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Fターム[4L055GA43]の内容

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Fターム[4L055GA43]に分類される特許

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【解決手段】(A)下記式(1)
1m2nSiO(4-m-n)/2 (1)
(R1は1価炭化水素基、R2はエポキシ基を含有する有機基、m>0、n>0、0<m+n≦3である。)
で示されるエポキシ変性オルガノポリシロキサンと、
(B)(メタ)アクリル酸とを、
(C)塩基を用いて反応させる下記式(2)
1m6nSiO(4-m-n)/2 (2)
(R1は1価炭化水素基、R6は(メタ)アクリロキシ基を含む有機基、m>0、n>0、0<m+n≦3である。)
で示される(メタ)アクリル変性オルガノポリシロキサンの製造方法。
【効果】本発明によれば、安価な原料を使用しているため原材料費が大幅に削減でき、得られた(メタ)アクリル変性オルガノポリシロキサンはアクリル基の導入率が高く、放射線を照射することによって硬化させることができ、その硬化物は基材密着性に優れた剥離紙として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】取扱性に優れ、高い耐水性や耐ブロッキング性を有する皮膜を得ることができるコーティング剤を用いて得られる塗工物、感熱記録材、インクジェット記録材及び剥離紙原紙、並びに塗工物の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表される基を有する単量体単位を含み、式(I)を満たすビニルアルコール系重合体(A)、及びポリアミドポリアミンエピクロロヒドリン系樹脂(B)を含有し、(B)の含有量が(A)100質量部に対して0.2質量部以上150質量部以下とする。


370≦P×S≦6,000・・・(I)。P:粘度平均重合度。S:上記単量体単位の含有率(モル%)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、筆記性および捺印性に優れたライナーレスラベルおよびその積層ラベルを提供する。
【解決手段】紙基材の一方の面に、シリコーン系剥離剤を主成分とする剥離層が設けてあり、該剥離層を設けていないもう一方の裏面上に感圧粘着剤層を設けてあるライナーレスラベルであって、前記剥離層の表面の平滑度が30秒以上200秒以下であるライナーレスラベル。また、該ライナーレスラベルが積層された積層ラベル。 (もっと読む)


【課題】合成皮革におけるマット調のマット感をより鮮明にし、かつその製造が容易な合成皮革製造用離型紙を提供する。
【解決手段】紙基材層4と、紙基材層4の上に設けられた目止層3と、目止層3の上に形成された剥離層2とからなり、目止層3は、熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂と、シリコーン複合パウダーとからなり、目止層3中には、平均粒子径0.5〜30μmのシリコーン複合パウダーを、10〜70質量%の範囲で配合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリオレフィン系樹脂のラミネート層と同等の目止め性をもち、安定した剥離力を発現し、且つ古紙として再生利用が可能な剥離紙用原紙を提供することを目的とするものである。
【解決手段】木材パルプを主体とした原紙の片側の面に、目止め用塗工層、剥離層を順次設け、該原紙に比べ湿度による伸縮の少ないものを貼り合せる用途に用いられる剥離紙において、該剥離層とは反対面に塗工層(以下裏面層とする)を設けることにより、縦目方向20mm、横目方向210mmの該剥離紙を裏面層側を上にして水平面に置き、23℃相対湿度20%の環境下にて10時間調湿を行った後、23℃相対湿度80%の環境下に10時間保持した際に、相対湿度20%時に対し両端部が平均して2mm以上裏面層側に向かうカールが発生することを特徴とする剥離紙である。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、耐熱性、耐ブロッキング性を保持しながらも高平滑性・高光沢性を有する剥離基材用下塗り剤を提供する。
【解決手段】剥離基材上に塗布する塗り剤であって、塗り剤が(メタ)アクリルアミドを含有する水溶性樹脂(a)と有機粒子(b)とを含むアクリル系水分散体において、樹脂(a)の重量平均分子量が20万未満であることを特徴とする剥離基材用下塗り剤。前記記載の有機粒子(b)が水溶性樹脂(a)の存在下で1種以上のビニル単量体を重合して得られる粒子であることを特徴とする前記剥離基材用下塗り剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリオレフィン系樹脂のラミネート層と同等の目止め性をもち、安定した剥離力を発現し、且つ古紙として再生利用が可能な剥離紙用原紙を提供することを目的とするものである。
【解決手段】基材上に顔料および接着剤を主成分とする塗工層を設けた剥離紙用原紙であって、前記接着剤が少なくとも芳香族ビニル系単量体、脂肪族共役ジエン系単量体およびエチレン性不飽和酸単量体を水性媒体中で乳化重合して得られる共重合体ラテックスで、前記共重合体ラテックス中のエチレン性不飽和酸単量体の全単量体成分における配合比率が5〜40質量%であることを特徴とする剥離紙用原紙である。 (もっと読む)


