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Fターム[4L055GA29]の内容

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Fターム[4L055GA29]に分類される特許

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【課題】透気抵抗度、平滑度が顕著に向上した紙を提供すること。
【解決手段】濃度2%(w/v)の水分散液のB型粘度(60rpm、20℃)が500〜7000mPa・s、好ましくは2000mPa・sであるセルロースナノファイバーからなる製紙用添加剤を用いて透気抵抗度及び平滑度が向上した紙を製造する。この添加剤は、(1)N−オキシル化合物、及び(2)臭化物、ヨウ化物又はこれらの混合物の存在下で、酸化剤を用いてセルロース系原料を酸化して酸化されたセルロースを調製し、該酸化されたセルロースを湿式微粒化処理してナノファイバー化させることを含む方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】新聞古紙を原料とした非クレープ紙であるタオルペーパーを提供する。
【解決手段】古紙パルプを含むパルプを原料とし、クレープを有さず、エンボスを有し、JIS P 8124:1998に基づいて測定した坪量が35〜40g/m2でありかつ、JIS P 8118:1998に基づいて測定した密度が0.41〜0.44g/cm3であるペーパータオルにする。 (もっと読む)


【課題】吸液箇所の視認性に優れるキッチンペーパーを提供する。
【解決手段】複数のシートが積層されているキッチンペーパーであって、表面シートが白色シートであり、これに隣接して積層されるシートのその積層面に模様が付与されているキッチンペーパーにより解決される。 (もっと読む)


【課題】カルボキシルメチルセルロールを含む薬液が担持された水解性シートの製造方法を提供する。
【解決手段】
カルボキシメチルセルロールを含む薬液が担持された水解性シートの製造方法であって、一つのバックアップロールに対して対になる二つの刷版ロールと、各刷版ロールと対になるアニロックロールと、各アニロックスロールに対して薬液を付与するドクターチャンバー、もしくは/および、ディップロールを備える転写設備により、前記バックアップロールに巻き掛かりながら搬送される連続乾燥原紙に対して、各刷版ロールから連続的に二段階で薬液を付与する水解性シートの製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】シワ、タルミ、折れ曲がり等の製品不具合が生じ難く、美観及び質感に優れたマルチプライ衛生用紙を効率的に製造することが可能なマルチプライ衛生用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】凸エンボスロール20として、ロールの外周面のうち衛生用紙の両側縁部に対応する側縁部対応部22Aに、衛生用紙の幅方向中心線に対応する中心線対応線Lcを対称軸Asとする線対称な斜線状で、かつ、ロール川上側からロール川下側に向かうにつれて対称軸Asとの間隔が広がる斜線状の凸模様が断続的に形成されたものを用い、複数枚の原紙の積層体に対して凸エンボスロール20を押圧し、積層体における衛生用紙の両側縁部に相当する側縁部相当部に凸模様に由来する斜線状のラインエンボスを断続的に形成することにより、複数枚の原紙を積層した状態で結合するプライボンディング工程を備えたマルチプライ衛生用紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高価な設備を用いなくとも、無駄なく最後まで使い切ることが可能なロール状衛生用紙を簡便に製造することが可能なロール状衛生用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】再湿糊からなる再湿糊層12を有する長尺芯管10を用意し、再湿糊層12を水で濡らして接着性を付与して接着層13を形成する工程と、接着層に幅広原紙24の始端部を接着固定するとともに、幅広原紙24を製品長さ分だけ長尺芯管10に巻き取って幅広のログ26を得る工程と、ログ26を製品幅に切断して複数のロール状衛生用紙を得る工程と、を有するロール状衛生用紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】十分な柔軟性を保持しながら、平滑性があり、かつ紙粉発生の少ない産業用紙ワイプを提供する。
【解決手段】構成繊維100質量部に対して、湿潤紙力増強剤を0.125〜1.25質量部、柔軟剤を0.1〜0.25質量部添加して抄紙し、キャレンダー処理を行う。前記構成繊維のパルプは、NBKP(針葉樹クラフトパルプ)を70〜100重量部含む。ミシン目を有さないポップアップ式の収納形態とする。 (もっと読む)


