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Fターム[4L055GA44]の内容

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Fターム[4L055GA44]に分類される特許

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【課題】消防庁の規定する防炎効果を発揮する段ボールを得る。
【解決手段】紙層11に、炭酸カルシウム、カオリン、二酸化チタンの一つを含む無機質層12を積層するとともに、無機質層以外の部分にリン及び窒素の複合化合物とからなる難燃剤を付与したものを、紙層11より無機質層12側を外側に配してライナ21として用いる。 (もっと読む)


【課題】平均繊維径の小さい(20nm以下の)CNT(カーボンナノチューブ)においても、高濃度で塗工に適した適性粘度の水分散液を得ることを目的とし、更にはこの分散液を利用した用途展開を図ることを課題とするものである。
【解決手段】特定のアニオン性界面活性剤と特定の多糖類とからなる分散剤を含む水溶液にCNTを添加して分散させることによって達成される。又、この分散液を使用した塗工液をシート基材に塗工することにより、優れた電磁波抑制能、発熱能があるシートが得られる。 (もっと読む)


【課題】 自動車の内装材料等として有用な難燃性や炎遮蔽性を有する材料を提供する。
【解決手段】 難燃性紙材1は、目付量が10g/m〜100g/mのパルプ繊維からなる紙材が100質量部に対して、フェノール系樹脂を8質量部以上添加したものであって、燃焼した場合に炭化層を形成するものであり、難燃性紙材1の片面または両面に不織布2を積層することで難燃性積層材料4が得られ、難燃性積層材料4によって基材5の片面または両面または全面を被覆することで難燃性構造材料6A,6B,6Cが得られ、難燃性構造材料6A,6B,6Cを所定形状に成形することで難燃性構造材料成形物が得られる。 (もっと読む)


【課題】
電波吸収体の部材に好適な、高強度、高剛性、高難燃性を有する加工性に優れた電波吸収体部材用難燃紙および、それを用いた高強度な取扱い性に優れた電波吸収部材を提供する。
【解決手段】
本発明の電波吸収体部材用難燃紙は、セルロース繊維40〜70質量%、ガラス繊維5〜20質量%、水酸化アルミニウム粉末5〜50質量%、リン酸グアニジン難燃剤6〜20質量%からなり、かつ、前記リン酸グアニジン難燃剤が前記セルロース繊維に対して、15〜30質量%含有していることを特徴とする。
また、本発明の電波吸収体部材は、前記電波吸収体部材用難燃紙を、波型に加工した中芯及び/またはライナに用いた段ボール構造体であり、かつ中芯及び/またはライナが導電性物質を含有しており、かつ段ボール構造体の曲げ強度が15N以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性・難燃性に優れた吸音材を提供する。
【解決手段】パラ型全芳香族ポリアミドまたはメタ型全芳香族ポリアミドからなる高分子重合体をN−メチル−2−ピロリドン、N,N’−ジメチルホルムアミド、N,N’−ジメチルアセトアミド、またはテトラメチルウレアおよびこれらの混合物から選択される極性アミド溶媒に溶解した溶液に上記高分子重合体に対して、10〜90重量%となるよう無機微粒子を添加した混合液を水系凝固液に導入して得られる無機微粒子を内包した非晶質含水成形物からなる有機繊維フィブリッド、該有機繊維フィブリッドからなるシート材および該シート材を配した吸音用構造材。 (もっと読む)


【課題】防炎性を備え、かつ、表面の美粧性、印刷鮮明性にも優れた防炎展示パネルと、その表面に好適に用いられる印刷用防炎板紙の提供を目的とする。
【解決手段】難燃剤が付与された板紙からなる防炎板紙の少なくとも一方の面に、印刷用紙を備えた印刷用防炎板紙10を用いる。この印刷用防炎板紙10が、板状のペーパーコア材21の少なくとも一方の面に、印刷用紙が表面側となるように積層した防炎展示パネル20は、防炎性を備え、かつ、表面の美粧性、印刷鮮明性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、不燃性能を有する基材を得る。
【解決手段】 ロックウール8重量部、ガラス繊維4重量部、水酸化アルミニウム65重量部、シラスバルーン20重量部、アクリルエマルジョン3重量部を懸濁して水性スラリーを得、これに紙力増強剤・高分子凝集剤を添加、抄造を行った後、脱水・加熱乾燥を行う。次いで、表裏両面にアクリルエマルジョンを塗布し、乾燥後、温度140℃、圧力30kg/cm、時間15分間にて熱圧成形する。 (もっと読む)


