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Fターム[4L055GA38]の内容

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Fターム[4L055GA38]に分類される特許

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【課題】端材のリサイクルが可能な被研磨物保持キャリア材用基材を提供すること。
【解決手段】熱硬化性樹脂および熱可塑性樹脂の少なくとも一方と、繊維状充填剤と、の抄造体で構成される被研磨物保持キャリア材用基材であって、熱硬化性樹脂および熱可塑性樹脂の少なくとも一方と、繊維状充填剤と、を分散媒に添加し混合することによりスラリーを得る混合工程と、前記混合行程により得られたスラリーを抄造し脱分散媒乾燥することにより抄造シートを得る抄造工程と、前記抄造シートを所定の形状に加工することにより素形体を得る加工工程と、前記素形体を加熱加圧する工程を含むことを特徴とする被研磨物保持キャリア材用基材の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】導電性、耐熱性、耐薬品性、柔軟性、取扱い性が高く、かつ炭素繊維シートの品質の安定化が図りやすい炭素繊維シートを提供することを目的とする。
【解決手段】炭素繊維シートの原料繊維にフィブリル部を有する繊維を原料の一部として使用し、該フィブリルによって繊維を絡み合わせることにより、柔軟性、取扱い性を高め、同時に、炭素繊維シートを所定の物性値になるように焼成することで導電性、耐熱性、耐薬品性を高める。繊維原料は所定のサイズの物を用いることで抄紙工程における均質化を図る。 (もっと読む)


【課題】
排水性が良好で高発電性能を発現し、なおかつ、電極基材表面からの炭素繊維の剥離が少なく短絡や反応ガスのクロスリークを抑制し、耐久性に優れる燃料電池ガス拡散電極基材を提供する。
【解決手段】
炭素繊維を抄紙してなる炭素繊維シートかに樹脂成分を含浸した後、炭素化してガス拡散電極基材を製造する方法において、前記炭素繊維100質量部に対する前記樹脂成分の配合量が20〜110質量部の範囲であって、なおかつ前記樹脂成分に対して界面活性剤0.05〜5質量部を添加することを特徴とするガス拡散電極基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シール性に優れた無機繊維質ペーパー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平均繊維径が3〜7μmである第一の生体溶解性無機繊維と、平均繊維径が2〜3μmであって、第一の生体溶解性無機繊維の平均繊維径より小さい第二の生体溶解性無機繊維と、バインダーとを含む無機繊維質ペーパー。 (もっと読む)


【課題】塩化カルシウムの高い吸水能力を有効に利用した吸水性シートを提供すること。
【解決手段】シリカ微粒子を、塩化カルシウムを添加してあるとともに、溶媒が低分子アルコールを含有する水に分散させてあるシリカ分散液を主成分とする吸水材料組成物。 (もっと読む)


耐高温性の無機繊維と、任意選択で有機バインダと、任意選択で膨張性材料とを含む、排気ガス処理デバイス用の多層装着マット。複数の装着マットプライは、装着マットのx−y平面に配向された無機繊維の大部分を含有する。排気ガス処理デバイスハウジングと、ハウジング内に弾性的に装着された脆弱な触媒支持構造と、ハウジングと脆弱な触媒支持構造との間の隙間に設けられた多層装着マットとを含む。 (もっと読む)


【課題】 高温や火炎に接しても、脆くなったり破損したりせず且つ形状を維持することができ、耐熱性や防炎性に優れたセラミック繊維製の防炎ペーパーを提供する。
【解決手段】 非連続繊維であるアルミナシリカ繊維と、連続繊維であるシリカ繊維及び/又はアルミナ繊維を1〜30mmの長さに切断した繊維とからなるセラミック繊維製防炎ペーパーである。このセラミック繊維製防炎ペーパーは、アルミナシリカ繊維と上記切断繊維を80:20〜30:70の重量比で水中に分散させ、高分子凝集剤を加えて抄紙した後、乾燥することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理装置(10)のための取付けマット(20)を提供する。
【解決手段】取付けマット(20)は、アルミナおよび/または高温耐熱生体溶解性無機繊維を含有する高温耐熱セラミック繊維と、結合剤バーンアウトの前に高温で少なくとも部分的に液化する有機結合剤と、コロイド無機酸化物とを含み、さらに必要により膨張性材料を含んでもよい。排気ガス処理装置(10)は、ハウジング(12)と、ハウジング(12)内に弾性的に取り付けられる触媒担持脆弱構造体(18)と、ハウジング(12)と触媒担持脆弱構造体(18)との間のギャップ内に配置される取付けマット(20)とを含む。 (もっと読む)