【課題】油分や水分の吸収が視覚的に確認しやすい衛生薄葉紙を提供する。
【解決手段】複数のシートが積層され、かつ、エンボス加工がされているキッチンペーパーX1であって、表面シート1が晒しパルプを原料とする白色シートであり、少なくとも一層のシートが未晒しパルプを原料として含む有色シートであり、かつ両シートの白色度の差は10以上である。表面側を構成するシートのエンボスの天部tと裏面側を構成するシート2のエンボスの底部bとが対面して積層される。 (もっと読む)


【課題】シャワートイレに特に適した水解性衛生薄葉紙を提供する。
【解決手段】中間シート2とこれの表裏に積層される複数の表面側シート1及び裏面側シート3とを有する4〜6プライの層構造を有し、紙厚が350〜550μmであり、水解性が10〜100秒であり、坪量が全体として40〜75g/m2の範囲にあり、前記表面側シート、裏面側シートを構成するプライの坪量が10.0〜12.5g/m2の範囲にありかつそれら各プライのクレープ率は16〜20%であり、前記中間シートを構成するプライの坪量が13.0〜16.0g/m2の範囲にありかつクレープ率が26〜30%である水解性衛生薄葉紙X1により解決される。 (もっと読む)


【課題】デザインエンボスを形成した場合でもロール状衛生用紙の外観がいびつになり難く、美観に優れたロール状衛生用紙を得ることができるロール状衛生用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】デザインエンボスを形成する凸模様がロールの外周面に形成されたデザインエンボスロールを長尺原紙に対して押圧することにより、デザインエンボスが形成された長尺衛生用紙を得るロール状衛生用紙の製造方法である。デザインエンボスロールとして、ロールの周方向に沿って同一形状の凸模様52Aが一定のピッチで繰り返し配置されてなる凸模様列54Aを有し、凸模様列54Aがロールの周方向に対して一定の角度θで傾斜して配置されるとともに、ロールの幅方向に一定の列間隔で複数列配置されたデザインエンボスロール50Aを用い、デザインエンボスロール50Aを長尺原紙に対して押圧することにより、デザインエンボスが形成された長尺衛生用紙を得る。 (もっと読む)


【課題】シワ、タルミ、折れ曲がり等の製品不具合が生じ難く、美観及び質感に優れたロール状衛生用紙を効率的に製造することが可能なロール状衛生用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】幅広原紙6を長さ方向に走行させるとともに、幅広原紙6の幅方向の内側領域を境界3として境界3から幅方向の両端縁6a,6bに向かって、かつ幅広原紙6の走行方向の前方から後方に向かって間欠的なハの字状に広がる配列パターンを有する細長形状のエンボス8を形成してエンボス付き原紙10を得る工程を有するロール状衛生用紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維を用いてなり引張強度に優れた湿式不織布、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】単糸繊度がともに0.6〜2.2dtexである、ポリ乳酸主体繊維Aとポリ乳酸バインダー繊維Bとを、重量比A/Bが15/85〜85/15の範囲内となるように用いて、目付が10〜100g/mであり、引張強度が、JIS P8113に規定される裂断長で0.8km以上の湿式不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】1枚の紙のみで顔の汚れを除去し、同時に顔をマッサージすることができ、しかも、これらの行為を場所を問わずに手軽に行なうことを可能にする洗顔紙及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】天然繊維を原料として抄造した和紙であって、JIS−P8118の紙及び板紙・厚さ及び密度の試験方法に基づく密度が0.50〜0.75g/cm、好ましくは0.57〜0.70g/cm範囲内であり、JIS−P8117の紙及び板紙・透気度試験方法・ガーレー試験方法に基づく透気抵抗度(ガーレー)が2.0秒以下、好ましくは1.5秒以下である。 (もっと読む)


【課題】コンタクトエンボス処理にかかる発火、皺、見栄えの悪化等の問題点を改善する。
【解決手段】
ライン流れ方向に回転する凸エンボスロール及びこれを受ける受エンボスロールとでなる一対のエンボス付与装置を用いて、二枚の原紙を積層一体化する衛生薄葉紙の型押し方法において、前記凸エンボスロールにおけるエンボスパターンを、ライン流れ方向に単位凸エンボスによる列が複数列並び、かつ、各列における単位凸エンボスは流れ方向に所定間隔で並び、さらに隣接する各列における単位凸エンボス同士がライン幅方向に重なることなく配置されているものとした衛生薄葉紙の型押し一体化方法。 (もっと読む)


