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Fターム[4L055GA01]の内容

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【課題】充分なガス透気度、厚みおよび貫通方向抵抗を備え、燃料電池とした時に、加湿条件の変動によっても電池性能の変動が少ない高い水分管理機能を発揮する多孔質電極基材、その製造方法、膜−電極接合体、および固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】以下の(A)〜(D)工程を順に行う多孔質電極基材の製造方法である。(A)炭素短繊維とバインダー短繊維とを、分散し炭素繊維紙を作製する工程(B)前記炭素繊維紙に炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂を溶解した溶液を含浸させた後、炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂に対し貧溶媒となる溶媒に浸漬させ、炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂を凝固させた前駆体シートを作製する工程(C)溶媒を除去した前駆体シートを得る工程(D)前駆体シート中の炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂を炭素化して多孔質電極基材を得る工程 (もっと読む)


【課題】微細なセルロース繊維からなる通気性かつ高強度のセルロース不織布を提供する。
【解決手段】セルロースミクロフィブリルから成るセルロース不織布であって、水溶性多糖及び水溶性多糖誘導体からなる群から選択される単数または複数の水溶性高分子を合計0.5重量%以上20重量%以下含有し、目付が3g/m2以上80g/m以下、かつ目付10g/m相当の透気抵抗度が10s/100ml以上500s/100ml以下であるセルロース不織布。 (もっと読む)