【課題】味に不快な影響を及ぼさず、加えてタバコと接触するように含有され得る可燃性材料の点火の可能性を減少させる構成材料を使用することによって、自己消火巻きタバコの条件に適合される巻き紙の製造方法を提供する。
【解決手段】アカシアゴム及び防火添加剤として水酸化アルミニウムを含有する組成物を印刷技術によって巻きタバコの巻き紙に全体的または部分的に塗布し、紙の空気透過率を減少することによって、自己消火特性を達成する。該組成物中のアカシアゴムの濃度は0.15重量%乃至60重量%とし、水酸化アルミニウムの濃度を0.25重量乃至50重量%、残りを水として、巻きタバコの巻き紙上に堆積される組成物を印刷技術を使用して塗布する。塗布量は重量で0.5g/mから10g/mの範囲にする。 (もっと読む)


【課題】絶縁性、機械的強度及び寸法安定性を、いずれも効果的かつバランス良く発揮する難燃性シート材及びこれを用いた絶縁紙の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、主原料として天然繊維を含有する紙素材を備える難燃性シート材であって、この紙素材にメラミン樹脂及びポリホウ酸塩を含有することを特徴とする。上記メラミン樹脂が、それを構成するモノマー又はオリゴマーを含有する組成物を含浸後硬化させることで形成されるとよい。上記ポリホウ酸塩のメラミン樹脂に対する質量比としては3/97以上20/80以下が好ましい。上記紙素材に対するメラミン樹脂及びポリホウ酸塩の合計含有量としては25質量%以上100質量%以下が好ましい。上記紙素材が、副原料として熱可塑性合成繊維及び/又は非熱可塑性化学繊維を含有するとよい。当該難燃性シート材は絶縁紙として好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】PPS繊維と防炎レーヨン繊維とからなる緻密な湿式不織布であって、難燃性を有して着炎しても孔が開かず、更に着炎したときの熱に曝されても不織布の収縮が極めて小さい難燃性湿式不織布を提供する。
【解決手段】難燃性湿式不織布は、ポリフェニレンサルファイド繊維と防炎レーヨン繊維とからなる湿式不織布であって、前記ポリフェニレンサルファイド繊維の少なくとも一部が前記防炎レーヨン繊維と融着して結合しており、0.3〜1.2g/cmの範囲内にある見掛け密度を有する湿式不織布である。 (もっと読む)


【課題】 高温や火炎に接しても、脆くなったり破損したりせず且つ形状を維持することができ、耐熱性や防炎性に優れたセラミック繊維製の防炎ペーパーを提供する。
【解決手段】 非連続繊維であるアルミナシリカ繊維と、連続繊維であるシリカ繊維及び/又はアルミナ繊維を1〜30mmの長さに切断した繊維とからなるセラミック繊維製防炎ペーパーである。このセラミック繊維製防炎ペーパーは、アルミナシリカ繊維と上記切断繊維を80:20〜30:70の重量比で水中に分散させ、高分子凝集剤を加えて抄紙した後、乾燥することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、無機粉体に起因する機能を十分に発現することができ、かつ、強度に優れた強化シート又は強化成形体を提供することである。
【解決手段】本発明に係る強化シート又は強化成形体は、無機粉体と、繊維体として有機繊維若しくは無機繊維又はその両方とを構造主成分とし、かつ、無機粉体の乾燥質量を繊維体の乾燥質量と同じか又はそれよりも多くし、有機酸若しくは無機酸又はその両方と凝集剤とを含有したシート又は該シートの熱圧成形体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性に優れるだけでなく、平衡水分率も低い耐熱性難燃紙を提供する。
【解決手段】前記耐熱性難燃紙は、分子量分布(Mw/Mn)が2.5未満である非晶性ポリエーテルイミド系ポリマーから形成された非晶性ポリエーテルイミド系繊維と、融点または熱分解温度が200℃以上である有機または無機の耐熱性繊維とを含んでいる。例えば、非晶性ポリエーテルイミド系繊維(A)と耐熱性繊維(B)との割合(質量比)が、(A)/(B)=30/70〜98/2であってもよい。 (もっと読む)


【課題】パラフィンワックスからなる水性エマルジョンを剥離処理剤として使用することにより、塗工面のはじきが起こらないマスキングテープ提供すること。
【解決手段】紙基材の一方の面に剥離層が、もう一方の面に粘着剤層が設けられたマスキングテープであって、
前記剥離層は、
パラフィンワックスを、長鎖脂肪族1級アルコールにエチレンオキシドを付加重合したHLB値が7〜13である界面活性剤の存在下に水中に分散してなる水性分散体(I)を含む剥離処理剤より形成され、
その塗工量が0.02〜2g/mである、ことを特徴とするマスキングテープ。 (もっと読む)