本発明は、特に住宅用又は事務所用建物における及び運搬用車両における、ホルムアルデヒドを捕捉することが可能な薬剤を含む鉱物繊維マットに関する。このホルムアルデヒド捕捉剤は、活性メチレンを含有する化合物、ヒドラジド、タンニン、アミド、アミノ酸及び亜硫酸塩の中から選択される。本発明はまた、該鉱物繊維マットを製造するための方法に関する。
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【課題】耐熱性に優れ、成形加工に十分な強度、剛性を有する無機ペーパーから構成され、かつ、圧力損失が低く、無機ペーパー構成部材の脱落の少ない担持体を提供する。
【解決手段】目付け10〜50g/m、厚み20〜80μmの無機ペーパーから構成され、前記無機ペーパーが無機繊維10〜50重量%、粘土鉱物5〜15重量%、有機樹脂バインダー10〜30重量%を含有し、前記無機ペーパー中に含有される粘土鉱物と有機樹脂バインダーの重量比率である(粘土鉱物/有機樹脂バインダー)の値が0.2〜0.7であり、前記有機樹脂バインダーが少なくともポリビニルアルコール類、熱硬化性樹脂類を含有すること。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性や外観が低下することなく、生産性よく強度向上を図ることができる無機質板の製造方法を提供する。
【解決手段】鉱物質繊維と無機充填材と結合剤としての水溶性又は水分散性結合剤とを必須成分とするスラリーから湿式抄造して得られたウェットマットを表裏層とする湿潤無機質板を得、その湿潤無機質板を1次乾燥させてドライボードに形成し、このドライボードの内部に表面から、界面活性剤からなる浸透剤を水に添加した浸透剤水溶液を含浸させた後、ドライボードを加熱圧縮して2次乾燥させるとともに結合剤を完全に硬化させる。 (もっと読む)


【課題】耐熱強度や難燃性を損なうことなく、さらに、発火温度の低下を招くことなく、塩化ビニルバインダー、酢酸ビニルホットメルト剤を他材料に代替する。
【解決手段】自動車用の耐熱コルゲートチューブに使用されるホットメルト剤コーティング無機質紙は、無機質紙にホットメルト剤をコーティングしている。無機質紙は、有機パルプ2重量%〜30重量%と、有機繊維3重量%〜30重量%と、無機繊維0.5重量%〜15重量%と、全体の20重量%以上の水酸化アルミニウムを含む無機粉体20重量%〜75重量%と、ポリアクリル酸エステル系とウレタン系とポリエステル系のいずれかからなるバインダー樹脂3重量%〜15重量%を定着担持してなるシート状材としている。さらに、ホットメルト剤コーティング無機質紙は、ホットメルト剤を、アクリル系とウレタン系とポリエステル系のいずれかのホットメルト剤としている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、圧縮/復元の繰り返し負荷を受けた後にも、比較的良好な保持力を維持することが可能なマット材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、複数の無機繊維を含むマット材であって、前記無機繊維の少なくとも一部は、コア部と該コア部を取り囲む表層とを有し、前記表層には、前記コア部よりも多くのシリカ(SiO)が含まれていることを特徴とするマット材が提供される。 (もっと読む)


【課題】有機バインダーを使用することなく、常温でのハンドリング性を確保し、煙や臭いの発生もなくコスト高とならず、しかも、耐熱性を落とすことなく、常温〜600℃近辺でも高い機械的強度を確保し、常温〜1600℃の温度領域で使用でき、多岐の用途に使用加能な汎用性の高い耐熱セラミックシートを提供する。
【解決手段】融点が1000℃以上のセラミック繊維60〜95質量%と、軟化点が600℃以上で平均繊維径1μm未満のガラス短繊維2〜20質量%と、軟化点が600℃以上で平均繊維径3〜20μmのガラス長繊維0〜10質量%と、自己造膜性を有する薄片状無機粒子3〜20質量%とを少なくとも含む材料から湿式抄紙して得られ、前記繊維材料が前記自己造膜性を有する薄片状無機粒子によって結着され、実質的に無機材料のみで構成される密度0.30g/cm3未満のシート。 (もっと読む)


【課題】充分なガス透気度、厚みおよび貫通方向抵抗を備え、燃料電池とした時に、加湿条件の変動によっても電池性能の変動が少ない高い水分管理機能を発揮する多孔質電極基材、その製造方法、膜−電極接合体、および固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】以下の(A)〜(D)工程を順に行う多孔質電極基材の製造方法である。(A)炭素短繊維とバインダー短繊維とを、分散し炭素繊維紙を作製する工程(B)前記炭素繊維紙に炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂を溶解した溶液を含浸させた後、炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂に対し貧溶媒となる溶媒に浸漬させ、炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂を凝固させた前駆体シートを作製する工程(C)溶媒を除去した前駆体シートを得る工程(D)前駆体シート中の炭素化後の残炭率が20%以上の樹脂を炭素化して多孔質電極基材を得る工程 (もっと読む)


