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Fターム[4L055FA13]の内容

 (82,557) | 目的、効果 (9,982) | 製品品質関係 (5,586) | 強度特性 (1,066)

Fターム[4L055FA13]に分類される特許

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【課題】マイクロゲルを填料の前処理に応用し、不透明度や白色度向上とともに紙力の低下を防止する填料処理剤及びそれにより処理した填料を含有する紙を提供する。
【解決手段】少なくともカチオン性水溶性単量体を含む単量体溶液を、油中水型エマルジョンを調製した後重合して得られる、水への膨潤後の粒径が0.005〜100μmの水不溶性微粒子ゲルを主成分とする填料処理剤を、予め填料と混合して填料水性分散液を調整し、これを製紙原料スラリーに添加し抄紙する。 (もっと読む)


【課題】水系のインクジェットインクで印刷した場合に寸法変化が小さく印刷不具合を発生させにくいと共に、樹脂が含浸しやすく、かつ裏打紙を接着及び剥離し易い樹脂含浸用インクジェット印刷薄葉紙及びインクジェット印刷用積層シートを提供する。
【解決手段】天然繊維と、平均単繊維繊度0.1〜2.0dtex、かつ繊維長2〜10mmである合成繊維とを少なくとも含む繊維を抄紙してなり、顔料を含有し、坪量10〜30g/m、密度0.2〜0.4g/cmの樹脂含浸用インクジェット印刷薄葉紙であって、前記合成繊維と前記天然繊維との配合割合が、(前記合成繊維)/(前記天然繊維)の質量比で20/80〜60/40である。 (もっと読む)


【課題】得られる紙の地合を乱さず、且つ濾水性と紙力を高く維持することができる水溶性重合体分散液、紙力増強剤、製紙用濾水性向上剤および製紙用歩留向上剤を提供する。
【解決手段】塩濃度が10重量%以上飽和濃度以下の塩水溶液中、少なくとも、カチオン性ラジカル重合性単量体(a1)、アニオン性ラジカル重合性単量体(a2)および(メタ)アクリルアミド(a4)を含有するラジカル重合成分(a)を高分子分散剤(B)の存在下、分散重合させて得られた水溶性重合体(A)の分散液であって、分散液中の前記(A)成分および前記(B)成分の合計含有量を0.2重量%に水で希釈して希釈分散液とした場合において、その希釈分散液のpH5〜8における濁度の最小値が10NTU以上、最大値が500NTU未満となる水溶性重合体分散液。 (もっと読む)


【課題】塗工紙用途に使用された場合に、該塗工紙のピック強度及び湿潤ピック強度を向上させ、塗工紙を再利用する工程における離解性にも優れた、共重合体ラデックス組成物を提供する。
【解決手段】(イ)(a)共役ジエン系単量体30〜60質量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜7質量%、(c)その他の共重合可能な単量体33〜69.5質量%(但し該(a)、該(b)、及び該(c)の合計量は100質量%)からなる単量体混合物を乳化重合して得られる共重合体ラテックス100質量部(固形分換算)、(ロ)ハロシアノアセトアミド系化合物0.003〜0.1質量部、及び(ハ)アルコール系化合物0.01〜0.8質量部、を含んでなる共重合体ラテックス組成物。 (もっと読む)


【課題】滑らかさ、柔らかさといった風合いに優れ、かつ低コストで製造することが可能な衛生用紙を提供する。
【解決手段】複数枚の原紙2,4の積層体6からなるマルチプライの衛生用紙1である。複数枚の原紙2,4には、その全面に亘ってエンボスが形成されており、積層体6を構成する1枚の原紙2における表面2a及び裏面2bのうち一方の面(表面2a)のみに全面に亘って保湿剤を塗工し、当該原紙2における他方の面(裏面2b)及び他の原紙4の表面4a及び裏面4bには保湿剤を塗工していない。 (もっと読む)


