説明

Fターム[4L055GA42]の内容

 (82,557) | 最終製品の用途 (7,679) | 粘着紙 (106)

Fターム[4L055GA42]に分類される特許

1 - 20 / 106


【課題】低坪量でかつ紙厚が小さくても、粘着剤の浸透性に優れ、十分な引張強度を有する両面粘着テープ用基材の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の両面粘着テープ用基材は、ポリエステル製の芯鞘構造繊維と、ポリエステル製の未延伸単一構造繊維とを主成分とした原料を抄紙することによって得られ、坪量が3g/m以上8g/m以下、紙厚が15μm以上40μm以下である両面粘着テープ用基材である。上記芯鞘構造繊維の繊度が1.1dtex以上2.2dtex以下、繊維長が3mm以上10mm以下であり、上記未延伸単一構造繊維の繊度が0.1dtex以上1.2dtex以下、繊維長が1mm以上10mm以下であり、上記芯鞘構造繊維の繊度が上記未延伸単一構造繊維の繊度よりも大きいとよい。 (もっと読む)


【課題】被貼着面の形状に対する追従性に優れ、かつ粘着剤等の裏抜けを防止することができる粘着テープ用基材の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の粘着テープ用基材は、繊度が0.5dtex以上2.2dtex以下であるポリエステル製の第一単一構造繊維と、上記第一単一構造繊維とは異なる繊度であって、繊度が0.06dtex以上0.5dtex以下であるポリエステル製の第二単一構造繊維と、繊度が0.5dtex以上2.2dtex以下であるポリエステル製の芯鞘構造繊維とを含む粘着テープ用基材である。上記第一単一構造繊維の含有率が10質量%以上30質量%以下であり、上記第二単一構造繊維の含有率が20質量%以上50質量%以下であり、上記芯鞘構造繊維の含有率が30質量%以上60質量%以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、筆記性および捺印性に優れたライナーレスラベルおよびその積層ラベルを提供する。
【解決手段】紙基材の一方の面に、シリコーン系剥離剤を主成分とする剥離層が設けてあり、該剥離層を設けていないもう一方の裏面上に感圧粘着剤層を設けてあるライナーレスラベルであって、前記剥離層の表面の平滑度が30秒以上200秒以下であるライナーレスラベル。また、該ライナーレスラベルが積層された積層ラベル。 (もっと読む)


【課題】製造工程中(たとえば粘着剤を塗布した後に乾燥する工程)においてカールの発生がなく、高温多湿な環境下でも引張強度に優れ、再剥離時に糊残りのない両面テープが得られる両面テープ用芯材を提供すること。
【解決手段】基材と、該基材の少なくとも一方の表面に設けられたラミネート層とからなる両面テープ用芯材であって、前記基材が、合成繊維とパルプとを含み、前記ラミネート層が、軟化点が170℃以上の合成樹脂を含むことを特徴とする両面テープ用芯材。 (もっと読む)


【課題】キャスト塗工紙を基材として粘着シートを製造した場合、長期間経過した際に粘着剤の粘着力が低下するという技術課題があり、特に、キャスト塗工紙の原紙として中性紙を使用した場合に粘着力が低下する傾向が顕著であった。キャスト塗工紙のキャスト面と反対面に粘着剤を設けた場合に、粘着シートの粘着力の低下を抑制する技術の提供。
【解決手段】顔料および接着剤を含む塗工液を原紙の片面に塗工し、湿潤状態にある塗工層をキャストドラムの鏡面に圧接および乾燥させてなるキャスト塗工紙の製造方法であって、表面サイズ剤および耐水化剤から選択される粘着力低下抑制剤をキャスト塗工面の反対面に塗布することを含む方法。 (もっと読む)


