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Fターム[4L055GA34]の内容

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Fターム[4L055GA34]に分類される特許

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【課題】オフセットインキで印刷される紙、特に新聞印刷用紙のオフセット印刷適性を向上させる表面サイズ剤及び表面処理剤と、オフセット印刷を良好に行うことのできる紙、特に新聞印刷用紙の提供。
【解決手段】炭素数4〜12の分岐型アルキル基を有する(メタ)アクリレート(a1)と、スチレン類(a2)と、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート(a3)とを少なくとも含むモノマーの共重合体でありpH7でのカチオン化度が0.6〜1.3meq/g・solidのカチオン性乳化剤[A]の存在下で、炭素数4〜12の分岐型アルキル基を有する(メタ)アクリレートを含む疎水性モノマーを少なくとも重合して得られる重合体[B]を含有する表面サイズ剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ギャップフォーマ型抄紙機を用いて印刷用塗工原紙を製造する方法であって、紙料の脱水性が良好で、得られる塗工原紙の層間強度が十分に高く、かつ地合が良好である印刷用塗工原紙の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明により、フォーミングロールによる初期脱水の直後に脱水ブレードによる脱水機構を有したロールアンドブレードフォーマ形式のギャップフォーマ型抄紙機を用いて、中性抄紙法により抄紙速度が1300m/分以上で印刷用塗工原紙を製造する方法において、紙力向上剤として、対紙料パルプ当たり0.10〜0.30重量%のカチオン化澱粉と0.10〜0.60重量%の合成紙力向上剤とを添加することを特徴とする、印刷用塗工原紙の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】良好なサイズ効果が得られる印刷用紙の製造方法及び印刷用紙を提供する。
【解決手段】木材パルプを主原料とした原紙に、サイズ定着剤を含む表面処理剤を下塗り塗布した後、表面サイズ剤を含む表面処理剤を上塗り塗布することを特徴とする印刷用紙の製造方法、さらに、サイズ定着剤が硫酸アルミニウムであり、表面サイズ剤がアニオン性表面サイズ剤であることが好ましく、特に原紙が中性抄造された印刷用紙の製造方法を提供することにより、上記の課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 炭酸カルシウムを配合した機械パルプや脱墨古紙パルプを主体としながら、白色度、強度、不透明度、樹脂成分歩留、耐オフセット印刷版摩耗性に優れた中性コールドオフセット用紙を提供すること。
【解決手段】 原紙のpHが6〜9、全パルプ成分中の80重量%以上が機械パルプ及び/または脱墨古紙パルプであり、炭酸カルシウムを主とする填料を紙重量当たりの灰分として7重量%以上25重量%未満含んでおり、坪量が30〜45g/mで、不透明度が87〜95%、白色度が50〜70%である中性コールドオフセット印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】磁性材料を配合した記録用紙が収縮する際に大バルクハウゼン効果によるパルス信号の出力が低下するのを抑制する記録用紙を提供する。
【解決手段】パルプ繊維に大バルクハウゼン効果を有する磁性材料が漉き込まれ、かつ填料が配合されており、填料と磁性材料との距離が10μm以下である記録用紙である。 (もっと読む)


