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Fターム[4L055GA30]の内容

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Fターム[4L055GA30]に分類される特許

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【課題】食品の包装、容器、カップ等の製造に使用する基材を被覆するための、酸素バリア特性を有する材料、および、この材料を使用した酸素バリア機能を有する基材の製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性のガスバリア材料のバリア特性は、その材料を10〜250ナノメートルの寸法を有する炭酸カルシウムナノ粒子とブレンドする場合に向上される。このバリア材料は、基材にガスバリア特性を提供するために、基材上におかれる。このバリア材料の曝露表面には、ヒートシール可能な材料の層を施用してもよい。このバリア被覆基材を製造するための方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 高い三次元加工適性をもつ加工用含浸紙を製造するのに適した含浸用加工原紙及びこの含浸用加工原紙から得られる加工用含浸紙を提供する。
【解決手段】 JIS P 8122で規定されたステキヒトサイズ度が10秒以下で、湿潤時の引張破断伸びが縦方向で18%以上、横方向で8%以上であり、湿潤時の裂断長が縦方向で0.20km以上とした含浸用加工原紙を得て、この含浸用加工原紙に樹脂を含浸量で50重量%未満含浸させて加工用含浸紙を得た。 (もっと読む)


【課題】 油分の再付着を防止する。
【解決手段】 耐油度がキット法で3級以上であり、JIS P 8117に規定されている透気度が100秒以下であり、少なくとも収容物と接する面側に、幅0.5mm以上の凹部で形成された高密度部1aと、凸部で形成された低密度部1bとからなる凹凸が設けられ、JIS P 8124に規定されている坪量が30g/m以上、70g/m以下とすることによって、高密度部1aに油分を保持させる。 (もっと読む)


低濃度のCPD形成種、及び優れた耐ゲル化安定性を有するポリアミン−エピハロヒドリン樹脂を含む組成物を処理する方法を開示する。ポリアミン−エピハロヒドリン樹脂を、エピハロヒドリン:アミンの比率が約1.1:1.0未満で製造し;次に、樹脂を塩基処理、続いて酸処理で処理し、優れたゲル化に対する貯蔵安定性を有し、生成するCPDが低濃度である樹脂が得られる。 (もっと読む)


【課題】 油分の再付着を防止する。
【解決手段】 耐油度がキット法で3級以上であり、JIS P 8117に規定されている透気度が100秒以下であり、少なくとも収容物と接する面側に、幅0.5mm以上の厚みの薄い部分1aと、厚みの厚い部分1bとからなり、密度が均一である凹凸が設けられ、JIS P 8124に規定されている坪量が30g/m以上、70g/m以下とすることによって、厚みの薄い部分1aに油分を保持させる。 (もっと読む)


【課題】
フッ素樹脂系薬品代替の耐油紙を目的に、アクリル樹脂主体からなる耐油層を有する紙に関し、特にブロッキング性の改善された耐油紙であり、更に高い耐油性能を兼ね備えた食品包装用耐油紙を提供することにある。
【解決手段】
基紙の上に少なくとも片面2層以上のアクリル樹脂主体の耐油層を有し、ガラス転移温度が30℃以上のアクリル樹脂を使用することにより、ブロッキング性と耐油性能を同時に満足させることができる。また、スチレン・ブタジエン系共重合体を混合することで、折り曲げ部のクラックを防ぎ、更に最外層に顔料を配合することで、製缶・加工時の擦れによる耐油性能の低下を防ぐことが可能となった。
なし (もっと読む)


【解決手段】繊維シートを生分解性組成物で被覆又は含浸させ、シートをより一層高い液体侵入抵抗性にする。繊維シートの被覆又は含浸に用いるのに適切な生分解性重合体ブレンドは、少なくとも1種の“硬質”生分解性重合体及び少なくとも1種の“軟質”生分解性重合体から製造することができる。“硬質”のバイオポリマ(生物高分子)は、典型的には、少なくとも約10℃のガラス転移温度を持つ。“軟質”の生分解性重合体は典型的に、約0℃よりも低いガラス転移温度を持つ。別の有用な生分解性重合体組成物は、1種又はそれよりも多い種類の生分解性重合体、及び処置シートをマイクロ波適用可能にするように十分な無機充填材が含まれる。生分解性重合体組成物は、特に、紙シート、例えば、12-15lb/3000ft2〔約19.53-24.41g/m2、12-15lb(ポンド)=約5443-約6804グラム、以下1lb=453.59237グラムとして換算、3000ft(フィート)2=約278.7平方メートル、以下1ft=0.3048メートル及び1ft2=約0.0929平方メートルとして換算〕の薄葉紙を被覆又は含浸させて食物ラップをもたらすために都合がよい。食物ラップは、典型的には、包まれた位置のままであり、及び“包まれてない”形態に戻ることのないよう、良好な“永久折り目性”の特性を持つように製造される。 (もっと読む)


