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Fターム[4L055GA30]の内容

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Fターム[4L055GA30]に分類される特許

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【課題】流動性と透明性に優れた高濃度のセルロースナノファイバー分散液を低エネルギーで効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】(1)N−オキシル化合物、及び(2)臭化物、ヨウ化物若しくはこれらの混合物の存在下で、酸化剤を用い水中にてセルロース系原料を酸化し、過酸化水素及びオゾンを添加して酸化分解処理し、次いで解繊・分散処理する。 (もっと読む)


【課題】食品、医薬品、飲料等の包装用に使用する着色紙、食品等の輸送時に緩衝材として使用する着色ペーパーモールドにおいて、耐水性の高められた機材からの色流れや色移りの防止された着色紙および着色モールドの製造方法を提供する。
【解決手段】紙原料を銅クロロフィリンナトリウムを含有する色素組成液で着色し、紙原料表面または、紙原料中に存在する銅黒クロロフィリンナトリウムをカルシウムイオンを含有する色素定着剤で紙原料を定着させた。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしく、完全に生物的に分解可能なポリ乳酸紙及び前記ポリ乳酸紙からなる食品容器を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸紙であって、少なくとも紙と、前記紙を覆う97〜100重量%ポリ乳酸材および0〜3重量%澱粉、ポリカプロラクトン、多価アルコールまたは他の生物的に分解可能の材料からなる群から選ばれる材料を有するフィルムとを含むポリ乳酸紙及び前記ポリ乳酸紙からなる食品容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体容器用紙基材の両表面に熱可塑性樹脂層を設けた積層シートを加熱成形してなる紙製液体容器の紙基材に関するもので、罫線折り曲げ加工適性に優れ、成形性、ひいては成形効率を向上させることができる液体容器用紙基材を提供しようとするものである。
【解決手段】中層の両側に外層を有する3層以上の構成で坪量が100〜500g/mの液体容器用紙基材において、密度が0.60〜0.85g/cmであり、外層を除く中層に柔軟剤が含まれており、好ましくは、TAPPI UM−522で測定される層間強度が500〜1200kPaであり、更に好ましくは、表裏面からの吸水がないようにし、20℃の蒸留水に90秒浸漬して、下記式により算出される断面の吸水度(M)が1.0g/1000mm以下。
式=(W−W)/A
[上記式中 W:浸漬前の重量、W:浸漬後の重量、A:試料の総断面積] (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂を使用せずに耐油性に優れる耐油性紙ラベルを提供する。
【解決手段】紙基材層10、クレーコート層、印刷層、耐油層20を順次積層してなる紙ラベルであり、前記耐油層は、不飽和カルボン酸またはその無水物を0.01〜5質量%の範囲で含むポリオレフィン共重合樹脂が、不揮発水性化助剤を実質的に含まずに、数平均粒子径が1μm以下で分散された水性分散液を塗布および乾燥したものであること特徴とする。印刷層の表面に耐油層を形成することで、簡素な層構成で耐水性、耐油性、表面保護機能を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂を使用せずに耐油性に優れる耐油性紙包装材を提供する。
【解決手段】少なくとも紙基材層10と、耐油層20とを積層してなる紙包装材であり、前記耐油層は、不飽和カルボン酸またはその無水物を0.01〜5質量%の範囲で含むポリオレフィン共重合樹脂が、不揮発水性化助剤を実質的に含まずに、数平均粒子径が1μm以下で分散された水性分散液を塗布および乾燥したものであること特徴とする。上記水性分散液を複数回、塗布および乾燥することで紙基材であっても優れた耐油層を形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、コート剤として、EN ISO 1133(190℃、2.16kg荷重)による3〜50cm3/10minのメルトボリュームフローレイト(MVR)を有する生分解性の脂肪族−芳香族ポリエステルが使用されることにより特徴付けられる、紙をコートする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】地合良好でクッション性に優れたヤンキー紙からなる基紙に顔料及び接着剤を主成分とする塗工層を有した網点再現性に優れた軽量塗工紙を提供する。
【解決手段】軽量化した際に発生するクッション性低下によるグラビア印刷の網点再現性低下を防止するために、ルンケル比の低いパルプ原料をヤンキードライヤーにて乾燥させることで、クッション性、寸法安定性を備えた軽量塗工紙基紙を製造し、前記基紙に塗工層を設け、軽量化した塗工紙においても高精細なグラビア印刷適性を付与する。 (もっと読む)