【課題】複数の貫通空所を含む不織布の提供。
【解決手段】それぞれの貫通空所は、布の上面に関連する第1の開口、および、その第1の開口に近接する周囲の第1の盛上がり縁をもつ。貫通空所は、それぞれ、布の下面に関連する第2の開口、および、その第2の開口に近接する周囲の第2の盛上がり縁をさらにもつ。第1の開口の面領域は、第2の開口のそれと同じか、それよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、紙を製造する際にヤンキードライヤー上で十分な硬さの皮膜を形成し、繊維ウェブ間の接着性に優れ、良好なクレープの形成を可能とするクレープ用接着剤及び製紙方法を提供することにある。
【解決手段】(A)ポリアミドポリアミン樹脂、(B)ポリアミドポリアミンエピハロヒドリン樹脂、(C)ポリアミドポリアミンポリ尿素樹脂、(D)ポリアミドポリアミンポリ尿素エピハロヒドリン樹脂の樹脂より選ばれる少なくとも一種の樹脂と、イオン性基を有する水溶性ポリビニルアルコール樹脂(E)を含むことを特徴とするクレープ用接着剤及びそれを用いる製紙方法。 (もっと読む)


発生期ウェブを、一般に平らな穴開きポリマ系クレーピングベルトを用い、30%から60%の濃度でベルトクレーピングすることにより、吸収性セルロース系シートを形成する。これにより、シートの一方の側に、局所坪量の低い結合部位である網状組織で繋ぎ合わされた、高繊維質で高坪量の中空ドーム形部位を持つシートができる。CDに偏向した繊維配向を示す、上方および内側へ曲がった圧密化繊維質部位が、結合部位とドーム形部位との間に移行領域を形成している。ロール製品とすると、このセルロース系シートは、嵩高さ、ロール硬さ、吸収性、および柔軟性の、驚くべき組み合わせを示す。圧密化繊維質部位は、望ましくは鞍状であり、その外側表面と内側表面の両方にマット化構造を示す。
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【課題】紙を製造する際にヤンキードライヤー上で十分な硬さの皮膜を形成し、繊維ウェブ間の接着性に優れ、良好なクレープの形成を可能とする製紙方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドポリアミンエピハロヒドリン樹脂(A)及び/又はポリアミドポリアミンポリ尿素エピハロヒドリン樹脂(B)と、水溶性セルロース誘導体(C)を含み、pH10のイオン化度が固形分1gあたり−4.0〜+1.0meqであるクレープ用接着剤をドライヤーに塗布する製紙方法。 (もっと読む)


【課題】湿紙の搬送にフェルトを用いる抄紙機で湿紙に対して水溶性高分子を定着させることができ、水溶性高分子でフェルトが汚れてしまうことのない水解性シートの製造方法を提供。
【解決手段】ヤンキードライヤー15によって湿紙Wを乾燥させる工程よりも前段で、帯状のフェルト上に載置させて湿紙Wを搬送する工程を有する水解性シートの製造方法において、タッチロール16を介して湿紙Wをヤンキードライヤー15に付着させる工程を有しており、この工程の後に、ヤンキードライヤー15上に移行された湿紙Wに対してノズル及びシャワーパイプ20によって水溶性高分子を添加する工程を有する、ことを特徴とする水解性シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】紙用柔軟剤に関し、更に詳しくは、貯蔵時の多層分離を起こさず、かつ、水への希釈分散性に優れ、パルプスラリーに添加した際に、紙力の低下が少なく、優れた柔軟性付与効果を有する紙用柔軟剤を提供する。
【解決手段】(A)成分:ポリアルキレンポリアミン類とモノカルボン酸類との反応で得られるアミド系化合物と、エピハロヒドリンとの反応物、(B)成分:炭素数が4〜20のアルキル基及び/又はアルケニル基を有する乳化剤、及び(C)成分:水とを含有し、前記(A)成分のモノカルボン酸類が炭素数6〜14の飽和モノカルボン酸類及び炭素数18の不飽和モノカルボン酸類を少なくとも60重量%含有し、前記(A)成分と前記(B)成分と前記(C)成分の重量比が特定の割合であり、粘度が10〜1000mPa・sであり、かつ、透過率が60%以上であることを特徴とする紙用柔軟剤。 (もっと読む)


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