【課題】高い目止め性能を有することに加えて、優れた印刷適性及び印刷時の搬送適性を有する剥離紙用原紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基紙と、この基紙の少なくとも片面に形成され、顔料及びバインダーを含む目止め塗工層とを有する剥離紙用原紙であって、上記顔料として、アスペクト比が5以上の平板顔料と、アスペクト比が5未満の非平板顔料とを含有することを特徴とする。上記顔料全体の体積平均粒子径が0.5μm以上5μm以下であるとよい。また、上記平板顔料の粒度分布において、粒径が0.5μm未満の粒子の含有量と、粒径が0.5μm以上の粒子の含有量との比が、質量基準で1:9以上4:6以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】 剥離剤塗工時の耐溶剤性に優れ、寸法・形状安定性が良好で、プリプレグの製造工程において、ゴムロールと工程紙とのスリップを防止し、ライン速度の低下を起こさず、また摩擦が高すぎてシワが生じることのない工程剥離紙の提供。
【解決手段】 この課題は、多層抄き原紙の両面に、カオリン顔料、スチレン‐ブタジエン系共重合体ラテックス、ポリビニルアルコール、澱粉、及び耐水化剤を含み、前記カオリン顔料100質量部あたり10〜50質量部のガラス転移温度が0℃以上のスチレン−ブタジエン系共重合体ラテックスを含有する塗工層を片面当り5〜20g/mの塗工量で両面に塗設し、更にシリコーンを塗布することによって得られる工程剥離紙原紙であって、カオリン顔料のアスペクト比が40〜70であることを特徴とする前記工程剥離紙原紙によって解決される。 (もっと読む)


【解決手段】(A)アルケニル基含有オルガノポリシロキサン
(B1)ケイ素原子結合アルケニル基を含む置換基を持ち、アルケニル基を含む置換基がケイ素原子に結合している2個のシロキサン単位が直接又は該置換基がケイ素原子に結合していないシロキサン単位を3個以下介在した状態で結合している構造を有するオルガノポリシロキサン、(B2)炭素−炭素不飽和結合を含む置換基と、アルケニル基及び/又はケイ素原子結合水素原子と付加反応及び/又は縮合反応可能な基を含む置換基を有する化合物
(C)オルガノハイドロジェンポリシロキサン
(D)白金族金属系触媒
(E)界面活性剤
(F)水
を含有してなる紫外線照射を併用する付加硬化型の剥離紙又は剥離フィルム用シリコーンエマルジョン組成物。
【効果】本発明によれば、フィルム密着性が高いレベルで達成され、剥離特性に殆ど影響を与えず密着性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】合成皮革製造用などの工程紙の基材として使用されるキャスト塗被紙において、光沢発現性に優れ、耐溶剤性が良好で繰り返しの使用性に優れたキャスト塗被紙を提供すること。
【解決手段】原紙の少なくとも一方の面に、顔料及び接着剤を主成分とするキャスト塗工層を設けたキャスト塗被紙であって、顔料100重量部当たり有機顔料を1〜20重量部配合することを特徴とする工程紙基材用のキャスト塗被紙。キャスト塗工層は凝固法で形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】紙又はプラスチックフィルム上にプライマーとして塗工され、その塗工膜を紫外線照射後に剥離性シリコーン組成物の硬化皮膜が形成される剥離紙又は剥離フィルム用下塗り組成物であり、(A)密着付与成分として、(A1)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を含む置換基を持ち、アルケニル基を含む置換基がケイ素原子に結合している2個のシロキサン単位が直接又は該置換基がケイ素原子に結合していないシロキサン単位を3個以下介在した状態で結合している構造を有するオルガノポリシロキサン、又は(A2)炭素−炭素不飽和結合を含む置換基と、アルケニル基及び/又はケイ素原子に結合した水素原子と付加反応及び/又は縮合反応可能な基を含む置換基を有する化合物を含む剥離紙又は剥離フィルム用下塗りシリコーン組成物。
【効果】本発明によれば、剥離特性に殆ど影響を与えず密着性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】粘着シートを剥離シートから剥離した際に発生する糊残りを低減させることが可能な剥離シートを提供する。
【解決手段】剥離シートは、紙基材と、紙基材上に設けられた剥離層とを有する。剥離層が、シリコーン樹脂からなる剥離剤樹脂を含有する。剥離シートの剥離層が設けられた側の面は、平滑度2500秒以上である。剥離層の坪量を坪量A[g/m]とし、紙基材に含浸されていない剥離層の剥離剤単体層の坪量を坪量B[g/m]とした場合、質量比率B/Aは0.20〜0.80である。 (もっと読む)