【課題】低い透気抵抗度で人体に安全、且つ優れた耐油性能、生産性に優れる耐油性シート状物を提供する。
【解決手段】低い透気抵抗度でかつ優れた耐油性能を備え、特に食用油を使用した食品の包装材料として好ましく使用できる耐油性シート状物を提供する。疎水化デンプンと架橋剤を含む少なくとも1層の塗工層を基材の少なくとも片面に0.5〜20g/m2設けることにより耐油性シート状物が得られる。この塗工層にさらに脂肪酸及び/又はポリビニルアルコールを含有させることにより、耐油性能が向上する。この塗工層の上に、脂肪酸を主成分とする塗工層又はポリビニルアルコールを主成分とする塗工層をさらに塗工して少なくとも2層の塗工層を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】食品等をパックに充填後、密閉をしてから熱水処理や加熱処理を行うにあたってその包装材として好適に使用できるシートであって、耐水性と耐熱性の両方を兼ね備え、熱水処理や加熱処理後に縮みやしわが生じにくく、和紙調の風合いに優れたシート、及び、それを用いた食品包装材を提供する
【解決手段】融点が異なる2種類のポリエステル樹脂からなり、前記2種類の樹脂のうち低融点樹脂と高融点樹脂との質量比が30:70〜70:30である熱融着性複合ポリエステル繊維と、1種類のポリエステル樹脂からなる熱融着性単一ポリエステル繊維と、からなるシート。当該シートをラミネートにより積層体とした食品包装材。 (もっと読む)


【課題】 断熱性紙製容器に用いる原材料シートにおいて、紙基材の坪量を過度に高くすることなく、十分な発泡性が得られ断熱性に優れ、加工適性にも優れる原材料シートを提供する。
【解決手段】 断熱性紙製容器に用いる原材料シートにおいて、紙基材の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を形成した原材料シートであって、該紙基材がグリセリンを0.3g/m以上0.8g/m以下含有させる。グリセリンの紙基材への含有方法は外添が好ましく、外添する際のバインダーとして、澱粉、酸化澱粉、加工澱粉、カルボキシメチルセルロース、ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコールから選択される1種又は複数を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 低い針葉樹パルプの配合率でも、折り割れが発生し難く、印刷適性に優れる3層抄き液体容器用原紙を得る。
【解決手段】 内層と該内層の両面に設けられた外層の3層の紙層からなる液体容器用原紙であって、外層:内層:外層の重量比を1:2:1〜1:3:1とし、J.TAPPI No.18−2:2000に規定される内部結合強さを、外層が0.20〜0.36N・m、内層が0.05〜0.28N・mとすることにより、内層の内部破壊を適度に促進させて折り曲げ時にかかる力を分散させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】酸処理したパルプをTEMPO酸化することで従来よりも透明性に優れたセルロースナノファイバー分散液を効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】酸処理後洗浄したセルロース系原料を含む水性スラリーに、N−オキシル化合物と、並びに臭化物、ヨウ化物又はこれらの混合物の存在下で、酸化剤を添加し、前記セルロース系原料を処理して酸化されたセルロースを調製し、該酸化されたセルロースを解繊処理してナノファイバー化することを特徴とするセルロースナノファイバーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有する液体侵入抵抗性繊維シートの提供。
【解決手段】繊維シートを生分解性組成物により被覆又は含浸して液体進入抵抗性を付与する。繊維シートには薄葉紙、紙又は板紙が包含され、生分解生組成物には少なくとも1種類の酪酸ポリヒドロキシおよびマイクロ波適用可能にするように十分な無機充填剤、0℃よりも低いガラス転移温度を持つ軟質生分解性重合体、少なくとも10℃のガラス転移温度を持つ剛性生分解性重合体が含まれる。 (もっと読む)