【課題】絶縁性と共に、難燃性、寸法安定性をバランス良く有するシート材の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、天然繊維素材を基材主原料としたシート材であって、上記基材は難燃剤を含有し、上記難燃剤が主成分としてスルファミン酸塩及びポリホウ酸塩を含有し、上記スルファミン酸塩及びポリホウ酸塩の合計量に対するスルファミン酸塩の配合率が5質量%以上40質量%以下であることを特徴とするシート材である。上記難燃剤の含有量が上記基材質量に対し10質量%以上40質量%以下であること、上記基材密度が0.5g/cm以上1.2g/cm以下であることが好ましい。また、本発明のシート材は、上記天然繊維素材が天然パルプであり、副原料が熱可塑性合成繊維及び/又は非熱可塑性化学繊維であるという構成を採用することができる。 (もっと読む)


三次元繊維構造の形成方法を開示する。本方法は、a)液体担体、繊維、及びバインダーを含む出発物質を提供する工程、b)出発物質を基板に通過させ、基板上に繊維を堆積させる工程、c)三次元繊維マトリックスを形成する工程、及びd)バインダーを硬化する工程を含む。基板上の出発物質の流れが無秩序であり、高い割合の空隙を含有する三次元構造内に繊維が配置されるように、基板上への材料の流れを調整してもよい。このプリフォームは、湿潤状態で加圧してもよく、圧力下で硬化する。繊維は、炭素繊維を含んでもよい。再生炭素繊維が特に有用であることがわかった。得られたプリフォームは確率的であってもよく、融蝕用途及びブレーキ用途での使用に最適である。
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【課題】耐熱強度や難燃性を損なうことなく、さらに、発火温度の低下を招くことなく、塩化ビニルバインダー、酢酸ビニルホットメルト剤を他材料に代替する。
【解決手段】自動車用の耐熱コルゲートチューブに使用されるホットメルト剤コーティング無機質紙は、無機質紙にホットメルト剤をコーティングしている。無機質紙は、有機パルプ2重量%〜30重量%と、有機繊維3重量%〜30重量%と、無機繊維0.5重量%〜15重量%と、全体の20重量%以上の水酸化アルミニウムを含む無機粉体20重量%〜75重量%と、ポリアクリル酸エステル系とウレタン系とポリエステル系のいずれかからなるバインダー樹脂3重量%〜15重量%を定着担持してなるシート状材としている。さらに、ホットメルト剤コーティング無機質紙は、ホットメルト剤を、アクリル系とウレタン系とポリエステル系のいずれかのホットメルト剤としている。 (もっと読む)


【課題】防炎抗菌用コーティング部材及びその製造方法ならびに防炎抗菌性製品を提供する。
【解決手段】有機素材を含有する可燃性基材に、防炎性と抗菌性その固着性を付与したコーティング部材を製造する方法であって、可燃性基材表面に、窒素含有縮合リン酸化合物と銀イオン抗菌剤さらにエマルジョンを含有してなる防炎抗菌用複合溶液をコーティングして、防炎抗菌用コーティング膜を形成する工程と、前記防炎抗菌用コーティング膜を固化する工程を含んでなることを特徴とする防炎抗菌用コーティング部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性と吸音性に優れ、特に接着剤やバインダーが不要で、環境負荷に優しく安価に製造できる難燃及び吸音部材の提供を目的とする。
【解決手段】パルプモールド中に、質量%で30〜60%の珪藻土を含有していることを特徴とする。
パルプモールド中に珪藻土を含有させたのでパルプ繊維の自己接着性を利用して珪藻土をからませることができるので難燃性が付与され、原材料の全てが天然材料なので環境負荷にも優しい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難燃性、耐熱性、耐水性、耐薬品性、形状保持性、機械的強度、靭性等が優れており、200℃以上の温度や高圧に耐えることができる繊維シート、それを用いた高速で移動する軽量構造体及び宇宙空間のスペースシャトルから地球に向けて飛ばした場合、200℃以上の温度や高圧に耐えて地球まで帰還しうる高速で移動する構造物又は飛行物体を提供する。
【解決手段】シート状繊維素材に、一般式(1)で示されるシラン化合物を主成分とし、ホウ酸及び触媒を含有するシランコート液が塗布及び/又は含浸され、硬化された表面層が形成されていることを特徴とする繊維シート、


(式中、R、R、R及びRは、水素又は炭素数が1〜4のアルキル基であり、それぞれ同一であっても良いし、異なっていても良い。又、nは、2〜10の整数である。) (もっと読む)


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