【課題】 複写機やプリンターで高湿時でも走行トラブルが発生しないPPC用紙、レーザープリンター用紙、オンデマンド用紙、軽印刷用紙などの記録用紙を高い生産性で製造できる記録用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 シェーキング強度を1,100±300の範囲で調節するワイヤーシェーキング装置を用いて、原料紙料が供給されたワイヤーを振動させて抄紙した後に、圧搾、乾燥、平滑化処理する記録用紙の製造方法であって、該記録用紙を、音速法によって測定される超音波伝播速度の縦方向と横方向の比率(縦目/横目)で得られる繊維配向強度について、全層での測定値が1.5〜1.9の範囲とし、かつ厚さ方向にフェルト面側とワイヤー面側に2分割後、各層それぞれ測定して得られる配向表裏比(フェルト面側の繊維配向強度/ワイヤー面側の繊維配向強度)が1.00±0.10の範囲とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速抄紙機を用いて高速・高灰分な条件で抄造しても、歩留りが高く、耐ブリスター性に優れた塗工原紙および塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】カチオン電荷密度が200〜1000μeq/gの範囲にあり、かつアニオン電荷密度が200〜1000μeq/gの範囲にあり、かつカチオン電荷密度/アニオン電荷密度比が1.2〜5.0の範囲にある両性ポリアクリルアミドを、0.05〜2.0%の範囲で紙料に添加して抄紙する塗工原紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】抄紙工程において古紙パルプ使用量が増加したり、抄紙工程のクローズド化によってアニオントラッシュが増加した場合でも、紙力やサイズ度の低下を抑制し、嵩高で低密度の紙類を得ることのできる紙密度調整剤組成物を提供する。
【解決手段】紙密度調整剤組成物は、(A)一級ないし二級アルキロールアミンの窒素に、総炭素数10〜22のアルキレンオキシドが付加したヒドロキシアミン誘導体に、総炭素数2〜4のアルキレンオキシドが2〜100モル付加した、特定の構造式(a)、(b)で示される化合物の1種以上と、(B)アルキロールアミド系化合物とを、重量比で、(A):(B)=99.9:0.1〜80.0:20.0の割合で含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的安定性、各種サイズ効果、および塗工時の低発泡性に優れる、エマルジョン型の製紙用表面サイズ剤を提供すること。
【解決手段】不飽和ジカルボン酸類およびα−オレフィン類を含み、かつスチレン類を含まない単量体群(a)を原料とする共重合体塩(A)の存在下で、親水性不飽和単量体類および疎水性不飽和単量体類を含む単量体群(B)を乳化重合してなるエマルジョン、を含有する製紙用表面サイズ剤。 (もっと読む)


【課題】ギャップフォーマ型抄紙機を用いて、中性抄紙法により電子写真用紙を抄造する場合において、特に、紙中填料率が高い電子写真用紙を高速条件で抄造する場合において、表層から脱落する紙粉が少ない電子写真用紙の製造方法の提供にある。
【解決手段】ロールアンドブレードフォーマ形式のギャップフォーマ型抄紙機を用いて、中性抄紙法により電子写真用紙を製造する方法であって、用紙を構成するパルプのうちLBKPを40部以上含み、カチオン化澱粉を0.3%以上添加して抄紙する電子写真用紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
印刷適性を向上させるために、吸油性が高く、また、填料として用いた紙の嵩高効果が高い炭酸カルシウム-シリカ複合材料の提供。
【解決手段】 (1)炭酸カルシウムとシリカとがモル比で25:75〜40:60の範囲にあり、(2)該複合体の有する細孔の細孔半径rを下記式
【数1】


で表し、該aが−3〜23である範囲での細孔容積を水銀圧入法によって測定した場合に、aの差が1となるように区分した各細孔半径範囲ごとの細孔容積Vを比較すると、Vが最大となる細孔半径範囲は12<a≦16の区分範囲内にあり、かつa≦16となる細孔半径を有する細孔の細孔容積合計が1.6〜2.5cc/gの範囲にある炭酸カルシウム−シリカ複合材体。所定比の塩化カルシウムと硫酸カルシウムの双方を含むスラリーに対してケイ酸ソーダを混合してケイ酸カルシウムとし、これを二酸化炭素とを反応させることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】磁性材料を配合した記録用紙が収縮する際に大バルクハウゼン効果によるパルス信号の出力が低下するのを抑制する記録用紙を提供する。
【解決手段】パルプを含むパルプ層の間に、大バルクハウゼン効果を起こす磁性材料と填料とを含む磁性材料含有層を有する記録用紙である。 (もっと読む)