【解決手段】(A)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を持つオルガノポリシロキサン
(B)密着向上成分として、(B1)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を含む置換基を持ち、アルケニル基を含む置換基がケイ素原子に結合している2個のシロキサン単位が直接又は該置換基がケイ素原子に結合していないシロキサン単位を3個以下介在した状態で結合している構造を有するオルガノポリシロキサン、(B2)炭素−炭素不飽和結合を含む置換基と、(A)成分のアルケニル基及び/又は(C)成分のケイ素原子結合水素原子と付加反応及び/又は縮合反応可能な基を含む置換基を有する化合物
(C)オルガノハイドロジェンポリシロキサン
(D)白金族金属系触媒
を含有する付加硬化型剥離紙又は剥離フィルム用シリコーン組成物。
【効果】本発明によれば、従来の密着性改良手法では剥離特性への影響が避けられなかったが、剥離特性に殆ど影響を与えず密着性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 特に産業用工程紙に使用される離型紙用原紙において、ポリエチレンラミネート紙並に剥離剤の目止め性に優れ、製紙原料として再生可能な離型紙用原紙を提供する。また、工程紙や剥離紙に好適な離型紙を提供する。
【解決手段】 基紙の少なくとも一方の面に、顔料及び結着剤を含有する塗工層を設けてなる離型紙用原紙であって、前記顔料が、少なくとも体積分布平均粒子径が0.5〜3.0μmでありかつ粒径2μm以上の粒子の含有率が15%以下である板状形状の顔料と、体積分布平均粒子径が0.5〜1.5μmでありかつ粒径2μm以上の粒子の含有率が15%以下である板状形状以外の顔料である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーテンコーティング用のカーテン安定化系、対応するカーテンコーティング、およびその使用に関する。
【解決手段】カーテン安定化系は、カーテン安定化系の全組成に基づいて、A)炭素原子数6〜16のモノアルコールを0質量%〜50質量%、およびB)ポリ(メタ)アクリレートを0.1質量%〜70質量%、およびC)ポリエーテルを3質量%〜90質量%、および/またはD1)二官能性酸のエステルを0.5質量%〜60質量%、および/またはD2)ポリグリセロールエステルを0.5質量%〜70質量%含む。 (もっと読む)


【課題】
オフセット印刷適性に優れ、高速インクジェットプリンター記録適性を備え、且つ圧着ニスを塗布し、圧着処理を行った場合に、充分かつ安定な接着力を保持する後糊方式の圧着シート用塗工紙を提供する。
【解決手段】
後糊圧着方式での圧着シートとして使用する圧着シート用塗工紙の最表の塗工層は、顔料として平均粒子径1.5乃至2.5μmの炭酸カルシウム、バインダーとしてスチレン・ブタジエン共重合体系ラテックスを含有し、該最表の塗工層100質量部当りのスチレン・ブタジエン共重合体系ラテックスの比率が5乃至30質量部であり、基材と最表の塗工層の間の内側塗工層は平均粒子径3.0乃至4.0μmの炭酸カルシウム粒子、バインダーとしてスチレン・ブタジエン共重合体ラテックスを含有し、該内側塗工層100量部当りのスチレン・ブタジエン共重合体系ラテックスの比率が1乃至10質量部とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム系粘着剤テープの被着体への糊残りを改善し、作業効率を落とさないゴム系粘着剤使用テープ用の含浸塗工タイプ和紙テープ基材を提供する。
【解決手段】機械抄き和紙に、樹脂ガラス転移点温度が−30℃以下のスチレン−ブタジエン樹脂を固形分重量比率で50%以上好ましくは70%以上含有する樹脂混合物を含浸した紙片面に、樹脂ガラス転移点温度が0℃以上の樹脂を塗工して、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を製造する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ビニールヒモや、結束機等を使わずに雑誌や新聞紙等の古紙を簡単にす早く、束ねるための粘着テープに関するものである。
【解決手段】ダンボールや茶封筒等の丈夫な茶色の紙以外の紙等で作ったテープ(1)に粘着材(2)を付ける。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷が可能な表面強度と、手でちぎることが可能な程度に抑えた紙質強度を併せ持ち、かつちぎり端部の毛羽立ちが良いラベル用基紙を提供することを課題とする。
【解決手段】
多層で構成されたちぎりラベル用基紙であって、被印刷面の表面強さ(J.TAPPI No.1:2000年 A法)が4A以上であり、基紙の引張強さ(JIS P8113:2006年)が1.0〜4.0kN/mであり、且つパルプ離解方法(JIS P8220:1998年)に従って離解した繊維の長さ加重平均繊維長分布(JIS P8226:2006年)において3.00mm以上の繊維の割合が10〜50%であることを特徴とするちぎりラベル用基紙とする。 (もっと読む)


