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Fターム[4L055GA41]の内容

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Fターム[4L055GA41]に分類される特許

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【課題】透明性に優れ、紙用透明化剤の染み出しが抑えられ、なおかつ透明紙からの紙用透明化剤の除去が容易であって紙のリサイクル性が良好である透明紙を製造できる紙用透明化剤、及びそれを用いる透明紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】紙用透明化剤は、下記一般式(1)で表されるポリエーテルウレタン化合物を含有することを特徴とする。


式(1)中、Xは下記一般式(2)で表される基である


(式(2)中、Rは炭素数1〜4のアルキレン基を表し、Rは水素原子又はメチル基を表す。)。 (もっと読む)


【課題】短繊維化した化学パルプに酵素を処理し機械的に解繊することによって、直径が1nm〜1000nmの微細繊維状セルロースを容易に得ることができる微細繊維状セルロースの製造方法を提供する。
【解決手段】化学パルプを機械的処理することで短繊維化し、短繊維化した化学パルプをセルラーゼ系酵素による処理を行った後に、高速回転式解繊機または高圧ホモジナイザーで微細化処理を行うことを特徴とする微細繊維状セルロースの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維を機械的に解繊することによって、繊維幅が2〜1000nmの微細繊維状セルロースを容易に得ることができる微細繊維状セルロースの製造方法を提供する。
【解決手段】木材チップを木粉化し、それを化学処理した後、微細化処理を経て最大繊維幅1000nm以下の微細繊維状セルロースを製造する方法において、化学処理工程に供せられる木粉の形状を、粒度・形状分布測定における個数での累積が50%となる点において、長径が10〜40μm、短径が5〜20μmとなるよう処理した後、脱脂処理、脱リグニン処理、脱ヘミセルロース処理の順に化学処理を行い、かつ脱リグニン処理が温度70〜99℃、pHが3を超え7以下で処理することを特徴とする微細繊維状セルロースの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】紙透明化剤を紙に効率よく印刷(転写)することができる紙透明化処理方法及びその装置並びにこれを利用する印刷機を提供する。
【解決手段】紙透明化剤2を枚葉紙1に印刷(転写)して枚葉紙1を透明化させる紙透明化処理ユニット160を備えた片面刷枚葉印刷機100であって、紙透明化処理ユニット160が、紙透明化剤2を温度調整することにより紙透明化剤2の粘度を調整する粘度調整装置165〜169と、アニロックスローラ163を有すると共に粘度調整装置165〜169で粘度調整された紙透明化剤2を枚葉紙1へ印刷(転写)する紙透明化剤転写装置161〜164とを備えている。 (もっと読む)


【課題】紙の透明化処理を効率よく実施することができる紙透明化剤を提供する。
【解決手段】紙を透明化する紙透明化剤であって、脂環族飽和炭化水素系樹脂と、炭化水素系溶剤及び脂肪酸エステル系溶剤の少なくとも一方の溶剤とを混合したものからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、断熱材、吸音材、フィルター材、構造材などに利用可能な、より軽量で、特に剛性の高い加熱膨張性不織布を提供することである。
【解決手段】少なくともガラス繊維を含有してなる湿式法で抄造される加熱膨張性不織布において、該ガラス繊維が平均繊維径4.0μm以上のガラス繊維と平均繊維径4.0μm未満のガラス繊維とで構成され、全ガラス繊維に対する平均繊維径4.0μm未満のガラス繊維の含有率が10質量%以上50質量%以下であり、さらに、該不織布中に加熱膨張性粒子を含有することを特徴とする加熱膨張性不織布。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、微細繊維状セルロースを効率よく製造する方法であり、最大繊維幅1000nm以下の微細繊維状セルロースを簡便な方法により効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】
最大繊維幅1000nm以下の微細繊維状セルロースの製造方法において、セルロース繊維をオゾン処理した後、水に分散し、得られたセルロース繊維の水系懸濁液を粉砕処理することを特徴とする微細繊維状セルロースの製造方法である。オゾン処理におけるオゾン添加率を絶乾セルロース繊維質量当たり0.1〜30質量%とする。粉砕処理は石臼粉砕、高圧ホモジナイザー、ボールミルから選択される少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】 グラシン紙はスーパーカレンダーで高温・高圧下に供して製造される場合があり、スーパーカレンダーに供するに際して抄造された紙をダンピング装置で再加湿しているが、一度乾燥させたものであり、エネルギーの無駄が生じていることに鑑みて、再加熱することなくスーパーカレンダーに供することができるグラシン紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 ドライパート4の1群ドライヤー41に加湿装置15を配設して、走行する紙匹に水を噴射することより加湿する。ドライパート4を通過して製造された紙の水分率を、グラシン紙を製造するのにスーパーカレンダー10に供するのに適した値に調整して、再加湿することなく供するようにする。加湿装置15は、BM計7により得られたデータに基づいて幅方向水分制御装置で水の噴射量を紙匹の幅方向で調整して紙匹の水分率を均一化する。 (もっと読む)