【課題】
固形の食用油脂成分の包装用紙に関するものであり、具体的にはバター包装に使用するアルミ貼合紙であり、いわゆる耐油剤を含有することなく、またラミネート加工等施すといった複雑な工程を経ることなく、安価なアルミ貼合紙に代表される油脂成分包装用紙を提供することにある。
【解決手段】
アイスピックという試験法に基づいて、鋭意検討した結果、冷凍保存後の開封時の紙剥がれは、原紙に耐油性がなくとも、ヤンキードライヤー型抄紙機で抄紙し、原紙のサイズ度、密度、平滑度などの紙質を調整することで実用可能な品質を得る。このアイスピックという試験法は冷凍処理・保存される食品等に使用される包装用紙にも適用可能で、各種包装用紙への用途拡大利用が期待される。
なし (もっと読む)


バリア紙は実質的にその紙の第1の面を覆うポリマー層と第2の面の上にブロッキング防止コーティングを有する。このポリマー層は、ブロッキング防止特性を有する。ブロッキング防止バリア紙を作製する方法も同様に提供される。 (もっと読む)


【解決手段】 (A1)下記平均組成式(1)で示されるオルガノポリシロキサン100質量部
【化1】


[式中、Rは互いに同一又は異なっても良い炭素数1〜20の一価炭化水素基、Xは以下の式で示される基である。
【化2】


(a1、b1、d1、はオルガノポリシロキサンの25℃での粘度が0.05〜10000Pa・sとなるような数でる。)](C)セルロース系樹脂50〜1,000質量部(D)カルボン酸あるいは及びその塩10〜400質量部(F)水100〜100,000質量部(G)界面活性剤0.1〜100質量部を含む組成物であることを特徴とする撥水撥油組成物。
【効果】 上記本発明の組成物は、パーフルオロアルキル基を有する化合物と比べて、人体に無害であるばかりか緩やかな生分解生を有し環境に対しても害が無いだけでなく、該化合物に劣らない特性を紙に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 清涼飲料、果実飲料、コーヒー、ビール、お茶等の飲料用の容器として、また、納豆やヨーグルトなどの各種食物の容器の原紙として使用され、紙カップ加工適性に優れ、カップを把持した際にも潰れにくく、印刷適性の良好な紙器原紙を提供する。
【解決手段】 パルプ成分として、パルプ懸濁液中にキャビテーションによって気泡を発生させ、これをパルプ懸濁液に接触させて処理し、好ましくはパルプのカナダ標準濾水度を100ml以上400ml以下、より好ましくは200ml以上350ml以下としたパルプを、好ましくは50重量%以上配合する。 (もっと読む)


製紙のための添加剤がここに開示されている。特に、それら添加剤は、慣用的被覆に対するワックスを含まない代替物であり、ASA、AKDを含み、場合によりアクリル含有組成物も含む。その被覆には、陽イオン性粒子又は組成物のような他の添加剤を含有させてもよい。それら被覆は、カレンダースタック及び湿潤端部を含めた製紙過程中の種々の点で用いることができる。
(もっと読む)


【課題】コート白ボールの裏面に塗工し、繊維転移性、ドライ強度、ウェット強度、インキ転移性、白紙光沢及び印刷光沢に優れたコート白ボールを得ることができる紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】コート白ボールの裏面に塗工する紙塗工用組成物であって、コアシェル型共重合体ラテックスを含有するバインダーと、顔料とを含む紙塗工用組成物。好ましくは、コアシェル型共重合体ラテックスが、(a)脂肪族共役ジエン単量体30〜65質量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜7質量%、及び(c)これらの単量体と共重合可能な他の単量体28〜69質量%(但し、(a)+(b)+(c)=100質量%)を共重合して得られる紙塗工用組成物。 (もっと読む)