【課題】低密度の熱膨張性粒子含有嵩高紙を安定的に製造する方法。
【解決手段】繊維層に熱膨張性粒子を配合して抄造した湿式混抄シートを、加熱により膨張させて低密度の嵩高な紙を製造する方法において、前記湿式混抄シートを加熱膨張工程において乾燥させることなく加熱膨張させた後、乾燥工程において乾燥させることによって熱膨張性粒子含有嵩高紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】茶ポリフェノールによる抗酸化性及び抗菌性を備え、食品等への色移りや変質等が抑制されたパルプ成形物の提供を可能とする。
【解決手段】パルプ繊維と、含ピロリドンポリマーと、茶抽出物又は茶ポリフェノールとを含有する水性スラリーを調製し、前記水性スラリーを抄造してパルプ成形物を得る。含ピロリドンポリマー及び茶ポリフェノールは、成形物全体に均一になる。 (もっと読む)


【課題】低坪量で抄紙し和紙調の風合いを有しながらも、断紙することなく撥水剤を塗布することを可能とし、表面と裏面とが高い撥水性を持つ食品包装用シートであって、簡便に製造することができる食品包装用シートを提供する。
【解決手段】本発明は、パルプとポリエステル繊維とを含む原料からなり、湿潤紙力増強剤が内添又は外添され、坪量が9〜30g/mの食品包装用シートであって、JIS P 8135:1998に準拠した縦の湿潤引張り強さが0.1〜0.6kN/mであり、JIS P 8137:1976に準拠した表面と裏面の撥水度がR7〜R10である。 (もっと読む)


【課題】 グラシン紙はスーパーカレンダーで高温・高圧下に供して製造される場合があり、スーパーカレンダーに供するに際して抄造された紙をダンピング装置で再加湿しているが、一度乾燥させたものであり、エネルギーの無駄が生じていることに鑑みて、再加熱することなくスーパーカレンダーに供することができるグラシン紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 ドライパート4の1群ドライヤー41に加湿装置15を配設して、走行する紙匹に水を噴射することより加湿する。ドライパート4を通過して製造された紙の水分率を、グラシン紙を製造するのにスーパーカレンダー10に供するのに適した値に調整して、再加湿することなく供するようにする。加湿装置15は、BM計7により得られたデータに基づいて幅方向水分制御装置で水の噴射量を紙匹の幅方向で調整して紙匹の水分率を均一化する。 (もっと読む)


【課題】湿式法により合成繊維束から抄紙を製造する際に、その抄紙工程において、該合成繊維束の分散浴中における均一分散及び均一分散状態の安定維持を充分に行なうことができる、特に温度の高い夏季でもそれらを充分に行なうことができる抄紙用合成繊維処理剤、これを用いた抄紙の製造方法及びこの製造方法によって得られる抄紙を提供する。
【解決手段】抄紙用合成繊維処理剤として、特定のポリオキシアルキレン誘導体を50〜95質量%、特定の脂肪酸塩等を4〜40質量%及び特定の脂肪酸を0.5〜15質量%含有し、且つこれらの3成分を合計で70質量%以上となるよう含有して成るものを用いた。 (もっと読む)


【課題】遮水性、保冷性、及び保温性に優れると共に、段ボールケースなどに加工する際の貼合・製函時、また使用時において層間剥離が発生することなく、さらに、古紙の原料にリサイクルでき、熱発泡性粒子を紙中への歩留まりを向上させ、環境負荷を減少させた発泡板紙を提供すること。
【解決手段】少なくとも表層と、単層または複数層から成る中層と、裏層とを有する層構成から成る発泡板紙において、予めカチオン性高分子樹脂を添加して熱発泡性粒子を凝集させて熱発泡性粒子凝集体を形成させた熱発泡性粒子懸濁液を、少なくとも1層の中層に添加し、少なくとも1層の中層を発泡層とする。 (もっと読む)


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