【課題】 低けん化度で高重合度であるポリビニルアルコールの水溶液を製造する場合においても、泡の発生が少なく、製造上のトラブルが少ない、PVA水溶液の製造方法、及び、このPVA水溶液を含有する塗工液を塗布して得られるインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】 少なくとも、けん化度が80〜95%、重合度が2,000以上4,000以下であるポリビニルアルコールと水と疎水性シリカを含む消泡剤とを混合した溶液を加温する。前記疎水性シリカを含む消泡剤は、ポリビニルアルコールに対して0.001質量%から0.05質量%の割合で含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の透明紙に比べて、シート強度、透明性に優れる透明紙を提供する。
【解決手段】植物の柔細胞から得られた繊維を含有する透明紙。柔細胞がサトウダイコン由来であることが好ましい。柔細胞がサトウキビ由来であることが好ましい。植物の柔細胞より得られた繊維が、懸濁安定性が50%以上にフィブリル化されてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】古紙として再生が容易であり、透明度が高く、長期間透明度が維持でき、簡便に必要な透明窓を設けることができるものとする。
【解決手段】用紙の少なくとも片面の所定部位を透明化処理して用紙に一体化した、不透明度20%以下、光沢度30%を超える用紙透明窓部を形成する用途における、坪量が50〜100g/m2、密度が0.60〜0.80g/cm3であるパルプからなる窓付き封筒用用紙である。 (もっと読む)


【課題】 古紙パルプとして再利用が可能であり、地合が良好であって、光透過性を有し、特に剥離紙用基材として好適で、かつ生産性に優れた光透過性を有する紙を提供する。
【解決手段】 αセルロース含有率90%以下の広葉樹晒クラフトパルプを20質量%以上含有する原料パルプからなり、不透明度が70%以下であることを特徴とする光透過性を有する紙、坪量が20〜100g/mである前記光透過性を有する紙、前記光透過性を有する紙を基材とする剥離紙。 (もっと読む)


【課題】 基材として環境に優しい紙を使用すると共に、高い形状保持性を備えた食品用抗菌・防カビ・日持ち向上ケースの提供。
【解決手段】 シリコーン塗工紙をプレス成形して得られる食品用紙ケースにおいて、前記紙の一方の面にはシリコーンが0.2〜10g/mで塗工されていると共に、前記紙の他方の面にはイソチオシアン酸エステル類が塗工されていることを特徴とする食品用紙ケース。 (もっと読む)


【目的】 透明化剤を塗工、または含浸する透明紙原紙において、透明化剤の浸透性に優れ、透明加工後に良好な透明性が得られる透明紙原紙にを提供する。
【手段】 パルプを主体とし、JIS P 8138に準じて測定する不透明度が80%以下であり、少なくとも片方の面のJAPAN TAPPI No.5−2に準じて測定する平滑度が50秒以上であり、JAPAN TAPPI No.67に準じて測定する吸油度が1.0秒以下である透明紙原紙。 (もっと読む)


【課題】 優れた透明性と耐水性とを付与することを可能としながら高度なリサイクル性を達成させることが可能な紙用透明化剤を提供すること。
【解決手段】 モノカルボン酸と、ポリアルキレンポリアミン及びアルカノールアミンからなる群から選択される少なくとも1種のアミン化合物とを縮合させて得られるアミド化合物を含有することを特徴とする紙用透明化剤。 (もっと読む)


【課題】ムラがなく、かつ高い透明性を有する透明紙原紙の製造方法を提供する。
【解決手段】それぞれがループをなす2つのワイヤー間に抄紙原料を吐出して紙層を形成するツインワイヤーフォーマーを用いて抄紙する工程を含んでおり、この抄紙工程のワイヤーパートにおける脱水をサクションロール及び/又はブレードにより行って湿紙を形成したのちに乾燥させた紙に、金属ロールと弾性ロールとからなる熱ソフトカレンダーを用いて平坦化処理を施し、原紙表裏面のJISP8119に準拠した平滑度を500秒以上1000秒未満、吸油度を20〜100秒とする。
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