【課題】保湿・防水性,耐熱性および使用後の古紙回収が可能となる離解性を備えた耐熱性および使用後の古紙回収が可能となる離解性をも備えてなる易離解・保湿・防水性紙に,さらに野菜から放出されるエチレンガスやアンモニアガス等の腐敗ガスを吸着し鮮度を保持する機能を持たせた易離解・保湿・防水性及び腐敗ガス吸着性を有する野菜等の鮮度保持紙を提供する。
【解決手段】ヒドロゾル法によって得られたガラス転移温度が65〜75℃の範囲に調整されたスチレン・アクリル共重合バインダーに炭の粉末を混錬したものを,最低造膜温度(MFT)以上の温度で乾燥させてなる易離解・保湿・防水性紙の収納物面側に塗工した。 (もっと読む)


【課題】 低い透気抵抗度でかつ優れた耐油性能を備え、特に食用油を使用した食品の包装材料として好ましく使用できる耐油性シート状物を提供する。
【解決手段】 デンプンおよび/またはポリビニルアルコールと脂肪酸を含む少なくとも1層の塗工層を基材の少なくとも片面に0.5〜20g/m設けたこととすることで耐油性シート状物が得られる。この塗工層にさらに架橋剤を含有させることにより、耐油性能が向上する。この塗工層の上に、脂肪酸を主成分とする塗工層又はポリビニルアルコールを主成分とする塗工層をさらに塗工して少なくとも2層の塗工層を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】低コストで生産可能で、性能の良いテイクアウトカートン用紙を提供すること。
【解決手段】大判焼き、回転焼き等の出来上がり直後に水蒸気を発生する食品を、出来上がり直後に包装するためのテイクアウトカートン用紙(1)であって、用紙の食品接触面に微細な突起(11)が多数設けられエンボス模様(2)を形成する。エンボス模様形成手段は、テイクアウトカートン用紙の原紙(1a)を微細な突起が多数形成されたグラビア版(10)と、圧胴(20)の間を加圧させながら走らせることにより形成させる。 (もっと読む)


【課題】容器が融けたり、食味が落ちたり、容器に蒸気を逃がすための穴や隙間を設ける必要がなく、容器ごと電子レンジで再加熱することができるパルプモールド製たこ焼き容器の提供。
【解決手段】図1において、本発明のパルプモールド製たこ焼き容器は、蓋が一体に接続された有低容器1からなり、この底面13には8個の凹部14が並列されており、この凹部14にたこ焼きが収納される。凹部14は曲率半径25mm、深さ5mmからなる球形凹部である。 (もっと読む)


【課題】含水食品などの内容物を包装後に、内容物から発生した水蒸気の吸収能力が優れる紙容器用積層材料及びそれを用いた紙容器を提供することにある。
【解決手段】紙層(11)の少なくとも片面に接着層、紙層(12)が順次積層されてなる紙容器用積層材料において、該紙層(11)及び紙層(12)がサイズ処理されていない板紙からなると共に、該接着層が所定の格子形状の接着剤若しくは所定の万線形状の接着性樹脂からなり、紙容器がその紙容器用積層材料からなる。 (もっと読む)


【課題】含水食品などの内容物を包装後に、内容物から発生した水蒸気の吸収能力が優れる紙容器用積層材料及びそれを用いた紙容器を提供することにある。
【解決手段】紙層(2)の少なくとも片面に接着層(6)、紙層(3)が順次積層されてなる紙容器用積層材料(1)において、該紙層(2、3)がサイズ処理されていない板紙からなると共に、該接着層(6)が熱可塑性樹脂に発泡剤を添加した熱発泡性樹脂を加熱発泡させたものからなり、紙容器がその紙容器用積層材料(1)からなる。 (もっと読む)


本発明は重合体をコーティングした熱融着可能な包装用材料に関し、これから形成された加熱殺菌消毒包装に関し、そして該包装用材料の使用に関する。その材料は例えば漂白パルプから形成された包装用ボードである繊維ベース(4)、及びこの両方の側面上に配置された重合体熱融着層(1,9)を含む。本発明に従えば、その包装は、該繊維ベースの外側に、視界から該繊維ベースを覆い隠すための白色顔料を含有する重合体コーティング層(2)及び光吸収性顔料を含有する第2コーティング層(8)を含む。例えば繊維ベースの内側の灰色に着色したコーティング層は、包装された製品のための光遮蔽を提供する。その材料の明るさを安定化させるために、繊維ベースの外側の白色層の下に、吸収剤黒色顔料をまた配置されることができる。本包装は、例えばオートクレーブ中での繊維をベースとする材料の黄色化(黄ばみ)が白色顔料により避けられている、オートクレーブ中での加熱殺菌消毒された食品包装であることができる。
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