【課題】表面サイジングの際にマシン汚れが生じにくく、かつ発泡が少なく、しかも印刷用紙に紙すべりを殆ど生じさせない、新規な製紙用表面サイズ液を提供すること。
【解決手段】アニオン性不飽和単量体および疎水性不飽和単量体を含み、(メタ)アクリルアミド類を含まない単量体群(a)を共重合させてなる水溶性共重合体塩(A)、アニオン性不飽和単量体および疎水性不飽和単量体を含む単量体群(b)の共重合物(B)、界面活性剤(C)、および必要に応じて不飽和塩基酸変性ロジンエステルのアルカリ塩(D)を構成成分とするエマルジョン(1)と、アルキルケテンダイマーエマルジョン(2)と、前記(A)以外の水溶性ポリマー(3)とを含有することを特徴とする、製紙用表面サイズ液、を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、白紙保存性(感熱記録体を長期間保存させた後に記録させた場合、ほぼ保存前の記録濃度が得られる特性)に優れ、高速印字時の記録感度、画質に優れた感熱記録体を提供し、さらに高速で下塗り層を塗工しても塗工欠陥が極めて少なく、高効率で感熱記録体を製造する方法を提供することである。
【解決手段】紙支持体上に顔料と接着剤を主成分とする下塗り層、及び前記下塗り層の上にロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層を順次設けた感熱記録体であって、
前記下塗り層が紙支持体に近接する第一下塗り層と前記第一下塗り層上に形成された第二下塗り層からなる多層構造を有し、
前記第一下塗り層の、ブリストー法(J.TAPPI紙パルプ試験法No.51(2000))による接触時間150msにおける水の転移量が9.0ml/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 抄紙前の製紙工程において嵩高剤などを使用し、紙厚を増加させる嵩高紙の紙力を改善するための方法を提供する。
【解決手段】 嵩高剤等を添加し紙厚を向上した嵩高紙の抄紙前の製紙工程において、重合性二重結合を有するカチオン性高分子存在下、(メタ)アクリルアミド、必要に応じてイオン性単量体を共重合することにより得られる高分子複合体からなる製紙用添加剤を抄紙前の製紙原料中に添加することにより、嵩高紙の紙力を向上させることができる。
(もっと読む)


ASAサイジングエマルジョン、並びにでんぷん及びアクリルアミド/第四級アンモニウム化合物/グリオキサルターポリマーを含有するエマルジョン剤、並びにASA及び陰イオン界面活性剤と非イオン界面活性剤との共界面活性剤ブレンドを含有するASAブレンドが記載される。紙製品を該エマルジョンでサイジングする方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】 脱墨パルプを高配合し軽量であるにもかかわらず、不透明度、白紙光沢度、平滑性が高く、印刷適性に優れる印刷用紙の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の印刷用紙の製造方法は、脱墨パルプを50重量%以上配合し、紡錘凝集型軽質炭酸カルシウムまたは針状凝集型軽質炭酸カルシウムの少なくとも1種を填料として配合した紙料を抄紙した紙の上に、顔料と接着剤とを含有する塗工液を片面当たり3g/m以下の塗工量となるように塗工して塗工層を設け、6ニップ以上のホットソフトニップカレンダーで処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低密度でありながら、優れたインキ受理性(インキ着肉性)、不透明度、表面平滑性、表面強度を有し、かつ柔軟な低密度書籍用紙を提供することにある。
【解決手段】原料パルプに化学パルプを主体とし、吸油量が360〜500ml/100gの水和珪酸を1.0〜5.0質量%と軽質炭酸カルシウムおよびタルクを含有する原紙上に、顔料を含有し、該顔料中に炭酸カルシウムを60質量%以上含有する表面処理剤を片面当り1.5g/m以下の範囲で塗布し、灰分を18〜28%含有し、密度0.60g/cm以下、白色度77.0%以上、不透明度92.0%以上である低密度書籍用紙。 (もっと読む)


【課題】、両面枚葉印刷機、特にダブルデッキタイプの両面枚葉印刷機に対応し、印刷ダブりのない両面塗工紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原料パルプをカナディアンフリーネス500mlCSF以下に叩解し、抄紙速度600m/分以上で抄紙された原紙上に、顔料と接着剤を主成分とする塗工組成物を塗工、乾燥した後、表面仕上げしてなる両面印刷用塗工紙において、音速法によって測定される超音波伝播速度の縦方向と横方向の比率(縦目/横目)が1.0〜1.6で、J−TAPPI−27(B)に準拠して測定される両面塗工紙の紙流れ方向に対して、横目方向の水浸漬後5分後の伸び率が2.0〜4.0%の範囲にある両面印刷用塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】吸水抵抗性に優れ、摩擦係数が最適な範囲にあるオフセット印刷用中性新聞用紙を提供すること。
【解決手段】填料として炭酸カルシウムを主体とする原紙上に、ポリエチレンを構成成分として含有するカチオン性表面サイズ剤、及び水溶性高分子物質を含有する表面処理剤が塗工されたオフセット印刷用中性新聞用紙。 (もっと読む)


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