【課題】湿潤紙力剤を低減しても、遮蔽性、填料OPAR、湿潤強度が満たされる化粧板用原紙の製造方法を提供する。
【解決手段】灰分を30%以上含有させる化粧板用原紙の製造において、湿潤紙力剤の添加をスラリー調成時と抄紙直前の2段階に分ける。後添加の湿潤紙力剤は、15%水溶液の粘度が25〜50mPa・sであり、かつカチオン電荷が1.0〜2.3meq/gであるポリアミドポリアミンエピクロロヒドリン系湿潤紙力剤とする。先添加の湿潤紙力剤の量を100重量部とするとき、後添加の湿潤紙力剤の量を5〜30重量部とする。 (もっと読む)


【課題】複合構造体に適したアラミド紙を提供すること。
【解決手段】50〜95重量パーセントのp−アラミドパルプと、3000cN/テックス未満の初期モジュラスを有する5〜50重量パーセントのフロックとを含んでなるアラミド紙。 (もっと読む)


【課題】再生使用可能な資材を提供する。
【解決手段】
米粉等と水とを混錬した生地を伸ばして形成されたでんぷん層52を、繊維集合体で構成される第1の層51と、第2の層53で挟んで形成された資材であって、でんぷん層52の含有する水分量が多い場合には、軟質のシート材となり、水分量が少ない場合には、硬い板状の資材となる。 (もっと読む)


【課題】安価であり、且つ水分吸収能に優れる紙製拭き取り用シート及び紙製拭き取り用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】パルプ層2と化繊混抄紙層3とが積層された基材シート10の表面及び/又は裏面に樹脂が塗付されてなる紙製拭き取り用シート1である。 (もっと読む)


【課題】絶縁性、機械的強度及び寸法安定性を、いずれも効果的かつバランス良く発揮する難燃性シート材及びこれを用いた絶縁紙の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、主原料として天然繊維を含有する紙素材を備える難燃性シート材であって、この紙素材にメラミン樹脂及びポリホウ酸塩を含有することを特徴とする。上記メラミン樹脂が、それを構成するモノマー又はオリゴマーを含有する組成物を含浸後硬化させることで形成されるとよい。上記ポリホウ酸塩のメラミン樹脂に対する質量比としては3/97以上20/80以下が好ましい。上記紙素材に対するメラミン樹脂及びポリホウ酸塩の合計含有量としては25質量%以上100質量%以下が好ましい。上記紙素材が、副原料として熱可塑性合成繊維及び/又は非熱可塑性化学繊維を含有するとよい。当該難燃性シート材は絶縁紙として好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】填料の紙への歩留りを向上させることができ、紙の填料含有率を増加させた時の紙力低下を抑制することができ、不透明度向上幅をも改善させることができる製紙用填料分散液、さらには填料を多く含有しながら、優れた紙力、不透明化度を有する填料含有紙を提供すること。
【解決手段】少なくともカチオン化されたミクロフィブリルセルロース(a)および填料(b)を含有する製紙用填料分散液;パルプスラリーに、当該製紙用填料分散液を添加して得られるパルプおよび製紙用填料を主成分とする填料含有紙を用いる。 (もっと読む)


【課題】断裁時の粉落ちが抑制され、かつインク吸収性、光沢性、写像性及び発色性を損なうことなく面シボ感が解消されたインクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】支持体上に平均二次粒子径が500nm以下の無機微粒子を主体として含有するインク受容層を少なくとも2層有し、支持体に近いインク受容層が真珠光沢顔料を含有するインクジェット記録材料であって、支持体に近いインク受容層が含有する当該無機微粒子と真珠光沢顔料に対する親水性バインダーの比率が、支持体から離れたインク受容層が含有する当該無機微粒子に対する親水性バインダーの比率よりも大きく、かつ支持体に近いインク受容層の当該比率が0.4以下であることを特徴とするインクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】安価な紙製拭き取り用シート及び紙製拭き取り用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】パルプにより構成された基材シートの表面及び/又は裏面に、樹脂が塗付されてなる紙製拭き取り用シートである。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプの配合率が100質量%であっても、嵩高性で、高い印刷不透明度を有すると共に、優れた印刷適性を有し、さらに高速輪転印刷において要求される引張り強度を満足する新聞用紙、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】古紙パルプ100質量%から成り、坪量が42〜49g/mの新聞用紙であって、古紙パルプの全成分中の40〜70質量%がJIS−P−8120に準拠して測定した機械パルプの呈色を示し、ISO624に準拠して測定した樹脂分を0.2〜0.5質量%含有し、引張り強度(縦)が2.1〜3.1kN/mであり、印刷不透明度が90.0〜94.0%である。 (もっと読む)