【課題】充分なガス透気度、厚みおよび貫通方向抵抗を備え、燃料電池とした時に、加湿条件の変動によっても電池性能の変動が少ない高い水分管理機能を発揮する多孔質電極基材、その製造方法、膜−電極接合体、および固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】以下の(A)〜(D)工程を順に行う多孔質電極基材の製造方法である。
(A)炭素短繊維とバインダー短繊維とを、分散し炭素短繊維紙を作製する工程;(B)炭素化後の残炭率が15質量%以下の樹脂からなる平均粒径10nm〜2μmの粒子と炭素化後の残炭率が20質量%以上の樹脂組成物とを炭素短繊維紙に付与する工程;(C)加熱加圧して、前記樹脂組成物を硬化する工程;(D)樹脂組成物の硬化物を炭素化すると同時に、前記粒子を熱分解する工程 (もっと読む)


【課題】 低圧損、高捕集効率で、かつ、低アウトガスのエアフィルタ用濾材の提供。
【解決手段】 湿式抄紙法によってシート形成されたガラス繊維を主体とした濾材に、該濾材の乾燥前又は乾燥後に、次の一般式(A)で表される4級アンモニウム塩であるカチオン性界面活性剤を0.01〜0.20質量%含有するバインダー液を付与したのち乾燥して得ることを特徴とするエアフィルタ用濾材によって解決される。


[式中、Rは(CHHを、
Rは(CHHを、
RはCH又はCを、
RはCH又はCを、
Xはアンモニウムを中和する酸成分を意味し、
ただし、m及びnは8〜18の範囲でありそして
mとnとの和が16〜36の範囲内であるか、
又は
mが12〜22の範囲であり、nが1又は2である。] (もっと読む)


【課題】
本発明は、家庭用または業務用のエアコン、空気清浄機、タバコ分煙機等のフィルターや、あるいは車などにおける車室内のいやな臭を取り除くフィルター等として使用し、特にタバコ臭(アセトアルデヒド、酢酸、アンモニア)を効率的に吸着浄化し、しかも耐久性能の優れた消臭フィルターを提供することを目的とする。
【解決手段】
多孔質無機物質混抄紙からなるフィルター材に、ヒドラジン化合物を担持させることにより、消臭耐久性能に優れたフィルターにすることができ、中でもタバコ臭に大きな消臭効果の期待できる消臭フィルターを提供することができる。
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【課題】 セピオライトを高配合した原料スラリーによる湿式抄造を可能ならしめる方法の提供及びその結果としての、高度の不燃性を有し、低密度で軽量性に優れた不燃シート又は不燃成形体の提供。
【解決手段】 JIS P 8220:1998に規定する標準離解機にて、20℃の水道水を用いて、液量1500ml、濃度3質量%、軸回転数30000回にて処理した後、内筒回転型粘度計を用いて、液温25℃、内筒回転速度6回転/分、内筒回転時間1分にて測定した粘度が200mPa・s以下である、主材としてのセピオライト、添加成分としての有機繊維及び/又は無機繊維、及び場合によっては合成高分子バインダーを含有する原料スラリーに凝集剤を添加し凝集状態にて湿式抄造して抄造シートを製造し、それを熱圧成形することによって熱圧成形体を製造する方法並びにこれらの成分を含有する、高度に不燃性で、かつ、低密度で軽量の不燃シート又は不燃成形体。 (もっと読む)


【課題】バインダーを用いずに、シート状素材の表面上に油溶性機能物質を高い歩留まりで定着できるようにした方法、及びその方法を用いたシート状物を提供する。
【解決手段】ラジカル重合開始剤を溶解させた油溶性機能物質を含む有機溶媒に、ラジカル重合反応が生じるモノマーを添加した後、これを界面活性剤を含有し界面重合反応が生じる水溶性モノマー中に添加してエマルションを形成し、このエマルション中でのラジカル重合反応により生成した高分子膜によって前記油溶性機能物質をマイクロカプセル化する。前記エマルションにシート状素材を含浸させた後、油溶性モノマーを溶解させた有機溶媒の中に浸漬し、前記シート状素材の表面上で前記水溶性モノマーと油溶性モノマーとの界面重合反応を行うことにより、前記マイクロカプセル化した油溶性機能物質を前記シート状素材の表面上に定着させる。また、この定着方法を用いて、シート状素材の表面上にマイクロカプセル化した油溶性機能物質を定着してなるシート状物を作ることができる。 (もっと読む)


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