプを製造する。
【解決手段】 離解され、結束繊維を除去されたセルロースが比表面積に従って、好ましくは液体サイクロンにより少なくとも二つの画分、好ましくは三つの画分(10,3,12)に分別されること、更に、この分別が高い比表面積を持つ繊維を分別する工程段階(7)と低い比表面積を持つ繊維を分別する工程段階(2)を含むこと、分別された画分がそれぞれ単独で処理され次いで一緒に集められること、及び分別された繊維画分の一つまたは幾つか(3)が微粉砕装置(5)により処理されることにより分裂され、フィブリル化され、つぶされることを特徴とする。 (もっと読む)


油中水形重合技術によって製造される水溶性のカチオン性または両性共重合体を脱水促進剤として利用する、架橋剤のない状態で、0.01MのNaCl中で測定して0.3より大きいハギンス定数(k’)、および50Paより大きい6.3Hzにおける貯蔵弾性率(G’)によって特徴付けられる組成物および抄紙方法。 (もっと読む)


ベルト(14、26、43)を備える、紙又は他の繊維材料のウェブ(1、6、17、37)を製造するための機械であって、ベルトの長さ(14、26、43)が弾性的に伸長可能であり、繊維材料のウェブ(1、6、17、37)をベルト(14、26、43)が延長状態にあるときにベルト(14、26、43)に送ることができ、繊維材料のウェブ(1、6、17、37)がベルトの上に配置されるときに、繊維材料のウェブ(1、6、17、37)が圧縮され、かつ繊維材料のウェブ(1、6、17、37)とベルト(14、26、43)との間の接着力が、圧縮されたウェブ(1、6、17、37)のしわ形成を回避する程度に十分に高いように、ベルト(14、26、43)を弛緩させることができる機械。
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抄紙機の形成部で使用可能な、抄紙機の布が機械に直交する方向(CD)の横糸の三つの層を有している。形成層の横糸は対でグループを為している。上層横糸のこの撚りあわされた組作りは結果として形成(上部)層に不等間隔を生じる。この間隔は巻取り紙を支持している表面に望ましい不規則性を分与し、それにより対角線布パターンを減少させている。形成層の横糸は垂直に積み重ねられている中間と摩耗側の層から、垂直に分れ出ている。この積み重ねられていない配列は布の厚さを減少させ又隙間を低くして横糸にCDの特別の安定性を与える。
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セルラーゼNCE5の162番目及び/又は166番目のアミノ酸残基が、前記セルラーゼのアミノ酸とは異なるアミノ酸に置換されたアミノ酸配列を有する新規セルラーゼを開示する。また、前記の新規セルラーゼをコードするポリヌクレオチド、それを含む発現ベクター、前記発現ベクターで形質転換された宿主細胞、並びに前記セルラーゼを含むセルラーゼ調製物及び洗剤組成物を開示する。本発明のセルラーゼは、界面活性剤に耐性であり、かつアルカリ性条件下でも高い活性を保持している。 (もっと読む)


本発明は、繊維ウェブを製造及び/又はさらに処理するための機械に関し、前記機械はプレス部分と乾燥部分とを備える。プレス部分は1つのみのプレスニップを備え、乾燥部分の第1又は第2の乾燥グループは空気流乾燥ユニットを備える。
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抄紙機のプレスセクション用の層状プレス布(10)は、エンドレスループの形態の基布(30)を含む。第1の短繊維綿材料(40)は、縫うことによって基布(44)の外部に接着される。微細布は第1の短繊維綿材料を覆い、第2の短繊維綿材料(50)は、縫うことによって微細布に接着される。第2の短繊維材料を作る繊維は、第1の短繊維材料を作る繊維よりも、微細であり、すなわち、より小さな直径又はデニールである。微細布は、第1の短繊維綿材料のより粗い繊維が、それを通って縫われて第2の繊維綿材料のより微細な繊維と混合するのを防止する。
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抄紙及び厚紙用の再湿潤しないプレス布(10)はプレスニップ中の圧縮局面の際、水が障壁層(27)を通って押出されるが、膨張局面では、ウェブ(24)に逆流するのを防ぐような、障壁層(27)を含んでいる。障壁層(27)は、例えば、構造体の頂部開口よりは小さな底部開口を持つ正方形、長方形、四面体、円形又は長楕円形の錐体内包物(30)のような、連続材料保有物より成っている。これら“漏斗”(30)の各々は効果的に逆止弁を構成し、かつ、紙シートによる水の再吸収を防ぐ真空地帯を創る。圧力下では、障壁層(27)の構造は水が錐体(30)の中及び小さな底部開口の外へ流れることを可能にする。膨張局面では、構造体の小さな底部開口は水の逆流を制限して他の側に真空地帯を創り出す。真空地帯はプレス布(10)の中の水の保持力を増加させ、かつ、紙シート(24)の再湿潤を防ぐ。本発明のもう一つの実施例では、障壁層(27)はプレス部を通して供給される分離布として存在する。この実施例では、“分離布”はまさに“錐体内包物シート”それ自身であり、シートそれ自身が再湿潤しない特性を有している本発明のベルトを構成している。
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【課題】製紙方法に関して、水抜き、保持及び成形を更に改善し、高度に充填された紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】セルロース懸濁液を形成することと、懸濁液を凝集させることと、懸濁液をスクリーン上で水抜きしてシートを形成することと、シートを乾燥させることとを含む、紙又は板紙を製造する方法であって、ケイ酸系物質及び750nm未満の非膨潤粒径を有する有機微粒子を含む凝集系を使用して懸濁液を凝集させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