【課題】 キャストコート法によりインク受理層を設けたインクジェット記録用紙において、ギロチン断裁適性に優れ、非塗工面のインクジェット記録適性にも優れたインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】 透気性を有する支持体の片面に、キャストコート法により表面に平均一次粒子径が150nm以下のコロイダルシリカが存在するインク受理層を設け、インク受理層の反対面に金属石鹸、好ましくはステアアリン酸亜鉛及び/またはステアアリン酸カルシウムを主成分とする塗工層を設ける。 (もっと読む)


【課題】低坪量でありながら、非水系インクを使用した高速インクジェットプリンターを用いてインクジェット記録しても、インクの裏抜けや印字濃度低下、プリンターでの搬送性の問題が生じないインクジェット記録用紙とする。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に、バインダー及び顔料を含有する塗工層が設けられた坪量が60g/m2以上80g/m2未満のインクジェット記録用紙であって、前記バインダーとして親水性接着剤並びに、脂肪族共役ジエン系単量体及びエチレン系不飽和ニトリル単量体を主原料とし水溶性高分子化合物を結合又は吸着してなる重合接着剤を含み、前記顔料として湿式法シリカ並びに、炭酸カルシウム及びクレーの少なくとも一方を含有する。 (もっと読む)


【課題】蛍光染料を含有する古紙を多配合しても、葉書に仕分け、選別の目的で印刷されているステルス印刷の読み取り時に問題がなく、さらに、優れた印刷適性、葉書としての加工適性及び投函後の自動区分機で紙剥けが発生しない再生葉書用紙を提供する。
【解決手段】古紙パルプを用紙中に40%以上含有し、3層以上の多層抄きにより抄造され、JIS P 8125で規定されるテーバー剛度が2.5〜4.5mN・m、JIS P 8138で規定される不透明度が97%以上、JAPAN TAPPI No.18で規定される内部結合強度が500〜700KPa、且つ、蛍光顕微鏡で観察される蛍光強度が110以下であり、表層には、ユーカリ材及び/又はアカシア材が90%以上含む広葉樹原料材から製造された広葉樹クラフトパルプを50質量%以上含有する再生葉書用紙。 (もっと読む)


【課題】 裏打ち紙のバインダー含浸が不要で製造コストが低く、塩化ビニルペースト等の塗工時、あるいはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少なく、壁紙に糊を塗工した場合のカールが小さく、施工後の目開きを抑制することが可能であり、接着性が低めの専用糊で接着し、リフォーム時に壁紙を壁から剥離する際には、壁面に壁紙の一部が残らないように剥離することができる壁紙を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含む合成繊維を5〜25質量%含有し、灰分が3%未満の壁紙用裏打ち紙であって、前記合成繊維は、芯部が融点200℃以上のポリエステル、鞘部が軟化点100℃以上150℃以下の、ポリエチレン又は低融点ポリエステルからなる芯鞘繊維であり、かつ、繊維長が4mm以上7mm以下、繊度が0.5dtex以上3.0dtex以下であることを特徴とする裏打ち紙を使用する。 (もっと読む)


【課題】従来の塩ビフィルムに代替可能な加工適性、特に加熱処理を含む加工にも適した化粧板用紙を提供する。
【解決手段】JIS P 8121−1995に準じたカナディアンスタンダードフリーネスでの叩解度が50〜300mlである木材パルプを主体とする紙基材にスルファミン酸塩またはグアニジン塩を含浸したシートであって、JIS P 8113:1998に準じた該シートの加熱時(温度100℃、予備加熱時間1分)の引張り破断伸びを横方向で5%以上とする。 (もっと読む)


【課題】シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを含まず、さらに吸水時の寸法安定性に優れるとともに、高い層間強度を有する含浸紙を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂を含む塗工液を含浸原紙に塗布又は含浸させて形成される含浸紙であって、含浸原紙に化学繊維を混抄し、また塗工液には、寸法安定化剤としてスルファミン酸塩類を配合する。さらに、化学繊維は、前記含浸原紙を構成する全原料パルプに対して5〜40質量%配合する。 (もっと読む)


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