【課題】シリコーンを含有する剥離層の耐溶剤性を改善する工程紙、工程紙用原紙、工程紙の製造方法、及び工程紙用原紙の製造方法を提供する。
【解決手段】工程紙10は、基紙30の少なくとも片面に下塗り層32を介して剥離層22が設けられており、その剥離層22がシリコーンを含有する紙である。この下塗り層32は、カオリンと、第1バインダと、第2バインダとを含有している。第1バインダは、ポリビニルアルコールを含有している。第2バインダは、ポリビニルアルコールによって予め乳化されたアクリル重合体を含有している。第1バインダに含有されるポリビニルアルコールの配合比は、カオリン100重量部に対し0重量部を超え20重量部未満である。第2バインダに含有されるアクリル重合体の配合比は、カオリン100重量部に対し15重量部を超え35重量部以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抄造時の炭素繊維の繊維分散性に優れ、成形品とした場合に力学特性及び外観に優れる炭素繊維ウェブを得ることのできる炭素繊維束を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素繊維束(a)と少なくとも1種以上の他の強化繊維束(b)とを含む炭素繊維ウェブの製造方法であって、炭素繊維束(a)および他の強化繊維束(b)とは、単繊維のウィルヘルミ法で測定される水との接触角、単繊維の表面積比、単繊維の表面の二乗平均粗さ、及び繊維束の長さのいずれか1種または2種以上が異なり、炭素繊維束(a)を30〜99質量%、強化繊維束(b)を1〜70質量%含む強化繊維束を抄造してなる炭素繊維ウェブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】抄造時の炭素繊維の分散性に優れ、成形品とした場合に力学特性に優れる炭素繊維基材を短時間で得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性ポリウレタンおよび/または水溶性ポリアミドが0.1〜10質量%付着した炭素繊維束を分散媒体に投入する工程(I)、前記炭素繊維束を構成する炭素繊維が前記分散媒体中に分散したスラリーを調製する工程(II)、前記スラリーを工程(IV)に輸送する工程(III)及び前記スラリーより分散媒体を除去して抄造し炭素繊維基材を得る工程(IV)の少なくとも4つの工程を有する製造工程により炭素繊維基材を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スラリー調整の際の分散媒体への親和性の低い強化繊維にも適用でき、再凝集がなく、樹脂等を配合し成形品とした場合に成形品の力学特性に優れる抄紙基材を短時間で得ることのできる、抄紙基材の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】分散媒体に強化繊維束を投入する工程(I)、前記強化繊維束を構成する強化繊維が前記分散媒体中に分散したスラリーを調製する工程(II)、前記スラリーを輸送する工程(III)及び前記スラリーより分散媒体を除去して強化繊維を含む抄紙基材を得る工程(IV)を少なくとも有し、前記工程(II)で調製されるスラリー中の強化繊維の質量含有率をC1とし、前記工程(IV)開始時のスラリー中の強化繊維の質量含有率をC2とした場合に、C1/C2が0.8〜1.2の範囲である強化繊維を含む抄紙基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反りがなくかつ層間剥離がない炭素質電極基材の製造方法を提供する。
【解決手段】抄紙後、連続して抄紙用フェルトの間に挟んで押圧し、熱ロールに接触させて乾燥した、2枚以上の炭素短繊維紙にフェノール樹脂を含浸後、該フェノール樹脂を炭素化して製造する、2枚以上の炭素短繊維紙がフェノール樹脂炭化物を介して積層されてなる炭素質電極基材の製造方法において、前記炭素短繊維紙が、炭素短繊維とバインダー繊維と、ポリエチレンパルプ又はビニロン繊維とを水に分散した分散液を抄紙したものであることを特徴とする炭素質電極基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向の導電性が高い多孔質炭素電極基材を提供する。
【解決手段】炭素化処理の最高温度が1800〜2400℃の範囲で得られたポリアクリロニトリル系炭素繊維を樹脂炭化物で結着してなる多孔質炭素電極基材である。
炭素化処理の最高温度が高くなるにつれて密度も引張弾性率も高くなっていることから、結晶化度がより高くなっていると考えられる。また、最高炭素化温度が高くなるにつれて貫通方向の比抵抗値は低くなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、麻を配合しなくても、電線巻紙として適した引張強度および伸びを有するクラフト紙を提供する。
【解決手段】 本発明のクラフト紙は、少なくとも2種類の異なるフリーネスを有する針葉樹クラフトパルプを含む原料パルプからなり、JIS C2111:2002に準拠した坪量が15〜35g/m2、縦方向の伸びが1.8〜3.6%、縦方向の引張強度が1.60〜4.50kN/mである、クラフト紙。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加工が容易で、鉄板と接触したときに錆の発生がなく、燃焼時の有毒ガスの発生がなく、難燃性を有し、耐熱性に優れ、熱が掛かった後でも電磁波抑制効果が低下せず、サイズ性を有した電磁波抑制紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係る電磁波抑制紙は、主体繊維として木材パルプと炭素繊維とを含有し、単層又は多層で抄造された原紙に、グアニジン系難燃剤とサイズ剤とが含浸されてなり、グアニジン系難燃剤の含浸によってUL規格においてUL94V‐0及び/又はUL94VTM‐0とし、炭素繊維の含有によって近傍界用電波吸収材料測定装置であるネットワークアナライザーで求めた85℃、1000時間加熱処理前後の周波数2.4543GHzでの電波吸収率[dB]及び回路への影響度[dB]を−6dB以下とし、かつ、JIS P 8122のステキヒトサイズ度が3秒以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点であったPPS紙の絶縁破壊強さを大幅に改善し高電圧下での使用に耐えるPPS紙およびPPS紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 密度0.90g/cm以上、絶縁破壊強さ10kV/mm以上のポリフェニレンスルフィドからなる紙。ポリフェニレンスルフィドからなる未延伸糸(A)およびポリフェニレンスルフィドからなる延伸糸(B)を(A)と(B)の総重量に対する(A)の割合が60重量%より多く、95重量%以下として水に分散させて抄紙原液とし、該抄紙原液を抄紙し温度150〜285℃、線圧0.01〜20kN/cmで熱プレスを施して未延伸糸(A)により延伸糸(B)間の空隙を埋めることを特徴とするポリフェニレンスルフィドからなる紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の断熱性能の改善限界を超えることが可能で、優れた断熱性能を有する真空断熱材用芯材、その芯材を備えた真空断熱材、および、これらの製造方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材用芯材は、複数の不織布110を積層することにより構成された真空断熱材用芯材である。不織布110は、連続フィラメント法によって製造された複数のガラス繊維111、112を少なくとも含む。不織布110においては、複数のガラス繊維のうち大半のガラス繊維111、112が不織布110の表面とほぼ平行な方向に延在している。 (もっと読む)