二酸化炭素を、製紙組成物の電気的性質を調節するために用いることができる。このような製紙組成物は、コロイド相、水相、及び任意にパルプ繊維を含み得る。調節され得る電気的性質の例には、ゼータ電位、電荷要求量、導電度、及び流動電位が含まれる。二酸化炭素は、炭酸カルシウムスラリー供給、パルプ繊維スラリー、希釈されたパルプ繊維スラリー、損紙、及び白水を含む製紙プロセスの多くの異なる点で導入され得る。電気的性質に基づいた値または値の範囲が、最適な値または値の範囲等に予め決められた場合、二酸化炭素の導入は、値を、予め決められた値により近づくように調節するために用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】 紙ウエブの水分プロファイルをより均一に制御することを可能にする、紙ウエブの水分プロファイル制御方法およびそれを用いた水分プロファイル制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の紙ウエブの水分プロファイル制御方法は、紙ウエブ2がドライヤシリンダ3に巻き掛けられさらにその外周面からキャンバス4が押し当てられた状態におけるキャンバス4の外周面に水分供給することでキャンバス4を介して紙ウエブ2に水分を供給するようにした。 (もっと読む)


本発明は、移動巻き取り紙(29)に近接し、大抵の場合ワイヤ(1)反対側で支持されている抄紙機等の構成及びその方法を有し、抄紙機はそのような構成を有し、密閉装置は複数のそのような構成(100)を有する。本発明に従うと、可動シール(5)は、抄紙機のドライヤパートで、圧力がそれぞれ異なる二の領域(3,4)の間に備えられている。当該領域にある程度の圧力を発生させるため、ある程度の空気量(V1,V2)がシール(5)の各側へ供給、及び/又は、シール(5)の各側から放出される。空気は、ある経路を介してのみ当該領域間を移動することができる。通常動作の状況では、本発明に従ったシールは、巻き取り紙に対する所望の位置を自動的に調節する。
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本発明は、紙、厚紙または類似の製品を製造するための工程に関し、前記工程は、
まず、繊維状の懸濁液にカチオン性(コ)ポリマーからなる少なくとも一つの主歩留向上剤を加える段階と、
その後任意に得られた綿状沈殿物にせん断を与える段階と、
続けて、以下のものが別々にまたは混合物として懸濁液へと添加され、
−シリカ誘導体、及び、アニオン性または両性有機ポリマーからなる群から選択される少なくとも一つの第二歩留向上剤
−サイズが1マイクロメーター以上で、固有粘度が3dl/g未満の値を示す架橋アニオン性有機ポリマーからなる、少なくとも一つの第三歩留向上剤
前記添加はどのような順序であってもよい段階とを含む。 (もっと読む)


本発明は、紙、厚紙、ティッシュ、又は他の繊維材料ウェブを生産する機械の乾燥区間内のサクションロール(1)に関するものであり、前記ロールは、本体表面(7)に、繊維ウェブを吸引するための穴を有する。ロールは、外部ジャケット(7)が単位面積当たりに異なる数の穴を有する区間に分割されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は(a)水素形態のイオン交換能の少なくとも一部を有する陽イオン交換樹脂を用意し、(b)前記イオン交換樹脂をアルカリ金属ケイ酸塩水溶液と接触させて水性スラリーを生成し、(c)水相のpHが5.0から8.0までの範囲になるまで前記水性スラリーを撹拌し、(d)前記水相のpHを9.0以上に調節し、そして(e)前記イオン交換樹脂を工程(c)後又は工程(d)後に前記水相から分離することを特徴とする水性のシリカをベースとするゾルの製造方法に関する。また、本発明はこれらの方法により得られる水性のシリカをベースとするゾルだけでなく、(i)セルロース繊維を含む水性懸濁液を用意し、(j)その懸濁液に本発明の水性のシリカをベースとするゾルを含む一種以上の脱水兼歩留り助剤を添加し、そして(k)得られた懸濁液を脱水して紙のシート又はウェブを得ることを含む紙の製造方法に関する。 (もっと読む)


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