【解決手段】(A)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を持つオルガノポリシロキサン
(B)密着向上成分として、(B1)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を含む置換基を持ち、アルケニル基を含む置換基がケイ素原子に結合している2個のシロキサン単位が直接又は該置換基がケイ素原子に結合していないシロキサン単位を3個以下介在した状態で結合している構造を有するオルガノポリシロキサン、(B2)炭素−炭素不飽和結合を含む置換基と、(A)成分のアルケニル基及び/又は(C)成分のケイ素原子結合水素原子と付加反応及び/又は縮合反応可能な基を含む置換基を有する化合物
(C)オルガノハイドロジェンポリシロキサン
(D)白金族金属系触媒
を含有する付加硬化型剥離紙又は剥離フィルム用シリコーン組成物。
【効果】本発明によれば、従来の密着性改良手法では剥離特性への影響が避けられなかったが、剥離特性に殆ど影響を与えず密着性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 良好な紙腰、離解性を有し、紙紛の発生が少なく、さらに光電管での位置検知性能に問題の無い光透過性を有する剥離紙用原紙を提供する。
【解決手段】 基紙の少なくとも片面にポリビニルアルコール及び/または澱粉を主成分とする目止め性付与層が設けられてなる、960nmの分光透過率が30%以上の剥離紙用原紙であって、前記基紙は脱リグニンされたセルロース系繊維を主体に構成され、コア/シェル型のアクリル系共重合体を1〜20質量%の割合で含有し、前記コア/シェル型のアクリル系共重合体は、コア部を構成する樹脂のガラス転移温度が0℃〜40℃、シェル部を構成する樹脂のガラス転移温度が100℃以上で、かつコア部の割合が50〜80質量%、シェル部の割合が20〜50質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に産業用工程紙に使用される離型紙用原紙において、ポリエチレンラミネート紙並に剥離剤の目止め性に優れ、製紙原料として再生可能な離型紙用原紙を提供する。また、工程紙や剥離紙に好適な離型紙を提供する。
【解決手段】 基紙の少なくとも一方の面に、顔料及び結着剤を含有する塗工層を設けてなる離型紙用原紙であって、前記顔料が、少なくとも体積分布平均粒子径が0.5〜3.0μmでありかつ粒径2μm以上の粒子の含有率が15%以下である板状形状の顔料と、体積分布平均粒子径が0.5〜1.5μmでありかつ粒径2μm以上の粒子の含有率が15%以下である板状形状以外の顔料である。 (もっと読む)


【課題】特にプリプレグ用工程剥離紙に好適に用いることができる両面に剥離処理を施した工程剥離紙において、被着体の剥がれムラがなく片側が選択的剥離できる剥離選択性があり、被着体が安定して剥がれる剥離均一性があり、高温工程に晒されてもブリスターを生じ難く、剥離層にムラがなくピンホール欠陥が発生せず、グラシン紙のごとく難離解性の紙基材を用いなくて良いためリサイクル性および温度変化に対する寸法安定性に優れた工程剥離紙とする。
【解決手段】紙基材の両面に顔料及びバインダーを含む塗工層と、この塗工層上に設けられた剥離剤層と、を有し、塗工層の一方の面は、顔料として少なくとも平板顔料および非晶質シリカを含み、塗工層の他方の面は、顔料として少なくとも平板顔料を含んでいる。このことで、この塗工層の両面の剥離強度差が20〜200gf/40mmとされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーテンコーティング用のカーテン安定化系、対応するカーテンコーティング、およびその使用に関する。
【解決手段】カーテン安定化系は、カーテン安定化系の全組成に基づいて、A)炭素原子数6〜16のモノアルコールを0質量%〜50質量%、およびB)ポリ(メタ)アクリレートを0.1質量%〜70質量%、およびC)ポリエーテルを3質量%〜90質量%、および/またはD1)二官能性酸のエステルを0.5質量%〜60質量%、および/またはD2)ポリグリセロールエステルを0.5質量%〜70質量%含む。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物を処理する方法であって、生産者およびそのエンドユーザから剥離コーティングセルロースまたはポリマーシート材料を、巻物および積層体等の稠密で粗大な塊の形態で収集するステップと、剥離コーティングシートの稠密で粗大な塊を、続くプロセスステップに備えてより小さく低密度の塊に事前細断するステップと、事前細断した材料を、混合し、金属等のような異物を分離し、それを一次粉砕ステーション(3)に送ることによって用意するステップと、材料を、所望のサイズの、好ましくは1mm未満まで小さい切片に粉砕するステップと、難燃剤、疎水性材料、農薬およびそれらの混合物から選択される添加剤を添加し、それらをリサイクルされた材料と混合するステップと、任意選択的に、湿式プロセスによりかつ/または結合剤を添加することにより芯またはシートを形成するステップとを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】パラフィンワックスからなる水性エマルジョンを剥離処理剤として使用することにより、塗工面のはじきが起こらないマスキングテープ提供すること。
【解決手段】紙基材の一方の面に剥離層が、もう一方の面に粘着剤層が設けられたマスキングテープであって、
前記剥離層は、
パラフィンワックスを、長鎖脂肪族1級アルコールにエチレンオキシドを付加重合したHLB値が7〜13である界面活性剤の存在下に水中に分散してなる水性分散体(I)を含む剥離処理剤より形成され、
その塗工量が0.02〜2g/mである、ことを特徴とするマスキングテープ。 (もっと読む)


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