本発明は、4,4’ジアミノジフェニルスルホン、3,3’ジアミノジフェニルスルホン、およびそれらの混合物からなる群から選択されるモノマーから誘導されたポリマーまたはコポリマーを含有するフィブリドで製造された紙に関する。かかる紙は、高い熱安定性を有し、アラミドフィブリドのみで製造された紙より容易にインクを受け入れる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐久性、柔軟性が従来品よりも改善されており、かつ軽量で、さらに優れた電磁波遮蔽性能を有する電磁波遮蔽材を提供すること。
【解決手段】金属めっきされた高強度有機合成繊維を含有する素材からなることを特徴とする電磁波遮蔽材。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の電熱板の表面の温度上昇と放熱と均一である炭素ナノ結晶材料とそれを用いた電熱板の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素ナノ結晶材料は全体重量の70〜80%を占めるアクリロニトリル基炭素繊維と、全体重量の1〜5%を占める炭素ナノ繊維と、全体重量の15〜29%を占める炭素結晶とから組成される。アクリロニトリル基炭素繊維は、K数が10〜15K、直径が1〜5μm、長さが2〜4mmと4.5〜6mmのアクリロニトリル基炭素繊維の重量比が0.5〜2:1の組成であり、炭素ナノ繊維は直径50〜200nm、炭素結晶のメッシュの数は400〜1000である。炭素ナノ結晶材料は均質な面状発熱体を形成でき、それを用いた電熱板の表面の温度上昇と放熱とを均一にさせることができる。発熱が均一で安定し、温度上昇が速く、絶縁性に優れ、寿命が長いため、生活の需要に応じた大量生産に適する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点であった工程の煩雑さ、抄紙収率を大幅に改善し生産性に優れ、さらには廃棄物を削減し、環境負荷を低減できるPPS紙、PPSO紙の製造方法およびPPS紙、PPSO紙を提供する。
【解決手段】 ポリフェニレンスルフィド樹脂からなる短繊維(A)とポリフェニレンスルフィドオリゴマー(B)を水に分散させた分散液を抄紙し100℃以上250℃未満の温度で熱プレスを施して、オリゴマー(B)により短繊維(A)間を結着させるポリフェニレンスルフィド紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点であった工程の煩雑さ、抄紙収率を大幅に改善し生産性に優れるPPSO紙の製造方法およびPPSO紙を提供する。
【解決手段】 ポリフェニレンスルフィドからなる微粉末(A)およびポリフェニレンスルフィドからなる短繊維(B)を水に分散させて抄紙原液とし、該抄紙原液を抄紙した後に酸化剤を含む液体存在下で、酸化反応処理するポリアリーレンスルフィド酸化物からなる紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ピリドビスイミダゾールフィブリルのミクロな太さの繊維(フィブリル)を簡便に得る方法を提供し、かつ得られたフィブリルを用いて、従来になく薄くて力学的性能に優れたピリドビスイミダゾールフィブリルシートを提供することである。
【解決手段】 ピリドビスイミダゾールフィブリルの溶剤溶液をピリドビスイミダゾールフィブリルの凝固剤中に混合攪拌させてピリドビスイミダゾールフィブリルのフィブリルを形成させることを特徴とするピリドビスイミダゾールフィブリルの製造方法であり、また、得られたピリドビスイミダゾールフィブリルフィブリルを抄造してなることを特徴とするピリドビスイミダゾールシートであり、さらに、ピリドビスイミダゾールフィブリルシートに樹脂を付与してなるピリドビスイミダゾールフィブリルシートである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐熱性や耐久性に優れ、かつ、難燃性、電磁波遮蔽効果が高い耐熱性電磁波遮蔽紙を提供することにある。
【解決手段】電磁波遮蔽材料を含有する芳香族ポリアミドポリマーからなる電磁波遮芳香族ポリアミドパルプを含む耐熱性電磁波遮蔽紙であり、該電磁波遮芳香族ポリアミドパルプ中の芳香族ポリアミドポリマーが電磁波遮蔽材料と接着されているか、もしくは電磁波遮蔽材料を被覆、包含している耐熱性電磁波遮蔽紙とする。 (もっと読む)


【課題】天然セルロースの化学的および機械的損傷を抑制するとともに、環境への負荷を軽減することができる、セルロースナノファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】ニトロキシラジカル誘導体、ハロゲン化アルカリ(例えば、臭化アルカリ)および酸化剤を含む水系媒体中でリグノセルロースを処理してリグニンとヘミセルロースを除去しながら同時に酸化セルロースを得ることにより、パルプ化、漂白処理およびセルロースの酸化を一段階で行う。 (もっと読む)


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