【課題】優れた端末剥がれ性および保持性を備え、さらに、優れた定荷重剥離性をも兼ね備える粘着シート、および、その粘着シートの粘着剤層として用いられる水分散型粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】水分散型重合体とアルカリ珪酸塩とを、アルカリ珪酸塩の配合割合が水分散型重合体100重量部に対して0.01〜10重量部となるように配合し、水分散型粘着剤組成物を得る。そして、この水分散型粘着剤組成物を、粘着剤層1として基材2上に積層することによって、粘着シートを得る。この貼着シートは、優れた端末剥がれ性、保持性および定荷重剥離性を兼ね備える。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタによる印刷において、記録画像の滲みがなく、印刷濃度が十分であり、微細画像の印刷適性に優れた圧着用紙の原紙を提供する。
【解決手段】基紙と、基紙の片面または両面に形成された感圧接着剤組成物の塗工層とを包含し、塗工層には、基剤と微粒子充填剤とカチオン性インク定着剤とが含まれており、かつ微粒子充填剤としては、ISO 787−5による吸油量が100〜280ml/100gである非晶質シリカを含み、非晶質シリカの基剤に対する配合割合は、基剤100重量%に対して50〜150重量%であり、カチオン性インク定着剤としては、ポリアルキルアミンエピクロルヒドリン系樹脂を含み、ポリアルキルアミンエピクロルヒドリン系樹脂の基剤に対する配合割合は、基剤100重量%に対して5〜35重量%である、ことを特徴とするインクジェット式プリンタによる印刷に適した圧着用紙の原紙。 (もっと読む)


【課題】無溶剤型の付加反応型シリコーン樹脂を使用し、剥離層の剥離性能を維持しつつ低コストに剥離紙を提供する。
【解決手段】剥離紙10は、剥離原紙1の少なくとも一方の面に、無溶剤型の付加反応型シリコーン樹脂を含み白金錯体を含有しない第1のシリコーン樹脂層2Aと、その上に無溶剤型の付加反応型シリコーン樹脂及び白金錯体を含有する第2のシリコーン樹脂層2Bの2層構造の剥離層2を備えている。第2のシリコーン樹脂層2Bにおける白金錯体の添加量は、シリコーン樹脂100重量部に対し0.01〜0.09重量部である。 (もっと読む)


【課題】合成皮革との剥離性の向上が可能であるとともにエンボス加工の賦型率を向上可能なエンボス付き離型紙の製造方法を提供する。
【解決手段】表面に凹凸を有するエンボス付き離型基材1と離型基材1の表面上にCVD法により形成された剥離層2とを備えるエンボス付き離型紙の製造方法において、凹凸を、所定の温度に冷却したエンボスロール50を熱溶融樹脂13と接触させ、熱溶融樹脂13を冷却固化するチルロールエンボス法により形成する。 (もっと読む)


【課題】家電の部品固定用の両面テープにおいて、リサイクルのための解体時において、破れることなく、また糊残りすることなく剥がせる両面テープ用原紙を開発する。
【解決手段】両面テープ用原紙の原料を木材パルプ100%とし当該パルプをNBKPとLBKPを100:0〜80:20までの比率で混合して、ろ水度を600〜650mlCSFに叩解することで、吸水度90mm/10分以上で、縦の引っ張り強さが1.5kN/m以上、横の引っ張り強さが0.5kN/m以上に調整されたことを特徴とする両面テープ用原紙を基材として、水系の粘着剤を両面に塗工し、厚み調整する。 (もっと読む)


【課題】延伸性が高く、曲面や凹凸のある箇所や、曲げ伸ばしすることの多い場所への貼り付きが良好でありながら、高湿環境下で保存しても収縮しにくく、地合が良好で粘着剤が均一に浸透可能な、粘着テープ用基材を提供する。
【解決手段】本発明の粘着テープ用基材は、未延伸ポリエステル繊維90〜70重量%と、延伸ポリエステル繊維10〜30重量%とを抄紙してなる。好ましくは、延伸ポリエステル繊維と未延伸ポリエステル繊維は各々、繊度が0.4〜2.2dtex、繊維長が3〜10mmである。また好ましくは、未延伸ポリエステル繊維は、結晶化温度が125℃以上である (もっと読む)


再生消費財廃棄物(PCW)紙を含むクレープ紙裏材を有するマスキングテープ。紙裏材は少なくとも約30重量%のPCW紙を含有し、少なくとも40重量%の増加した乾燥含浸剤負荷量を選択することにより、PCW非含有マスキングテープの、望ましい縦引き裂き耐性を保持する。これにより、少なくとも40グラム重量(gf)(0.4N)の横方向(CD)引き裂き値が得られる。 (もっと読む)


【課題】壁紙を施工する際に、下地をひろわず容易な施工ができ、下地の継ぎ目をひろわずヘアークラックが入りにくく、また施工時に容易に貼りなおしができる粘着壁紙を提供すること。
【解決手段】基材の一方の面に発泡樹脂層を有し、他方の面に粘着層を有する粘着壁紙であって、該発泡樹脂層が架橋されてなり、該基材のJAPAN TAPPI紙パルプ試験方法No.1:2000 A法により測定した値が20以上である粘着壁紙である。 (もっと読む)


1 - 20 / 106